ラフィアン今年度の募集終了
ラフィアン、今年度の募集が終了しました。
元々1月末と早めの募集終了だったラフィアンですが、今年度からさらに早まり12月15日で募集終了。
売れている訳でもなく、大量売れ残りなのに、それで募集終了とは、通常では全く理解できない企業行動です。
一説によると、募集時期を遅くすると、その分良い馬を見極められるので、あえてわからないうちに売ってしまおうと募集時期を早めることにしたとかで、クラブと会員の特性を考えるとますます理解不能。
さて、応募状況ですが、昨日の時点で残口29口だったクリスビーナスの14が一気に売れて満口になるなど、最終日だけで幅広く売れたようで、100口程度は売れたのではないでしょうか。会員が如何に様子見していたのかもわかります。
今日の最終発表時点で、満口馬は10頭と何とか二桁に乗り、昨年12頭とあまり変わりませんが、このところ毎年の傾向で特定の馬が売れてそれでお終いの感じで、半数以上売れたのはわずか10頭、その他は大量売れ残りとなりました。
1割すら売れていないのが17頭、全く売れていないという馬も1頭、○外の特別募集4頭で売れたのはわずか13口と全くもって酷い状況となりました。
先月にも書いたように思いますが、こんな惨憺たる状況には、このクラブは大丈夫かと不安になってしまいます。
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