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2016年12月の38件の記事

今年の競馬観戦まとめ

年末恒例、私の一年間の競馬観戦のまとめです。

中央競馬は、地元では阪神9回、京都6回、遠征では中京2回、札幌1回の合計18回。
このうち出資馬の応援観戦が17回、阪神の桜花賞観戦だけが普通の競馬観戦でした。

全体の観戦回数としてはほぼ例年どおりですが、出資馬応援ではベストワークス1頭だけで7回も競馬場に足を運んだものの、未勝利に終わったのは残念でした。
また、仕事なので仕方ありませんが、ジューヌエコールの新馬戦勝利に立ち会えなかったことも残念でした。
そのジューヌエコールではデイリー杯2歳Sで優勝口取りできたこと、阪神JF観戦が嬉しい出来事でした。
普通の競馬観戦は桜花賞だけと全くもって酷い状態で、来年はもっとまともに観戦に行きたいものです。

地方競馬では園田3回、船橋1回の合計4回。
船橋競馬ではグラッブユアダイヤの新馬勝ちで口取りできました。
園田はゴールデンウイークに行かなかったので大幅に減ってしまいました。

来年は出資頭数が減るので応援観戦の回数は減ると思いますが、ジューヌエコールが牝馬クラシック路線に進むので、重賞観戦ばかりの濃い内容の観戦になると思います。
また、グラッブユアダイヤも順調に復帰すれば活躍できるかもしれないので、期待したいところです。

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園田競馬観戦

今日は大晦日、大掃除もそこそこに、園田競馬観戦へ。
といってもメインレースのジュニアカップのみ観戦。

レースは1番人気のマジックカーペットが優勝。
口取りがスーツ姿の集団だったので、確認すると、グリーンファームの地方競馬ファンド馬でした。
募集価格は550万円、今日の優勝賞金は400万円、3戦全勝で獲得賞金750万円と募集価格を超えました。
園田競馬でもこんなクラスの馬を持てると楽しめますね。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
1月9日(月)からの船橋開催での出走を予定しており、12月31日(土)に木村調教厩務員が跨り単走で5Fから68.8-52.2-38.9秒の時計を馬なりでマークしています。

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ラフィアン2016年成績回顧

個人的にも関心が薄くなり、世間的にもあまり顧みられることがなくなりましたが、ラフィアンの今年の成績回顧です。

今年のラフィアンの勝利数は、中央62勝、地方交流戦1勝の中央所属馬63勝でした。
11月を終わった時点で52勝だったので、到底60勝には到達せず、さらに成績悪化かと思っていましたが、怒涛のラッシュをみせ12月だけで11勝、昨年と同じ勝ち星に終わりました。
これで3年連続60勝台なので、これはこれで今のラフィアンの実力なんでしょう。
なお、中央の勝ち星、獲得賞金ともに馬主ランキング6位と昨年から一つだけ上がりました。

成績を世代別にみると、2歳馬は17頭が勝ちあがり、19勝を上げました。
年末まで2勝目を上げる馬がいませんでしたが12月の怒涛のラッシュのなか、2頭が2勝目を上げました。
新馬勝ちは5頭、重賞馬もおらず、ここ数年来の成績と何ら変わるところがありません。

3歳馬は18勝、昨年同様の少ない勝ち星ですが、マイネルハニーが12月のチャレンジカップを優勝しました。マイネルラフレシアと2頭がオープン馬です。
3歳世代の勝ち上がり頭数は2歳時16頭、3歳時9頭の計25頭。この世代の募集馬は84頭、出走頭数は82頭なので、出走頭数に対する勝ち上がり率は30.5%と、4歳世代とほぼ同様の勝ち上がり率に終わりました。ここまで同じような成績が続くということは、繰り返しになりますが、今のラフィアンの実力なんでしょう。

4歳馬は13勝、マイネルサージュが今年だけで4勝し、オープン馬になりました。
5歳馬は8勝、マイネルアウラートがオープンで2勝しました。
6歳馬は2勝、マイネルミラノが函館記念を優勝しました。
7歳馬は2勝、8歳馬は1勝と高齢馬でも勝っていますが、障害未勝利勝ちが目立ちます。

全般的にみると、重賞を勝ったのは2頭。勝ち星、内容ともに特に目立った活躍をした馬の印象はなく、2頭の3歳オープン馬に来年以降期待といったところでしょうか。

ここ数年来、クラブ全体で年間60勝台、重賞を勝つのが年に2~3頭とほとんど同じような成績を続けており、世代ごとにみても、5~8歳世代で1億円馬が毎年4頭、もちろん飛びぬけた数字を残した馬はおらず、同じような成績ばかりとなっており、一口馬主クラブとしては、良い意味で悪い意味で同じような成績を続けている安定したクラブと言えるのではないでしょうか。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
1月9日(月)からの船橋開催での出走を予定しており、この中間はハロン17~20秒のキャンター3200mを乗られています。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
坂路コース(800m)2本をハロン18秒で乗り込んでいます。週2日の速めの調教も継続しており、入厩できる状態になってきました。年明けに栗東TCへ入厩する予定です。現在の馬体重は545kgです。

