ベストワークスまたも5着止まり
ベストワークス、中京競馬第3Rダート1400mに出走しました。
前走最後に追い上げて優勝馬から0.1秒差に迫ったベストワークス、入着する能力はあるので、なんとか勝ちあがってほしいもの。ここで勝負をかけて中1週で中京競馬出走へ。
私は勝ちあがりを期待して現地観戦。
パドックのベストワークス、馬体重は前走比-2キロの448キロ。
栗毛の綺麗な馬体で、リズムよく首を上げ下げして外目外目を周っての周回は好印象。
競馬ブックの予想は本紙△、予想は単勝13.5倍の5番人気。
さてレース、まずまずのスタートも、行き脚がなく、ベストワークスはいつものように集団後方、最後方から2番手あたりに位置取り。
集団差のないままレース進行、3~4角を周り直線に入ります。
直線で追い上げていきますが、先行勢には及ばず優勝馬から0.9秒差の5着に終わりました。
掲示板入りし、次走優先出走権は確保しましたが、残念ながらまたも5着止まり。
残り時間も少なくなり、レース相手に恵まれるなど何でもいいので勝ちあがってほしいものです。
サンデー公式サイトによるレース解説。
◆ベストワークス
7/23(土)中京3R・ダート1400m戦に小牧騎手で出走、勝ち馬と0.9秒差の5着、馬体重は448kg(-2)でした。まずまずのスタートでしたが、ダッシュがつかず後方2~3番手を追走しました。勝負所で外から押し上げていき、直線では馬場のやや外めから良い脚を使って前との差を詰めていきましたが、先を行く馬の脚色には及びませんでした。
レース後、小牧騎手からは「スタートの出は良かったのですが、芝のところでダッシュがつかず、後ろからのレースになってしまいました。最後は伸びていますが、外を回るロスがあって若干伸びを欠きました。もう少し前で競馬できていればよかったですが...」とのコメントがあり、羽月調教師は「着順による次走への優先出走権は取れてよかったです。この後は札幌競馬場に連れて行き、ダート1700m戦に使うことを考えています。小回りなら1700mの距離も対応
してくれると思います」と話していました。
次走は小倉競馬かと思いましたが、なんと札幌競馬に輸送。
血統的に芝の方が合っており、母のアンソロジーも得意だったことから洋芝で走らせてほしいと思っていたので、ついにと思いましたが、なんとダートでしかも距離を伸ばすとのこと。いきなり条件を変えての勝負がけのレースになりそうです。
母のアンソロジーが勝った札幌で頑張ってほしいものです。
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