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2017年12月の31件の記事

今年の競馬観戦まとめ

年末恒例の競馬観戦のまとめ、競馬観戦を始めて20年ほどになりますが、これほど観戦に行かなかった年はなかったなあという一年でした。

中央競馬は、地元で京都6回、阪神4回、遠征で函館1回、札幌1回の合計12回。
このうち出資馬の応援観戦が8回、うち5回がジューヌエコールの観戦でした。
普通の観戦は4回で、阪神のチューリップ賞、京都の天皇賞とエリザベス女王杯、札幌のキーンランドC観戦でした。

出資馬が美浦の所属馬ばかりになったので、現地観戦する機会がぐっと減ってしまいました。
出走の多かったフレスコ、パラノーマルの観戦は一度もしていません。
現地観戦派としてはやはり栗東入厩馬でなければなあとあらためて実感しました。
また、競馬ファンなので、もっと普通に競馬観戦しないといけないと思います。

地方競馬はこの日の観戦でようやく園田競馬2回目の観戦でした。
ナイター競馬に行かなかったので、減ってしまいました。

この12月に香港国際競走を観戦するために香港のシャティン競馬場に行きましたが、来年はもっと各地で競馬観戦したいものです。

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園田競馬観戦

今日は大晦日。今年はあまりにも競馬観戦に行かなかったので、競馬納めと思って、園田競馬の観戦に行ってきました。
園田競馬、今年はとうとうそのきんナイターに一度も行かなかったので、なんと5月の兵庫チャンピオンシップ以来の観戦でした。

天気は悪かったのですが、年末ということから若い競馬ファンをはじめ来場者が多かったように思います。
もっともあいかわらず耐震工事中で閉鎖されているところが多かったせいもあるかもしれません。

メインレースは年末恒例の園田ジュニアカップ、優勝したのは昨年に続いてグリーンファームのコーナスフロリダで、クラブ会員さんの口取りが見られました。

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ラフィアン2017年成績回顧

関心は薄くなったものの、毎年恒例のラフィアンの成績回顧です。

今年のラフィアンの勝利数は、中央競馬60勝、地方交流戦7勝の中央所属馬67勝。
これで4年連続60勝台とどっぷり低位で安定してきました。
中央競馬の馬主ランキングでは、勝ち星で7位、獲得賞金で5位と、勝ち星一つダウン、賞金で一つアップしました。

世代ごとに成績をみると、2歳馬は12頭が勝ち上がり、13勝をあげました。
勝ち上がり頭数も少なく、条件戦で2勝目をあげた馬が1頭だけとさっぱりの結果でした。

3歳馬は30勝と大幅に勝ち星を伸ばしました。
3歳世代の勝ち上がり頭数は2歳時17頭、3歳時16頭の合計33頭と、2年連続で3割程の勝ち上がり率から4割まで戻すことができました。
もっとも、3歳時勝ち上がりのうち、5勝が地方交流戦と内容的には足りません。
勝ち星は多かったものの、下級条件ばかりで、オープン馬はバールマン1頭だけとこちらも寂しい状況です。

4歳馬は16勝、バサラが浦和記念を勝ったほか、ハニー、ゲッカコウがオープン馬として活躍しています。この3頭がクラブの期待の活躍馬といったところでしょうか。

5歳馬はわずか3勝、下級条件ばかりで全く成績を残していません。この世代は1億円馬が1頭もいないという最悪の成績の世代です。
6歳馬は3勝、フィエスタが障害の京都ジャンプSを優勝、アウラートがオープン勝ちしています。
7歳馬は2勝、ミラノがオープン勝ちしています。

全般的にみると、中央競馬の勝ち星がやっとの60勝、11月に地方交流重賞と障害重賞を勝ったものの、とうとう中央競馬の重賞は勝てずに終わり、近年でも成績がイマイチの一年でした。
ノーザンファーム系のクラブが躍進するなか、このレベルの成績を維持するのが精一杯といったところでしょうか。
2歳時の活躍もなく、クラシックとはほぼ無縁、下級条件でそれなりの勝ち星を残すだけ、と全く面白味のないクラブになってしまいました。