◆ジューヌエコール
しばらくはウォーキングマシンの運動だけで楽をさせてから乗り出しました。いまは周回コース2000mをハロン20秒くらいの調教メニューです。次走まで間隔が空くので、しっかりとリフレッシュさせてから本格的に進めるつもりです。現在の馬体重は496kgです。

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G1で出資申込み

今年もまもなく終了、まだ1頭も出資していませんでしたが、様子見していた馬に申込みました。

G1のクリスマスキャロルの15(父ノヴェリスト)。

今年は社台・サンデーでは適当な価格帯でこれといった馬が見当たらず、第1次・2次募集を終わった時点で、G1のクリスマスキャロルの15(父ノヴェリスト)とグラッブユアハートの15(父ゴールドアリュール)を様子見することにしました。

全姉のグラッブユアダイヤの好調なスタートもあってか、10月にあっという間にグラッブユアハートの15が完売し、まさかの展開となり、クリスマスキャロルの15だけ見ていましたが、年内に申し込むと入会金が無料になるのと一括払い割引があるので、申し込むことにしました。
同じG1のノヴェリスト産駒のリトルアマポーラの15は随分と動きがいいようで、間もなく完売しそうですが、こちらは格別にいいという訳でもなく、可もなく不可もなくといったところで、不安もありますが、ここで踏ん切りをつけました。

ともあれ年末になってようやく今年度募集に1頭申込み、来年以降にかけることになりました。
ラフィアン、社台・サンデー、旧セゾンに続く久々の新規クラブ入会ですが、事実上は社台・サンデーと同格のクラブ、同じグループ内なので問題ありません。
もっとも、入会金無料、会費月額1,620円はいいとしても、実績だけは全く別扱いというのが、かなり痛いところです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。通常メニューに戻してからも順調に進められています。高橋調教師は「タイトな間隔で使ってきた割には馬は元気にしていますし、稽古でも問題なく動けています。1月5日、中山の芝2200mに向けて良い状態に整えていきます」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。到着後は軽くリフレッシュさせてから坂路での騎乗を始めています。主任は「送り出す前とそれほど変わった感じはなさそうです。騎乗した初日はうるささを見せていましたが、順調に進めて行けそうです」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、仕上げに入ってからも鉾田で順調に進められ、23日(金)栗東の飯田厩舎に入厩しました。入厩後の追い切りの動きにより、具体的なレースが検討されることになっています。

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2016年出資馬・共有馬の出走成績

レイクマッケンジーの年内出走もなくなったので、私の出資馬・共有馬の今年の出走は終了しました。
年末恒例の今年の出資馬・共有馬の出走成績回顧です。
なお、レイクマッケンジーとグラッブユアダイヤは地方競馬の成績です。

◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 61走 5-3-6-4-9-34  8,645万円

◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
マイネルフレスコ 13走 0-1-1-2-4-5 1,125万円
マトリョーシカ 3走 0-0-0-0-0-3 0万円
レイクマッケンジー 10走  0-2-1-2-0-5 264万円
パラノーマル 9走 0-0-1-0-0-8 10万円
プレリュードフィズ 5走 0-0-0-0-1-4 48万円
ベストワークス 10走 0-0-3-0-4-3 568万円
マイネルハドソン 5走 0-0-0-0-0-5 0万円
ジューヌエコール 4走 3-0-0-0-0-1 6,100万円
グラッブユアダイヤ 2走 2-0-0-0-0-0 530万円

今年の出走数は昨年よりもさらに増加し、自身最多の61走となりました。
出走頭数が5歳3頭、3歳3頭、2歳3頭と、6年振りに9頭出走のフル稼働状態になったからに他ありません。

勝ち星は、前半は最悪の31連敗でしたが、7月になってから2歳馬2頭の大活躍で年間5勝と持ち直しました。
獲得賞金はジューヌエコールの大活躍で8千万円台に到達、自身2番目の高額になりました。

世代ごとに個別にみていくと、5歳世代では、マイネルフレスコが年間13走の激走。
勝ちきれない状態から美浦の高橋厩舎に転厩しましたが、勝ち星はないものの安定した成績で、獲得賞金が1千万円台になりました。
マトリョーシカは昨年秋からの絶不調を脱しきれず、さらに故障まで発症、わずか3走に終わりました。
自分の出資馬でこれまでこんなことは思ったことはありませんが、どんなに頑張っても来年3月で引退なので、故障発症時点で引退しても良かったです。
レイクマッケンジーは10走したものの、とうとう勝ち星をあげることができませんでした。
昨年の特別戦3連勝から今年はさらなる活躍を期待していましたが、まさかの低迷でした。正直なところ、地方競馬で年間未勝利ではやっていられません。

