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2017年3月の44件の記事

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、4月2日(日)中山9R・安房特別・芝2500mに津村明秀騎手で出走します。昇級して2戦目となった前走で2着に前進。レース後も順調に進められてきました。高橋調教師は「前走後はこのレースを目標に調整してきました。先週末、今週と追い切りでしっかり動けていましたし、うまく調整できたと見ています。前走を見てもやはり中山は向いていますね。ハンデ戦で前走よりも軽い斤量ですし、今回も期待したいですね」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、美浦に滞在中。先週からペースアップを始めていて、中間も順調です。水野調教師は「タイトな間隔で使った後ですが、その後の回復は順調で、馬はフレッシュな状態です。来週には状態が整う見込みで、4月8日(土)福島の桑折特別・牝馬限定・芝2000m、9日(日)福島の芝1800mあたりを視野に入れています」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間から送り出す前の最終の仕上げに入っています。主任は「順調に追い切りを消化できている割にはあまり変わってきませんが、体力の面での問題はなく、送り出すまでにしっかり負荷をかけていきたいと思います」と話していました。来週、再来週の入厩が有力です。

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地方競馬の馬主服導入

社台グループの会報誌「サラブレッド」が届きました。
このところ巻頭のプレゼンでもしばしば触れられていた、地方競馬の馬主服導入について、緊急提言記事が掲載されていました。

競馬ファンなら知っているとおり、騎手の勝負服は、中央競馬では馬主服、地方競馬では騎手服になっています。
私は昔は競馬を何となく見ていただけなので、この勝負服の違いをあまり認識していませんでした。
今となっては笑い話ですが、園田競馬をテレビでよく見ていたので、地方競馬の騎手服の方がなじみがあって、何で中央競馬の武豊騎手はレースによって勝負服が違うんだろうと思っていたものです。

競馬を本格的に見るようになって、勝負服の違いがわかったのですが、好きな騎手がすぐわかるので、地方競馬の騎手服の方がいいなと思っていました。

社台グループの提言はこの逆で、馬主の立場から、自分の馬主服でレースを走らせたい意向があり、さらに騎手服になじみのないファンは、どの馬か見分けがつかないので、中央競馬と同様に馬主服で走らせようというものです。

一口馬主の自分としても自分のクラブの馬が走っているのがすぐわかる馬主服のメリットもわかるので、馬主の立場で馬主服を推奨するのはわかるのですが、一般的な観戦ファンの意見として、地方競馬でも馬主服をというのは理解に苦しみます。

要はただの慣れの問題です。
そもそも、地方競馬で主だった騎手の勝負服を覚えるのは観戦上の常識です。
競り合ったレースでもすぐに誰が誰だかわかるので、声援や野次もすぐにとばすこともできます。それが地方競馬観戦の醍醐味でもあります。

今回の提言、地方競馬ファンとしては随分と違和感のある内容でした。

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フレスコ出走確定

フレスコ、出走が確定しました。
12頭だて、BRF勢だけで4頭。前走同様の好走を期待します。

◆フレスコ
中山競馬 4月2日(日) 9R 安房特別 芝2500m 津村明秀 12頭

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
4月3日(月)川崎10R(20時15分発走)・ワールド女子プロレス・ディアナ杯・距離1500m戦への出走を予定しています。

出走レースが決まりました。番組表では見当たりませんが…

◆グラッブユアダイヤ
4月14日(金)船橋・ジーナフォンテンメモリアル(3歳牝馬限定)・距離1600m戦への出走を予定しており、昨日3月28日(火)に森騎手が跨り、4Fから55.0-40.6秒の時計を馬なりでマークしています。「動き、息遣いとも良く、順調にきています。違和感はなく、走るバランスも全く問題ないです。」(森騎手)。

同じく出走レースが決まりました。牝馬限定戦で適当なレースがあったようです。
近況が前回より良くなりました。順調にレースに臨めますように。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
ミニ放牧の効果があり順調で、3/29(水)はCWコースで北村友騎手騎乗で追い切りを行いました。4/9(日)阪神・桜花賞(G1)に北村友騎手で出走を予定しており、巻き返しを期待しています。

一週間前追い切り、順調のようです。

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フレスコ特別戦出走登録

フレスコ、来週の中山競馬安房特別芝2500mに出走登録しました。
登録頭数は12頭、前走2着なので、このまま出走できます。

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ジューヌエコール桜花賞出走登録

ジューヌエコール、再来週の桜花賞に出走登録しました。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
4/9(日)阪神・桜花賞(G1・3歳オープン・芝1600m・牝馬限定)に登録しました。フルゲート18頭に対して22頭が登録しています。

このような近況は全一口馬主クラブの所属馬でもわずか数頭のことなので、名誉なことです。
さて、登録頭数は22頭、優先出走権のある馬が8頭、ジューヌエコールは賞金順位1位なので、もちろんこのまま出走できます。

まずは、このまま順調にレースに臨めますように。
ソウルスターリングが大本命だと思いますが、出走する以上は、少しでも上位に入れますように。
なお、先週フラワーカップを勝ったファンディーナは皐月賞に出走するそうで、強敵が1頭減りました。

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小倉競馬観戦

郵送されてきたラフィアン会報誌の今月号の「馬恋簿」で、お馴染みのラフィアン会員の方々の小倉ふぐツアーのことが書かれていました。

関西ラフィアン会員重鎮のI御大をはじめとする方々の恒例となっている小倉競馬開催時のふぐ宴会、私も当初の頃に参加したことがあります。
I御大と競馬場で顔馴染みになったので、無理を言って参加させてもらったのですが、いわゆるラフィアン古参会員さんからいろいろと貴重な話を聞けて、楽しかったことを覚えています。

他にも古参会員さんが結構いたはずですが、その後、退会された方もいるようです。
このような集まりがいつまで続くのかわかりませんが、機会があれば、また参加できることを願います。

