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アメフト日大犯則行為について その2

日大が試合直後に、まずは関学関係者に謝罪し、指導が厳しすぎてやり過ぎてしまったと正直に会見で説明し、当面監督と選手を謹慎処分にするくらいにしておけば、まだ収まったかもしれませんが、監督は雲隠れし、謝罪すらなく全く対応なし。

関学の抗議に対して、こんなもの試合直後でも書けるだろうという稚拙な回答、しかも選手に責任を押し付ける内容で、謝罪を求められて初めて関係者に謝罪するなど、全てにおいて後手後手になって、火に油を注ぐ状態になっています。
事件はアメフトの一反則行為から、日大全体の危機管理能力のなさというように、対応全般に批判が高まっており、ようやく内田監督は責任をとるとして、辞任表明をしたところです。

内田監督さらには日大の対応への批判はさておき、元々のアメフトの問題として、このような反則行為を平然と犯すチームがあったことが驚きで、関学や関東学生連盟は犯則行為の原因究明と対応を求めています。
早い話、こんなチームとは怖くて試合などできないからです。

日大内田監督は自身の辞任により幕引きを図りたいのが見え見えですが、それだけでは解決には至りません。
関学は何故今回のようなことが起こったのか、その試合の指示はもちろん、その背景やクラブの抱える体質にまで言及し、今後の対応策を求めています。
このあたりは最初の抗議と回答を受けた会見で非常に丁寧に説明しています。

関学は夏合宿中にディフェンスの要だった平群選手を死なせてしまったという悲しい歴史も持っています。
肉体的、精神的に選手を追い詰めるとどうなるのか痛いほど知っており、今では医師のチェックにカウンセリングなどを徹底させていると聞いています。
そんな関学にしてみれば、軍隊のように盲目的に監督の指示に従って反則行為を行い、しかも選手が勝手にやったと関係者がコメントするチームは許されない存在です。

見聞きしている限りでは日大に自ら原因究明をする能力はないようにも思われます。
日頃から考えていたら、平然と反則行為を犯すようなチームにはなりませんから。
正直なところ、今後どのようにしていいのかすらわからないのではないかと思います。
関学は反則行為を犯した選手のケアまで求めていますが、そんなことまで頭が回らないと思います。
ということで、この事件を受けて今後どのようにするか考えるためにも活動を自粛、チーム立て直しとあわせて秋のシーズン辞退というのが妥当な対応ではないでしょうか。

日大内田監督が、チーム内の暴力事件など内部の揉め事ならいざ知らず、張本人でありながら事実を明らかにしないことには話になりません。
責任をとって辞める。言い訳はしない。と大昔ならいざ知らず、今の世の中でそれでは許されません。
うちの部は俺様が絶対的存在で、日頃からみんな言うことを聞くように指導している。今回も俺様の指示に従っただけで選手は悪くない。悪いのは俺様だ。と、言うくらいではないと解決の術はないようにも思います。

今後日大の対応が注目されるところですが、どうやら自浄能力はなさそうなので、関東学生連盟のしっかりとした対応を求めたいところです。

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