レイクマッケンジーの年内出走もなくなったので、私の出資馬・共有馬の今年の出走は終了しました。
年末恒例の今年の出資馬・共有馬の出走成績回顧です。
なお、レイクマッケンジーとグラッブユアダイヤは地方競馬の成績です。
◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 61走 5-3-6-4-9-34 8,645万円
◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
マイネルフレスコ 13走 0-1-1-2-4-5 1,125万円
マトリョーシカ 3走 0-0-0-0-0-3 0万円
レイクマッケンジー 10走 0-2-1-2-0-5 264万円
パラノーマル 9走 0-0-1-0-0-8 10万円
プレリュードフィズ 5走 0-0-0-0-1-4 48万円
ベストワークス 10走 0-0-3-0-4-3 568万円
マイネルハドソン 5走 0-0-0-0-0-5 0万円
ジューヌエコール 4走 3-0-0-0-0-1 6,100万円
グラッブユアダイヤ 2走 2-0-0-0-0-0 530万円
今年の出走数は昨年よりもさらに増加し、自身最多の61走となりました。
出走頭数が5歳3頭、3歳3頭、2歳3頭と、6年振りに9頭出走のフル稼働状態になったからに他ありません。
勝ち星は、前半は最悪の31連敗でしたが、7月になってから2歳馬2頭の大活躍で年間5勝と持ち直しました。
獲得賞金はジューヌエコールの大活躍で8千万円台に到達、自身2番目の高額になりました。
世代ごとに個別にみていくと、5歳世代では、マイネルフレスコが年間13走の激走。
勝ちきれない状態から美浦の高橋厩舎に転厩しましたが、勝ち星はないものの安定した成績で、獲得賞金が1千万円台になりました。
マトリョーシカは昨年秋からの絶不調を脱しきれず、さらに故障まで発症、わずか3走に終わりました。
自分の出資馬でこれまでこんなことは思ったことはありませんが、どんなに頑張っても来年3月で引退なので、故障発症時点で引退しても良かったです。
レイクマッケンジーは10走したものの、とうとう勝ち星をあげることができませんでした。
昨年の特別戦3連勝から今年はさらなる活躍を期待していましたが、まさかの低迷でした。正直なところ、地方競馬で年間未勝利ではやっていられません。
3歳世代では、パラノーマルは9走したものの、地方交流戦3着だけで、中央では下から数えた方が早い成績ばかりでした。
昨年2歳夏に勝ち上がったので今年は期待していましたが、これほど駄目駄目になるとは思いもしませんでした。馬体の成長もなく、いつ引退してもおかしくない状態です。
プレリュードフィズは期待の高額良血馬でしたが、今年デビューしたものの、馬体の成長もなく、入着するのがやっとでした。
ベストワークスは10走し、入着を繰り返したものの、それが精一杯、とうとう未勝利に終わってしまいました。
2歳世代では、マイネルハドソンはデビューしたものの、成績が全くあがりませんでした。
私の過去の出資馬で、2歳デビューしてその年に入着できずにその後勝った馬は1頭もいません。先行き真っ暗としか言いようがありません。
ジューヌエコールはあらためて、新馬勝ち、2歳オープン勝ち、2歳重賞勝ちとデビューから3連勝、望外の成績を残すことができました。
晴れのGI出走は残念な結果に終わりましたが、来年はクラシックの桜花賞出走が控えており、期待が高まるばかりです。
グラッブユアダイヤは夏以降に一気に評判が高まり、新馬勝ちからデビュー2連勝を果たし、南関東クラシック路線まっしぐらかと期待が高まりましたが、残念ながら故障発症。
能力の高さは立証済みなので、どれだけ早く復帰できるかに注目です。
今のところ今年出資申込みした馬がおらず、来年は一気に頭数が減りますが、少数精鋭、といっても期待できるのはジューヌエコールとグラッブユアダイヤの明け3歳馬2頭だけですが、来年は質の高い活躍を期待したいものです。