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2017年8月の17件の記事

出資馬出走確定

パラノーマル、出走が確定しました。

◆パラノーマル
札幌競馬 9月3日(日) 9R 500万下 芝1800m 丹内祐次 14頭

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
蹄の状態が回復したことから騎乗調教へと移行しました。週4日は周回コース2400mを普通キャンターで乗りながら、週2日は屋内坂路(900m)2本をハロン15~17秒のペースで乗っています。乗り出してからも順調ですが、緩んだ馬体を戻すのにまだ時間は必要です。10/1(日)中山・スプリンターズSは見送って、入厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は541kgです。

先週牧場見学で聞いた通り。正式にスプリンターズSは回避。スワンSあたりが復帰戦でしょうか。当面の目標はどこに定めるのでしょうか。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆パラノーマル
札幌競馬 9月3日(日) 9R 500万下 芝1800m 丹内祐次

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北海道牧場見学3日目

北海道牧場見学3日目です。

この日は、朝からBRF明和の繁殖馬厩舎に行って昨日放牧されていてわからなかったソーサリス、ソルシエール親仔と厩舎内で対面。
ソーサリスも既に16歳、繁殖馬としては高齢でいつでも引退してもおかしくないのですが、仔出しは良好で、まだまだ頑張ってほしいところ。
今年の仔はスクリーンヒーローとの牝馬で、厩舎内でずっと寝ていました。
今年はゴールドシップをつけたようで、どうでしょうか。

この繁殖馬厩舎だけ訪問して、牧場見学は終了。
牧場を後にして、札幌競馬場に移動、ジューヌエコールが出走回避したキーンランドCとWASJを観戦しました。

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北海道牧場見学2日目

北海道牧場見学2日目です。

まずBRF明和に行ってフレスコの坂路調教を見学。
何となく坂路調教を見たことはあるのですが、目的をもって坂路調教を見学するのは実は初めて。
見学地に行ってもどうせわからないだろうなあと思っていましたが、事前に事務所に連絡していたため、調教スタッフから声をかけてもらい、順番を教えてもらって、2本ともしっかり見ることができました。また、戻る途中でスタッフと話をすることができました。
まだまだこれからのようですが、しっかり鍛えて復帰してほしいものです。

すぐに真歌に移って、今年出資したマイネボヌールの16を見学。
事前に曳き馬見学を申し込んでいたのですが、日にちを勘違いしており、直前に日程変更を申し出て何とか見学を受け入れてもらえました。
厩舎前で待っていると、既に馴致を始めており、スタッフが乗ってきて登場にびっくり。
馴致を始めてまだ3~4日目ということですが、問題もなく順調のようです。
場内を歩き回ってから綺麗にして写真撮影。
ツアーに行っていないので、実馬を見るのもそもそも初めて。なかなか立派な馬体でした。スタッフから脚が曲がっていますが、母親似なのでとのこと。

再び明和に戻って厩舎周り。
厩舎内のフレスコに再会したあと、放牧中のマイネソルシエールの16と対面。
こちらはスタッフもいないので、状態はわかりませんが、5月の大型連休中の見学時同様に綺麗な馬体でした。

続いて繁殖厩舎に行きましたが、お目当てのソーサリス、ソルシエールは放牧中で、しかも遠方にいるため判別できず。
5月の見学でも同様でしたが、せっかく見学に行っても広い放牧地の遠方にいるとどうしようもありません。

このままあてもなく牧場にいるのも勿体ないので、牧場見学を中断し、レンタカーを飛ばして襟裳岬まで観光してこの日は終了。
青空が広がる好天の下での海沿いの道のドライブは快適で、帰りは沈む夕陽を見ながらで素晴らしい景色を堪能できました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
周回馬場でダク800mとハロン20秒のキャンターを2000m、週1回火曜日には坂路コースでハロン16~17秒のキャンターを1本消化しています。ストライドが小さく、速いキャンターへいくと左にモタれる面があるため、あと1カ月ほど乗り込んでから帰厩する予定です。現在の馬体重は496kgです。

◆グラッブユアダイヤ
この中間もウォーキングマシン2時間と、週2回トレッドミルへ入れての運動を行なっています。右トモ球節内側の肉芽は、巻いているものを外すと患部がスレて液が出てしまうため、外せない状況です。このため、馬場入り開始まで時間がかかりそうです。現在の馬体重は498kgです。

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出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆モルドワイン
この中間も休まずトレーニングを重ねています。現在のメニューは、常歩3000m・ダク1200mで脚慣らしをした後、周回コースからそのまま直線コースに入って時計を出しており、ハロン15-14秒ペースで駆け抜けるという内容です。調教の動きは良好で、脚元にも問題ありません。引き続き乗り込み、トモ・背腰のパワーアップを図っていきます。最新の馬体重は496kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。騎乗開始後は順調で、調教が強められています。主任は「問題なく動けていて、中間から追い切りを始めています。特に気になるところもなく、自身の動きができています」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、24日(木)札幌競馬場の水野厩舎に移動しました。水野調教師は「牧場でしっかり乗り込まれているので、態勢が整うまで時間はからないでしょう。追い切ってみて判断しますが、来週の出走も視野に入れたいと思います」と話していました。

