確定申告資料
社台グループから確定申告用の資料が送られてきました。
社台・サンデーの出資馬では昨年活躍した馬もいないので、利益分配金の収入がありません。引退した馬の終了損失と会費だけが経費として計上されています。
で、引退した馬はフェイマスワーズとインペカブルの2頭で、あわせて80万円超の終了損失となっています。
これだけ経費が計上された年には活躍馬がいてほしいものですが、そう都合よくはいきません。今更ですが、損失繰越できないものでしょうか。
共有馬はわかりづらいファンド馬と違って正真正銘の収支が計上されるのですが、レイクマッケンジーが地方馬としては活躍して約一千万円の賞金を獲得したものの、身上金を差し引いて、預託料に原価償却費等を含めた経費を差し引きするとほぼ収支トントン、正確には若干の赤字となっていました。
私の地元の園田競馬では年に一千万円もの賞金を獲得できるのはオープン馬でも重賞を勝つようなスターホースしかいないので、南関東競馬は、賞金も高いのですが、預託料の高さは恐るべしといった感じです。
覚悟はしていましたが、5歳まで毎年一千万円稼がなくては黒字にならないとは損得考えるとやってられませんね…
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