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2015年12月の35件の記事

今年の競馬観戦まとめ

同じく年末恒例の私の一年間の競馬観戦のまとめです。

中央競馬は地元では阪神7回、京都5回、遠征では中京3回、小倉1回、新潟1回、中山1回の合計18回。
このうち出資馬の応援観戦が16回、阪神の朝日杯FS、中山の皐月賞と2回が出資馬に関係のない普通の競馬観戦でした。

出資馬の出走数が増えたので応援観戦が増えましたが、今年の痛恨事は何といっても、阪神競馬でのフレスコ勝利に仕事のため立ち会えなかったこと。その時にも書きましたが、口取り第一の私にとって地元で口取りを逃したのは初めてで、未だに残念でなりません。
一方で、今年は普通の競馬観戦が激減してしまいました。地元ではようやく年末にGIを1回見に行っただけですからお話しになりません。

次に、地方競馬では園田6回、遠征の川崎2回の合計8回。
川崎競馬は共有馬のレイクマッケンジーの応援観戦で、遂に口取りもできました。
園田競馬はナイターで重賞開催が多かったので、見に行くことが増えました。

来年は、毎年のように言っていますが、今年以上に出資馬と共有馬の応援観戦に行って口取りをし、普通の観戦にも脚を運ぶようにしたいものです。

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ラフィアン2015年成績

年末恒例のラフィアンの一年間の成績総括です。

今年のラフィアンの勝利数は中央57勝、地方交流6勝の中央所属馬63勝と地方所属馬2勝の合計65勝に終わりました
中央の勝利数は57勝と、60勝にすら届きませんでした。私はこのクラブに入会してから今年で15年目ですが、入会前する前の2000年以来の50勝台でした。
中央の獲得賞金は12億2425万円。昨年から更に下がり、馬主ランキングでは、勝利数とともにとうとう7位にまで後退しました。
昨年シルクに抜かれるだろうと予想していましたが、あっさり抜き去られ、一口馬主クラブとして5番目のクラブに落ちました。私が入会した頃はまだサンデーに実績がなかったので、2番目のクラブだったのですが。

成績を世代別にみると、2歳馬は16頭が勝ちあがり、19勝を上げました。
新馬勝6勝をはじめ昨年の酷い成績からは上昇しましたが、20勝台に乗った訳でもなく、重賞を勝った馬がいる訳でもなく、かっての「2歳戦のラフィアン」には遠く及ばない数字です。

3歳馬はわずか17勝に終わり、特に目立った馬もいません。
3歳世代の勝ち上がり馬は21頭に終わり、この世代の募集馬は72頭、出走頭数は68頭なので、出走頭数に対する勝ち上がり率は30.9%、募集頭数に対する勝ち上がりは29.2%と、3割を割り込んでしまいました。好調時には6割ありましたので、その半分も勝ち上がっていないことになります。これほど酷い世代は今の募集体制になってから初めてではないでしょうか。

4歳馬は13勝、目立ったのはフロストがオープンを勝ったくらい。
5歳馬は9勝、クロップが交流重賞の佐賀記念とマーチSを勝ち、大活躍しました。
6歳馬は5勝、バイカが交流重賞の白山大賞典を勝ちました。

全般的にみると、古馬は2頭が交流重賞などを勝ちましたが、勝ち星でも内容でもそれほどではなく、3歳馬が壊滅的状態。2歳馬は多少頑張りましたが、底上げには及ばずといったところでしょうか。

来年は明け4歳世代の勝ち星は望むべくもなく、古馬の成績が落ちるのは必須。明け2歳、3歳世代が頑張らないと、さらにクラブ全体の成績が落ち込むことが予想されます。

さてラフィアンでは勝ち星が60勝に届かず、大活躍をした馬もおらず、一口馬主掲示板ではクラブ批判や文句ばかりですが、一口馬主クラブ全体をみると、ノーザンファーム系クラブの天下がますます揺るがないものとなっています。一方で社台ファーム、社台TCの成績不振が酷く、同じく批判の嵐になっています。
競馬界は同じパイの奪い合いですから、どこかが強大になれば、成績が落ち込むのは必定。伝統があっても、いつ業界トップの座から転げ落ちるのかわからない厳しい世界だとつくづく思います。