小倉競馬では競馬以外の楽しみがあって、ラフィアン主催の会員の会が何度かあり、関西在住なのに3度も参加しました。
他の参加者の方々と顔馴染みになってこれはこれで楽しかったのですが、企画自体が自然消滅してしまいました。
また、一人で競馬観戦に行っても、小倉駅前には美味しい居酒屋があって、泊り込みの時はもちろん、日帰りでも時間ギリギリまで飲み食いして帰っていたものです。
小倉をはじめ門司や下関まで観光にも行っています。

そういえば近頃は小倉競馬に行っていないなあと調べてみると、泊りがけで行った4年前の2月開催時の観戦のあとは日帰りで1回行っただけでした。
このところ良い状態で出資馬が出走することがほとんどなく、ラフィアンでは出走しても鞍上を見てがっかりしてばかりなので、足を運ぶことが遠のいています。
勝ち負けを期待できるようなら、もちろん現地観戦したいので、多少の交通費なら楽しい思い出と引き換えなので、出資馬には頑張ってほしいものです。

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マトリョーシカ引退通知

サンデーからマトリョーシカの引退通知が郵送されてきました。

社台・サンデーでは初めての定年引退ですが、通知には、マトリョーシカの最後のレース状況とともに競走馬生活がざっとまとめられていました。
つかみどころのないところ、と表現されており、難しい馬だったことがよくわかります。
もう一花と頑張ったのですが、最後の1年、いや4歳秋以降は残念でした。

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今月の経費配当明細

社台・サンデー・社台グループオーナーズから今月の経費配当明細が郵送されてきました。

ジューヌエコールのJRA源泉とクラブ法人源泉の年次分配があり、これだけで20万円以上もありました。
元々支払われる金額が月次分配から年次分配となって遅れて配当されるだけなのですが、何となく嬉しい気分になります。

確定申告による源泉税還付の振込みも今日あったので、両方あわせると40万円以上になるので、金額的には今月の懐は暖かくなり、さすがにサンデー出資馬の活躍といったところでしょうか。

ただし、少し驚いたのですが、既に出資返戻金が目一杯になっているため、ほとんどが利益分配となり、また源泉徴収されていました。
この金額はまた来年の確定申告で還付されることになり、このループが今後ずっと継続することになります。
今は退会したセゾンのドリームマジシャンの引退清算金でこのループが続いて退会後も3年ほど源泉徴収されて確定申告資料が送付されていました。

しばらく前から書いていますが、勝てば税金対策で苦労しそうですが、ジューヌエコールには今後も頑張ってほしいものです。

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牧場見学

昨日キャロットの牧場見学の案内について書いたところですが、やはり社台・サンデー・社台グループオーナーズから牧場見学の変更のお知らせがありました。

申込み期限が見学の8日前までになったことと、30分刻みでの見学時間変更がその内容でした。
私はキャロットなどの他のノーザンファーム系のクラブと掛け持ちしていないので、出資している馬は1~2頭で、北海道まで行って見学するといっても、元々30分もかからないので、実質影響はないことになります。
近くの会員なら思いたって見学に行くこともあり、申込み期限変更は厳しいかもしれません。

自分にとって大きな変更がなく一安心ですが、公式サイトの案内にもあるように、会員も多様化しており、牧場の競走馬は手間をかけてみせてもらっていることすらわからないような会員が増えていることが考えられます。
自分は牧場にとって迷惑な客にならないように心がけて見学を続けたいと思います。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。次走に向けて中間からペースアップを始めています。高橋調教師は「前走の反動も見せていませんし、追い切りでもいつもの自身の動きができています。良い状態で次走に向かうことができるでしょう」と話していました。4月2日、中山の安房特別・芝2500mに出走予定です。

◆パラノーマル
パラノーマルは、美浦に滞在中。中間も問題なく調整が進められていて、次走に向けて体調が整えられています。水野調教師は「今週でも使えたかもしれませんが、滞在競馬とはいえ3連闘の後なのでもう少しレース間隔をあけることにしました。稽古ではいつもの動きができていますし、再来週から始まる福島開催を視野に入れていきたいと思います」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間からペースアップを始めています。主任は「先日の追い切りでは動く馬の後ろにつけて気合を入れながら追走させたこともあり、好タイムが出ています。徐々に状態を上げてきているようです。さらに負荷をかけていって、厩舎サイドと送り出すタイミングを検討していきます」と話していました。

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牧場見学

例年北海道まで行って牧場見学していますが、今年はゴールデンウイークが5連休なので、1泊程度で行ってくる予定です。
一昨年も同時期に行ったのですが、うまく静内の二十間道路の桜並木の見ごろになっていることを期待しています。

見学の際のお目当ての馬は、G1で出資したモルドワインとラフィアンの早期募集馬のマイネソルシエールの16です。
ラフィアンの早期募集馬は、どれだけ売れているのかさっぱりわかりませんが、元出資馬の仔で、三世代勝利がかかっているので、関心を持っています。
牝馬とはいえ、オルフェーヴル産駒で募集価格1500万円は安すぎると思うのですが…

ところで、ツイッターなどで知ったのですが、キャロットでノーザンファームの見学制限の告知があったようです。
社台・サンデー・社台グループオーナーズで安馬ばかり年に1~2頭出資している私にとっては当たり前のことですが、見学の時間と頭数に制限がかかるようです。

私の場合は、社台・サンデーの会員枠もあり、申込み日の見学2週間前にクラブ事務所に電話連絡して、見学希望を断られたことはないのですが、キャロット等の大口クラブでは断られる場合があったようです。

一昨年のパーティーで、ノーザンファームの中尾氏と見学の話をしたことがあるのですが、一人で何頭もの馬を見学しようとする会員だけでも対応が難しいのに、グループで来場して、いろいろなクラブのそれぞれ出資している馬をまとめて見学しようとする会員が多いそうで、調整が大変だそうです。
キャロットでも大変だったのに、シルクまでノーザンファームのクラブになったので、見学者も一気に増えたのは、想像に難くありません。

となると一体全体何頭の馬を見るのかという話になり、実際に一口馬主のブログでかなりの頭数の見学レポートをアップしているのを見たこともあります。
受け入れる牧場側では対応で苦労することもあり、事務局の調整だけでも大きな負担となっていたことでしょう。