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2017年出資馬と共有馬の出走成績

有馬記念後の平日開催という何とも微妙な日程で、中央競馬も終了しました。
まだ地方競馬の開催はありますが、私の出資馬と共有馬は先日のフレスコで出走終了。
年末恒例の今年の出資馬と共有馬の出走成績の回顧です。
なお、レイクマッケンジーとグラッブユアダイヤは地方競馬の成績です。

◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 43走 2-1-4-4-4-28  7,219万円

◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
マイネルフレスコ 10走 1-1-0-1-1-6 1,730万円
マトリョーシカ 2走 0-0-0-0-0-2 0万円
レイクマッケンジー 9走  0-0-2-0-0-7 104万円
パラノーマル 9走 0-0-1-2-2-4 560万円
マイネルハドソン 6走 0-0-0-0-0-6 0万円
ジューヌエコール 5走 1-0-0-1-0-3 4,680万円
グラッブユアダイヤ 1走 0-0-1-0-0-0 75万円
モルドワイン 1走 0-0-0-0-1-0  70万円

今年は出走数、勝利数ともに昨年より大きく減少しました。
ジューヌエコールが函館SSを優勝したので、獲得賞金はやや減った程度。
2年連続で重賞優勝すれば、賞金的には充分です。

個別にみると、6歳世代では、フレスコは年明け早々に勝ち星をあげ、特別戦で惜しい2着など前半活躍。年間10走し、賞金も伸ばして、ついに通算で5千万円を突破しました。
マトリョーシカは何とか復帰しましたが、2走しただけで定年引退しました。
レイクマッケンジーは凡走続きで入着するのが精一杯、とうとう年末に引退。ここまで悪くなるとは思いもしませんでした。

4歳のパラノーマルは昨年から一転して入着を重ねることができました。勝ち負けには程遠いのですが、引退かと思った頃に比べると随分と良くなりました。

3歳世代のハドソンは着外続きで未勝利のまま引退、全く成績を残すことができませんでした。
ジューヌエコールは桜花賞出走とクラシック路線を歩むことができ、短距離に方向転換をしていきなり函館SS優勝と前半は大活躍しました。後半故障により失速したのが残念でなりません。早く立て直してほしいものです。
グラッブユアダイヤは期待が大きかったのですが、骨折明けで1走し、また故障して長期休養に終わった一年でした。いくら能力が高くとも出走できないのでは話しになりません。同じく早く立て直してほしいものです。

唯一の2歳馬のモルドワインは何とか年内デビューを果たして入着することができました。年明けから頑張ってほしいものです。

今年は出走数が減ったうえに、美浦の所属馬ばかりになったので、ほとんど競馬場で現地観戦する機会がありませんでした。
来年はもっと現地観戦できるように活躍してほしいものです。

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出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆モルドワイン
この中間は坂路コースとウッドチップコースを併用しながら調整しています。本日12月27日(水)は坂路コースを67.7-49.8-32.8-16.1秒のタイムで駆け上がりました。追い切りの動きと出走メンバーの構成を確かめながら、年明け1月7日(日)京都・芝1600m戦、同日(日)京都・ダート1800m(牝馬限定戦)、翌8日(祝・月)京都・芝2000m戦あたりへの出走を検討していきます。

年明け早々の出走予定が明らかに。現実的なところでダート牝馬限定戦でしょうか。

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ラフィアン出資馬名決定

先日早々と募集を締め切ったラフィアン1歳馬の馬名が早くも決まりました。
5年振りに2頭出資した私の1歳馬は、次のとおり。

◆マイネソルシエールの16
馬名:コンステレーション
表記:Constellation
意味;英語/星座

一瞬、集中のコンセントレーションかと思いました。
語感としては好みの感じでしょうか。
母系で続く魔女っ子シリーズとは全く無縁の名前になりました。

◆マイネボヌールの16
馬名:マイネルウィルトス
表記:Meiner Virtus
意味:ラテン語/冠名+勇気

こちらは母系で幸福シリーズだったはずですが、同じく無縁の名前です。
日本語的には、ひねりも何もない馬名ですね。
ラフィアンではあまり馬名を気にしていないので、まずは頑張ってもらいたいものです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
12月28日(木)に調教試験を受ける予定でしたが、回避することになりました。この中間は12月16日(月)に4Fから54.0秒の時計を馬なりでマークしていましたが、12月22日(金)の調教後に左前脚の膝裏が腫れてきてしまいました。熱感もあるため、しばらくは運動のみで様子をみます。