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とある金融ファンドの破綻

ここで書くか書くまいか迷いましたが、大ショックのことがありました。

ワインのファンドを運用していた会社(株式会社ヴァンネット)に対して、関東財務局から、金融商品取引法に基づき、第二種金融商品取引業の登録の取消処分及び業務改善命令が出されました。
実は、私はこのファンドに投資しておりまして、今日会社から通知が郵送されてきて、この事実を知り、大ショックを受けた次第。

将来の値上がりを期待してプリムールワインを買い付けて運用するというファンドで、いくつかのちゃんとした雑誌で紹介されていたので、余剰金の運用の一つとして、出資していましたが、今回の登録取消処分の理由をみると、新たな出資資金を配当に回すという自転車操業の典型だったようです。

ワインを飲むので、プリムールワインのことは多少は知っており、確かにここ数年の値上がりは著しいので投資したのですが、まんまと騙されてしまいました。
ファンドは解散され、出資資金が返還されることになると思いますが、運用実態があったのかなかったのか、出資資金はどれだけ残っているのか等々心配なことが多々ありますが、最悪の事態も覚悟する必要がありそうです。ここ数年の資金運用が好調で儲かった分が消えてしまいました…

ところで、ネットでこの事件を検索すると、このファンドを推奨していた評論家もいたようで、正直なところ一定の情報で体裁が整えられたファンドに素人が真贋を判断するのは難しいかと思います。
第二種金融商品取引業というと一口馬主もそうですが、今更ながらこちらの方が余程ファンドとは言えない代物ですね(笑)

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
1月18日(月)からの船橋開催での出走を予定しており、この中間は12月24日(木)に4Fから54.0-41.6秒の時計を馬なりでマークしています。千葉厩務員からは「先週より気持ちが前向きで、良い頃のフットワークになりつつあります。もうワンランクレベルアップできそうです。」とのコメントがありました。

乗り込みも充分、このまま順調に復帰戦に臨んで、活躍を期待したいものです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
ウォーキングマシンの運動から騎乗調教に進めました。いくらか馬体が萎んで映りますので、もうしばらく馬体回復を平行しながら進めます。出走態勢が整うようであれば、1回東京戦が次走の候補です。現在の馬体重は539kgです。

またもうんざりの東京出走予定。1月30日の立春賞ダート2100mか2月13日のダート2400mあたりでしょうか。
距離はともかく何故これほどまで東上にこだわるのか関係者に尋ねたいものです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、栗東に滞在中。休養明け2戦目となった前走で着順を大きく上げて優先出走権を確保しました。梅田調教師は「前走は早めに動いていくことで、長くいい脚が使えるこの馬の持ち味が活かせたと思います。目立ったダメージ等はなさそうなので、続戦するつもりです。優先出走権が有効なうちの適鞍は限られていて、1月9日(土)京都の芝2200m、16日(土)中京の芝2000mを視野に入れて進めます」と話していました。

早くも次走予定が立ちました。調子が上がってきたので、このまま順調に。

◆パラノーマル
パラノーマルは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。中間から追い切りを再開しています。主任は「ペースアップ後も熱発はなく体調は安定しています。先週、右前球節に外傷を負い、数日間、ウォーキングマシンによる運動にとどめて回復を促し、20日(日)から騎乗を再開しました。問題なく進めて行けると思います」と話していました。

熱発に外傷といろいろあって、たいして乗り込みもしないままに、気がつけば放牧も3か月になります。
一体全体、復帰の目処はどうなっているのでしょうか。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ベストワークス
12/24(木)栗東TCに入厩しました。追い切りの動きをみながら、出走レースを検討します。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆プレリュードフィズ
デビュー戦は来年1/10(日)京都・3歳新馬戦(牝・芝1800m)と決まり、池添騎手が騎乗いたします。本日12/23(水)は坂路コースで普通キャンターの調整で、明日12/24(木)はゲート確認を行う予定です。年末年始もしっかりと乗り込んで態勢を整え、いい結果を出してほしいところです。