今回は、もうこのような見学には対応できませんと見学の時間と頭数が制限されることとなった模様です。
牧場見学で元々1頭見るのがやっとの私にとっては無縁の話かと思いますが、大口クラブの影響で、こちらまで何らかの制限がかからないように願うばかりです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
4月3日(月)からの川崎開催での出走を予定しており、この中間は3月18日(土)に澤田騎手が跨り、4Fから55.9秒の時計を馬なりでマークしています。「少し飼葉食いが悪くて、体が減ってきました。注意しながら進めていきます。」(山下調教師)。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
3/22(水)栗東TCに入厩しました。4/9(日)阪神・桜花賞に北村友騎手で出走を予定しています。

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桜花賞近づく

出資馬のジューヌエコールが出走を予定している桜花賞が近づいてきました。
トライアルレースも終了、ほぼ出走予想メンバーも出揃いました。

今年の牝馬クラシック戦線は例年以上に素質馬が多く、桜花賞出走予想馬は強豪揃い。
通常ならまぐれのようにトライアルレースで優先出走権を確保する馬がいるものですが、そんな馬はほとんど見当たらず、強い馬がそのままトライアルレースを勝ち進んでいます。
一方で、評判が高かったにもかかわらず、優先出走権を獲得できず、出走に至らない馬も多く、なお一層出走予想馬の質が高くなっている感じです。

ジューヌエコールは賞金が足りているので、このまま桜花賞に出走できるのですが、正直なところ、とても強豪勢には歯が立ちそうにありません。
阪神JF、チューリップ賞と連勝中のソウルスターリングを筆頭格として、昨日のフラワーカップ楽勝のファンディーナ、フィリーズレビュー優勝のカラクレナイ、クイーンカップ優勝のアドマイヤミヤビと今年になって勝ってきた馬達、昨年からの有力馬のミスエルテ、リスグラシュー、レーヌミノルとざっと思い浮かべただけで7頭。
もちろん他の馬もいるので、桜花賞では掲示板はと思っていましたが、かなり厳しそうな感じです。

私自身初めての桜花賞出走なので、もちろん出走するだけでも感激なんですが、まずは無事に出走し、後は能力を発揮して少しでも上の着順を目指して頑張ってほしいものです。

なお、ソウルスターリングなどはこのレースを勝ったら、さっさと牡馬相手のレースか海外にでも行ってほしいところですが、ジューヌエコールは芝でもダートでもいいので、短距離からマイル路線に転じてほしいと思っています。
来春の阪神牝馬Sからヴィクトリアマイルが牝馬としては王道なんでしょうが、元々ダート馬だと思って出資したので、地方ダート路線でもかまいません。一応地方競馬の馬主なので、どこまででもついていきます(笑)


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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
放牧後に改めて状態を確認しましたが、特に問題ありませんでした。この後は4/9(日)阪神・桜花賞(G1)に向けて厩舎で出走態勢を整えます。3/22(水)に栗東TCへ入厩予定です。

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マトリョーシカ回顧

このたび引退となったマトリョーシカ、牝馬の定年まで競走馬生活を全うしましたが、出走数はわずか15走。
ラフィアンと比べるのも何ですが、同じ世代のフレスコが38走もしており、倍以上違います。
マトリョーシカの故障ばかり起す体質、タイムオーバー2回含む最下位3回という成績の問題もあるのは充分に承知していますが、出走直前に入厩~出走~すぐに放牧という外厩まかせの吉村調教師の管理にはあきれるのを通り越して腹立たしさを感じざるをえませんでした。
現役生活中、どのくらい厩舎にいたのか、公式サイトのレポートで振り返ってみました。

2013年
7月31日入厩 ゲート試験 8月24日放牧 
12月12日入厩 1月13日出走4着 1月15日放牧 
2014年
1月28日入厩 2月8日出走1着 2月8日放牧 フレグモーネ
4月30日入厩 5月25日出走12着、6月28日1着 7月4日放牧 右後脚腫れ
10月28日入厩 11月23日出走7着、12月14日出走14着 12月14日放牧
2015年
2月26日入厩 3月22日出走1着 3月24日放牧 右前脚骨瘤
6月18日入厩 7月18日出走16着(最下位) 7月18日放牧 タイムオーバー
10月15日入厩 11月7日出走3着 11月12日放牧
11月25日入厩 12月13日出走13着(最下位) 12月16日放牧 タイムオーバー
2016年
1月23日入厩 2月13日出走15着(最下位) 2月18日放牧 左前脚腫れ
3月1日入厩 3月12日出走10着 3月15日放牧 
5月10日入厩 5月29日出走12着 6月4日放牧 右前脚軽微骨折
9月10日入厩 9月24日放牧
2017年
1月14日入厩 2月12日出走11着 2月14日放牧
2月28日入厩 3月18日出走7着 引退

2歳夏から6歳春までの3年8か月の間で在厩していたのは、ざっとみて3割にも満たない1年間くらいしかありません。
概ね1か月内の在厩ばかりで、長くて2か月在厩、在厩中に2走したのは2回だけの状況。

馬の管理は外厩まかせ、出走するときに厩舎にいただけの構図で、これでは何のために調教師がいるのかわかりません。
出走管理をきっちりしてくれればいいのですが、馬の適性もはかりかねて、2015年秋から不可解な東上で連続最下位と、全く結果も伴っていません。

ラフィアン、特に美浦厩舎の在厩馬ではこういったことが当たり前なので覚悟もしていますが、まさか社台・サンデーでこんな扱いを受けるとは思ってもみませんでした。
繰言になりますが、3勝したのは立派ですが、もう少し何とかならなかったものかと残念でなりません。

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マトリョーシカ引退レース出走

マトリョーシカ、阪神競馬第12Rダート1800m牝馬限定戦に出走しました。

前走が約9か月振りの出走だったマトリョーシカ、せっかく時間をかけて復帰したのですが、一口馬主クラブの所属馬のため、今回が定年引退レースとなりました。

私はこれまで数多くの牝馬に出資してきましたが、実は定年引退を迎えるのはマイネソーサリス以来2頭目。
他の馬は、成績が低迷した場合はもちろん、成績を残していても故障で早期引退していたためにほかありません。