なかなか上手くいきませんね… 大事ないことを願うばかり。
いまさら急ぐ必要もないので、じっくりと進めるしかありません。

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フレスコ久々の入着

フレスコ、中山競馬第9Rグッドラックハンデキャップ芝2500mに出走しました。

10月の復帰戦以降パッとしない成績のフレスコ、中2週で得意という中山競馬に出走。
有馬記念と同じ芝2500mで入着を目指したいところ。

パドックのフレスコ、馬体重は前走比-4キロの484キロ。
予想は無印の低評価、人気は全くなく単勝89.4倍の最低14番人気。

レースはスタートから後方に下がって、後ろから2、3番手で集団追走。
そのままレース進行、向正面集団の差が縮まったところでは最後方に。
3~4角を大外で周って徐々に上げていき、最後の直線でジリジリと先行集団を追い上げて、最終優勝馬から0.3秒差の5着で入線しました。

自家用車でドライブ中にラジオ中継を聞いていたのですが、最後方で名前を呼ばれないままレースが終わったので、また惨敗かと思ったところで、結果を聞いてびっくりの入着。
レース録画を見直すと、位置取りがよければ、勝ち負けもあったかもしれません。

目下5走連続の着外、年明け7歳、そろそろこの馬も引退の瀬戸際かと覚悟していましたが、まだまだやれるところをみせてくれました。
これで、2勝馬ながら獲得賞金は5千万円を突破。間もなく50走も近づいており、本当に馬主孝行な馬になりました。

ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。

◆フレスコ
大野騎手「ルメール騎手の馬が正面スタンド前で動いていったので、ペースが上がると見て内に進路をとって我慢したのですが、これが失敗。予想外に流れが落ち着いてしまい、そこからポジションを上げようとしたもののすでに馬群の中で動けませんでした。最後は伸びているだけにもったいなかったです」

高橋祥調教師「騎手は、ペースを考えれば早めに動いていけばよかった、と反省していましたが、そこで無理をしなかった分、ラスト伸びた、ということも言えると思います。勝馬の後ろにいたわけですから、位置どりは悪くなかったのではないでしょうか。離されたのは一瞬の反応の差ですね。状態に問題はなく、年明け、また中山で使っていきたいと思います」

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
トレッドミルの運動を行って、状態の回復を待っていました。随分と持ち直してきたので、軽い騎乗調教も始めています。当面は次の目標を定めず、そのときの状態に合わせた調教で進めていきます。現在の馬体重は524kgです。

目標を定めず調整ということで、じっくり復調を待つしかありません。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、12月24日(日)中山9R・グッドラックハンデキャップ・芝2500mに大野拓弥騎手で出走します。高橋調教師は「前走後はこのレースを目指して調整を進めてきました。特別登録の段階ではレース間隔により入るかどうか微妙でしたが、出走できて良かったです。追い切りでは問題なく動けていましたよ。前走はこの馬には少しタイムが速すぎた印象。開催が進んで、少しでもタイムがかかってくれるといいですね」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「体調は回復してきていますが、追い切りを始めるにあたって、もう少し馬体が増えてくるといいですね。様子を見ながらペースアップのタイミングを検討していきます」と話していました。

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フレスコ出走確定

フレスコ、出走が確定しました。

◆フレスコ
中山競馬 12月24日(日) 9R グッドラックハンデキャップ 芝2500m 大野拓弥 14頭    

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出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆モルドワイン
先週末から坂路コース入りを再開して、徐々にピッチを上げています。本日12月20日(水)は坂路コースを68.4-51.6-34.4-17.6秒のタイムで駆け上がりました。次走は年明け1月7日(日)京都・芝1600m戦か翌8日(祝・月)京都・芝2000m戦への出走を中心に検討していますが、ダート戦へ向かうことも視野に入れています。
「状態は問題ないですね。騎乗を再開してからも、特に気になるところはありません。今週中に15-15あたりから負荷をふたたび強めていこうと思っています。優先権がありますので、年明け3日間開催での出走を予定していますが、芝のレースは鞍数が少なく、牡馬も含めてメンバーが強くなる可能性が高いと考えられます。前走で我慢もできていましたし、エンジンの掛かりが遅かったものの、走りは合いそうなので、ダート1800m戦も視野に入れつつ検討を重ねていくつもりです」(牧浦調教師)