あらためてデビュー戦が決まりました。
乗り込んで調子を上げて、デビュー戦に挑んでほしいものです。

◆ベストワークス
騎乗調教開始後は順調にペースアップしていることから、明日12/24(木)に栗東TCへの入厩が決まりました。

じっくりいくようなコメントから長期放牧も覚悟しましたが、意外と早く帰厩することになりました。年明けすぐには復帰戦出走かもしれません。

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2015年出資馬・共有馬の出走成績

昨日のフレスコの出走をもって私の出資馬・共有馬の今年の出走は終了。
年末恒例の今年の出資馬・共有馬の出走成績回顧です。
なお、レイクマッケンジーは全て地方競馬の成績です。念のため。

◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 45走 6-1-5-7-8-18  4773万円

◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
マイネルフレスコ 10走 1-0-0-3-3-3 1367万円
マトリョーシカ 4走 1-0-1-0-0-2 1310万円
レイクマッケンジー 10走  3-1-3-2-1-0 977万円
マイネルリコルド 8走 0-0-1-0-3-4 280万円
インペカブル 5走 0-0-0-1-0-4 69万円
フェイマスワーズ 3走 0-0-0-0-0-3  0万円
パラノーマル 3走 1-0-0-1-1-0 770万円
ベストワークス 2走 0-0-0-0-0-2 0万円

今年の出走数は例年より急増し、5年振りに40台を超えました。
秋以降に稼動馬が揃って久々に50走もいくかと思いましたが、2歳馬がベストワークス1頭が走っただけに終わり、叶いませんでした。

勝ち星の6勝は10年振りの自己最多タイ記録。もっとも地方競馬3勝なので、中央競馬3勝は昨年と同じです。
獲得賞金はこの2年間の低迷を抜けました。出走数同様に秋以降加算して5千万円を突破するかと思いましたが、これまた叶いませんでした。

個別にみると、今年の稼ぎ頭は意外なことにマイネルフレスコ。
昨年末の今頃は絶不調だったのですが、復調して500万円下で勝ち上がり、入着も繰り返しています。最多出走の10走とよく頑張ってくれました。
マトリョーシカは3月に1000万円下を勝ちあがったものの、出走数4走ではお話しになりません。勝ち負け以前に、一定数をレースに出走させるのは調教師としての最低限の技量だと思うのですが。
地方共有馬のレイクマッケンジーは夏にようやく実力が開花し3連勝。着を全く外さない安定振りに、もっと勝てなかったのかと悔やまれるところです。
この4歳馬3頭がまずまず活躍したのが、今年の成績向上の大要因です。

一方で、壊滅状態となったのが3歳馬3頭。
マイネルリコルドは1月デビューから8走、入着も繰り返しましたが、大事な時期にラフィアンお抱え騎手で勝てなかったのが、終わってみれば痛恨事でした。
インペカブルは12月デビューから1月出走後に半年間も休んでしまい、最後が間に合いませんでした。
フェイマスワーズは故障続きだったので、デビューできただけマシだったと思うしかありません。

2歳馬では、パラノーマルが夏の2走目で早期に勝ちあがり。
ラフィアンには珍しくじっくりいくため休養中で、これが今後にどうでるか。
ベストワークスは年内出走できましたが、可もなく不可もなくといったところ。
大きな期待がかかるプレリュードフィズは結局年内デビューとはいきませんでした。

来年は、明け5歳となった3頭に更なる活躍を、明け3歳馬には勝ち上がっての活躍を期待したいものです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬のレースコメント。

◆フレスコ
梅田調教師「ジョッキーには積極的に乗るように伝えていました。それで前半あれだけ出していったのですが、今までになく良い位置で流れに乗れていましたね。最後は甘くなっていましたが、内容は悪くなかったと思います。道中、気を抜かせないように舌鼓(ぜっこ:舌を鳴らして前進気勢を促すこと)やステッキを使って頑張らせて欲しいとも伝えていました。もう一歩でしたが、権利は取れましたね。この後に疲れが出るようであれば放牧なども検討しますが、問題がなければ続けて使っていくつもりです。年明けの京都にするか、中京にするかは状態もみながら判断していきたいと思います」

