ラフィアン一口馬主 雑文的日記

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
7月8日(金)川崎11R(20時15分発走)・よみうりランド・グッジョバ杯・距離1500m戦への出走を予定しています。

社台・サンデー・オーナーズの公式サイトで募集馬の申込み状況が発表されました。

第1希望が50口以上の応募馬は、社台9頭、サンデー33頭と昨年と同じように圧倒的なサンデー人気に終わりました。

社台の50口以上の9頭とサンデーの上位10頭です。

◆社台
63スキッフルの15 92
12ウミラージの15 83
45エレクトラレーンの15 83
30マルバイユの15 66
57タスクミストレスの15 55
5ハートシェイプトの15 53
65ダリシアの15 53
95デインドリームの15 52
48ノーブルジュエリーの15 50

◆サンデー
174ドナウブルーの15 161
157ラヴズオンリーミーの15 135
182スカーレットレディの15 120
126 ローザブランカの15 113
133ペニーホイッスルの15 107
151 リッスンの15 101
181クラックシードの15 101
128ジョウノファミリーの15 98
166ビワハイジの15 97
149 ワールドリープレジャーの15 96

なお、地方競馬オーナーズでは満口状況のみ発表で、9頭が満口と、昨年よりも減っています。

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆プレリュードフィズ
この中間の状態に変わりなく、6/29(水)は坂路コースで追い切り、半マイル58.0-41.4-25.9-12.4の時計をマークしました。終い重点で予定どおりの調整ができており、以前よりもしっかりしてきた印象が感じられなりません。7/9（土）中京・芝2000ｍ（牝）戦にルメール騎手で出走を予定しています。

日本語が変ですが、状態は良くなっているようです。
高額馬に恥じない走りをみせてほしいものです。

◆ベストワークス
7/3（日）中京・ダート1400ｍ戦に大野騎手で出走を予定しています。フルゲート16頭立てですが、現時点ではギリギリ出走できそうです。6/29(水)は坂路コースで追い切り、半マイル56.2-40.4-25.5-12.4の時計をマークし、併せ馬で負荷を課しました。リフレッシュができた模様で、ここで未勝利脱出といきたいところです。

こちらも状態は良くなっているようです。
一応は入着経験もあるので、未勝利脱出といきたいものです。

◆ジューヌエコール
この中間の状態に変わりなく、6/29（水）はＣＷコースで併せ馬で追い切りを行い、半マイル51.8-37.6-11.9のタイムをマークしました。段々と動きは良化しており、7/10（日）中京・芝1400ｍ戦に福永騎手で出走・デビューを予定しています。

デビューが近づいてきました。
安田厩舎なので、仕上げてくると思いますので、新馬戦から頑張ってほしいものです。

BRF・CVF牧場見学ツアー２日目です。
残念ながら天気は、朝からまた雨が降り出し、午後は土砂振り。何度かこのツアーに参加していますが、こんなに雨にたたられたのは初めてです。

午前中は、選択でBRF真歌とＣＶＦを見学することになっていますが、初めてＣＶＦの見学に行きました。
というのも、前日姿を見せなかった岡田繁幸氏が体調不調のためツアーを欠席しているとパーティーで聞き、いつもは真歌での雑談というか放談会を楽しみにしていたので、それならばとCＶＦに向かった次第。
近年は真歌よりCVFの方が参加者が多いと聞いていましたが、内容はウインの募集馬の再展示。
考えてみれば、ウインの募集馬を見るのは初日だけですから、じっくり見たい会員はこちらに参加するのも無理ありません。

BRF明和に移動して昼食会は、大雨のため、昨年同様に屋内開催。
午後からはラフィアン募集馬の再展示ですが、屋外展示のため、多くの会員が好みの馬を見るだけで、後は屋内でだらだら過ごしていました。
私も関心のあったマイネソーサリスの15、マイネソルシエールの15を雨中で見ただけ。
一眼レフカメラをバスに置きっ放しにしてたので、携帯で写真を撮るしかないという大失態でした。

最後に種牡馬展示会で、新種牡馬のゴールドシップのお披露目がありましたが、岡田繁幸氏の解説がないのはやはり残念でした。

夕刻に牧場を離れて新千歳空港に移動する頃に天気が回復するという最後まで天気に振り回された牧場見学ツアーでした。
現役出資馬が1頭も牧場にいないので、募集馬を見ることに徹したように思います。
初めて参加した頃は、募集馬を見る一方で、レンタル自転車で厩舎を周り、繁殖馬や休養馬を見ることも目的でしたが、気がつけば社台同様に、ツアー自体が募集馬展示会となっていたようです。

