« 2016年12月 | トップページ | 2017年2月 »

2017年1月の31件の記事

特別戦出走登録

フレスコ、来週の箱根特別芝2400mに出走登録しました。
登録頭数は18頭、このまま出走できると思います。

| | トラックバック (0)

確定申告書類

社台・サンデー・社台グループオーナーズから確定申告書類が送付されてきました。

中央競馬ファンドの方は、ジューヌエコールのデイリー杯2歳Sの優勝賞金がほとんど利益分配金なので、これがそっくりそのまま収入となって、源泉徴収税額が12万円ほどになりますが、プレリュードフィズとベストワークスの引退による終了損失が大きいので、全額還付されます。
これほど還付されるのは、クリスマスキャロルが活躍した平成24年度分以来です。

捕らぬ狸の皮算用とはいいますが、今年ジューヌエコールが活躍すると、ほとんどそのまま収入となるので、税金処理で頭を悩ませることになりそうです。
今年はマトリョーシカが定年引退し、ラフィアンでおそらくパラノーマルとハドソンが引退することになると思われますが、賞金を3~4千万円稼くと、これらの馬の終了損失だけでは補うことができなくなります。

地方共有馬の方で、毎年預託料と減価償却費が経費計上される有難みをつくづく感じています。
もちろんグラッブユアダイヤが期待以上のとんでもない活躍をすれば、その時は逆に多額の税金を納めることになってしまいますが、その時は、一応は馬主なので、何とかツアーや現地観戦を経費計上して節税に努めたいと思っています。

ところで、まだ送付されてこないラフィアン、今月の会報誌で、お抱えライターが確定申告の記事を書いていましたが、今では一口馬主DBのホームページできっちり制度が説明されているので、今更感というか、こんなこともわからなかったのかと呆れてしまいました。

| | トラックバック (0)

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
1月30日(月)川崎11R(16時15分発走)・湘南にのみや菜の花記念・B2(二)B3(一)組・距離1500m戦への出走を予定していましたが、残念ながら除外になってしまいました。このため、次走は2月6日(月)からの船橋開催での出走を予定しています。

ということでやはり除外となりました。

| | トラックバック (0)

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
周回コース2700mをハロン20秒に加えて、週1日は坂路コース(800m)をハロン17秒のペースでも乗るようになりました。思いどおりに調教を進められており、いい状態に仕上げてトレセンへ送り出したいところです。現在の馬体重は514kgです。

| | トラックバック (0)

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。中間も順調に追い切りを消化できています。高橋調教師は「長い期間にわたって好調がキープできていて、コンディションが安定しています。今週の追い切りでもしっかり動けていました」と話していました。2月4日、東京の箱根特別・芝2400mに出走予定です。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。追い切りを始めてからも順調です。主任は「馬体は緩めていませんし、追い切りでも良い動きを見せています。厩舎サイドとは、2月11日から始まる小倉開催を使っていく方向で相談中です」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、栗東に滞在中。レース後も順調で、すでに騎乗を始めています。飯田調教師は「状態は良いと見て送り出しましたが、苦しがって左にもたれていたとのことでした。一度使ったことで良くなってくると見ています。状態に問題なければ続けて使っていきたいと考えていますが、優先権が確保できず、次走については出走状況等を見ながら検討していきます」と話していました。

| | トラックバック (0)

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
1/26(木)はCWコースで併せて追い切り、6ハロン85.9-69.4-54.9-41.1-12.0の時計をマークしました。

| | トラックバック (0)

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
1月30日(月)川崎11R(16時15分発走)・湘南にのみや菜の花記念・B2(二)B3(一)組・距離1500m戦への出走を予定しています。

南関東の公式サイトでは全く情報がありませんが、出走できるのでしょうか。

◆グラッブユアダイヤ
この中間からトレッドミルへ入れての調教を開始しています。患部の状態に問題はありませんので、3月下旬の帰厩を目標に進めていきます。現在の馬体重は474kgです。

特に問題ないようで、調教開始。帰厩予定も明示。早くて4月復帰戦でしょうか。このまま順調に進みますように。

| | トラックバック (0)

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
この中間も順調で、2/12(日)京都・ダート1800m(牝)戦への出走を予定しています。ここは国分恭騎手に騎乗依頼しました。馬体に太め感はなく、明日1/26(木)に速めを行います。

| | トラックバック (0)