マトリョーシカは、昨年春の4走連続二桁着順で故障した時点で、引退してもおかしくなかったので、晴れて引退とは言い難いのですが、これが引退レースといわれるなかでの出走なのは間違いありません。
とにかく競馬場であまりレースを見ていないので、最後の記念に現地で観戦。

パドックのマトリョーシカ、馬体重は前走比-2キロの510キロと大きな馬体を維持。
予想では印など見当たらず、人気も低く単勝123.9倍の12番人気。

さてレース、ゲートが開く時に出足がつかず出遅れた感じとなり、集団後方に位置取り、最後から3番目あたりでレースを進行。
向正面も後方のままレースを運びますが、3~4角を内で進み、集団半ばあたりまで追い上げて直線に入ります。
直線でジリジリとあげていき、上位勢に迫ったところでゴール、最終的に7着で入線しました。

出足がつかず後方追走となったところで、これは全く駄目なパターンかと思いましたが、この日はよく頑張って8着内を確保することができました。
こういうレースができればまだまだいけたかと思いますが、何はともあれ、これが最後のレースとなりました。

3勝したのは上出来だと思いますが、出走回数はこれでようやく15走目と、限りなく少なく、もう少し上を狙えたのではないかと、悔いの残る競走馬生活でしたが、今後は繁殖にあがって母として余生を永らえてほしいものです。

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆マトリョーシカ
3/18(土)阪神12R・ダート1800m(牝)戦に国分恭騎手で出走し、勝ち馬から0.7秒差の7着での入線、馬体重は510kg(-2)でした。ややもっさりしたスタートから後方3~4番手のインコースを追走しました。勝負どころでも流れに乗って内を進み、直線でも馬場の内めから追い出されましたが、ぴりっとした脚を使うことはできませんでした。
レース後、国分恭騎手からは「ゲートの中でチャカチャカしていて、スタートのタイミングが合いませんでした。道中は馬群の中でしたが、嫌がることなく手応えも良かったです。直線で追いだすとジリジリと伸びてくれましたし、最後までよく頑張ってくれたと思います」とのコメントがあり、吉村調教師は「今日は控える競馬でしたが、ラストレースは最後まで集中して走ってくれたと思います」と話していました。前述のとおり、本馬はこのレースを最後に引退・繁殖入りすることになりました。長い間温かいご声援を頂戴し、まことに有難うございました。来週中にJRAの競走馬登録を抹消し、そのタイミングで引退に関する詳細を書面にてお知らせする予定です。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。通常メニューに戻してからも順調です。高橋調教師は「今までのレース後と変わらない感じですし、引き続き状態は高い水準で安定していると見ています。2週間あれば十分に態勢が整うと思われ、4月2日、中山の安房特別を視野にいれて進めています」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、美浦に滞在中。戻ってからも順調で、中間から通常メニューに戻されています。水野調教師は「小倉ではタイトな間隔で使ったので回復を促す期間を長めに設けました。特に疲れなどは見せていませんし、このまま次走を目指していけそうです。態勢が整うようであれば。来週の出走も視野に入れていきたいと思います」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間は日によって坂路4本の日も設けて進められています。主任は「まだ緩さを感じる動きで物足りないと思われる部分はありますが、スローテンポながらも良くなってきているのは確かです。そろそろペースアップのタイミングを検討していきたいと思います」と話していました。

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マトリョーシカ出走確定

マトリョーシカ、最後の出走が確定しました。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
3/18(土)阪神12R・ダート1800m(牝)戦に国分恭騎手で出走が確定しています。このレースは14頭立てです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
2月29日(水)に船橋競馬場へ帰厩しており、田中騎手が跨りハロン18~20秒のキャンター2800mをじっくりと乗られています。「息遣いは良好ですが、乗り込みが足りないためか前と後ろのバランスが悪いので、様子をみながら進めていきます。」(田中騎手)。

帰厩したようです。故障明けなので、あまり急ぎ過ぎないように。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
今週3/18(土)阪神・ダート1800m(牝)戦に国分恭騎手で出走する予定です。想定からは除外はありません。本日3/15(水)はCWコース併せ馬で追い切りを行い、83.9-68.0-52.9-38.7-11.8の時計を馬ナリでマークしました。ここが引退レースとなる見込みですので、自分の競馬に徹して力を出し切ってくれればと思います。

◆ジューヌエコール
レース後変わりありません。前走は直線の不利が響きましたが、馬体のダメージがなかったのは何よりでした。本日3/15(水)にNFしがらきへ放牧に出ており、すぐに戻して4/9(日)阪神・桜花賞(G1)へ向かうつもりです。

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ジューヌエコール フィリーズレビュー事件

ジューヌエコールが4着となったフィリーズレビュー、レーヌミノル鞍上の浜中騎手の騎乗を巡ってちょっとした騒動になっているようです。

現地でレースを観戦し、直線に入るところでごちゃついて、ジューヌエコール鞍上の北村友騎手が手綱を引いたので、不利を受けたなあと見ていましたが、審議ランプも点らず、レース後にパトロールビデオで放映と簡単なアナウンスがあっただけでした。

私はレース後にはいつも場内でパトロールビデオを見ることにしているので、確認すると、レーヌミノルが外から内に大きく斜行し、ジューヌエコールが行き場を失って手綱を引いて、隣の2号馬や後方の4号馬などとぶつかりそうになっているのを見て、かなり危なかったのだと驚いてしまいました。

数年前に降着ルールが大きく変わり、国際ルールに合わせたとのことで、それまでは鬱陶しいくらい何かあると審議ランプが点り、レース後に審議、といった感じだったのですが、今ではほとんど審議もなくなり、さらに降着などお目にかからなくなりました。

自分の出資馬が大きなレースに出走して、その被害馬となったのはもちろん初めてなのですが、当事者となってみると、あらためて、現在の降着ルールというか、その裁決に疑問を抱かざるを得ません。