出走後も順調のようで、早速次走の予定をたてました。
ダートも視野に入れているようですが、母親のクリスマスキャロルもダートで初勝利だったので、問題ないかと思います。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
本馬は12月15日(木)に開催された「サラブレッドオークション」において、落札価格1,010,000円(税込1,090,800円)で落札されましたことをご報告いたします。

近走の成績からみれば想像以上に高く売却できました。
というか、中央未勝利馬以上の金額ではないでしょうか。
今後どこの競馬場で走ることになるのでしょう。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。通常メニューに戻してからも順調です。高橋調教師は「特に稽古で気になるところはありませんし、順調です。来週、中山のグッドラックハンデキャップ・芝2500mに出走予定。出走希望頭数がどのくらいかわかりませんので確実に出走できる保証はありませんが、比較的結果が出ている中山でなんとか使いたいですね」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「中間は順調に調教を強めることができています。現時点での感触からはこのままペースを上げていけそうです」と話していました。

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出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆モルドワイン
前走レース後も脚元を含め馬体に変わりはありません。もうしばらく状態を確認しながらですが、このままトレセンで調整を続けて、次走を目指していく方針です。
「まだ上積みも見込めそうですし、続戦の方向で調整しています。1800mまで距離に対応できたことも収穫ですし、今後に繋がるレースになったと思います。トモに緩さを残しているので、エンジンが掛かるまで、少し時間は要しますが、パンとしてくれば、もっとスッと動けるようになるはずですので、これからが楽しみです」(牧浦調教師)

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1歳出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる1歳出資馬の近況。

◆マイネソルシエールの16
マイネソルシエールの16は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「中間も問題なくハロン18秒ペースのメニューを消化できています。乗りながらも馬体が細くなってこない点はいいですね。様子を見ながらさらに調教を強めていきます」と話していました。

◆マイネボヌールの16
マイネボヌールの16は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「中間からは坂路のスタート地点に設置しているゲートからのスタートの練習も始めています。一息入れた効果もあって、以前よりも前向きさを感じます。発馬もうまいですね」と話していました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
船橋競馬場へ帰厩後も順調で、12月9日(土)に森騎手が跨り3Fから15-15の速めの調教を消化しています。「休み明けのわりには息ができています。飼葉食いも良くなってきましたので、12月28日(木)の試験を目標に調教を進めていきます。」(多田厩務員)。

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香港国際競走観戦

香港まで行って、シャティン競馬場で香港国際競走を観戦してきました。

香港競馬は7年前に香港ダービーを観戦したことがありますが、香港競馬といえばやはり香港国際競走。
一度は観戦したかったのですが、30年以上ほぼ毎年観戦しているアメリカンフットボールの甲子園ボウルと日程が重なることが多いため、観戦には至らず。
出資馬のジューヌエコールが函館スプリントSを優勝、短距離路線で活路を見出し、いつかは香港国際競走をとなかば冗談のような話がでるなか、海外旅行自体ご無沙汰なので、ちょっと行ってみようかと思ったのが、この9月。
いくつか観戦ツアーはあったものの、いずれも値段が高いので、航空便、ホテルと現地観戦ツアーをネットで予約し、観戦決定。
7年前の香港ダービー観戦時は、香港政府観光局ホームページから現地ツアーのスプレンディッドツアーで申し込んで参加しましたが、今回はパンダバスツアーから申し込み。

集合場所に行くと、大勢の参加者がいて、スタッフに尋ねると総勢73名の参加とのこと。
バス2台に分かれて競馬場に到着すると、スタッフが複数名いるのに、いちいち全員集まってから移動するなど段取りが悪く、競馬場に着いてから席につくまで、かなりの時間がかかりました。

座席は3階スタンド下のレジェンド席で、テーブルについて、飲食はバイキング形式で飲み放題食べ放題。
肝心の競馬観戦は観客席に出るか、エリア内の少ないモニターから観るかのいずれか。
前回はジョッキークラブのゲスト席で、日本語スタッフも大勢いましたが、今回はスタッフも少なく、馬券の書き方を尋ねる時など困りました。