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北海道牧場見学1日目

恒例の北海道牧場見学に来ています。

ジューヌエコールが函館スプリントSに優勝し、次はキーンランドC出走予定ということで、現地観戦すべくすぐに航空券とホテルを予約したのですが、残念ながら蹄を痛めて出走回避の顛末。
いつものようにただの牧場見学と札幌競馬観戦なりました。

1日目は神戸空港から新千歳空港に移動。いつものANAではなくスカイマークだったので、社台スタリオンの見学の都合がつかず、中途半端な時間になったので、支笏湖に観光に。もっとも往復しただけで、湖畔の公園にわずかいただけでした。

午後からノーザンファーム空港、遠浅に行って、出走回避して休養中のジューヌエコール、今年出資したアドマイヤセプターの16を見学。
ジューヌエコールは先日の近況通りで、蹄の具合は良くなったが、馬体が緩んだので時間がかかりそうとのこと。スリンターズSは間に合いそうにもなく、無理をさせてもという感じでした。
先に見学に行った出資会員さんと同じくレース出走時の蹄鉄をお土産にいただきました。

アドマイヤセプターの16は順調とのことでしたが、ツアー時からあまり大きくなっていない感じでした。馬格自体が小さく、あまり大きくなりそうにないようです。
見学者が多いそうで、牧場では珍しく、募集時の状況などの話をしたところ、ハービンジャー産駒が成績を出したので募集価格も安め、ノーザンファームならではの血統ということで人気が集まったようです。その一方で私同様に意外と実績は低く、取れると思わなかったという会員が多かったとのことです。

続いて社台ファームに行って、故障休養中のグラッブユアダイヤ、育成中のモルドワインを見学。
グラッブユアダイヤは怪我が治りきっておらず包帯姿にがっかり。動くと擦れてしまうためなかなか治らないようです。骨折明けから急仕上げした感じだったので、長期療養とあきらめるしかないようです。

モルドワインは特に問題もなく順調とのことですが、まだ移動する予定もないようです。
先日調教師も来場したようで、早いうちの移動、入厩と願いたいものです。

この日のうちに日高に移動して1日目は終了。

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1歳出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる1歳出資馬の近況。

◆マイネソルシエールの16
マイネソルシエールの16は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧しています。暑い日もありましたが、中間も元気に過ごしています。スタッフは「食欲が旺盛。精神面でも逞しくなってきました。成長を感じます」と話していました。

◆マイネボヌールの16
マイネボヌールの16は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧しています。スタッフは「この1か月で40キロ近く増えました。見栄えのする馬体になりましたね」と評価していました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
トレッドミルの運動でダクや軽めキャンターのペースで運動しています。左前脚の蹄は、楽をさせた甲斐あって痛みが解消し、よくなってきました。しかし、その分馬体は緩んでいます。10/1(日)中山・スプリンターズS(G1・芝1200m)を大きな目標として考えていましたが、日程的に厳しくなってきました。次走に関しては状態を優先して検討します。現在の馬体重は540kgです。

このままではスプリンターズSも間に合わないようです。重賞を勝って堂々のGIレース出走と期待をかけていましたが、残念なことになりました。
とはいうものの、まだまだ3歳。今後があるので、無理しないようにしっかり立て直してほしいものです。当面の復帰目標をどこに定めるかに注目です。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
この中間から調教ペースを上げて、周回馬場でダク800mとハロン20~23秒のキャンターを1本、週1回火曜日には坂路コースでハロン16~17秒のキャンターを1本というメニューで進めています。体の疲れはとれていますが、坂路では左にモタれています。まだ仕上がり途上ですので、トレッドミルを併用しながら進めていきます。現在の馬体重は492kgです。

◆グラッブユアダイヤ
この中間からウォーキングマシンに加えて、トレッドミルへ入れての運動を開始しています。右トモ球節内側の肉芽の盛り上がりは治まってきていますが、慎重に進めていきます。現在の馬体重は494kgです。

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出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆モルドワイン
この中間は、精力的なトレーニングに励んでいます。現在のメニューは、常歩3000m・ダク1200mで身体をほぐしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200mと直線コースを1本登坂、週1~2回は周回コースからそのまま直線コースに入り、ハロン15-14秒ペースの速めの時計で駆け上がるという内容です。状態は着実に良化しており、全体的に底上げされてきました。もう少しトモがパンとしてくれば、さらなる変わり身を見せそうですので、今後もしっかりと調教を積んでいきます。最新の馬体重は494kgでした。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。予定どおりに中間から坂路での騎乗を始めています。主任は「一息入れた効果で馬はフレッシュな状態です。順調に調教が強められていて、追い切りを始めるタイミングを検討していきます」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も問題なく進められています。主任は「良い状態がキープできていて、いつでも送り出せるコンディションです。厩舎サイドからは、都合がつき次第、札幌か函館に入厩させますのでもう少しお待ちくださいとの連絡が入っています」と話していました。