BRF・CVF牧場見学ツアーに来ています。
前日午後から仕事を休んで北海道入り。今の時期は仕事が忙しいのですが、何とかキリがついて、都合がつきました。

さて、この日は新千歳空港に集合して、ツアー開始。
残念ながら大雨で先行き不安。
しかし、日高地方に着く頃には雨もほぼ止んで、雨中の見学は避けることができました。
もっともここは先週の社台の牧場見学と違って屋内展示なので、あまり違いはありません。

ウイン、ラフィアンともに正直ベースの解説で、何でこんな馬が募集されているのだろうと思いながらの見学でした。
募集馬の発表時にも書いたように元出資馬のマイネインティマの仔などはきょうだいは全く走っていないうえ、母親似で小さくて見栄えもしません。そのような馬が多いように思います。

気になった馬は、元出資馬のマイネソーサリス、その仔のマイネソルシエールの産駒ですが、ともに美浦入厩予定なので、悩ましいところです。
なお、夜のパーティーでスタッフから聞いたどころでは、今年のマイネソーサリスは子供が産まれていないそうです。

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアハートの15
馬名が「グラップユアダイヤ」(Ｇrab Ｙour Ｄia「ダイヤをわしづかみ」母名より)に決定いたしました。

先週の牧場見学ツアーでは牧場スタッフから動きが良いと聞いたグラッブユアハートの15、馬名が決まりました。また、船橋競馬の川島厩舎に入厩予定とのことで、思っていたよりも早く入厩するかもしれません。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間は坂路3本のメニューで問題なく進められています。主任は「太りやすい体質ですが、体重はキープできています。暑くなってきたので体調に注意しながら進めていて、そろそろペースアップのタイミングを検討しても良さそうです」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も坂路2本のメニューでじっくりと進められています。主任は「軽めのメニューですが、なかなか体重が増えてこないですね。ただし、飼い葉はしっかりと食べているので、それほど気にする必要はないのかもそれませんね。もうしばらく、じっくりと進めていきます」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、送り出す前の最終の仕上げに入ってからも明和で順調に進められ、24日(金)栗東の飯田雄三厩舎に入厩しました。週明けから本格的なゲート練習を始めて、試験合格を目指します。

レイクマッケンジー、船橋競馬青柳特別ダート1600mに出走しました。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆レイクマッケンジー
6月23日(木)船橋10R・青柳特別・Ｂ２(二)組・距離1600m戦へ56kg森騎手で出走しました。馬体重はプラス4kgの488kg、まだ好調時の生き生きとした歩きではありませんでしたが、毛艶は良く、前走時とほぼ同じ気配でした。単勝は4.2倍の2番人気。レースでは好スタートからダッシュ良く先頭に立つ勢いでしたが、内枠の馬を先に行かせて3番手からの競馬になりました。スローペースの中、脚をためながらの追走で、3コーナーからペースが上がると離されずについていきました。4コーナー手前から森騎手のステッキが入って懸命に追われたものの、先行していた2頭に突き放されてしまい1.0秒差の1分43秒7の３着に敗退しています。
森騎手からは「馬の状態が良くなっていたので、ハナへ行くことも可能だったのですが、抑えていったほうがいい馬というのが頭の中にあったため控えました。結果的に前残りの競馬になってしまったので、強引に行くべきでした勝負勘が悪くて申し訳ありません。」と、川島正一調教師からは「前残りの馬場だったため、1コーナーの位置取りで勝敗が決していました。今開催の森騎手は乗れていないです。この後は得意の川崎を使う予定です。」とのコメントがありました。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ベストワークス
今週の出走を検討していましたが、まだ仕上がり途上の感があるため、本日の出馬投票は見送ることになりました。来週から始まる中京開催で改めて出走レースを検討していきます。

出走予定変更です。万全を期すのはいいのですが、そろそろ残り時間も気になります。

◆ジューヌエコール
6/23（木）にCWコースで3頭併せで追い切り、半マイル54.2-39.4-***-12.6の時計を馬なりでマークしました。なお、7/10(日)中京・芝1400ｍ戦の鞍上は福永騎手に依頼しました。