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朝日杯FS観戦

阪神競馬場に行って朝日杯フューチュリティステークスを観戦してきました。

昨年から阪神競馬場での開催となった朝日杯FS、武豊騎手のJRAの平地GI全制覇に注目が集まり、その武豊騎手騎乗の1番人気のエアスピネルが直線で一旦は抜け出しましたが、リオンディーズが直線一気の脚をみせて優勝しました。
今年好調の武豊騎手に勝たせたかったようにも思いますが、何でも記録達成されるのもなあという気がします。
なお、勝ったリオンディーズはキャロットの父キングカメハメハ、母シーザリオの高額良血馬、これもなんだかなあという感じです。

久々の阪神競馬観戦、雲ひとつない好天下の開催でしたが、観客の入りはもう一つ。
例によってこのレースだけ見に行きましたが、パドックは2階エリアから、レースはゴール前屋外エリアから普通に見ることができました。

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産駒連名簿

社台から年末恒例のカレンダーと産駒連名簿が郵送されてきました。

カレンダーはいつもは生産馬のGI優勝馬揃いなのが、今年はクラブ馬中心でただの重賞や特別勝ちが多くなっています。何か掲載方針の変更でもあったのでしょうか。

さて、待望の産駒連名簿、これで来年の募集馬発表まで、社台・サンデーから募集されるかどうか、募集されたらどのくらいの募集価格になるのか等々勝手に想像して楽しむことができます。
毎年念頭に入れているようなおなじみの牝馬がいるので、そういった産駒中心に暇つぶししたいと思っています。

ちなみに元出資馬の産駒はというと、
アンソロジー エイシンフラッシュの牝
アスペンアベニュー ハーツクライの牡
クリスマスキャロル ノヴェリストの牝
ボルボレッタ エイシンフラッシュの牝

出資馬のきょうだい産駒はというと、
ラタフィア ロードカナリアの牝
インコグニート ヴィクトワールピサの牡
アイスドール ノヴェリストの牝
マンハッタンフィズ キングカメハメハの牝
ルミナスポイント ロードカナリアの牝
グラッブユアハート ゴールドアリュールの牝

こんなところでしょうか。一目瞭然牝馬が多いですね。
クリスマスキャロルの産駒が社台関西から募集されれば考えてもいいかもしれません。
マンハッタンフィズの産駒は何といってもプレリュードフィズ次第でしょう。

なお、産駒連名簿の種牡馬を見ると、今更ながら名の通った高額種付け料の種牡馬ばかり。
安い価格で募集されそうな馬は産駒数自体が少ないように思います。
今日の新設重賞ターコイズステークスで社台の人気薄2頭がワンツーフィニッシュを決めましたが、2着馬はマトリョーシカ出資時に迷ったダンスオールナイトの11(父サクラバクシンオー)。こんなバクシンオー産駒のように安価で確実な馬はいないものでしょうか。

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フレスコ出走結果

フレスコ、中京競馬第8R若手騎手限定の芝2200mに出走しました。

前走復帰戦では全くいいところがなく惨敗に終わったフレスコ、なかなか出走に恵まれず、中3週で出走。叩き1走でどれだけ復調しているかに注目。
出走優先の若手騎手限定戦で小野寺騎手騎乗が不安材料。
遠征するほど見込みもなく、自宅でグリーンチャンネル観戦。

パドックのフレスコ、馬体重は前走比+2キロの492キロ。
予想は穴馬評価が精一杯で、前走に続いて人気はなく、単勝44.1倍の11番人気。

さてレース、フレスコはスタートから押していき、一気に内に割って入って先行、集団3~4番手につけます。
そのままの位置取りでレース進行、向正面から3~4角を周ります。
好位置から迎えた直線勝負、最内の15号馬と3頭での叩き合いとなります。
しかし、後方から1号馬が一気の脚を見せて優勝、フレスコは何とか3着かと思いましたが、最後に交わされて4着で入線しました。

