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選馬眼

社台・サンデー、ラフィアン・ウインで募集馬リストが発表され、いよいよ今年度の募集が本格化します。
私はラフィアンに平成13年に入会したので、今年で一口馬主18年目を迎えます。

一口馬主を始めたのは単に馬券購入だけではなく、もっと深く競馬に関わりたいと思ったからですが、40歳を迎え人生の先も見えてきたところで、資金と時間に余裕ができたことに他ありません。
出資馬のレース観戦と勝った時の口取りを最大の楽しみにしているので、一口馬主をやめるのは資金に余裕がなくなった時か現地観戦できなくなるような時だと思っています。

若い方は結婚、出産、転職、転勤など多くの事柄があるので、本人の意思に関わらず一口馬主をやめざるをえない事態になり、現にやめる方も多いのですが、私の場合は、独り者のままで、転勤もないので、いまだに続けています。
おそらくは60歳の定年退職する時がやめるかどうかの判断の時期だと思います。

さて、募集の時期になると個人のブログや一口馬主掲示板等では募集馬の選馬の話題で花盛りです。
しかしながら選馬そのもの話題から、例えば出資馬が走った走らないなど自分の選馬眼自慢になりがちです。
ちなみに私は一口馬主18年目といえば古参の域にはいりますが、全く選馬は出来ません。好みの馬体で選んでいますが、走るかどうかなどわかりません。

私はラフィアンに入会して始めの6年で12頭に出資して9頭が勝ち上がり、重賞を含む20勝をあげたので、俺ってすごいのかと錯覚しましたが、そのあとの12頭では3頭で5勝しかしていません。
ジューヌエコールが重賞2勝と活躍中ですが、ダート馬だと思って出資したので、期待通りとは言い難いところです。
金額ベースでは現時点で高級外車が楽々買えるくらい大損をしています。

先日ですが、ツイッターで私がフォローしていたとある方が常日頃から選馬が出来ると語っていたのですが、自分の目に適う馬がいないと長らく出資していなかったものの、満を持して久々に出資した馬が無残な結果に終わり、即行でフェードアウトしてしまうということがありました。袋だたきにあったのは言うまでもありません。

私は選馬といっても、過去の経験則から、どんな馬が成長すればどうなるか予想ができるというレベルだと思っています。
日本一の選馬眼があるといわれるBRFの岡田繁幸氏のツアーでの解説を聴いていると判断ポイントはあるようです。
それでも見込み違いは数多くあるのが実状で、2歳で調教を重ねた馬でも本番で走るかどうかわからないのに、馴致すら行っていない1歳夏の段階で、将来走るかどうかなどどのくらいわかるのかなと疑問です。
100頭のなかから10頭選んで走る馬の割合を上げることはできても、数を絞って例えば1頭だけ選んで走る馬を当てるというのは至難の技だと思っています。

一口馬主を続けて結果を残そうと思えば、できるだけ数多くに出資して当たり外れのリスクを減らし、平均点を上げることしかないと思っています。
しかし、実際には資金も足りなくなるであろうし、社台・サンデーでは出資頭数自体が限定されるので、現実では難しいことです。このあたりがPOGとは決定的に違います。
長く一口馬主を続けている人は、その人なりに折り合いをつけて一口馬主を続けていることかと思います。

POG経験や過去の出資馬の活躍から自慢したくなるのもわからないでもありませんが、所詮は素人、選馬眼自慢もほどほどにというところでしょうか。

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