ハドソン復帰戦は惨敗

ハドソン、京都競馬第5R芝1600mに出走しました。

昨年7月にデビューしてから5走したものの、入着すらなくパッとしない成績続きのハドソン、一旦放牧に出されて、約3か月振りの出走。多少ともなり変わり身を見せて、上位進出を狙いたいところ。
久々の出走なので、現地観戦。

パドックのハドソンは前走比-4キロの510キロ、あまり絞れていない感。
この血統らしくなく覇気のない様子でパドック周回。

競馬ブックの予想は全くの無印の低評価。
ところが人気はパドック開始まで不可解な2番人気。
最終的には単勝13.4倍の6番人気になりましたが、これでも予想をはるかに上回る人気。

さてレース、最内からのスタートはまずまずでしたが、それほど勢いがつかず、集団半ばに位置取り。さらに後方に下がってレースを進行。
3~4角を周っての直線でやや追い上げましたが、最終的に9着で入線しました。

休養を挟んで変わり身を期待しましたが、これまでと内容、着順ともに変わりませんでした。
もう馬体を少し絞ってくるなど変化がない限り、このままでは何度走っても同じことの繰り返しで、勝ち上がりなど程遠いと思います。

ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。

◆ハドソン
国分優騎手「ゲートを出ましたし、道中はスムーズに流れに乗れました。ただし、追い出してから左にもたれて直線は修正しながらの競馬。苦しがっていたようです。少しレース間隔があいた影響でしょうか。これを叩いて変わるのではないかと思います」

| | トラックバック (0)

ラフィアン早期募集

ラフィアンで昨年に続いて早期募集が発表されました。

意図のよくわからない早期募集、今年はどうなるのかと思いましたが、昨年同様2頭が募集。
その2頭はマイネアクティースの16とマイネソルシエールの16。
マイネソルシエールの16は元出資馬の仔で、昨年夏に牧場見学で見ているのですが、早期募集にびっくり。
父オルフェーヴルとラフィアンらしからぬ血統の馬で、ゆかりの馬なので、元々関心があったのですが、何故早期募集されたのかが最も疑問です。

| | トラックバック (0)

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。中間も順調で、次走に向けてペースアップを始めています。高橋調教師は「前走の反動なども見せていませんし、問題なく動けています。コンディションは高い水準で安定していますね。2月4日、東京の箱根特別・芝2400mを視野に入れて進めていきます」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も順調でペースアップを始めています。主任は「1本目としては十分な動きでした。状態は良さそうですね。厩舎サイドでは、馬房が確保できるようであれば、2月11日から始まる小倉開催を使っていくことも選択肢のひとつと考えています、とのことです」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、1月22日(日)京都5R・3歳未勝利・芝1600mに国分優作騎手で出走します。先週のレースも視野に入れていましたが、延ばした方がいいとの陣営のジャジで、今週の出走となりました。飯田調教師は「先週末、今週と速いタイムは出していませんが、予定していた負荷をかけることができたと見ています。余裕を持って動けていて、息遣いなどからも状態は整っているとのジャッジです。デビュー戦の1400mで前に行けましたし、マイルには対応可能と見ています」と話していました。

| | トラックバック (0)

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
1/19(木)は坂路コースで追い切り、半マイル56.1-39.9-25.7-13.0の時計をマークしました。

| | トラックバック (0)

出資馬出走確定

ハドソン、予定とおり出走が確定しました。

◆ハドソン
1月22日(日) 京都競馬 5R 3歳未勝利 芝1600m 国分優作 16頭

| | トラックバック (0)

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
前走のレース後も馬体に異常なく、次走は1月30日(月)からの川崎開催での出走を予定しています。

| | トラックバック (0)

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
入厩後の状態に変わりなく、今週の追い切りは1/19(木)に行います。2/12(日)京都・ダート1800m(牝)戦での復帰を予定しており、騎手は調整中となっています。

帰厩後1か月先の出走予定とは現実的な予定です。
きっちり馬体を絞っていい状態で出走できることを願います。

| | トラックバック (0)

出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆ハドソン
1月22日(日) 京都競馬 5R 3歳未勝利 芝1600m 国分優作

| | トラックバック (0)

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
1/14(土)に栗東TCへ入厩しました。

| | トラックバック (0)