デビュー戦が本決まりのようです。

社台の牧場見学ツアーに参加し、事前に検討した募集馬を中心に見てきたので、最終的な申込みを検討しました。
結論は、社台・サンデーに入会して12年目、初めて出資を見送ることとし、Ｇ１で様子見することしました。

あらためて、今年は全般的に募集価格が高騰、私が狙い目とする一口50万円前後の関西入厩牝馬で、これといった馬がいません。
さらにカタログ発表、そして、牧場見学で実馬をみると、遅生まれ、小さいなど見劣りする点が多々あり、さらに候補が減少。
そんななかで出資申込み候補は下記の馬くらい。

72　アルーリングボイスの15　ロードアナロア　牝馬　2000万円
社台おなじみの早熟、短距離の一族にロードカナロアというバリバリの短距離馬で、お尻が大きく好馬体の印象。
しかし、短距離馬に一口50万円は高い印象で、藤岡厩舎も難点。どうしてもというほどではありません。

159　ワイオラの15　ハーツクライ　牝馬　2000万円
牧場見学で目に付いた馬。馬体自体はやや体高低めながら好馬体の印象。
米国産の母親ですが、これまでの産駒はパッとしません。
ハーツクライでこの価格なのはそのためかと思われます。

176　アペラシオンの15　ルーラーシップ　牝馬　1600万円
ルーラーシップでこの価格はお手頃。
ただし、祖母はアンブロワーズながら、母親は未勝利、産駒もこれから。
4月生まれでやはり小さめの馬体が不安材料。

やはり事前検討からパッとしない状態で、申込み意欲が沸き立ちません。
ちょっと頭を冷やして、無理をして申し込む必要もないため、今年度の社台・サンデーは出資を見送ることにしました。

ここまでは事前に想定していたことで、特別入会したＧ１を対象に。

41　クリスマスキャロルの15　ノヴェリスト　牝馬　1800万円
元出資馬の仔で、牧場でみると母親似の印象。
堅実な母系なので、そこそこ走りそうな気がします。
何と言っても新種牡馬のノヴェリストが課題。

43　グラッブユアハートの15　ゴールドアリュール　牝馬　1400万円
産駒が地味ながら堅実な成績を残しており、安馬としては充分な内容。
昨年購入した全姉に比べて価格が上がりましたが、中央ファンドの割増しのようなもの。
見学時にテンションがあがって、暴れていたのが難点といえば難点。

それほど悪くはなかったので、事前候補にしていたこの2頭で出資申込みすることにしました。
ただし、今日クラブに確認した時点で、例えばクリスマスキャロルの15は第3希望まで入れてもわずかな申込み数だったので、2次募集でも売れ残るとみて、様子見することにしました。
結局のところ、事前検討そのままとなりました。

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
6月23日(木)船橋10R(19時55分発走)・青柳特別・Ｂ２(二)組・距離1600m戦へ56kg森騎手で出走します。10頭立ての7枠7番です。追い切りは6月19日(日)に単走で5Fから69.0-51.2-37.6秒の時計を強めに追われてマークしています。

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆プレリュードフィズ
7/9（土）中京・芝2000ｍ（牝）戦にルメール騎手で出走予定です。この中間も順調で、6/22(水)は坂路コースで追い切り、半マイル59.2-44.1-29.5-14.6の時計をマークしました。15-15程度のタイムですが、これから乗り進めていきます。まだ非力さが残っているのもたしかですが、前回の入厩時よりもしっかりと動けてはいますので、レースに向けてきっちりと調整していきます。

◆ベストワークス
6/25(土)阪神・ダート1400m戦か6/26(日)阪神・ダート1200m戦への出走を検討しています。想定では両レースともフルゲートですが、6/25(土)阪神・ダート1400m戦は出走間隔から出走できそうです。相手関係を考慮して、来週以降のレースにするかも含めて判断します。6/22(水)は坂路コースで追い切り、半マイル52.5-38.7-25.4-12.7の時計をマークしました。併せ馬で先着しており、この馬としては動いています。

◆ジューヌエコール
ゲート試験合格後も順調で、明日6/23(木)に速めを行います。7/10(日)中京・芝1400ｍ戦でのデビューを予定しており、鞍上は調整中です。もしかしたらダート向きの馬かもしれませんが、緒戦は芝を使ってみます。ややテンションが高いですので、その点に注意しながら仕上げていきます。