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DMMバヌーシー

新規一口馬主クラブのDMMバヌーシーについて、口座開設申込みが初日で4千件を突破と引き続いて話題を集めているようなので、公式サイトをあらためて見てみました。

さすがにネット証券運営なので、サービスの概要と詳しい内容が表記。
経費の金額と内訳まできっちり明示されており、価格設定の根拠がわかるようになっていました。
価格設定の内容は、次のとおり。

1.競走馬出資金
2.運営管理預託金
 (1)育成費
 (2)預託料
 (3)治療費・輸送費等
 (4)情報料
 (5)システム利用料
 (6)クラブ法人ファンド運営管理費
 (7)保険料
3.ファンド運用管理費預託金
4.ファンド運用監査預託金
5.販売手数料

通常は募集価格に含まれる事業の儲け分の販売手数料は募集総額の20%とかなりの高額。
ネットアプリの共通経費として、情報料とシステム利用料が月額40~50万円とこれまた高額。
事務経費のファンド管理費も年率数%と地味に取っています。

募集馬の購入価格に比べた募集価格の上乗せから、ぼったくりと悪い評判があがっていましたが、内訳開示に正直といえば正直ですが、やはりあきれてものが言えません。
システム利用料など、事業の固定費を定額で徴収すれば、ある程度売れれば売れるだけ、その分野で儲かることになります。
会員にすれば、例えば10口に出資すれば同じ1頭なのに、固定費を何重にも負担することになります。
さすがに手数料等で一見安い費用を広く浅く徴収して儲けてきたネット事業の大手の手法かと思った次第です。

よくこんなクラブ作ったなあとあきれていますが、新規申込み者は予想以上に多いようです。
ネットでたまに書き込みをみると、月3千円前後の既存クラブの会費を高いと感じる人が結構いて、最初に相当分をまとめて払ってお終いという単純なシステムに好感を持っているようです。

正直なところ、算数も出来ないお莫迦さんばかりなのかとも思いますが、確かに社台のように40口クラブなら、維持費が結構かかるので、月3千円の会費など負担感が薄いのですが、400~500口の多数口クラブになると、1口だけでは月1千円程度の維持費なので、会費に3千円も払うのは高く感じるのも仕方ないかもしれません。

そういう意味で、やはりこの新規一口馬主クラブの顧客は、話題の馬に一口だけ出資して、ネットアプリで馬主ごっこを楽しもうというライトファン向けなのかもしれません。

出資した馬がいつまでたっても入厩できずに牧場にいて、最後に形だけ入厩して、お茶を濁す程度にレースに出走して終わり、それでもマシで出走すらできずに終わる馬が結構いることにライトファンが耐えられるかどうかか課題でしょうか。

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ジューヌエコールキーンランドC回避

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
残念ながら、8/27(日)札幌・キーンランドCへの出走は見合わせることになりました。この中間に左前脚の蹄に痛みがあり、接着装蹄などで対応していたのですが、まだ痛みが解消されていません。レースまでの日数を考えると、出走するとしたならば無理を強いることになるので、ここは大事をとることにしました。今後の予定はいったん白紙に戻して、まずは回復に専念します。

ということで残念ながらキーンランドCの出走を回避しました。
疲れからなかなか復調しないので無理をしないようにと思っていましたが、蹄を痛めてしまったようで、大事ないことを願うばかりです。
サマースプリントシリーズの優勝候補だったので、今回の回避は残念ですが、スプリンターズSが本番なので、じっくり立て直してほしいところです。

いつもの牧場見学とレース観戦のため、私も北海道遠征の予定でしたが、グラッブユアダイヤにジューヌエコールとまさかの休養で、牧場見学だけになってしまいました。

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新たな一口馬主クラブ

先日セレクトセールで高額馬を落札し、一口馬主クラブ参入を表明していたDMM.comがサービス内容を発表しました。
ネット業界大手の運営する事業だけに盛大に記者発表会を行い、ネットでも事業内容を公開、早くも募集も開始するようです。

一口馬主クラブとしては、高額馬を1万口で募集し、馬代金とあわせて会費、維持費等を当初の募集価格で一括して納める方式をとるようです。
このため、例えばキタサンブラックの全弟は約1億4千万円の購入でしたが、4億4千万円で募集するようです。
既存の仕組みをしっている競馬ファンならとても手を出せない運営方式です。

1万口の超多数口の運営なので、従来の一口馬主クラブでも擬似馬主と言われていましたが、このクラブでは正真正銘の馬主ごっこの様相です。
一口馬主を正式に名乗ってはいけないので、”バヌーシー”を名前にしたとか、事業自体が何やら勘違い感満載の内容に思えるのは私だけでしょうか。

DMM.com証券が運営母体なので、金融ファンド運営的におかしなことにはならないと思いますが、一口馬主クラブとしては、既存クラブとは明らかに異質です。
従来の一口馬主クラブでもなく、POGでもなく、どういった層がこの会員になるのかさっぱり見当もつきませんが、少なくとも私は全く関心がなく、従来の一口馬主クラブ会員も傍観するだけではないでしょうか。

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