いまさらながらJRAの降着・失格ルール解説をみると、降着は、「その走行妨害がなければ被害馬が加害馬に先着していた」かどうかが判断ポイントになるようです。
加害馬と被害馬の状況から総合的に判断するようですが、事例では、両馬間に大差がついたかどうかで判断しているとしか思えません。
このレースでは、レーヌミノルが一気に抜けて、ジューヌエコールと0.5秒差もついたので、不利があってもなくても、どうせ届かなかったと判断したのでしょう。
しかし、不利を受けて大きく後退してしまい、結果的に大差がついてしまう事態などいくらでもあります。そんな競馬では当たり前のことが想定されていないのでしょうか。

このレースでは北村友騎手がお世辞にもうまくかわせたと思えない騎乗で、他の馬にぶつかる様子だったので、落馬でもしない限り、降着は認めないのでしょうか。

馬券を買っていても怒り心頭の裁決だったと思いますが、一口馬主としては、自分の出資馬が危険な目にあわせられたことが最も腹立たしいことです。
なお、配当金が10万円以上違ってしまうことも付け加えておきます。
既にジューヌエコールは桜花賞出走に賞金は足りていますが、もしも優先出走権がかかっていたら、3着以上と4着では大違いだったところです。

結果論かもしれませんが、当事者となってみると、疑問で一杯の降着ルールです。

最後に、降着と騎手への制裁処分は別物という考え方で、降着はなくとも、騎手への制裁処分を科すことになっており、現にこのレースでは騎乗の浜中騎手に騎乗停止処分が下されました。
騎乗停止処分なのに降着なしかと不満の声はあるようですが、これはこれで決まりなので、仕方ありません。
ただ、JRAの建前である公正競馬の観点からは、少々のペナルティーでは、やはりやり得感があり、賞金くらいの罰金を科してもおかしくないと思います。

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ジューヌエコールフィリーズレビュー4着

ジューヌエコール、阪神競馬第11Rフィリーズレビュー芝1400mに出走しました。

デビューから3連勝でデイリー杯2歳Sを制したものの、2歳牝馬頂点の阪神JFでは惨敗に終わったジューヌエコール、いよいよ3歳牝馬クラシック戦線に挑みます。
まずは桜花賞トライアルのフィリーズレビューに出走。
桜花賞出走への賞金は充分足りているので、ここは休養明けでどこまで走ることができるかが課題。

出走相手は、阪神JF上位のレーヌミノルと上がり調子のカラクレナイが強敵といったところで、最低でも掲示板入り、できれば勝ち負けから3着は期待したいところ。
私はもちろん晴天の阪神競馬で現地観戦。

パドックのジューヌエコール、馬体重は休養明けながら前走変わらず488キロ、太りやすいはずなので絞ってきた感。
競馬ブックの予想はレーヌミノルがグリグリの本命で、ジューヌエコールは対抗。
ただし、人気はレーヌミノルが単勝1倍台の高人気で、ジューヌエコールは単勝7.0倍の3番人気と案外の人気。

さてレース、ジューヌエコールはまずまずのスタートから集団5番手についてレースを進行。
3~4角を周るところで最内をついて徐々に上げていき、直線へ。
直線でこれからというところで、外からレーヌミノルが内に切れ込んできて、手綱を引く大きな不利を受けてしまいます。
そのレーヌミノルが一気に先頭にたったところで、ジューヌエコールは何とか追い上げますが、逆に後方からゴールドケープに交わされ、最終4着で入線しました。

これからというところで大きな不利を受けてしまい、勢いが止まってしまいました。
これがなければきちんと脚を使って目標の勝ち負け、3着はあったかと思いますが、残念なことになってしまいました。
この日は課題の折り合い面はまずまずだったようで、まともに走ることができたのは成果でした。次走本番の桜花賞に期待するしかありません。

桜花賞出走への賞金は充分なので、レース内容とは別に、賞金の高いGIIレースでどこまで賞金を獲得できるかが一口馬主的に期待でしたが、4着賞金780万円を獲得、10万円ほどの配当を確保しました。3着なら1000万円特別並みの1300万円、やはり惜しかった…

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆ジューヌエコール
3/12(日)阪神11R・フィリーズレビュー(G2・桜花賞トライアル)に出走して、勝ち馬と0.6秒差の4着でした。馬体重は488kg(±0)でした。五分のスタートを切るとジワッと前をうかがい、5番手の好位を追走しました。勝負どころでも内目で脚を溜めて直線に向きましたが、さあここからというところで外から寄ってくる馬がいて、手綱を引く不利を受けました。そこから立て直して懸命に食い下がったもののさすがに厳しく、前には及びませんでした。
騎乗した北村友騎手からは「普段の稽古と実戦で馬の精神面がぜんぜん違うという印象で、レースでは周りの馬のほうに気持ちがいってしまっています。そこが一致してくるようになればいいのですが…。それほど切れるタイプではないので、スタートから出していって競馬をするつもりでした。ただ、直線に向いて肝心なところで前をカットされる不利が大き過ぎました。今日は悔しい結果となりましたが、本番の桜花賞ではなんとかいい結果を出せるように頑張ります」とのコメントがありました。また、安田隆調教師は「今日は直線の不利が痛恨でした。上がりの歩様を確認しましたが、馬体には異常はないようですので、なんとか本番で巻き返したいと思います」と話していました。

鞍上、調教師とも不利を受けたことが敗因と認めています。
次走に期待するしかありませんが、鞍上は次走も北村友騎手で決まっているようです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
前走のレース後も馬体に異常なく、次走は4月3日(月)からの川崎開催での出走を予定しています。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。レース後は軽めのメニューで回復が促されています。高橋調教師は「中山に戻って期待どおりに結果を出してくれました。長期間、好調を維持できている点もいいですね。状態に問題なければ、4月2日、中山の安房特別・芝2500mを目標に進めていきます」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、美浦に滞在中。戻ってからは軽めのメニューで回復が促されています。水野調教師は「優先権を確保できましたし、状態に問題なければ続けて使っていきたいと考えています。勝ち馬との差はわずかでしたし、具合がいいのでしょう。美浦に戻った後も元気にしています。ただし、間隔を詰めて使いましたし、輸送もありましたので、見えない疲れはあるかもしれません。次走は状態をよく確認したうえで判断したいと思います」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も与えられたメニューを順調に消化できています。主任は「若干ではありますが硬さが感じられ、トモの緩さも変わってこない感じです。休ませるほどではないので、騎乗を継続して良化を待ちたいと思います。前向きさが出てきた点はいいですね」と話していました。