先行から最後までよく粘って入着と好結果を残すことができました。
このクラスは勝っており、1000万円下でも入着経験があるので、実力を発揮、これで次走が楽しみになりました。
次は1月下旬の中京競馬でしょうか。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、12月19日(土)中京8R・3歳以上500万下・芝2200mに小野寺祐太騎手で出走します。20日(日)中京の芝2000mは抽選だったので、確実に出走可能なこちらを選択して投票しました。梅田調教師は「来週以降2場開催となり、混んでくることが予想されます。前走は2桁着順でしたが、具合はいいとジャッジしていて、今週、確実に出走できるようにと考えました。この馬にしてはぴりぴりしていますが、むしろプラスかもしれません。前走は流れが向かなかったことも敗因の一つと見ていて、巻き返して欲しいですね」と話していました。

◆マイネソーサリスの14
マイネソーサリスの14は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧しています。十分なスペースが与えられているので、動き回ることで自然と一定の運動量が確保できる環境です。「飼い葉をきちんと食べていますし、リラックスして過ごしていますね」と主任。近日中に騎乗を再開します。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
1月18日(月)からの船橋開催での出走を予定しており、この中間は12月12日(土)に3Fから43.2秒の時計を馬なりでマークしています。

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出資馬出走確定

フレスコ、出走が確定しました。

ラフィアン公式サイトによる出資馬出走レース。

◆フレスコ
中京競馬 12月19日(土) 8R 500万下 芝2200m 小野寺祐太 18頭

鞍上が美浦で勝っていない騎手の筆頭格の小野寺騎手でがっかり。
出走優先で若手騎手限定戦になったようですが、小野寺騎手は若手騎手限定の中では最古参の今年4年振りに勝った通算20勝騎手、他にもっとマシな騎手がいそうなものです。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆プレリュードフィズ
本日12/16(水)は池添騎手騎乗で坂路コース併せ馬で追い切られ、半マイル55.2-40.4-26.2-13.0の時計をマークしました。併走相手に先着し、時計もまずまずだったのですが、動きにまだ良化の余地がありそうとの判断で、今週12/19(土)阪神・芝1600m戦でのデビューは見送ることにしました。じっくりと乗り込みを重ねて、年明けの1回京都開催でのデビューを目指すことになりそうです。

残念ながら今週デビューを予定していましたが、見送りになりました。
おそらく1月11日芝1600mの出走を目指すのでしょうか。
まだまだデビューには至らないとは思わずに、厩舎でより一層強化されると思うしかありません。

◆マトリョーシカ
レース後変わりありません。前走は出遅れてしまったことで自分の競馬ができず、途中で戦意を喪失してしまったようです。本日12/16(水)にNFしがらきへ放牧に出ており、しっかりと立て直します。なお、今後はチークピーシズの着用も検討してみます。

惨敗した以上は仕方ないので、立て直してほしいものです。
問題は走る気分なので難しいとは思いますが。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆フレスコ
中京競馬 12月19日(土) 8R 500万下 芝2200m 未定
中京競馬 12月20日(日) 8R 500万下 芝2000m 未定

騎手未定ながら今回は何とか出走できそうです。

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ラフィアン今年度の募集終了

ラフィアン、今年度の募集が終了しました。

元々1月末と早めの募集終了だったラフィアンですが、今年度からさらに早まり12月15日で募集終了。
売れている訳でもなく、大量売れ残りなのに、それで募集終了とは、通常では全く理解できない企業行動です。
一説によると、募集時期を遅くすると、その分良い馬を見極められるので、あえてわからないうちに売ってしまおうと募集時期を早めることにしたとかで、クラブと会員の特性を考えるとますます理解不能。

さて、応募状況ですが、昨日の時点で残口29口だったクリスビーナスの14が一気に売れて満口になるなど、最終日だけで幅広く売れたようで、100口程度は売れたのではないでしょうか。会員が如何に様子見していたのかもわかります。