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
坂路コース(800m)2本をハロン17~18秒で乗っており、週2日はハロン15秒の速めの調教を消化しています。1/14(土)の栗東TC入厩が決まり、あとは厩舎で仕上げます。次走に関しては、トレセンでの調教の動きを確認しながら検討します。現在の馬体重は557kgです。

ようやく入厩です。この体重をどこまで絞ってレースに臨めるか、というか出走できる状態になるのか甚だ疑問ですが、頑張ってもらうしかありません。

◆ジューヌエコール
周回コース2000mをハロン20秒くらいのペースで乗り込んでいます。体調も安定しており、2月中旬の栗東TC入厩から逆算して調教を進めていきます。現在の馬体重は512kgです。

順調のようです。フィリーズレヴューから逆算して入厩は2月中旬のようです。
それまでに一度しがらきに見学に行きたいものです。

| | トラックバック (0)

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。中間も順調で、通常メニューに戻されています。高橋調教師は「前走後の回復は順調で、疲れは心配なさそうです。それほどレース間隔をあけなくても出走できそうですが、適鞍が少なく、2月4日、東京の箱根特別・芝2400mあたりを候補に考えています」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も坂路3本の通常メニューを問題なく消化できています。主任は「この馬自身の動きができていて、良い状態がキープできています。今後の予定などについては、厩舎サイドと相談中です」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、栗東に滞在中。今週の出走を視野に入れていましたが、来週に回ったほうがより良い状態で出走できるとの陣営のジャッジです。飯田調教師は「使おうと思えば使えるレベルにあると思いますが、若干物足りなく感じる部分もあり、今週は回避することにしました。来週のレースには対応可能でしょう。来週の京都、中京での出走を視野に入れていて、さらに延ばした方がいいとジャッジした場合は、翌週以降に回ります」と話していました。

| | トラックバック (0)

NARグランプリ

昨日ですが、地全協(NAR)からNARグランプリ2016が発表されました。

11月の兵庫ジュニアグランプリを勝ち、年末の全日本2歳優駿では地方勢最上位の3着になったノルマンディーのローズジュレップが予想通り2歳最優秀牡馬となりました。
知り合いの出資会員さんもいるのですが、一口馬主とはいえ、このような栄誉に預かるとは嬉しいことでしょう。

また、グランダム・ジャパン2016古馬シーズンで優勝を果たした園田競馬のトーコーヴィーナスが4歳以上最優秀牝馬に選出されており、3歳時から南関東でも好成績を残しているので、園田競馬ファンとしてはやはり嬉しいところです。

さて、このNARグランプリ、社台グループオーナーズによると、過去にはララベルなどが受賞しているのですが、共有馬主は招待されて表彰されるそうです。
残念ながら私の共有馬のグラッブユアダイヤは故障により今回は機会を逸してしまいましたが、何とか来年、再来年には、表彰され、仕事を休んででも表彰式に出席したいものです。

| | トラックバック (0)

レイクマッケンジーまたも惨敗

レイクマッケンジー、船橋競馬第12Rサロルンカムイ特別ダート1800mに出走しました。

レイクマッケンジーは前走着外の惨敗を受けて、今年初めての出走で、上位進出を狙いたいところ。
昼間の開催で勤務中のため、リアルタイムでレースを見ることができず、後でネットでレース観戦。

レイクマッケンジーはまずまずのスタートでしたが、勢いがなくあっという間に集団後方に。
1~2角を周ると最後方まで下がり、集団を追走。
3~4角では映像に姿が映らず、最終結果は11着と、またも二桁着順の惨敗に終わってしまいました。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆レイクマッケンジー
1月12日(木)船橋12R・B2B3選抜馬・距離1800m戦へ57kg吉原騎手で出走しました。馬体重はプラス1kgの488kg、馬体の張り艶とも文句なく、巻き返しが期待できる気配でした。レースでは五分のスタートから押していきましたが、先行することはできずズルズルと下がってしまい、後方3番手で1コーナーを回りました。道中の行きっぷりも悪く、最後方で3コーナーを回ると、その後も見せ場なく3.6秒差の2分00秒9の11着に大敗しています。
吉原騎手からは「2、3番手につける予定だったのですが、スタートしてラチを見るとへばりつい進んで行かなくなりました。その後もハミを取ったり取らなかったりで、3コーナーから前にいた藤井さんの馬の隣につけると、またハミを取って伸びようとしていました。難しい馬です。」と、山下調教師からは「調教でも内ラチ沿いを通ると進まなくなるため、大外を回るのですが、競馬でもやってしまいました。2、3番手にいくか、すぐに馬群の中へ入れてほしかったです。今日も全く息が乱れていないので、まともに走れていません。次は月末の川崎を予定しています。」とのコメントがありました。

