マトリョーシカまたも惨敗
マトリョーシカ、京都競馬第12R與杼特別ダート1800mに出走しました。
昨年秋の復帰戦3着以降は2走連続シンガリ負け、合わせて3走連続二桁敗戦のマトリョーシカ、もはや毎回崖っ淵の状態で、NFしがらきでの短期放牧を経て約2か月振りの出走。少しでも良い走りを見せてほしいところ。
地元の京都競馬出走ですが、さすがに見に行く気がせず、自宅でグリーンチャンネル観戦。
パドックのマトリョーシカ、馬体重は前走比+8キロの508キロとようやく馬体増。
人気は全くなく、単勝107.8倍の13番人気。
さてレース、マトリョーシカは好スターとから叩いて先行、集団3,4番手につけてレースを進めます。
このまま向正面、3〜4角を周って直線に。
どこまで粘れるかか課題でしたが、追い比べで後続勢に交わされると脚が止まって一気に後退し、最後は13着に終わりました。
前走同様に先行策を見せ、良い展開となりましたが、直線で後続勢に交わされると脚が止まってしまい、またも惨敗に終わってしまいまいました。
映像を見ると、交わされた途端、周りを見て真面目に走っていません。
いまさらながら走る能力というよりもっぱら気性面が課題で、大逃げを打ってそのまま逃げ切るなど思い切った作戦を考えるしかないように思います。
サンデー公式サイトによるレース解説。
◆マトリョーシカ
5/29(日)京都12R・與杼特別に出走して勝ち馬から1.4秒差の12着、馬体重は508kg(+8)でした。先行してレースの流れに乗って直線に向きましたが、追い比べで後続に交わされるとそこで脚色が鈍ってしまいました。国分優騎手は「国分恭騎手から話を聞いて、この馬のイメージはつかめていました。ゲートも出ましたが、ペースが速かったです。道中はスムーズに進められましたが、その分止まってしまいました。展開次第では、このクラスでもがんばれると思います。」とコメントしており、吉村調教師は「このクラスだと最後は苦しくなってしまいますので、控えるレースも考えてみます。いったんNFしがらきへ放牧に出すつもりです。」と話しています。
やはりまたNFしがらきに放牧へ。この調教師、厩舎で何もする気がありません。
この馬は控える競馬をして好成績を残したことが全くないのですが、わかっているのでしょうか…
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