最も困ったのは、ネット環境が充実しているはずの香港なのに、このエリアがWIFIの対象外だったこと。
この日の阪神競馬のモルドワインの新馬戦などをネットで見ようとする都度、別のWIFIエリアまで行かなければなりませんでした。
あと、スタッフが少ないので最後まで案内がなく、パドックにも行けませんでした。
参加費用が前回に比べて安いなあと思いましたが、このあたりが価格差でしょうか。

参加者は過去に観戦したことがある人ばかりで、テーブル隣の方は、この10年ほぼ毎年来ているという猛者で、この方をはじめみんなでにぎやかに飲み食いしながら競馬観戦を楽しみました。

香港国際競走4レースには日本馬が8頭出走し、香港カップでは春のクイーンエリザベス2世カップを優勝したネオリアリズムが出走。
この馬はキャロットの馬なので、会員らしい日本人も観戦の模様。
私も日本馬を中心に馬券を買いましたが、ネオリアリズムの3着が精一杯で優勝には届きませんでした。

元々はジューヌエコールもいつかはと思って観戦に来ましたが、いつか出資馬が出走する姿を見たいものです。

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モルドワインデビュー戦

モルドワイン、阪神競馬第5R新馬戦芝1800mに出走、デビューを果たしました。

2015年産駒はラフィアンで見送り、社台・サンデーでもイマイチということから見送り、様子見をして、G1に入会して元出資馬のクリスマスキャロルの仔に1頭出資しただけのやや寂しい出資状況。1頭しかいないので、1頭でもこの世代代表。

そのモルドワインは母親のクリスマスキャロル同様に可もなく不可もない育成状態で、10月に入厩、年内デビューは無理かと思いましたが、順調なことから何とか年内デビューを果たすことができました。

まずはどこまで走ることができるか、入着が目標といったところでしょうか。
私は9月に香港国際競走を観戦することを決めていたため、まさかの年内デビューで、新馬戦ながら現地観戦できず、遠い香港からネット観戦。

パドックのモルドワイン、馬体重は454キロとスッキリした印象の馬体。
人気は単勝20.8倍の6番人気といまひとつの人気。
同じG1の良血馬シエラが1番人気、社台のラルムドールが2番人気と、いつもながら同じ社台グループで一斉に出走は如何なものか。

さてレース、モルドワインはまずまずのスタートから先行して4番手へ。しかしすぐに下げて後方で集団追走。そのまま内を周ってレース進行。
3~4角を周ってからの直線勝負、ラルムドールが抜け出し優勝。モルドワインもジリジリと上げていって優勝馬から0.5秒差の5着で入線しました。

スタート後に下げたのは疑問でしたが、最後はそれなりに伸びて入着を果たすことができました。
思ったよりも早めのデビューになったので、まずはきちんと走ることができて一安心。
使いながら状態を上げていって、勝ち上がりといきたいものです。

G1公式サイトによるレース解説。

◆モルドワイン
12月10日(日)阪神・新馬戦(芝1800m)に54kg戸崎騎手で出走・デビューし、馬体重は454kgでした。
レースでは、きっちりゲートから出て、4番手グループへ。少しポジションを下げて、7番手で3コーナーをカーブしました。終始内々をまわり、直線に向いてからは長くいい脚を繰り出しました。勝ち負けの争いに加わることはできなかったものの、5着まで押し上げてゴールを駆け抜けています。勝ち馬との差は0.5秒でした。
「少し頭の位置が高いようなところはありましたが、道中は我慢が利いていましたし、終いもよく伸びてくれました。レースセンスがありそうですね。聞いていたより落ち着きもありました」(戸崎騎手)
「次走以降を考えて、あまり行かせず我慢させるよう指示しました。馬群のなかで折り合いがつき、直線ではエンジンの掛かりが遅かったものの、よく伸びてくれました。欲を言えば、もう1列前でレースを進めたかったですね。前の馬が下がってきたことで、あのポジションになってしまいました。今後については、よく様子を見てから決めますが、問題なければ続戦の方向で考えています」(牧浦調教師)

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レイクマッケンジー引退決定

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
レース後は馬体に異常はありませんが、今後の変わり身を期待するのは厳しく、預託料等の共有馬主の皆様のご負担ばかりが大きくなってしまうことから、残念ながら本馬を引退させることに決定しました。今回の引退に関する詳細につきましては、あらためて書面にてお知らせいたします。また、本馬は12月14日(木)に実施される「サラブレッドオークション」にて売却を行い、売却代金は共有馬主様へ分配することとなりました。