3歳世代では、パラノーマルは9走したものの、地方交流戦3着だけで、中央では下から数えた方が早い成績ばかりでした。
昨年2歳夏に勝ち上がったので今年は期待していましたが、これほど駄目駄目になるとは思いもしませんでした。馬体の成長もなく、いつ引退してもおかしくない状態です。
プレリュードフィズは期待の高額良血馬でしたが、今年デビューしたものの、馬体の成長もなく、入着するのがやっとでした。
ベストワークスは10走し、入着を繰り返したものの、それが精一杯、とうとう未勝利に終わってしまいました。

2歳世代では、マイネルハドソンはデビューしたものの、成績が全くあがりませんでした。
私の過去の出資馬で、2歳デビューしてその年に入着できずにその後勝った馬は1頭もいません。先行き真っ暗としか言いようがありません。
ジューヌエコールはあらためて、新馬勝ち、2歳オープン勝ち、2歳重賞勝ちとデビューから3連勝、望外の成績を残すことができました。
晴れのGI出走は残念な結果に終わりましたが、来年はクラシックの桜花賞出走が控えており、期待が高まるばかりです。
グラッブユアダイヤは夏以降に一気に評判が高まり、新馬勝ちからデビュー2連勝を果たし、南関東クラシック路線まっしぐらかと期待が高まりましたが、残念ながら故障発症。 能力の高さは立証済みなので、どれだけ早く復帰できるかに注目です。

今のところ今年出資申込みした馬がおらず、来年は一気に頭数が減りますが、少数精鋭、といっても期待できるのはジューヌエコールとグラッブユアダイヤの明け3歳馬2頭だけですが、来年は質の高い活躍を期待したいものです。

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産駒連名簿送付

社台から年末恒例のカレンダーと産駒連名簿が郵送されてきました。

産駒連名簿で、来年の募集馬発表まで、なじみの繁殖牝馬からどんな馬が社台・サンデーから募集されるか等々想像して楽しむことができます。来年はどうしたものでしょうか。

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名古屋競馬移転決定

名古屋競馬場が弥富トレセンに移転することになったようです。
朝日新聞の記事から。

<名古屋競馬場、弥富に移転へ トレーニングセンター内>
愛知県競馬組合は19日、名古屋競馬場(名古屋市港区)を、関連施設「弥富トレーニングセンター」(同県弥富市)内に移す方針を固めた。老朽化が理由で、移転しても採算がとれるとの見通しを組合議会側に示した。来年3月の組合議会で正式に決定する見通し。 名古屋競馬は長年赤字が続いていたが2013年度に黒字化し、15年度の黒字額は約14億円だった。

名古屋市の下町にあり、土古競馬場と呼ばれる競馬場ですが、施設の老朽化からトレセン内に移転することに。
既に土地はあり、移転費用もそれほどかからないので、現時的な移転計画ですが、ホッカイドウ競馬の門別競馬場のように、トレセンコースに簡単なスタンドを作るだけなのでしょうか、それともそれなりに大規模なスタントを建設するのでしょうか。
埋立地にあるので、市街地から距離は遠くはありませんが、公共交通機関が全くなく、アクセスはどうなるのでしょうか。疑問がわくばかりで、今後の動きを見守るしかありません。

競馬場の問題よりもアジア大会の選手村建築ありきの方針決定のようで、おまけの扱いにならないように願うばかりです。
相次いだ廃場ではないことに一安心ですが、最近のネットでの売り上げ増から年間黒字額が14億円というのも驚きました。

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ラフィアン募集終了

ラフィアンの今年の募集が終了しました。
売れ残り多数ながら締め切りをどこのクラブよりも早くしたラフィアン、今年は満口馬6頭ながら募集を終了。
いつも書いているように、これほど売れ残りがあってクラブの経営は大丈夫なんでしょうか。

さて、私自身はとうとう出資申込みをしませんでした。
ゆかりのマイネソーサリスの15かマイネソルシエールの15にでも出資しようかと思っていましたが、前者は遅生まれであまりにも小さく、後者にしようかと思って様子見していたところで、募集中止となってしまいました。
オープン馬のマイネルラフレシアの半妹のフライングメリッサの15も候補にしていましたが、G1で同じノヴェリスト産駒を様子見しているので、見送ることにしました。

ということで、5年振りのラフィアン出資見送りです。
愛着のあるクラブですが、今の状況では致し方ありません。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
前走のレース後も馬体に異常なく、次走は1月9日(月)からの船橋開催での出走を予定しています。

川崎競馬出走予定でしたが、除外。どうするのかと思いましたが、何もなかったように船橋競馬出走へ。

◆グラッブユアダイヤ
この中間から徐々に運動時間を延ばし、ウォーキングマシンに入れて午前、午後、計2時間の運動で様子をみています。今のところ歩様に違和感はなく、順調な回復を見せています。現在の馬体重は464kgです。

まずは順調なようです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
坂路コース(800m)2本をハロン18秒で乗りながら、コンスタントにハロン15秒の速めの調教を取り入れています。入厩態勢が整いつつあり、厩舎サイドと入厩の時期も相談しながら、さらに進めていきます。現在の馬体重は551kgです。