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フィリーズレビュー記事

デイリースポーツからフィリーズレビューの記事を紹介。

【フィリーズR】ブレないジューヌエコール 2つ目タイトル奪取へ理想ラップ

態勢は整った。阪神JF11着以来のジューヌエコールは8日、栗東坂路で新コンビの北村友を背に単走。最初の1Fは14秒6とゆったりと入り、13秒7、12秒9と1Fごとに速くなる理想的なラップを刻む。最後までブレのない走りを披露し、4F53秒2-38秒6-12秒0をマークした。

鞍上は「順調です。一杯はいらないということだったので、八分の余力残し。普段の調教は掛かるところがありますが、追い切りは大丈夫ですね」と声を弾ませる。安田隆師は「先週もビッシリやったし、今週は上がり重点。感触は良くなったように見えましたね。カイ食いも全く問題ないし、調整はしやすいです」と歯切れがいい。

師は「普通のペースだと掛かるし、条件は千六よりいい」と距離短縮を歓迎。「最低でも(最初の3Fは)35秒台前半で流れてほしい」と速い流れを望んだ。2走前のデイリー杯2歳Sで牡馬相手に重賞を勝ったように、底力はメンバー屈指。デビュー3連勝を飾った逸材が、2つ目のタイトル奪取で再び上昇気流に乗る。

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ジューヌエコールフィリーズレビュー出走確定

ジューヌエコール、フィリーズレビューへの出走が確定しました。
獲得賞金第1位、当たり前のように出走が確定するのは気持ちのいいものです。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
3/12(日)阪神11R・フィリーズレビュー(G2・芝1400m)に北村友騎手で出走が確定しています。このレースは18頭立てになりました。

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フィリーズレビュー記事

スポーツ報知から、報知杯フィリーズレビューの記事を紹介。
さすがに詳しい内容となっています。

【報知杯フィリーズレビュー】ジューヌエコール、新コンビ北村友と巻き返し狙う

◆第51回報知杯フィリーズレビュー・G2(芝1400メートル、12日・阪神競馬場)

桜花賞(4月9日、阪神)トライアルの第51回報知杯フィリーズレビュー・G2(3着まで優先出走権)は12日、阪神競馬場の芝1400メートルで行われる。デビュー3連勝でデイリー杯2歳Sを制したジューヌエコールは、11着に敗れた阪神JFから巻き返しを狙う。

G2勝ちの実績はメンバー最上位。ジューヌエコールが仕切り直しの一戦に臨む。放牧明けの3か月ぶりだが、中身の濃い調整を積み、2つ目のタイトル獲得へ態勢を整えている。

2月14日の帰厩後は、新たにコンビを組む北村友を背に追い切りを消化。2週続けて手綱を執った鞍上は「パワーがあるので行きだすと抑えるのに苦労しますが、力はある馬だと感じます」と今年の初重賞Vのチャンスを心待ちにする。 

デビュー3連勝で臨んだ阪神JFは11着。折り合いを欠き、直線入り口では他馬と接触してバランスを崩す場面があった。それだけに「いかに力ませず、バランスを崩すことなく直線を向けるか。1600メートルであっても1200メートルであっても同じだと思います」と北村友。道中の我慢が利けば、位置取りや距離は問わず鋭い決め手が発揮できるとみている。

安田隆調教師は「流れが速くなりそうなぶん、1400メートルの方が競馬はしやすいはず」と2戦2勝の距離に自信を見せる。2歳時の課題を克服した大人の走りで、再び世代のトップクラスへ躍り出る。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
この中間の状態に変わりなく、3/8(水)はCWコースで追い切られ、6ハロン83.9-67.6-53.0-39.2-12.1の時計をマークし、しっかりと負荷を課しました。3/18(土)阪神・ダート1800m(牝)戦に国分恭騎手で出走を予定しています。

◆ジューヌエコール
3/12(日)阪神・フィリーズレビュー(G2)に北村友騎手で出走を予定しています。このレースはフルゲート18頭立てです。3/8(水)は坂路コースで追い切り、半マイル53.2-38.6-24.9-12.0の時計をマークしました。併せ馬で負荷を課しており、桜花賞(G1)に向けて良い形でレースに向かうことができます。

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平成30年のJBCは京都開催

JRA、NAR等の発表によると、来年のJBCは京都競馬場で開催することに決定したようです。

JBCは地方競馬の祭典だったはずですが、なんで中央の競馬場で開催するのでしょうか。
全く不思議でなりませんが、例えば園田競馬場では1回開催したきりなので、おそらく能力的に難しい競馬場が多いのでしょう。

さて、出資馬のジューヌエコールには芝で駄目な場合にはさっさとダート路線に転向してほしいので、ダート路線となれば、JBCが目標です。
また、地方競馬のグラッブユアダイヤにとってはもちろん最大の目標です。
来年の秋にはどちらかが出走してくれることを願ってやみません。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
3/12(日)阪神・フィリーズレビュー(G2・桜花賞トライアル・芝1400m・牝馬限定)に登録しました。フルゲート18頭に対して25頭が登録しています。このレースの3着までの馬に桜花賞(G1)への優先出走権が与えられます。

いよいよ春のクラシック路線出走へ。
今週はフィリーズレビュー出走で、レース情報にわくわくの一週間です。
週刊競馬ブックを購入すると、レーヌミノルがグリグリの本命で、ジューヌエコールは対抗。カラクレナイの方が全般的に印がいいですね。

いつもこの時期に思うのですが、トライアルレースといっても何頭か強い馬がいますが、あとはドンクリの背比べ。
調子も良いようなので、ここは勝ち負けを期待。最低でも3着は確保して、堂々の桜花賞出走といきたいところです。