山下調教師の厳しいというコメントから引退を覚悟していましたが、やはりというかついにというか引退決定です。
レイクマッケンジーは、デビューは遅れたものの新馬戦を勝ち、期待されましたが、3歳時は東京湾カップに出走するのが精一杯。
4歳で特別戦を3連勝してB1クラスまで進出した時はさすがに社台の良血馬と期待が高まりましたが、その後は入着を繰り返すものの勝ち星をあげることができず、まさか5歳、6歳とこの2年間で勝てなくなるとは思いませんでした。
地方競走馬とは思えぬ長期放牧後に連続二桁着順となり、引退の運びになりましたが、もっとボロボロになるまで走るよりはマシだったのかもしれません。

私にとって初めての地方共有馬で、船橋競馬場で口取りもすることができ、地方競馬馬主としてはまずまず楽しむことができました。
通算37戦6勝、獲得賞金1958万円。もう少し賞金を加算してキリのいい2千万円は確保してほしかったところですが、地方競走馬の割りに出走数は少なく、収支のほうは、預託料が莫迦高く、大赤字状態です。

社台地方共有馬としては平均的は数字をあげた馬で、今後は売却されてどこかの競馬場で走ることになるかと思いますが、まずはお疲れ様でした。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
到着後はウォーキングマシンの運動を行っています。調子を落としている感じですので、しばらくはリフレッシュに専念します。状態にあわせてトレッドミルの運動を取り入れます。現在の馬体重は502kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、美浦に滞在中。レース後も順調で、すでに騎乗が始められています。高橋調教師は「好走するためにはある程度条件に恵まれる必要がありますね。タイムがかかる馬場状態になればもっとやれると思います。24日(日)中山のグッドラックハンデキャップを目指して進めていきます」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「中間も順調で、徐々に調子が上がってきた印象。熱発した影響ももうほとんど感じられないので様子を見ながらペースを上げていきたいと思います」と話していました。

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モルドワインデビュー戦確定

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆モルドワイン
今週12月10日(日)阪神5R(12:25)・新馬戦(芝1800m)に54kg戸崎騎手で出走・デビューが確定しています。このレースは10頭立てになりました。

モルドワイン、デビュー戦の出走が確定しました。
10頭だての比較的少頭数。どこまでいけるか注目ですが、まずは掲示板入りを期待。
面子をみると、社台RH、G1と同じグループの馬が集まっています。

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レイクマッケンジーまたも惨敗

レイクマッケンジー、船橋競馬第12Rケンタウルス特別ダート1600mに出走しました。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆レイクマッケンジー
12月6日(水)船橋12R・ケンタウルス特別・B2(二)組以下・距離1600m戦へ57kg澤田騎手で出走しました。馬体重はプラス8kgの497kg、張り艶は良好も、歩きに覇気がなく変わり身が感じられませんでした。レースでは五分のスタートから押していき、3番手につけましたが、3コーナー中ほどで脚色が一杯になってズルズルと後退してしまいました。4.8秒差の1分47秒5の12着に大敗しています。
澤田騎手からは「好走してた時のイメージで積極的に乗ったのですが、3コーナーで走るのを止めてしまいました。調教の時からガツンとくるものが感じられず、闘志がなくなっています。」と、山下調教師からは「夏場から状態が悪かったのですが、立ち直ってきません。厳しいと思います。」とのコメントがありました。

復帰戦から連続して二桁着順とさすがに先行きが怪しくなってきました。
地方共有オーナーズではなかなか引退しないと聞いていますが、どこの時点で見切るのでしょうか。

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モルドワインいよいよデビュー

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆モルドワイン
今週12月10日(日)阪神・新馬戦(芝1800m)に54kg戸崎騎手で出走・デビューを予定しています。想定時点では、フルゲート18頭のところに本馬を含め15頭の出走表明に留まっていますので、除外の心配はありません。
この中間も順調に調整できました。本日12月6日(水)はウッドチップコースで追い切り、6Fから86.8-70.7-54.7-40.0-12.3秒の時計をマークしています。
「終い重点で追い切り、2歳オープン馬を相手に、なかなかいい動きができていました。来週は頭数が多くなりそうですし、だいぶいい状態に仕上がってきましたので、今週のデビューでいきましょう。気のいいタイプなので、先々は少しずつ短めの距離になるかもしれませんが、まずはゆったりと運べるレースからの方が良さそうです。牡馬も相手で、メンバーも強いかもしれませんが、ここはどのような競馬ができるか力試しです」(牧浦調教師)