◆ジューヌエコール
予定どおり、12/16(金)にNFしがらきへ放牧に出ています。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。前走後も順調です。高橋調教師は「タイトなレース間隔でしたが、前走も良く頑張ってくれました。具合がいいのでしょう。優先権が確保できたので、状態に問題なければ続けて使っていきたいと思います。1月5日、中山の芝2200mあたりを視野に入れていきます」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、レース後の馬体チェックでも異状は認められませんでしたが、軽く一息入れることになりました。水野調教師は「徐々に良くはなってきているようには思えるのですが、なかなか思うような結果が出せません。鉾田で軽くリフレッシュさせて今後に備えたいと思います」と話していました。16日(金)にビッグレッドファーム鉾田に移動しています。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。ペースアップ開始後も順調です。主任は「中間は前に馬を置いて集中させる形で負い切りを行いました。まだ少し物足りませんが、上向いているのは確かです。送り出す前の最終の仕上げに入っていきます」と話していました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
12/16(金)NFしがらきへ放牧に出る予定です。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
レース後、球節部にいくらか張りがみられるものの、たいしたことはありません。今週中にNFしがらきへ放牧に出す予定で、来春は3/12(日)阪神・フィリーズレビュー(桜花賞トライアル・芝1400m)から4/9(日)阪神・桜花賞(G1・芝1600m)のローテーションを考えています。次走までに折り合い面の課題を克服できるように努めます。

来春の予定が明示。堂々のフィリーズレビューから桜花賞の牝馬クラシック路線です。
賞金的には足りているので、内容を伴うことが求められます。
層の厚いこの世代の牝馬、どこまで通用するのかわかりませんが、頑張ってほしいものです。
放牧期間中に馬体とともに精神面での成長を期待します。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆フレスコ
津村騎手「前進気勢に欠けるタイプ、ときいていましたが、普通に流れに乗ることができましたね。道中もふわっとすることなく、集中して走れていたと思います。あとは逃げていた馬をつかまえにいくだけ、とみていたのですが、直線に向いてからはじりじりという伸びでしたね。とはいえ、こういうレースを続けられればまた上位争いできると思います。前回までとの比較はつきませんけれど、今回から着用したチークピーシーズの効果があったのかもしれません」

高橋祥調教師「チークピーシーズがききましたね。スパッときれないのはかわりませんけれど、道中、無理せず流れに乗れるようになったのは収穫です。今後につながる内容でした。引き続き使っていきたいと思います。年明けの中山あたりを視野にいれるつもりです」

このレースは本当に良い内容でした。今後この状態が続けば3勝目もあるかもしれません。

◆パラノーマル
木幡初也騎手「素直にこちらの指示に従いますし、乗り難しいところはありません。道中は楽に走れていて余裕があるように感じていました。直線に向く際も手ごたえがあり、これなら、と思ったのですが、仕掛けてから伸びきれません。反応はしているもののそこまで脚を使えないのです。ここ最近の競馬と同じような内容でした。気持ちの問題なのかそれとも肉体的なところが影響しているのかはなんとも言えません」

水野調教師「広い中京コースで気分良く走って、さらに減量騎手起用で違う面が出れば、と期待していたのですが、変わりませんでした。今後は一度、鉾田へ出したいと考えています」

帰厩したばかりでまた放牧。このままではどうしようもないと思いますが…

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ジューヌエコール阪神JF惨敗

ジューヌエコール、阪神競馬第11R阪神ジュベナイルフィリーズ芝1600mに出走しました。

ジューヌエコールは7月にデビューして新馬勝ち、9月に2歳オープンのききょうSを勝ち、11月に牡馬混合GIIのデイリー杯2歳Sを勝ち、デビューから無敗の3連勝で2歳牝馬GIの阪神JFに出走を迎えました。

私自身の出資馬では、トライアルレース2着でオークスに出走したマイネソルシエール、格上挑戦の重賞2着で賞金を加算しエリザベス女王杯に出走したクリスマスキャロルに続く3頭目のGI出走ですが、これまでと違い優先出走権1位という堂々の成績での出走で、内容も伴い、充分に勝ち負けが期待できる出走は初めて。

デイリー杯2歳Sを勝った無傷の3連勝では、本来なら1番人気というところですが、今年の2歳牝馬は社台・サンデーの無敗の良血馬が居並び、フランケル産駒のソウルスターリングが優勝候補筆頭で、ジューヌエコールは優勝候補の一角といったところ。
不安材料はこれまでの福永、ルメール騎手から成績の上がらない外国人騎手への乗り替わり。
長くなりましたが、晴れて堂々のGI出走で、掲示板以上を確保、勝ち負けを期待して、もちろん現地観戦に。