今回も鞍上の凡騎乗で、まともに走ることができなかったようです。
中央競馬並みの月1回出走で、これではたまりません。
何とかきちんと走らせて、立て直してほしいものです。

| | トラックバック (0)

ラフィアンの成績

昨日はサンデーTCの成績について書きましたが、今日はラフィアンの成績について。
年末の成績回顧で、この数年は毎年同じような成績を残していると書いているのですが、本当に良い意味で悪い意味で安定した成績となっています。

近年の成績を端的に書くと、
①年間勝ち星は以前は100勝を越えた年もあったが、今ではほぼ60勝台。
②各世代ごとの通算勝ち星は以前は100勝を越えた年もあったが、今ではほぼ60勝台。
③各世代ごとの勝ち上がり率は以前は5割程度だったのが今では3割程度。
④重賞の勝ち星は毎年3勝くらい。GI優勝は4~5年に1勝。
⑤各世代から重賞を勝つ馬は毎年3頭くらい。GI馬は4~5年に1頭。
⑥各世代から賞金1億円を稼ぐ馬は毎年4頭くらい。

まとめると、10年程前の最盛期の頃に比べて、各世代の勝ち上がり率と勝ち星が約3分の2になっています。よって、毎年の勝ち星も同様に減っています。

その一方で、重賞を勝ったり、1億円以上賞金を稼ぐ馬の数はそれほど変わりありません。
2007年産駒が世代通算勝ち星も最低で、重賞馬も1億円馬もいないというとんでもなく成績の悪い世代ですが、これ以外はほぼ同じような数字を残しています。

重賞の内容をみると、以前は2歳から3歳クラシックまでのものがほとんどで、それ以降は裏開催などマイナーな重賞ばかりだったのが、今では賞金の高い古馬重賞を勝つようになっていることが特筆されます。
これはラフィアンの特徴だった早期デビューにより2歳夏からクラシックの頃まではそこそこ勝つが、後が続かないという以前の傾向から、古馬になってから地道に成績を残す馬が何頭かはいるということです。

いまさらながらラフィアン、落ち目ではありますが、毎年80頭前後の募集馬がいるので、一定の募集馬がいればそれなりの成績を残しています。
ただし、サンデーTCやキャロットのような派手な成績を残す訳でもないので、間違ってもGI優勝を期待してはいけません。
募集価格と成績が全くといっていいほどリンクしていないので、くじ引きに近い感覚で重賞馬にはめぐり合えるかもしれません。
私は元々出資馬が確実にデビューして、1~2勝はしてくれることを期待して入会したので、そんな地味な期待でよければやはり合ったクラブかもしれません。今年は出資を見送りましたが。

なお、私は丹内騎手をはじめとするお抱え騎手に、クラブ言いなりの美浦厩舎という所属馬の運用体制にはうんざりですが、これまたそんなクラブだとあきらめています。

| | トラックバック (0)

サンデーTC2歳勢の成績

本屋で見かけた週刊競馬ブックの表紙裏にサンデーTCの広告記事がありました。
明け3歳勢の活躍馬紹介で、出資馬のジューヌエコールが載っていました。

ジューヌエコールはサンデーTCのトップ成績を残しており、これはこれで嬉しいところですが、驚いたことに、サンデーTCの昨年2歳勢全体の成績が紹介され、58頭がデビューし、28頭が勝ちあがり、6頭がオープン馬とありました。

何と2歳にして所属馬の約7割がデビューし、そのほぼ半数が勝ちあがっているというのです。
早期デビューといえばかってはラフィアンの専売特許だったはずですが、近年は社台・サンデーでも早期デビューが当たり前となっており、その影響でラフィアンが低迷の一途という傾向なのですが、ここまでサンデーTCの成績がすさまじいものだとは思いませんでした。