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ジューヌエコールフィリーズレビュー出走登録

ジューヌエコール、来週の阪神競馬フィリーズレビューに出走登録しました。
登録頭数は25頭、獲得賞金第1位なので、もちろん出走できます。

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フレスコ特別戦で2着

フレスコ、中山競馬第9R潮来特別芝2500mに出走しました。

前走昇級戦では惨敗に終わったフレスコ、中3週で出走を迎え、この日は10頭だてと比較的少ない頭数でのレースで上昇を狙いたいところ。

グリーンチャンネルでのテレビ観戦、パドックのフレスコは馬体重が前走比-2キロの480キロと馬体を維持。
予想では△が少しある程度、グリーンチャンネルでは推奨馬の1頭に。
人気は単勝17.5倍の7番人気。

さてレース、フレスコはゆったりしたスタートから後方2番目でレース進行。
そのままの位置取りでレース展開。
向正面を通過し、3~4角を周るところで外から徐々に上がっていきます。
集団ひとかたまりとなった直線勝負、フレスコは残り200から急追して先行勢をまとめて交わし、最後の1頭というところでゴール、惜しい2着で入線しました。

上がり最速の良い脚をみせて優勝馬にアタマ差まで迫った惜しい2着となりました。
テレビ観戦では一瞬このまま勝つのかとまで思う好結果でした。
1000万円下クラスの特別戦でのこのレースには大満足、一時はこのまま駄目になるのかと思った頃もありましたが、今後が楽しみになりました。
これで獲得賞金が5千万円にぐっと近づき、収支黒字も確定しました。

ラフィアン公式サイトによるレース関係者コメント。

◆フレスコ
津村騎手「中山コースは合いますね。脚の使いどころがぴったりはまります。今日も道中のポジションは気にせず、この馬のペースで3コーナーから仕掛けていきました。ただ、その際にもう少し早くエニグマバリエートの横まで並びかけられればよかったのですが、ややもたついてしまった分、内から出てこられて結果的に余計に外を回らされるロスが生じました。そこのコーナリングがスムーズでしたらもう少し際どかったかもしれません。とはいえ、ほぼ思い描いたとおりの競馬はできました。この馬自身、力をつけていますね」

高橋祥調教師「中山が合うとはいえ、昇級2戦めでいきなり勝ち負けの競馬ができたのは収穫です。今後が楽しみになりました。次走は、次の中山2週めの安房特別、芝2500mあたりを考えたいと思います」

随分と中山競馬、津村騎手と合っているようです。
次走はハンデ戦、斤量を背負うかもしれませんが、頑張ってほしいものです。

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パラノーマル 3連闘で連続入着

パラノーマル、小倉競馬第7R芝1800m牝馬限定戦に出走しました。

滞在競馬のパラノーマル、馬体も増加し、久々の入着もあって、何と3連闘での出走。
今更無理をさせる必要もないので、引退させるかどうか目処をつけようとしているとしか思えません。
弱い面子とはいえ、前走ほどではないので、どこまで走れるかに注目。

グリーンチャンネルでのテレビ観戦、パドックのパラノーマルは馬体重が前走比-2キロの428キロと馬体を維持。
予想は低く、これを受けて人気は単勝21.7倍の8番人気と低人気。

さてレース、パラノーマルは最内でまずまずのスタートから先行して集団2、3番手につけてレースを進行。
向正面も2番手でレースを運び、3~4角を周るところで早めから先頭に並びかけます。
直線に入るところで、先頭に踊り出て、後はどこまで粘れるかと注目のなか、後続3頭に交わされましたが、最後までよく粘り、4着で入線しました。

滞在競馬が幸いしたのか、馬体もほぼ維持でき、連続で4着と入着することができました。
勝ち負けとは程遠い内容ですが、何はともあれ連続入着で当分の間は続戦できそうです。なお、これでようやく獲得賞金は1千万円に到達しました。

ラフィアン公式サイトによるレース関係者コメント。

◆パラノーマル
丹内騎手「前回、脚をためて結果が出たのですが、今回は内枠のため勝負どころでごちゃごちゃして出てこられなくなる可能性があり、今日はスタート次第では前で立ち回ることも考えていました。うまくダッシュがついたので促していって2列めへ。スムーズに運べましたし、最後までじりじりとですが伸びてくれました。前回のような差す競馬でも今回のような積極的な形でも一定の結果を残せたのは収穫です。小倉で3走めでしたが、馬はフレッシュでよい状態だったと思います」

水野調教師「内枠がどうかとみていましたが、上手に立ち回ってくれました。ただ、なかなか適当な番組がありません。中京の芝2000mは少しタフな感じもしています。あがった状態をみて今後の予定を検討していきます」

前走に続いて鞍上が随分と語っていますね。どうみても結果論でしかありません。これだけ解説できるのなら、さぞかしと思うのですが、わかっているのでしょうか。

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チューリップ賞観戦

阪神競馬場に行って、チューリップ賞を観戦してきました。

桜花賞のトライアルレース、例年であればただの観戦なのですが、今年は自分の出資馬であるジューヌエコールが3歳牝馬クラシック路線に参戦しているので、興味も高まるばかり。
この日は阪神JF優勝のソウルスターリングと同レース2着のリスグラシューが出走するので、桜花賞に向けてどんなものかと敵情視察の感。

レースは断然一番人気のソウルスターリングが直線で楽々と抜け出して快勝、この世代での無敵振りを発揮しました。
ジューヌエコールがどんなに頑張っても手が届きそうにないレベルの馬で、桜花賞を勝ったあとは、さっさと牡馬か海外を相手にしてほしいものです。

なお、リスグラシュー、ミリッサとキャロット馬が2頭出たので、パドック、ゴール前と会員と思しき集団が数多く見受けられ、賑やかでした。
一方で、阪神JFの時もそうでしたが、ソウルスターリングの方は会員らしい方は見ませんでした。年齢層が高いのと馬主さんが多いのかもしれません。
来週はいよいよジューヌエコールがフィリーズレビューに出走するので楽しみです。