社台の牧場見学ツアーから帰宅すると、ラフィアンとウインの募集カタログが郵送されていました。
所属予定厩舎も17日に発表されており、社台に続いて来週BRFとCVFの牧場見学ツアーに参加するので、数少ない候補の中から一応予習に励みたいと思います。

ところで、カタログを見て気になったことから、まず、社長コメントをみると、クラブ30周年のあいさつがありました。
先日会員に記念ピンバッジが送られてきたのですが、意外と過去の歴史を意識しているようです。
また、ダービー、オークスに触れ、所属馬がきびしい戦いになると書いており、全くもってその通りの結果となってしまい、自分のクラブの実力不足ということも身にしみてよくわかってきたようです。
傾きかけた老舗の後継者が、過去の威光にすがろうと、老舗であることをことさら強調することはしばしばあるのですが、大丈夫なのかと心配になりました。

なお、巻末のクラブスタッフ紹介をみると、これまでいた岡本氏の姿がありません。
辞めるような話は聞いていませんでしたが、どうしてしまったのでしょうか・・・

社台牧場見学ツアーの2日目が終了しました。

この日は朝からノーザンファーム遠浅、早来ファーム、ノーザンファーム空港と周って募集馬の見学。
昼御飯を挟んで午後からスタリオンステーションで種牡馬の見学といつもと同じ行程。

サンデー関西牝馬の時間帯は大忙しでしたが、それ以外、特に高額馬ばかりの牡馬の時間帯は見物モードでした。
昨年もそうでしたが何やら地方オーナーズの募集馬ばかり見ていました。
今年は地方ファンド馬がいないので、地方オーナーズの募集馬が増えましたが、中央ファンド馬でもおかしくないような馬が揃っていたように思います。

なお、天気予報では気温が上がるとのことでしたが、曇天で冷たい風が強くて寒くてたまりませんでした。
秋物のブルゾン持参だったのでまだマシでしたが、強い風には閉口しました。

さて牧場見学も終えて出資馬の検討ですが、正直なところ、想定していた馬がそれほどでもなく、かなり迷うことになりそうです。

社台牧場見学ツアーに来ています。
案内が届いた日に速達郵便で申し込んだにもかかわらずキャンセル待ちという事態に慌てましたが、何とかキャンセルが出て参加することができました。

この日はいつものように早起きして神戸空港から北海道入り。
新千歳空港から社台ファームに移動して、バーベキューの昼食から、牧場見学の開始。
社台ファーム、追分ファームと周って社台レーシングとオーナーズ、G1レーシング募集馬の見学でした。

いつも同じことばかり言っていますが、例えば関東牡馬の展示時間帯は全くもって退屈でした。
私が最も忙しかったのは地方オーナーズとG1の募集馬の時間帯で、全く時間が足りませんでした。
逆に多くの会員はこの時間帯が最も退屈だったと思います。

夜の歓迎夕食会では、ゲストに矢作調教師と内田博騎手が来場。
同テーブルの隣りの会員さんと適度に話して情報交換するなど、続けて参加しているので、要領も随分と慣れたように思います。

ラフィアン公式サイトで募集馬の入厩予定厩舎が発表されました。
栗東の厩舎名をみるとあまり代わり映えはないようです。
いつも過去の状況を確認しているのですが、このクラブは毎年少し日程が変更されるのは何故でしょうか。

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアハートの14
この中間も同じメニューで、ハロン17～18秒のキャンターを1本乗られ、週1回は周回外回りコースから直線コースへ向かい4Fから56～58秒の時計をマークしています。ここにきて心身ともに成長して、レベルの高い動きを見せています。スタッフがかなりの手応えを感じています。現在の馬体重は470kgです。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
ウォーキングマシンの運動で調整しています。患部の状態も落ち着いており、しばらく楽をさせながら回復を待ちます。現在の馬体重は535kgです。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路3本のメニューをこなしています。じっくり乗って良化を促している段階。主任は「まだ疲れからくる緩さを感じますが、このまま進めていけそうなレベル。今後を検討するのは、もう少し状態が戻ってきてからの方が良いでしょう」と述べていました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路2本のキャンターをこなしています。じっくり乗って体調を整えている段階。馬体はさほどふっくらせず、平行線をたどっています。主任は「環境に慣れてきたこともあり、走りが安定してきましたね。できればペースアップの前に、もう少し身体を増やせれば 良いのですが」と述べていました。