いうまでもなく、ラフィアンの最盛期の頃の成績をはるかに超えています。
そのラフィアンの昨年の2歳勢は17頭勝ちあがり、この数年は概ね10頭台という成績が続いています。
ちなみに、社台・サンデーと一括りにしていますが、社台TCは53頭デビュー、9頭勝ちあがり、2頭オープン馬なので、これはこれでかなり酷い成績です。
まだそれほどデビューしておらず、勝ちあがりが少ないというのならわかるのですが、サンデーTCとほぼ同様の数がデビューしておきながら、この成績では… ラフィアンと違って、古馬になってからの成績が段違いではありますが。

私はこの10年くらい毎年ラフィアンの成績回顧をしていますが、いまさらながらサンデーTCがこれほどの数字を残していたことには驚きました。
まあ、毎年100勝以上、単に勝ち星が多いだけでなく、数々のGI優勝とその内容も濃く、獲得賞金も20~30億円台というのですから、当たり前といえば当たり前かもしれませんね。

| | トラックバック (0)

共有馬出走確定

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
1月12日(木)船橋12R(16時40分発走)・B2B3選抜馬・距離1800m戦へ57kg吉原騎手で出走します。13頭立ての1枠1番です。追い切りは1月8日(日)に木村厩務員が跨り、単走で5Fから68.1-52.2-38.79秒の時計を強めに追われてマークしています。大外を回ったため通常より1.5秒時計がかかっています。

| | トラックバック (0)

出資馬近況

年末に出資申込みしたG1の出資馬の近況。
まずは順調のようです。

◆クリスマスキャロルの15
この中間も順調にトレーニングを重ねています。現在のメニューは、常歩3000mとダク1200mで脚慣らしをした後、周回コースをハッキングキャンターで1200m、直線ダートコース1000mを週3回はハロン20秒ペースで駆け抜けるという内容をメインに、周回での普通キャンターやトレッドミルによる運動も消化しています。最新の馬体重は470kgになりました。しっかりと乗り込みながらも目方を増やしているのは、いい意味で余裕が出てきた証拠と言えるでしょう。走りたがる面は解消しつつあり、今後もこの調子で調教を進めていきます。

| | トラックバック (0)

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
引き続きウォーキングマシンでの運動、1日2時間継続しています。手術後、2ヵ月が経過することから、再度患部の検査を行い、状態を見ながら今後の方針を定めていく方針です。現在の馬体重は472kgです。

いよいよ再検査です。無事に治っていて、早期復帰できますように。

| | トラックバック (0)

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。レース後は回復が促されています。高橋調教師は「使ってきていますが、使いべりしないタイプですね。もう少し様子を見てみて、疲れがあるようであれば一息入れることも検討しますし、状態に問題なければ続けて使っていきたいと考えています」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。中間は通常メニューで問題なく進められています。主任は「いつでもペースアップできるコンディション。今後の状態しだいで、厩舎サイドと戻すタイミングを相談していきます」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、栗東に滞在中。入厩後も順調で、問題なく追い切りを消化できています。飯田調教師は「徐々に負荷を強めていて、ここまで予定どおりにメニューを消化できています。来週には態勢が整うと見ていて、15日(日)京都の芝1800mを視野に入れています」と話していました。

| | トラックバック (0)

フレスコ久々の3勝目

フレスコ、中山競馬第7R芝2200mに出走しました。

美浦に転厩してから5着、4着、3着と3走連続入着と好調のフレスコ、中3週での出走で勝ち負けを期待したいところ。
中央競馬開催初日の出資馬の今年初レースですが、平日開催のため勤務中で、レースは録画観戦。

パドックのフレスコ、前走比+2キロの476キロと続けて使っていますが、馬体を維持。
競馬ブックの予想では二重△等の好評価で、人気は単勝10.2倍の4番人気とまずまずの人気。

さてレース、フレスコはまずまずのスタートから、控えたのか勢いがつかないのか集団10番手あたりに位置取りレース進行。
向正面で同じラフィアン勢の16号馬が後方勢を大きく引き離してレース進行。
3角手前あたりからフレスコはジリジリと上がっていき、直線に入るところでは集団4、5番手あたりまで上がって好位置へ。
直線では一旦13号馬が抜け出しますが、続いてフレスコも上がっていき、ゴール前でクビ差で交わして入線しました。

このところ同じような内容で、最後に長い良い脚を使って伸びて、最後にはきっちり交わして見事に3勝目を上げることができました。
入着を繰り返すもののなかなか勝ちきれず、昨年秋に美浦に転厩しましたが、ここに来てようやくの勝利。
明け6歳、これで36走目で、私の出資馬ではマイネルトラヴェルと並ぶ最多出走記録ですが、1年10か月振りの久々の勝利をあげて、これからも頑張ってくれそうです。