今日の最終発表時点で、満口馬は10頭と何とか二桁に乗り、昨年12頭とあまり変わりませんが、このところ毎年の傾向で特定の馬が売れてそれでお終いの感じで、半数以上売れたのはわずか10頭、その他は大量売れ残りとなりました。
1割すら売れていないのが17頭、全く売れていないという馬も1頭、○外の特別募集4頭で売れたのはわずか13口と全くもって酷い状況となりました。

先月にも書いたように思いますが、こんな惨憺たる状況には、このクラブは大丈夫かと不安になってしまいます。

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マトリョーシカまたもタイムオーバー殿負け

マトリョーシカ、中山競馬第8Rダート2400mに出走しました。

前走復帰戦では先行から3着入着とまずまずの成果をあげたマトリョーシカ、今回も東上し、さらに距離を伸ばしての出走となりました。
地元阪神競馬で牝馬限定戦の姫路特別がありながら、わざわざ輸送してまで条件の悪いレースに出走させようとするのか陣営の意図がさっぱりわからず、不可解なままの出走ですが、相手関係から見ると勝ち負けが期待できるレース、何はともあれ好走するしかありません。
私は地元で甲子園ボウル観戦のため、録画レース観戦。

パドックのマトリョーシカ、馬体重は前走比-10キロの490キロと大きく馬体減。叩いての減か輸送減のいずれでしょうか。
競馬ブックの予想では実績上位から◎等印の厚い本紙▲の好評価。
これを受けて人気は単勝3.2倍の堂々の1番人気。

さてレース、マトリョーシカはスタートで出遅れて後方での競馬となります。
そのままレースを進行しますが、2週目向正面からずるずると後退、あっという間に最後方に沈み、さらに前を行く馬との差は開くばかりで映像にも映らなくなります。
最終的に、7着以降がそれぞれ大きく差の開いた入線で、なおかつ最後が大差・大差で、優勝馬から10.8秒差というタイムオーバーの最下位に終わってしまいました。

7月の復帰戦と同様にまさかのタイムオーバーの殿負け。
ムラっ気があるのか好走と凡走の差が酷い馬ですが、2回目の殿負けにはがっかり。
現地観戦できなかったことと、東上しての長距離ダート戦と訳のわからない使い方で、これで勝ったら変にこの路線にはめられてしまうかもという不安がありましたが、そんな気持ちを察したのか、豪快に負けてしまいました。
これでまたNFしがらき放牧で、立て直しに時間もかかりそうでさらにがっかりです。

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆マトリョーシカ
12/13(日)中山8R・ダート2400m戦に△石川騎手で出走、馬体重は10kg減の490kgでした。スタートでやや立ち遅れ、そこから押して中団まで上がって追走しました。道中は中団8〜9番手の最内を追走していましたが、2周目の向こう正面からすでに手応えが悪くなり、最後方まで下がってしまいました。そのまま盛り返すことなく、勝ち馬から11秒8離された13着で入線、タイムオーバーのため1か月の出走停止処分を受けています。

騎乗した石川騎手は「スタートから自分から走る気を見せてくれず、ハミをどうしても噛んでくれませんでした。ゲートを出てから押していったのですが、加速してくれませんでした。今日乗っただけではどうにも理由がわかりません。雨で走る気がなかったのでしょうか……」と首を傾げながらコメントしていました。また吉村調教師は「前に行かないと自分で止めてしまうので、出遅れたときに嫌な感じがしました。タイムオーバーのため、NFしがらきへ放牧に出します。次走もダートの長い距離にするつもりですが、何としてでも前でレースをしてもらいます」とコメントしています。

調教師コメントを読んで怒り心頭。
この馬は確かに難しい馬だと思いますが、この調教師は長距離が向いていると思い込んでいるようで、次走も同じことを繰り返すつもりのようです。
勝っているレース条件に戻すこともなく、惨敗した長距離をまた使うとは一体何を考えているのでしょうか。
しかも自分で管理調整する訳でもなく、NFしがらきに預けてばかり。これまでどれだけ入厩期間があったのでしょうか。