ラフィアン公式サイトの募集ラインナップページで写真、動画、カタログPDFが掲載されました。
週末にカタログが郵送予定ですが、正直なところ、一部の馬しか関心がありません。

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
6月23日(木)船橋10R(19時55分発走)・青柳特別・Ｂ２(二)組・距離1600m戦への出走を予定しています。

近況とおり出走が延期。心配していた挫石がどうなったのか触れていませんが…

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆プレリュードフィズ
6/15（水）に栗東ＴＣへ入厩しました。状態をみながら、7/9（土）中京・芝2000ｍ（牝）戦への出走を予定しており、ルメール騎手に騎乗依頼しています。

復帰戦が決定。鞍上強化で最後にあきらめもつくというものです。

◆ベストワークス
入厩後の状態に変わりなく、今週の追い切りは6/16（木）に行います。来週以降のダート1200ｍ戦か、ダート1400ｍ戦での出走を予定しており、相手関係をみながら判断する方針です。

こちらも復帰戦が決定。何でもいいので勝ち上がってほしいものです。

◆ジューヌエコール
6/15（水）に練習を兼ねて、ゲート試験を受けたところ、無事合格しています。今後は本格的な追い切りに移行して、7/10（日）中京・2歳新馬戦（芝1400ｍ）あたりでのデビューが視野に入ってきました。

無事にゲート試験も受かって、デビュー戦が決定。
社台・サンデーで2歳夏にデビューするのは最初の2頭以来久し振りです。

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆プレリュードフィズ
この中間は調教ピッチを上げており、周回コース3周と坂路コース1本をハロン17秒ペース、加えて週2日の頻度でハロン15秒ペースの速めキャンターも乗っています。乗り進めながら馬体重が432kgと維持できているのは何よりで、今週6/15(水)の栗東ＴＣ入厩が決まりました。

◆ベストワークス
6/11(土)栗東TCに入厩しています。

来週のツアーを前に社台・サンデー・G１の出資馬検討です。
今年も堅実な成績を求めて、2000万円程度の牝馬を候補に考えています。
一口馬主掲示板等では何が何でもサンデーという感じですが、私はそれほどのこだわりはありません。

さて、募集馬発表時から最も関心があったのは、この馬。

170　ルミナスポイントの15　ロードカナリア　牝馬　2800万円
出資馬のジューヌエコールの半妹。
堅実なルミナスポイントに期待の新種牡馬のロードカナロア。
短距離馬としては走りそうな血統ですが、募集価格2800万円にびっくり。
出来の良さの現われかもしれませんが、こんな価格では…

ということで断念して、他の馬を考えました。

55　アプリコットフィズの15　キングカメハメハ　牝馬　2400万円
私自身の最高額馬ながら未勝利引退濃厚のプレリュードフィズの近親。
あくまで良血で当たりを狙うか、あきらめるかの判断の為所。
ただ、肝心の馬がやはり遅生まれで、馬体も小さいのが難点。
何で宮本厩舎なのかもよくわかりません。

72　アルーリングボイスの15　ロードアナロア　牝馬　2000万円
社台ではおなじみの一族に新種牡馬のロードカナロア。
やはり短距離血統ですが、この血統からは早熟、堅実の印象があります。
社台では評判の悪い藤岡厩舎が難点。

158　タイムウィルテルの15　ハーツクライ　牝馬　1800万円
重賞馬マジックタイムの全妹で格安なので目を引きました。
厩舎が開業2年目の松下厩舎で微妙。
さらに測尺・体重の発表で、かなり小さいことが判明。
格安の理由もわかり、さすがにこれでは…

176　アペラシオンの15　ルーラーシップ　牝馬　1600万円
祖母アンブロワーズ産駒は以前から気になっていましたが、未出走引退馬の仔。
募集価格も安く、カタログ写真の見栄えも良かったので興味を覚えました。
しかし、遅生まれで、やっぱり小さいのが難点。

186　グリューネワルトの15　アイルハヴアナザー　牡馬　2000万円
BRF期待の新種牡馬アイルハヴアナザーの産駒。
社台でも購入を検討していたので、それなりに募集馬がラインアップ。
カタログ写真の見栄えが良かったので、牡馬ですが、出資候補に。
厩舎はラフィアンでおなじみの岡田厩舎で、出資すればまるでラフィアン。