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出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロルの15
この中間は、順調にトレーニングを重ねています。現在のメニューは、常歩3000m・ダク1200mで脚慣らしをしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200m、週4回直線ダートコースをハロン20-18秒ペースで駆け抜けるという内容が中心です。精神面は落ち着いており、煩いところを見せず、集中して調教に励んでいますし、身のこなしには伸縮性が出てきました。もう少し毛ヅヤや筋肉の張りを出していきたいところですが、これから暖かくなるにつれて、どんどん良化してくるはずです。丈夫で健康であるのも本馬の強みですので、今後もじっくりと乗り込みを進めていきます。最新の馬体重は480kgでした。
なお、 このたび、馬名が 「モルドワイン」 (Mulled Wine イギリスのクリスマスの風物詩のワイン。母名からの連想) に決定いたしました。

馬名が決定しました。
私もクリスマス絡みのベタな名前で応募したのですが、採用されませんでした。
一瞬ワイン発祥の地で知られるモルドバワインかと思いましたが、イギリスのクリスマスの風物詩だそうです。昔はイギリス好きを自称した私も全く知りませんでした。
名前は後からついてくるもと思っているので、まずは頑張ってほしいものです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、3月5日(日)中山9R・潮来特別・芝2500mに津村明秀騎手で出走します。昇級戦となった前走の結果は振るいませんでしたが、レース後も順調に調整され、1000万クラスでの2戦目を迎えます。高橋調教師は「先週、今週と順調に追い切りを消化し、動きは自身のレベル達しているとジャッジ。引き続き状態は良いと見ています。勝ち上がった中山に変わるのでそのあたりに期待したいですね」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、3月5日(日)小倉7R・4歳以上500万下・芝1800mに丹内祐次騎手で出走します。再度の連闘にも対応できる状態とのことで、陣営から今週の出走にゴーサインが出ました。水野調教師は「滞在競馬ということもあり、連闘後も順調でコンディションは維持できていると見ています。来週以降の出走ということになると、輸送を挟む必要があります。加えて中山は適鞍が少なく、来週から始まる中京のコース形態を考えると、今週小倉で使った方がいいと判断しました。前走のようにうまく立ち回ってくれれば」と話していました。

◆ハドソン
マイネルハドソンは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。坂路の3本の通常メニューで順調に進められています。主任は「当初はテンションが高めでしたが、すぐに慣れて落ち着いてきました。以前の滞在時同様、トモが緩めでそれ程変わった感じはなさそうです。特に体調に問題があるわけではないのでこのまま進めて行けそうですね」と話していました。

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レイクマッケンジー出走結果

レイクマッケンジー、川崎競馬第11RかなチャンTV1周年記念杯ダート1600mに出走しました。

近走3走で惨敗続きのレイクマッケンジー、除外ばかりでしたが、ようやく得意の川崎競馬、勝っていた時の澤田騎手に戻しての出走で、復活を図りたいところ。

帰宅後にネットで観戦したレース、レイクマッケンジーはまずまずのスタートから中団に位置取りしてレース進行。
縦長の展開となりましたが、向正面から追い上げて先行集団にとりついて、3~4角を周り直線へ。
ジリジリと追い上げましたが、先行勢との差は開く一方で、最終6着で入線しました。

この3走は最下位から数えて何頭目、というレースばかりだったので、掲示板は惜しくも逃したものの、ようやく前進。次走に期待をかけたいところです。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆レイクマッケンジー
3月3日(金)川崎11R・かなチャンTV1周年記念杯・B2(二)組・距離1600m戦へ56kg澤田騎手で出走しました。馬体重はマイナス3kgの485kg、迫力を欠く歩きでしたが、張り艶、バランスは良く見え、まずまずの気配でした。レースでは五分のスタートから押していき、中団からの競馬になりました。先行馬が飛ばす縦長の展開の中、残り800mから早めに仕掛けていきました。左ステッキで叩きながら4コーナーを回ると、直線は馬場の大外へ持ち出し懸命に追われましたが、じりじりと伸びてきたところがゴールとなり2.0秒差の1分38秒5の6着に終わりました。
澤田騎手からは「久々に跨りましたが、連勝している時と状態が変わらないです。ただ、気難しくなっていて手前を替えてくれませんでした。内へ入れると止めてしまう癖があって外を回りました。」と、山下調教師からは「厩務員と騎手を替えて、ここ数戦の中ではいちばん内容の良いレースをしてくれました。次も川崎(4/3~)になるでしょう。」とのコメントがありました。

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出資馬出走確定

ハドソン、パラノーマル、出走が確定しました。

◆フレスコ
中山競馬 3月5日(日) 9R 潮来特別 芝2500m 津村明秀 10頭

◆パラノーマル
小倉競馬 3月5日(日) 7R 500万下(牝) 芝1800m 丹内祐次 15頭

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共有馬出走予定

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
3月3日(金)川崎11R(16時35分発走)・かなチャンTV1周年記念杯・B2(二)組・距離1600m戦へ56kg澤田騎手で出走します。12頭立ての5枠6番です。

いつも除外となっていましたが、ようやく出走が適いました。
得意の川崎競馬出走、乗り慣れた澤田騎手騎乗で、復活を期待したいところ。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
2/28(火)栗東TCへ入厩しました。3/2(木)から時計を出していきます。3/18(土)阪神・ダート1800m牝馬限定戦は前走と同じ国分恭騎手に騎乗依頼しました。

予定通り帰厩。引退レースまで順調に進みますように。

◆ジューヌエコール
来週3/12(日)阪神・フィリーズレビュー(G2・芝1400m)に北村友騎手で出走を予定しています。3/1(水)は北村友騎手が跨って、CWコースで併せ馬調教を行い、51.8-37.8-12.2のタイムをマークしました。レースまでに、あと2本追い切りを行う予定です。

ジューヌエコールは順調のようです。このまま問題なくレースに臨めますように。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆フレスコ
中山競馬 3月5日(日) 9R 潮来特別 芝2500m 津村明秀

◆パラノーマル
小倉競馬 3月5日(日) 7R 500万下(牝) 芝1800m 丹内祐次

フレスコ、パラノーマルともにこのまま出走できます。
パラノーマルは近況通り、3連闘に挑みますが、馬体も細いのに大丈夫なんでしょうか。

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