池江厩舎の調教助手として有名だったらしいのですが、馬の適性を見極めて、自らの厩舎で調教することもなく、レース選択は東上ばかりの疑問符だらけ、騎乗騎手は減量騎手等よくわからない騎手ばかりと、ここに来て腹立たしい思いが爆発してしまいました。
こんなことなら、社台のパーティーの時に何でそんな考え方なのかともっと文句を言っておけばよかったと本気で怒っています。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
1月18日(月)からの船橋開催での出走を予定しており、この中間もハロン17~20秒のキャンター3200mをじっくりと乗られています。全身を使った躍動感のある動きを見せており、今週末から徐々にペースを上げていきます。

引き続き順調のようですね。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ベストワークス
ウォーキングマシンの運動でしばらく楽をさせてから騎乗調教を再開しました。馬体もまだまだ成長の余地を残しますので、鍛え直すくらいの気持ちで進めていきます。現在の馬体重は456kgです。

まだまだなのでこれから鍛え直すということですね…

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、栗東に滞在中。12日(土)中京の長良川特別・芝2200mに投票して、6頭中2頭出走できる抽選で除外されました。梅田調教師は「12日(土)阪神の芝1800mは入る状況でしたが、最終的にはやはり2000m以上にこだわったほうがいいと判断して抽選にかけました。出走できなかったので、阪神、中京の芝2000m以上のレースを目指して進めていきます。中間は状態が維持できるようにメニューを組んできました。来週以降もコンディションがキープできるようにうまくやっていきます」と話していました。

何とか体調を整えながら出走確定してほしいものです。

◆パラノーマル
パラノーマルは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。熱発が回復してからは順調に進められています。主任は「念のため中間は様子を見ながらじっくり進めてきましたが、状態に問題ないので、徐々に調教を強めてきています」と話していました。

年内帰厩かと思っていましたが、時間がかかりそうですね。

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フレスコ出走除外

中京競馬、阪神競馬に出走を予定していたフレスコは除外となりました。

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マトリョーシカ出走確定

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
12/13(日)中山8R・ダート2400m戦に△石川騎手で出走が確定しています。このレースは13頭立てになりました。なお、本馬はレースでブリンカーを着用します。

マトリョーシカ、予定通り、中山競馬のレースに出走が確定しました。
決まった以上は、頑張ってほしいものです。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆プレリュードフィズ
この中間も順調で、本日12/9(水)は坂路コース併せ馬で半マイル56.9-41.5-26.9-13.4の時計をマークしました。タイムは平凡ですが、動きそのものは徐々に良化中です。来週12/19(土)阪神・芝1600m戦に池添騎手で出走・デビューする予定です。

やや物足りませんが、順調のようです。

◆マトリョーシカ
今週12/13(日)中山・ダート2400m戦に△石川騎手で出走する予定です。想定からは除外はありません。本日12/9(水)はCWコース併せ馬で追い切られ、6F84.5-68.8-53.7-40.3-13.3のタイムを馬なりの手応えでマークしました。輸送を考慮して目一杯にはやりませんでしたが、動きは良好でした。ダートの長丁場は合っていますし、好勝負を期待します。

やはり中山出走を目指すようですね…

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フレスコ出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆フレスコ
阪神競馬 12月12日(土) 8R 500万下 芝1800m 未定
中京競馬 12月12日(土) 10R 長良川特別 芝2200m 未定

長良川特別は除外の可能性が高く、阪神競馬出走を予定しているようです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
12/12(土)阪神・姫路特別(3歳上1000万下・ダート1800m・牝馬限定)に登録しました。フルゲート16頭に対して18頭が登録しています。

週刊競馬ブック、週刊ギャロップの記事ではマトリョーシカは高評価、週刊ギャロップでは本命に支持されています。
姫路特別は2勝している地元阪神競馬出走、牝馬限定の適鞍で、確勝レースなのに、何でわざわざ東上してまで未経験の長距離に出走させようとするのか、さっぱり理解できません。
また、口取り第一の私は今回は別のイベントがあって遠征することができません。
何とか姫路特別に出走してもらいたいのですが…

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特別戦出走登録

マトリョーシカ、次週の阪神競馬姫路特別ダート1800mに出走登録しました。
登録頭数は18頭ですが、本命は中山競馬ダート2400mなので、どうするのか定かでありません。