正直なところ、これはといった馬がいません。
ということで、特別入会したＧ１からの候補。

41　クリスマスキャロルの15　ノヴェリスト　牝馬　1800万円
エリザベス女王杯出走の元出資馬の仔。
出資馬の産駒を追い求めるのは賛否ありますが、やはり血統的になじみがあります。
何といっても、一度は親仔口取りを果たすという願望もあります。
馬体自体は母親に似た印象で、やや細めの感。
新種牡馬のノヴェリストが最大の注目点ですが、走りそうな話をさっぱり聞きません。
入厩先の牧浦厩舎というのもさっぱり聞きません…

43　グラッブユアハートの15　ゴールドアリュール　牝馬　1400万円
共有馬のグラッブユアハートの14の全妹。
全姉のグラッブユアコートが下級条件ながら着を外さない好成績、産駒は堅実な成績ばかりで、外れはなさそう。
これからこの馬も中央ファンド馬になったようですが、募集価格が上昇したのが難点。
入厩先の千田厩舎も地味。G1はこんな厩舎ばかりなんですかね…

社台・サンデーで好みの馬がいないようなら、しばらく売れ残るであろうこの馬2頭でもいいかなと思っています。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ベストワークス
周回コース3000mを軽めキャンターで乗っています。6/11(土)の栗東TC入厩が決まりました。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。楽をさせて回復を促してから、坂路入りを開始しています。主任は「現在は軽めに乗って状態を確認しているところ。当初は腰に疲れを感じましたが、徐々に解消してきていますね。今後の目標はもっと乗り進めてから検討していくことになります」と述べていました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。楽をさせる期間を長めに設け、先週末に坂路入りを開始しました。コースに入るのが初めてということもあり、じっくり進めています。主任は「予想していた通り、敏感なタイプ。テンションを上げないように配慮しながら進めています」と述べていました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。追い切りに取りかってからも問題なく、体力も上向き、仕上がり具合が良いことから、6月下旬の入厩を目標に調整を進めていくこととなりました。来週あたりからは長距離輸送に備えた管理に切り替える予定です。

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
6月17日(金)川崎10R(20時15分発走)・大磯町特別・Ｂ２(二)組・距離1600m戦へ登録していますが、6月5日(日)に右前脚を挫石してしまったため出否は未定です。大したことはありませんが、6月20日(月)からの船橋開催への出走も含めて状態をみながら検討します。

状態が上がってきたので期待していたのですが、マトリョーシカと同じ日に故障発症の近況。
どの程度か定かではないので、大事無いことを願うばかりです。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
NFしがらきで右前脚のレントゲン検査を行ったところ、軽微な骨折線が認められました。そのため、6/8(水)に栗東TCの診療所へ移動して再度診察を受けた結果、全治３ヵ月以上の見舞金に該当するとの診断を受けました。そのままNFしがらきへ戻っています。自然に患部が固まるのを待って、秋競馬での復帰 に備えます。

レース後に右前脚の骨瘤に違和感ということでしたが、ついに故障発症。
全く成績が上がらないまま5歳夏を迎えるこの時期の故障なので、ここで引退も止む無しと思うのですが、まだ現役を続けるようです。

◆ジューヌエコール
この中間も引き続きゲート練習中心の調整です。入りと駐立は問題ありませんが、まだ出がひと息ですので、練習を重ねる必要がありそうです。飼い葉はしっかりと食べています。

あいかわらず社台・サンデーの馬はゲートがさっぱりです。何度も疑問を呈していますが、牧場でゲート練習をしていないのでしょうか。

社台・サンデー・オーナーズから今年度の募集馬カタログが届きました。

募集馬カタログ、DVDとスタリオンブック、繁殖牝馬名簿の一式セットにG1のカタログが同封。
G1には特別入会したので、これとは別にカタログが二重に送付されています。

今年は資金も不足気味なので、いつものように2000万円以下の牝馬をねらい目に考えているのですが、募集価格発表時に触れたように、そんな価格帯で気になるような馬があまりいません。
先週の公式サイトでのカタログ発表から募集馬を眺めていますが、あらためてカタログで見直し検討しています。
来週末の牧場見学ツアーに備えて予習を進めたいと思います。