なお、これで獲得賞金は4千万円を突破、募集価格の2倍も突破、もう少しで収支黒字もみえてきました。

ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。

津村騎手「今日は返し馬から力がみなぎっているような走りでした。気合いも入っていて期待していたのです。道中は前すぎず後ろすぎず、うまく流れに乗って進めましたね。長く良い脚を使うのはわかっていましたので、勝負どころからロングスパートを開始。外の馬との叩き合いになりましたが、最後まで脚色は衰えずにきっちり押し切ってくれました。よく頑張ってくれましたね。次回は昇級になりますが、相手なりに走ってくれそうな面がありますので、極端にタイムが早くならなければ対応してくれるのでは、と思います。ありがとうございました」

高橋祥調教師「普段から気合いを乗せるような調整を心がけたことに加え、チークピーシーズの効果で当初とは別の馬みたいに真面目に走るようになってきました。今日もよく頑張ってくれましたね。なかなか使い減りしないタイプで好調期間が長いのも長所です。上がった状態次第ではありますが、問題なければこのまま使っていきたいと考えています」

| | トラックバック (0)

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
1月12日(木)船橋12R(16時40分発走)・B2B3選抜馬・距離1800m戦への出走を予定しています。

| | トラックバック (0)

出資馬出走確定

フレスコ、予定通り出走が確定しました。

◆フレスコ
中山競馬 1月5日(木) 7R 500万下 芝2200m 津村明秀 16頭

| | トラックバック (0)

新年の展望

新年明けましておめでとうございます。
今年は良い一年になりますように。

毎年恒例の私の出資馬・共有馬の新年の展望です。
現時点の出資馬と共有馬は現役馬7頭、育成馬1頭の合計8頭です。

明け6歳のマイネルフレスコは昨年勝てませんでしたが、入着は8回。美浦に転厩したので、裏開催あたりで勝ってくれることを願います。いずれにせよ私の出資馬の最多出走数を間もなく超えます。

マトリョーシカはこの3月で定年引退ですが、故障放牧から復帰すらしていません。間もなく帰厩するようですが、記念出走してお終いだと思います。

レイクマッケンジーは昨年勝てませんでしたが、転厩したので手をかけてもらって再起を期待したいところです。
入着はしているので1回くらいは勝って維持費を稼いでもらわないと困ります。

明け4歳のパラノーマルは伸び悩みの状態で、全く期待はずれの一年でした。
いつ引退宣告されてもおかしくありません。

明け3歳のマイネルハドソンはデビュー年は入着すらできませんでした。
大きな変わり身のない限り、勝てるかどうかわかりません。

ジューヌエコールはフィリーズレビューから桜花賞と堂々の牝馬クラシック路線を歩みます。
フィリーズレヴューでは勝ち負けを期待。桜花賞では阪神JFのようなことにならないように頑張ってほしいものです。入着でもしてくれれば大満足です。
その後はマイル路線だと思いますが、正直なところ、こんなクラスの馬に関わったことがないのでどんなレースで走るのか予測もつきません。
長期的には、ヴィクトリアマイルを目標に牝馬限定重賞を中心に走ることになりそうですが、元々ダート馬だと思っていたので、地方の牝馬限定重賞戦線で走ってくれてもかまいせん。

グラッブユアダイヤは期待の大きな馬でデビューから連勝しましたが、故障回復待ちです。
無理しないように、とはいうものの遅れないように復帰して、クラシック路線に絡んでくれることを願います。
間に合わなければ賞金を加算するために勝ちまくるしかありません。

出資したばかりのクリスマスキャロルの15は未知数なので、まずは着実に鍛えて、出来れば早期デビューしてほしいものです。

全体の成績では、頭数が減るので、昨年の最多出走数から出走数は減るのは確実で、40走くらいになると思います。
いつもは勝ち星を予測するのですが、1勝の価値が大きいジューヌエコールもいるので数読みはやめておきます。
そもそも、昨年はジューヌエコール抜きで10勝との期待で、良い意味で悪い意味で裏切られたので。
いずれにしても、引退間際の馬は仕方ないとしても、各馬ともに頑張ってほしいものです。

| | トラックバック (0)

« 2016年12月 | トップページ | 2017年2月 »