社台の凋落
早くも2月が終わり、今年も2/12が過ぎました。
今年に入って一口馬主掲示板で話題になっているのは、何と言っても社台TCの成績低迷。
クラブ所属馬の中央競馬での勝ち星が1月3勝、2月2勝の合計5勝と、ラフィアンもびっくりの成績低迷で、話になりません。
同じグループのサンデーTCが1月20勝、2月13勝の合計33勝なので、その落差がより際立っています。
サンデーTCに加えてキャロット、シルクのアウトレットクラブの成績も好調で、さらに個人馬主の成績も合わせて、ノーザンファームと社台ファームの生産牧場の成績格差も著しくなっており、名門社台はいずこへといった感があります。
勝ち星ではなく、獲得賞金であれば、まだリーディング争いはマシなようですが、その獲得賞金のリーディング争いをみると、2010年頃から、両者の関係は逆転し、その後は格差が開く一方で、これほどの競馬界の栄華と凋落が同じクループ内で見られるとは思いもしませんでした。
私が批判を重ねているラフィアンでは入会した2001年当時はサンデーTCの上を行っていたのですが、今となっては笑い話のようです。
今後の社台TCと社台ファームはどうなるのでしょうか。
個人的には、自身最高額馬のプレリュードフィズがデビューを果たしたものの、成長を期して山元トレセンに放牧に出されており、身を持って社台TCの凋落振りを感じているので、再起を願いたいものですが…
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