菊花賞テレビ観戦
今日は京都競馬場で菊花賞がありました。
天気も良かったので見に行くつもりでしたが、最近体調不良なので、現地観戦せずにNHKのテレビ観戦。
レースはキタサンブラックが直線で内の馬群を抜けて先頭に立ち、優勝しました。
オーナーの北島三郎さんは長年馬主として知られていますが、長い間の挑戦にもかかわらず重賞を勝ったのもわずか、今回が初めてのGI制覇でした。
かねてよりの予告通り、競馬場のウイナーズサークルで「まつり」のさわりを歌ったそうです。
知名度を活かして高額良血馬を買ってすぐにヴィルシーナがGIを制した野球の佐々木主浩さんや、初めて買った比較的安馬のジャスタウェイが天皇賞やドバイDFで勝ったアニメ作家の大和屋暁氏さんと違って、同じ有名人でも、失礼を承知でいえば、勝てないながらも道楽で長年馬主をしてきたというのが周知されていただけに、競馬ファンとしても何やら共感できるような嬉しい優勝だと思います。
こんなことなら菊花賞だけでも見に行っておけばよかったなあと後悔先に立たず。
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