フレスコ、次週の中京競馬長良川特別芝2200mに出走登録しました。
登録頭数は37頭、とても出走できそうにありません。

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1歳出資馬等近況

サンデー公式サイトによる1歳出資馬の近況。

◆ルミナスポイントの14
引き続き、周回コースと坂路コースに週3日ずつ1日おきに入っており、周回コースではダク500mとハッキングキャンター1500m、屋内坂路(900m)ではハロン18~20秒ペースで2本登坂しています。乗り始めた頃には大人しくモッサリした動きでしたが、最近では若駒らしく元気でキビキビした動きに変化しています。馬格があっても脚捌きは軽く、走りに余裕が感じられます。馬体の成長に合わせて疲れが出ないようにメニューを組んで、当面は基礎体力の向上に努めます。現在の馬体重は491kgです。

社台グループオーナーズ公式サイトによる1歳共有馬の近況。

◆グラッブユアハートの14
この中間も順調で、常歩3000mとダク1200mを乗った後、周回コース2000mをハロン20秒ペースのキャンターで乗られています。先週からは直線コースでの調教も開始していますが、走るフォームが良く、動きも素軽くなってきました。現在の馬体重は438kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、栗東に滞在中。5日(土)中京の芝2200m、6日(日)中京の栄特別・芝2000mとも除外対象で、栄特別に投票して除外されています。梅田調教師は「前走の疲れのレベルは軽く、中1週でも十分に対応できる状態でした。レース間隔が足りずに出走に至りませんでしたが、引き続きコンディションは良く、来週以降の中京、阪神の芝の2000m以上のレースを目標にします」と話していました。

◆マイネソーサリスの14
マイネソーサリスの14は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。一定のレベルまで進められてきたことを受けて、中間から一息入れていて、昼夜放牧による管理が行われています。主任は「ズブさを見せることがありますが、しっかり走れています」と話していました。

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出資馬近況

フレスコ、今週の出走は除外となりました。
中京競馬なら適鞍が多いので、そのうち出走できるかもしれません。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆フレスコ
中京競馬 12月5日(土) 8R 500万下 芝2200m 未定

栄特別が除外必至なので、このレースに出走予定ですが、これまた除外対象です。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
1月18日(月)からの船橋開催での出走を予定しており、この中間は通常の調教メニューでハロン17~20秒のキャンター3200mを乗られています。千葉厩務員からは「馬体を立て直した効果があり、背腰の硬さがなくなり元気一杯です。来週から15-15の速めの調教を開始します。」とのコメントがありま した。

休養したおかげで順調のようです。復帰戦が楽しみです。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆プレリュードフィズ
この中間の状態に変わりなく、12/2(水)は坂路コースで追い切り、半マイル57.8-42.9-28.1-14.1の時計をマークしました。今後もしっかりと追い切りを重ねて、12/19(土)阪神・2歳新馬戦(芝1600m)でのデビューを目指すことになり、池添騎手に騎乗依頼しました。

待望のデビュー戦が決まりました。鞍上もまずまず。
うまくいけば年内デビューかと思いましたが、何とか間に合いました。
まずはこのまま順調にレースに臨めますように。

◆マトリョーシカ
栗東TC入厩後も順調で、本日12/2(水)は坂路コースで半マイル55.2-40.5-26.5-13.1の時計をマークしました。来週12/13(日)中山・ダート2400m戦への出走を予定しており、△石川騎手に騎乗依頼しました。なお、来週12/12(土)阪神・姫路特別(ダート1800m・牝馬限定)にも念のため登録しておくつもりです。

出走予定が具体的になり、鞍上が決まりました。
また知らない減量騎手かと思いましたが、松若騎手の同期で今年33勝しており、一安心。この期は成績優秀な騎手が多いですね。
とはいうもののこの調教師の起用騎手はやはり疑問です。

◆ベストワークス
レース後変わりなく、本日12/2(水)にNFしがらきへ放牧に出ました。まずはひと息入れて心身をリフレッシュさせた後、あらためて次走を検討します。

こちらは次走は未定。年内にもう1走して目処をつけてほしいものです。

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