パドックのジューヌエコール、馬体重は前走比-2キロの488キロ。事前情報通り好馬体を維持。
予想は、競馬ブックではソウルスターリングが本紙本命、ジューヌエコールは各TMほぼ▲から二重△の本紙二重△と4番手評価。
これを受けて人気はソウルスターリングが一番人気、ジューヌエコールは単勝8.0倍の4番人気。

さてレース、まずまずのスタートから先行、集団6番手あたりでレースを進めます。
そのままの位置取りでレース進行、3~4角を周って直線へ。
直線では前が開いてこれからと思ったところで脚がなくジリジリと後退、最後は後方集団にも飲み込まれ、人気に応えて優勝したソウルスターリングから1.6秒差の11着に終わりました。

終わってみればソウルスターリング以下5着までが人気順に並び、ジューヌエコール1頭だけが惨敗という残念な結果に。
勝ち負けは難しくとも、最低でも掲示板は確保してくれると思っていただけにがっかり。

レース映像、特にパトロールビデオ見ると、スタート直後によれて隣の馬にぶつかり、掛かった感じで先行、その後なんとかレースを運んだものの、直線ではフラフラ走って両隣の馬にぶつかりながら進む状態で、伸びを欠いたのも当然の内容でした。
この馬の気性の悪さが出てしまい、終始掛かった状態だったようです。
乗り替わりの外国人騎手ではこの状態の馬を御することができず、惨敗に終わったのも致し方ありません。

第一目標の2歳GIでこのような結果に終わり残念至極ですが、懸念していた気性面の問題を何とか克服して来年春のクラシックに臨んでほしいものです。
距離の問題もありまずは3月のフィリーズレビューが目標でしょうか。

最後に、サンデー公式サイトによるレース解説です。

◆ジューヌエコール
12/11(日)阪神11R・阪神ジュベナイルフィリーズ(牝・G1・芝1600m)にバルザローナ騎手で出走し、勝ち馬から1.6秒差の11着での入線、馬体重は488kg(-2)でした。五分のスタートから中団の外めにつけて、折り合いに専念しながら追走しました。直線では馬場の真ん中から追い出されましたが、伸びはじりじりとしたものでぴりっとした脚を使うことはできませんでした。
レース後、バルザローナ騎手からは「前半ひっかかりましたが、そのわりには4コーナーまでなんとか我慢できました。ただ脚を溜めることができませんでした。本質的には短い距離のほうがスピードを活かせるのではないかと思います」とのコメントがありました。このあとはリフレッシュ放牧に出す予定です。

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ジューヌエコール阪神JF記事

いよいよ明日は阪神JF、デイリースポーツのジューヌエコールの記事を紹介。

【阪神JF】ジューヌエコール4戦全勝で決める 力十分、折り合いがカギ

阪神JFの枠順が9日、確定した。
3戦3勝。02年ピースオブワールド以来となる4戦全勝での阪神JF制覇を目指すジューヌエコールは9日朝、栗東坂路で調整。キャンターでリズム良く、4F69秒8と駆け上がってレース2日前のケイコを済ませた。

「普通のところを乗っただけですよ。事前馬体重は492キロ(前走出走時490キロ)でしたが、イレ込むことなく、しっかりと食べてくれる。いい状態で挑むことができそうです」と安田師はうなずく。枠は6枠11番に。番号を確認した指揮官は「いいところですね。有力馬が外に行ったし、並び的にもいいと思う」と納得の表情を見せた。

前走のデイリー杯2歳S後は厩舎に置いての調整。緊張感を持続したまま、G1の舞台へと向かう。「テンションは必要以上に上がっていないので大丈夫。それでもレースで前半の流れが遅くなると掛かる心配は残りますね」と指揮官。いかに折り合って競馬を進めることができるか。そこさえクリアできれば、おのずと結果はついてくる。

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フレスコ特別戦入着

フレスコ、中京競馬第10R長良川特別芝2200mに出走しました。

美浦の高橋厩舎に転厩後、1か月の間に早くも3走目のフレスコ、成績も安定しており、勝ち負けを期待したいところ。
美浦に転厩後の中京競馬出走なので見に行こうかと思いましたが、それほどの人気でもないので、現地観戦をやめてグリーンチャンネル観戦。

パドックのフレスコ、馬体重は前走比-2キロの474キロと馬体変わらず。
予想は少し印がある程度の低評価、人気は単勝25.8倍の8番人気と低人気。

さてレース、フレスコはスタート後控えたのか勢いがつかないのか集団半ばに位置取り。
そのままの位置取りでレースを運び、3~4角を周って直線へ。
直線では大外をついて一気に上がり先頭に並びかけますが、ここまでで、抜けた2頭についていけず3着で入線しました。

