昨日のフレスコの出走をもって私の出資馬・共有馬の今年の出走は終了。
年末恒例の今年の出資馬・共有馬の出走成績回顧です。
なお、レイクマッケンジーは全て地方競馬の成績です。念のため。
◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 45走 6-1-5-7-8-18 4773万円
◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
マイネルフレスコ 10走 1-0-0-3-3-3 1367万円
マトリョーシカ 4走 1-0-1-0-0-2 1310万円
レイクマッケンジー 10走 3-1-3-2-1-0 977万円
マイネルリコルド 8走 0-0-1-0-3-4 280万円
インペカブル 5走 0-0-0-1-0-4 69万円
フェイマスワーズ 3走 0-0-0-0-0-3 0万円
パラノーマル 3走 1-0-0-1-1-0 770万円
ベストワークス 2走 0-0-0-0-0-2 0万円
今年の出走数は例年より急増し、5年振りに40台を超えました。
秋以降に稼動馬が揃って久々に50走もいくかと思いましたが、2歳馬がベストワークス1頭が走っただけに終わり、叶いませんでした。
勝ち星の6勝は10年振りの自己最多タイ記録。もっとも地方競馬3勝なので、中央競馬3勝は昨年と同じです。
獲得賞金はこの2年間の低迷を抜けました。出走数同様に秋以降加算して5千万円を突破するかと思いましたが、これまた叶いませんでした。
個別にみると、今年の稼ぎ頭は意外なことにマイネルフレスコ。
昨年末の今頃は絶不調だったのですが、復調して500万円下で勝ち上がり、入着も繰り返しています。最多出走の10走とよく頑張ってくれました。
マトリョーシカは3月に1000万円下を勝ちあがったものの、出走数4走ではお話しになりません。勝ち負け以前に、一定数をレースに出走させるのは調教師としての最低限の技量だと思うのですが。
地方共有馬のレイクマッケンジーは夏にようやく実力が開花し3連勝。着を全く外さない安定振りに、もっと勝てなかったのかと悔やまれるところです。
この4歳馬3頭がまずまず活躍したのが、今年の成績向上の大要因です。
一方で、壊滅状態となったのが3歳馬3頭。
マイネルリコルドは1月デビューから8走、入着も繰り返しましたが、大事な時期にラフィアンお抱え騎手で勝てなかったのが、終わってみれば痛恨事でした。
インペカブルは12月デビューから1月出走後に半年間も休んでしまい、最後が間に合いませんでした。
フェイマスワーズは故障続きだったので、デビューできただけマシだったと思うしかありません。
2歳馬では、パラノーマルが夏の2走目で早期に勝ちあがり。
ラフィアンには珍しくじっくりいくため休養中で、これが今後にどうでるか。
ベストワークスは年内出走できましたが、可もなく不可もなくといったところ。
大きな期待がかかるプレリュードフィズは結局年内デビューとはいきませんでした。
来年は、明け5歳となった3頭に更なる活躍を、明け3歳馬には勝ち上がっての活躍を期待したいものです。