今年になってから間もなく半年、数多く出走しているのですが、私の出資馬と共有馬はなかなか勝つことができません。
そういっているうちに、中央競馬では2歳戦もはじまりました。
私の出資馬は調子が良く、ジューヌエコールが既に入厩、ハドソンも間もなく入厩予定です。
一方で遅れている地方共有馬のグラッブユアハートの14は秋口入厩予定だそうです。
地方共有馬でこんなことでは困るけどなあなどと考えているうちに、そういえばと、レイクマッケンジーの同期の社台の地方共有馬の現状はどうなっているのか気になって調べてみました。

昨年2月にも調べたことがあるのですが、社台地方共有馬の2011年産駒は、現時点で、募集20頭中、昨年3頭だった引退馬・売却馬が成績不振によりさらに6頭が引退・売却されており、引き続いて社台の地方共有馬として現役なのは11頭。
昨年から1勝もできず、ほとんど賞金も加算できなかった馬がこのうち2頭おり、残りの9頭がまともに走っている馬になります。
この内訳は成績上位馬から、Ａ１のノットオーソリティ、Ａ２のブリージーストーム、以下レイクマッケンジーを含む５頭がＢ1～Ｂ２、2頭がＣ１で、以上9頭が賞金800万円以上稼いでいます。
まとめると、この世代はノットオーソリティ1頭が抜きん出ていて、他の馬は6頭がＢ級以上で頑張っているといったところです。

ちょっと驚いたことに、昨年特別戦で3連勝し、約一千万円程度賞金を稼いだので、レイクマッケンジーは活躍馬だと思っていたのですが、ノットオーソリティを除いても5頭が約一千万円以上稼いでおり、この馬達の中では普通だったことがわかりました。

社台の地方共有馬、募集馬のうち3分の1の7頭が募集価格以上の賞金を獲得し、Ｂ級以上でまずまず競馬を楽しめるというのは上出来なんでしょうか。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
6/4(土)にNFしがらきへ放牧に出ました。

社台・サンデー・オーナーズ公式サイトで、今年の募集馬カタログが発表されました。

ＪＴＢからキャンセル待ちだったツアーが参加できる旨電話連絡があったので、これから検討に入りたいと思います。

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
6月13日(月)からの川崎開催での出走を予定しており、本日6月3日(金)に単走で5Fから70.1-52.8-39.0秒の時計を強めに追われてマークしています。体全体の筋肉のつきかたが良くなり、好調時の走りになってきました。

◆グラッブユアハートの14
この中間も順調で、ハロン17～18秒のキャンターを1本乗られ、週1回は周回外回りコースから直線コースへ向かい4Fから57秒前後の時計をマークしています。状態は緩やかに上がってきており、動きに力強さが出てきました。秋口の入厩を目標に、夏は牧場で鍛えていきます。現在の馬体重は466kgです。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ベストワークス
ウォーキングマシンの運動で数日間楽をさせてから騎乗調教を開始しました。馬体を緩ませない程度に乗っています。出走間隔を空けないと出走が難しい状況ですが、来週にも栗東TCへ入厩して、いつでも出走できる状態にスタンバイしておく予定です。現在の馬体重は480kgです。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動を行っています。到着後も問題なく、環境にも慣れてきている様子です。主任は「見た目にさほど疲れは感じられませんが、レース数を重ねているので長めに楽をさせています。近日中に乗り出してみて、感触などを確認してから今後を検討していきます」と述べていました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。近走の内容が物足りないこともあり、楽をさせる期間を長めに設けています。現在もウォーキングマシンによる運動のみ。主任は「乗り出しは来週を予定しています。感触なども確かめ、それから今後の予定を立てていくことになります」と述べていました。

社台・サンデー・オーナーズの今年度の募集馬の予定厩舎一覧表が公開されました。

また、Ｇ１サラブレッドクラブでも募集馬の予定厩舎一覧表が公開されました。
出資を検討していた元出資馬のクリスマスキャロルの14は牧浦厩舎、って誰ですかね…

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
レース後は右前脚の骨瘤を気にしていますが、大事には至りません。今週中にＮＦしがらきへの短期間放牧を予定しており、7/16（土）中京・インディアＴ（ハンデ・ダート1900ｍ）あたりでの出走を検討していきます。

◆ジューヌエコール
入厩後の状態に変わりなく、坂路コースで乗りながら、ゲート練習を開始しました。6/1（水）はゲートから手開けで出す練習をしており、今後はゲート試験に向けて進めていきます。まだ環境の変化に慣れていませんが、時間が経過すれば解消するとみました。