ベストワークス入着どまり
ベストワークス、京都競馬第2Rダート1200mに出走しました。
前走入着と一歩前進のベスワークス、今度は距離をさらに短くして中1週でレースに臨みます。
新馬戦2着の馬が2頭いますが、上位進出を目指して頑張ってほしいところ。
当初は中京競馬とのことでしたが、京都競馬の出走なので、現地観戦。
パドックのベストワークス、馬体重は前走比-2キロの456キロ、引き続いて好馬体の印象。
競馬ブックの予想では印の厚い本紙▲の好評価。
人気はこれを受けて単勝6.1倍の4番人気の好人気。
さてレース、ベストワークスはまずまずのスタートから先行争いも、新馬戦2着の人気上位の外枠2頭が先頭争いをみせ、これについていけず、中団上位につけてレースを進めます。
3〜4角を周って直線勝負、先頭2頭が抜けて勝負ありといったところで、ベストワークスは3着争いとなり、一旦は抜けて3着かと思いましたが、後方から一気の1号馬に交わされ、最後にもう1頭にも交わされ、最終的に前走と同じ5着に終わりました。
これまで先行してきたので、距離を短くしての好走を期待しましたが、早い馬についていくことができませんでした。
先行して押し切るほどのスピードはないようで、勝った相手が強かった感じもありますが、ちょっと時間がかかりそうです。
勝てそうで勝てなかった同厩舎のルミアージュのようにならないよう願いたいものです。
サンデー公式サイトによるレース解説。
◆ベストワークス
1/31(日)京都2R・ダート1200m戦に和田騎手で出走、馬体重は前走から-2kgの456kgでした。ゲートをスムーズに出て押していきましたが、前へ行く馬のペースが速く、中団インにつけての追走となりました。そのままの位置取りで勝負所をまわり、直線へ向かうと馬場の真ん中から追い出されましたが勝ち馬を捕えるには至らず、勝ち馬から0.8秒差の5着での入線でした。
レース後、和田騎手からは「外枠2頭のスタートが良すぎて、あのスピードにはかなわず、あの位置からになりました。時計は速かったですが、この馬もバテていないので、この距離でも対応できると思います。でも馬場は時計のかかるパサパサの馬場で走らせてあげたいですね」とのコメントがありました。
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