転厩後5着、4着と連続入着から特別戦3着と成績が上がってきました。
層の薄い関東の競馬でもう一つくらい勝ちあがりも期待できそうです。

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パラノーマル出走結果

パラノーマル、中京競馬第8R芝2000m牝馬限定戦に出走しました。

復帰後もぱっとしない成績続きのパラノーマル、中京で牝馬限定戦に出走。少しでも上位に入ってほしいところ。

パドックのパラノーマル、馬体重は前走比-2キロの418キロと細化。
予想は無印の低評価、単勝95.5倍の12番人気と全く人気もありません。

さてレース、まずまずのスタートから集団6番手と先行集団の後ろにつけてレースを進行。
向正面も変わらずレースを運び、3~4角を周るところで先行集団に割って入り直線へ。
直線では先行集団について粘りましたが、やがてついていけずに後退、最後は9着で入線しました。

直線で先行集団に入って頑張ったのでこれはと思いましたが、やはりついていくことができず、8着入線もなりませんでした。
18頭中の9着なので一応は上位勢、3歳になって中央では初めての上位勢で、情けないことにこれでも随分とマシな結果。これが精一杯では先行きは全くありません。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、12月10日(土)中京10R・長良川特別・芝2200mに津村明秀騎手で出走します。連闘しましたが、レース後の回復は順調で、陣営から今週の出走にゴーサインが出ました。高橋調教師は「馬が元気にしていて、動かしてみても問題ない状態。コンディションがいいときに使っていきたいという思いもあり、今週の投票に至りました。前走を見ても難しいところがある馬なので、鞍上にはきちんと伝えておきます」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、12月10日(土)中京8R・3歳以上500万下・芝2000mに木幡初也騎手で出走します。先週、今週と順調に追い切りを消化し、態勢が整っているとの陣営のジャッジです。水野調教師は「追い切りでの動きは自身のレベルに達していると見て、今週の出走にゴーサインを出しました。ガラッと変わったという感じはありませんが、使いながら徐々に良くなってきているように思われ、前進を期待しています」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間は坂路の本数を4本に増やしています。主任は「ハロン15秒までペースを上げるメニューも始めていますが、まずまずイメージどおりに動けています。さらに負荷をかけていって、送り出すタイミングを検討していきます」と話していました。

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ジューヌエコール調教レポート

ジューヌエコール、阪神JF出走前の調教レポートを紹介、デイリースポーツから。

【阪神JF】ジューヌエコール上昇 史上3頭目の無傷4連勝制覇へ視界良好 

着実に気配はアップしている。3戦無敗馬ジューヌエコールは7日、栗東CWで最終リハ。終始余力十分の手応えで僚馬に先着を決めた。史上3頭目となる無傷4連勝での戴冠へ、視界は良好だ。リスグラシューは栗東坂路で鋭い動きを披露。ヴゼットジョリーも併せ馬で先着と態勢を整えた。

上昇度をアピールした。ジューヌエコールは栗東坂路を4F60秒1で上がって体をほぐすと、CWへ。ダノンキングダム(2歳新馬)との併せ馬を行った。4馬身ほど先行する形でスタートし、相手の上昇を待つ余裕を見せつつ直線へ。僚馬に並ばれるとギアを上げ、楽な手応えで首差先着を決めた。

マークしたタイムは4F55秒1-39秒4-11秒8。動きを見届けた安田師は「半マイルから55秒台でしまいを伸ばせればと思っていました。内容はすごく良かったと思います」と満足そう。指揮官が脳裏に思い描いた通りの最終リハだったようだ。

ここまで牡馬を蹴散らし、土つかずの3連勝を決めている。それも異なるレース内容で白星を積み上げてきた。好位で運んだ新馬戦、発馬で遅れ、後方から直線で力強く差し切ったききょうS。そして、前走のデイリー杯2歳Sでは、3番手追走から直線でメンバー最速の上がりを見せ、1F延長もモノともせずに重賞初制覇。師は「持ち味は多彩な競馬ができるところ」と話し、「大きな変わりはないけど、順調に成長している」と、着実にステップアップしていく姿を頼もしそうに見つめる。

91年ニシノフラワー、02年ピースオブワールド以来となる無傷4連勝での制覇へ。「阪神のマイルは直線が長いので、みんな構える。遅くなったときに掛からないか、心配はあります」と冷静に本番を想定。初タッグとなるバルザローナについては「任せます」と力強く言い切った。敗北を知らない乙女が、2歳女王の称号を目指して突っ走る。

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レイクマッケンジー復帰2戦目は惨敗

レイクマッケンジー、船橋競馬第12Rケンタウルス特別ダート1700mに出走しました。

山下厩舎に転厩しての初戦は2着とまずまずの結果に終わったレイクマッケンジー、復帰2戦目に出走。叩き1走での好走を期待したいところ。

前走と同じく大外枠からのレース、レイクマッケンジーは好スタートから一気に内に切れ込みハナに立ちます。
そのまま先頭でレースを運びますが、向正面を通過し、3角前から手応えが怪しくなり、3~4角を周るところで早くも失速、あっという間に後方に下がり、最終的に12着に終わりました。

上積みを期待してのレースでしたが、距離が長かったのか、先行策が無理だったのか、全く脚が持たず、過去最悪の12着に終わってしまいました。
これでおそらく今年最後のレースになるものと思われます。

