フレスコしんがり負け
フレスコ、中山競馬第12R芝2200mに出走しました。
前走久々の入着のフレスコ、得意という中山競馬で中2週で出走。同じような相手ばかりの比較的少頭数のレースなので、引き続いて入着を期待したいところ。
パドックのフレスコ、馬体重は前走変わらず484キロと馬体を維持。
予想は低く、人気もなく、単勝31.6倍の9番人気。
さてレース、フレスコはゲートオープン時に立ち上がったようになりいきなり出遅れ、集団最後方に。
スローペースのなか、さらに離されてぽつんと1頭で集団追走。
3~4角から大外を周って上位に上がっていき、直線に入りますが、伸びを欠いたところで、他の馬にも邪魔されてしまい、最下位で入線しました。
入着を期待していたにもかかわらず最下位となりがっかり。
馬の実力といってしまえばそれまでですが、出遅れ、離されても集団についていかず、最後も伸びを欠き、何をしたいのか全くわからないレースでした。
前走入着時は大野騎手、昨年の好走時は津村騎手だったので、やはりというか丹内騎手では気難しい馬の騎乗は無理なようです。
ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。
◆フレスコ
丹内騎手「スタートからダッシュがつかず後ろからに。ペースが遅いのはわかっていましたが、道中はそのわりに余裕がありませんでした。その状況でポジションを上げるために脚を使うと終いにひびくと考え、そのまま我慢しています。3コーナーからはクリアな外へ切り返し仕掛けていきました。もっと長く脚を使えるイメージでしたが、今日は最後、脚があがってしまいました」
高橋祥調教師「状態は維持していると思っていましたが、見えない疲れがあったかもしれませんね。今思えば最終追い切りも少しもたもたしていました。今後はレース後の状態次第で続戦かひといきいれるか検討していきます」
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