いよいよデビュー戦が決まりました。第3週かと思いましたが、頭数が多くなりそうなので、第2週での出走となりました。
これまで目立った動きはないものの、順調にきたので、どこまでやれるかに注目といったところでしょうか。
地元阪神競馬、戸崎騎手騎乗と期待も高まりますが、3か月前から予約していた香港国際競走を見に行くので、現地観戦できません。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
12月6日(水)船橋12R(20時50分発走)・ケンタウルス特別・B2(二)組以下・距離1600m戦へ57kg澤田騎手で出走します。13頭立ての8枠12番です。追い切りは12月2日(土)に単走で5Fから51.2-38.3秒の時計を馬なりでマークしています。山下調教師からは「休み明けを叩いて、緩やかに上向いてきました。ただ、まだ絶好調時と比べると8分くらいです。」と、跨った澤田騎手からは「前回よりはスムーズに追い切ることができました。好走していた時のイメージで乗ろうと思います。」とのコメントがありました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
12月1日(金)に船橋競馬場へ帰厩しており、本日12月4日(月)から森騎手が跨ってダク1周と軽めキャンター1周を乗られました。馬体重は464kgです。「北海道からの長距離輸送で体が減ってしまいました。ふっくらさせてから、徐々にペースを上げていきます。」(多田厩務員)。

ようやく帰厩しました。乗り込みを再開しましたが、森騎手起用とまだまだ期待が高いようです。
これから能検を経て、復帰戦はいつ頃になるのでしょうか。

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出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆モルドワイン
12月3日(日)坂路コースで時計を出しており、57.9-42.8-27.6-13.7秒をマークしています。

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フレスコ出走結果

フレスコ、中山競馬第12R芝2500mに出走しました。

ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。

丹内騎手「内でうまく立ち回れたのですが、直線は伸びているものの、瞬発力のある馬たちとの差が出てしまいました。開幕週の良い馬場よりも少し力が必要な開催後半の馬場の方が理想ですね」

高橋祥調教師「具合は良くて、中山コースもあっていたのですが、苦手な上がりの速い決着になってしまいましたね。このまま使っていく予定で考えていて、中山4週目のグッドラックハンデ、芝2500mを目指したいと思います」

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1歳出資馬近況

サンデー公式サイトによる1歳出資馬の近況。

◆アドマイヤセプターの16
この中間は乗り馴らしを終え、いよいよコース調教へ移行しています。現在は週5日周回コースでハロン22~23秒ペースのキャンター1800m、ほか1日は坂路コース(800m)をハロン18~19秒ペースで1本上がっています。育成厩舎への移動は遅かったものの、他馬に追いついてきて、キャンター時の背中のしなやかな動きに素質を感じます。馬体にはまだ線の細さはありますが、カイバを食べているので今後身になってくるはずです。脚元を含めたコンディションに問題はなく、じっくり乗り込んで強い体を作ります。現在の馬体重は425kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、12月3日(日)中山12R・3歳以上1000万下・芝2500mに丹内祐次騎手で出走します。高橋調教師は「オーバーワークにならないように配慮しながらメニューを組んできました。レースに向かうにあたって特に問題のない状態です。中山のこの距離は結果が出ている条件でもあり、巻き返しを期待しています」と話していました。

◆パラノーマル
パラノーマルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「馬体の張りが戻ってきているのは確かですが、まだ物足りませんね。引き続き、体調の良化を促しながら進めていきます」と話していました。

◆マイネソルシエールの16
マイネソルシエールの16は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。3週間の休養を終え、坂路でのトレーニングを再開しています。主任は「ハロン18秒ペースの走りにも慣れてきました。徐々に調教を詰めている段階です」と話していました。

◆マイネボヌールの16
マイネボヌールの16は、23日(木)真歌トレーニングパークに移動しました。坂路での騎乗を再開しています。主任は「いい休養になったようで、馬はフレッシュな状態。今後は様子を見ながらさらに調教を強めていきたいと思います」と話していました。

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