昨年特別戦3連勝と波に乗って、期待したレイクマッケンジーでしたが、今年になって休養明けは入着するのがやっと。その後持ち直しましたが勝利までは至らず、心機一転の転厩後も勝つことができず、10走してとうとう未勝利に終わってしまいました。
来年は6歳、ここで限界とは思いたくありませんが、正念場の年となりそうです。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆レイクマッケンジー
12月8日(木)船橋12R・ケンタウルス特別・B2以下・距離1700m戦へ57kg真島騎手で出走しました。馬体重はプラス5kgの485kg、馬体の張り艶が更に良化し、好気配でした。15.1倍の5番人気。レースでは好スタートからダッシュ良く飛び出すと、そのままの勢いで先頭に立ちハナを切る展開になりました。スローぺースでの逃げになりましたが、向正面で外から捲られてしまい残り800mから一気にペースが上がりました。真島騎手に懸命に追われて先頭を死守していましたが、3コーナー中ほどからズルズルと後退してしまい3.5秒差の1分54秒2の12着に大敗しています。
真島騎手からは「休み明けを叩いて前走とは気配が一変していました。このため、スタートしてからの行きっぷりが良すぎてハナを切ってしまいました。向正面で先頭に立ってはダメな馬だと気づいた時には遅く、ラチ沿いにへばりついて走るのを止めてしまいました。申し訳ありませんでした。」と、山下調教師からは「真島騎手は、レイクのことを当然わかっていると思って何も指示しなかったのですが、この馬の癖を忘れられていました。前走、自分で内へ入れて我慢させる競馬をすると言っておいて、ハナを切ってしまった時には頭が痛かったです。馬を追いかける癖がある馬なので、途中で止めてしまいました。レース後、全く息が乱れていませんので調教より楽をしています。馬の状態しだいですが、来週12月14日(水)川崎12R・サンタクロース特別・B2・1500m戦への出走を検討してみます。」とのコメントがありました。

真島騎手のヘボ騎乗だったようで、苦笑いするしかありません。
これで今年最後のレースかと思いましたが、何とびっくり、年内もう一走するようです。

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ジューヌエコール阪神JF出走確定

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
12/11(日)阪神11R・阪神ジュベナイルフィリーズ(牝・G1・芝1600m)にバルザローナ騎手で出走が確定しています。このレースは18頭立てになりました。

晴れて阪神JFへの出走が確定しました。

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出資馬出走確定

フレスコ、パラノーマル、出走が確定しました。

◆フレスコ
中京競馬 12月10日(土) 10R 長良川特別 芝2200m 津村明秀 18頭

◆パラノーマル
中京競馬 12月10日(土) 8R 500万下(牝) 芝2000m 木幡初也 16頭

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
12/11(日)阪神・阪神ジュベナイルF(牝・G1)にバルザローナ騎手で出走を予定しています。このレースはフルゲート18頭立てになります。12/7(水)はCWコースで追い切られ、半マイル55.7-40.2-11.6のタイムをマークしました。前走からちょうど1ヶ月のレースで馬体はできており、これくらいの時計で十分とみています。無傷の4連勝でG1制覇といきたいところです。

まずは順調にレースに挑めそうです。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆フレスコ
中京競馬 12月10日(土) 10R 長良川特別 芝2200m 津村明秀

◆パラノーマル
中京競馬 12月10日(土) 8R 500万下(牝) 芝2000m 木幡初也

美浦厩舎の2頭が中京競馬出走。勝ち負けなら見に行こうかと思いますが…

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ジューヌエコール阪神JF記事

デイリースポーツの記事を紹介。

【阪神JF】センス抜群ジューヌエコール デイリー杯2歳S快勝で勢い加速

勢いは加速する。デビューから3戦3勝のジューヌエコールが牝馬G1戦線の主役に名乗りを上げる。牡馬相手の新馬-ききょうS-を完勝し、2番人気で挑んだ前走のデイリー杯2歳Sで堂々のV。3番手追走から直線ではメンバー最速タイの上がりをマークし、測ったかのように差し切って重賞初制覇を決めた。

1週前追い切りは栗東CWで併せ馬。馬なりでサトノシュテルン(2歳新馬)と併入した。安田師は「予定通りの追い切り。併せた相手が新馬だから、これぐらいは走ってもらわないとね」と満足げにうなずく。

初のマイル戦となった前走は、距離延長が不安視されたが、それを一掃する勝ちっぷり。「前走は(マイルで)持ってくれましたね。どんな競馬になるかはフタを開けてみないと」と意外にも慎重な口ぶりだが、自在性のあるレース運びと、鞍上の合図にすぐさま反応できる競馬センスの良さが光る。

ハイレベルとの呼び声高い今年の2歳牝馬。ここで結果を出せれば本物だろう。「最高の相手、強い馬がたくさんいる。もちろん期待しているし、頑張ってもらいます」と指揮官は語気を強めた。負け知らずの素質馬が、破竹の4連勝でG1獲りを決める。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
12月8日(木)船橋12R(20時50分発走)・ケンタウルス特別・B2以下・距離1700m戦へ57kg真島騎手で出走します。14頭立ての8枠14番です。

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ジューヌエコール阪神JF記事

ジューヌエコールが表紙を飾る週刊競馬ブックを購入。
阪神JFの記事を確認すると、予想では、本命ソウルスターリング、以下、リスグラシュー、レーヌミノルと続いてジューヌエコールとなっており、TMの印では概ね3、4番手になるようです。ギャロップでもほぼ同様の3、4番手に。
また、馬体診断でも好馬体とされています。
いずれにしても大きく取り上げられており、嬉しい限りです。

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ジューヌエコール阪神JF出走へ

ジューヌエコール、いよいよ阪神JF出走で、今週は各種情報にわくわくしながらの1週間となりそうです。
まずは、デイリースポーツの記事を紹介。

【阪神JF展望】怪物娘ソウルVS無傷3連勝ジューヌ
ショウナンアデラ、メジャーエンブレムと2年続けて関東馬がV。この流れに続きたいのが2戦2勝のフランケル産駒ソウルスターリングだ。前走のアイビーSでは上がり3F33秒9の切れ味を発揮。藤沢和師は「これまで海外一流種牡馬の子どもをたくさん管理させてもらったが、違った雰囲気がある」と評価する。
関西勢で注目は無傷3連勝中のジューヌエコール。前走のデイリー杯2歳Sでは好位から末脚を伸ばしてV。自在性があり、どんな流れにも対応できるのは強みだ。
京王杯2歳S2着のレーヌミノルは新コンビの蛯名を背に1週前追い。「能力的にいいものがありそう」と手応え十分だ。新潟2歳Sを制したヴゼットジョリー、アルテミスSの覇者リスグラシューも素質では引けを取らない。

競馬ブックのオンライン版でも記事がアップされており、事前情報では、ジューヌエコールのほか、重賞馬3頭にフランケル産駒が優勝候補といったところ。
何はともあれ、順調にレースに臨めますように。

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特別戦出走登録

フレスコ、12月10日(土)中京競馬長良川特別芝2200mに出走登録しました。
登録頭数29頭、前走入着なので出走できますが、連闘からの中1週出走、またまた近況には全く予定がなく、転厩してこの調教師大丈夫なのかという気がします。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
11月21日(月)からウォーキングマシンでの運動(1時間)を開始しています。歩様に問題はありませんので、徐々に運動時間を延ばしていきます。現在の馬体重は460kgです。

運動開始。診断は全治3か月ですが、どのくらいから本格的に走れるのでしょうか。うまくいけば春に間に合うかもしれませんが、無理しても台無しなので期待と不安で一杯です。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
坂路コース(800m)2本をハロン18秒のペースを基本に、時おりハロン15~17秒にペースアップしています。蹄を含めて、状態はいま安定しています。入厩に向けてさらにピッチを上げていき、態勢が整うようであれば年内にもトレセンへ送り出したいと考えています。現在の馬体重は553kgです。

果たして年内入厩できるのでしょうか。それで間に合うのでしょうか。間に合っても引退まで何回走るれるというのでしょうか。疑問ばかりです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。レース後は軽めのメニューで体調が整えられています。高橋調教師は「連闘後なので少し長めに回復を促す期間を設けています。勝ち負けには持ち込めないまでも、2戦とも堅実に上位に食い込んでくれた点は評価していいでしょう。優先権がありますし、状態に問題なければ在厩のまま次走を目指したいと思います。次走についてはもう少し様子を見ながら検討していきます」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、26日(土)美浦の水野厩舎に入厩しました。入厩後も順調で、30日(水)には追い切りを消化しています。水野調教師は「鉾田でも緩めずに乗り込まれていますし、引き続き状態は良さそうですね。来週には態勢が整うと見ていて、中山、中京に組まれている芝2000m前後のレースを視野に入れています」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も順調で、徐々に調教が強められています。主任は「当初に比べるとしっかり走れるようになってきました。現在は追い切りの一歩手前の段階で、そろそろペースアップを始めても良さそうです」と話していました。

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ジューヌエコール調教レポート

さすがにGI、スポーツ新聞をみると、阪神JFの一週間前追い切りが記事になっています。
例えば、スポニチ。

無傷3連勝でデイリー杯2歳Sを制したジューヌエコール(牝2=安田)は、CWコースでサトノシュテルン(2歳新馬)と併せて楽な手応えのまま併入した。ラスト1Fは11秒9の末脚を発揮。安田師は「相手は新馬だし、これぐらいは走ってくれないとね」と満足げに切り出し「“使うたびに成長している”とジョッキー(福永)が言ってくれたのはうれしい。G1でも期待している」と力を込めた。

今のところ、大抵の記事では出走馬決定順1番目なので筆頭に掲載されており、名誉なところですが、来週の各種事前情報が楽しみです。

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