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ウィルトスデビュー戦3着

ウィルトス、阪神競馬第5R新馬戦芝1800mに出走しました。

ラフィアン・サンデーから出資した2016年産駒3頭のうち、最も順調に進んだものの、挫跖のためやや遅れて8月末に入厩。その後は順調で、出資馬3頭の先陣をきってデビュー戦へ。
マイネボヌールの初仔で、父スクリーンヒーローということから人気になって、最近のラフィアンでは珍しく満口となった馬で、比較的動きも良いというので期待したいところ。
もっとも、期待の新馬戦というのに、わざわざラフィアンお抱え騎手の丹内騎手が遠征して騎乗というので、がっかり感が半端ありません。
何とか入着は果たしてほしいところで、新馬戦というので、もちろん現地観戦に。

パドックのウィルトス、馬体重は462キロでまずまず仕上がった感。
入厩直前の先月末に牧場見学で見たばかりなので、あまり変わった印象はありません。
競馬ブック等の予想はいくつか印がある程度で、単勝25.3倍の6番人気。
この新馬戦はサトノルークスをはじめ超良血馬が揃い人気上位に。離された6番人気とはいえよくそれに続いたもの。

さてレース、ウィルトスは好スタートから先行争いをみせて、ハナにたちレースを引っ張ります。
3~4角を周って直線に入りますが、ウィルトスは先頭で粘ります。
外から追い上げた武豊騎手騎乗のゴータイミングと叩き合いを見せましたが、ゴール前で交わされ、さらに一気に伸びたサトノルークスにも交わされ、惜しくも3着に終わりました。

良血馬揃いのレースだけに何とか入着をと願っていましたが、期待以上の結果と内容に終わりました。
まさかの丹内騎手と4000勝がかかった武豊騎手の叩き合いでしたが、出資馬の丹内騎手騎乗での勝ち負けはもちろん初めてで、当然ながら本気で声援を飛ばしたのも初めてでした。
丹内騎手が騎乗してもこの結果、相手関係からみてある程度の実力もあるようで、次走が楽しみになりました。
このところラフィアンでは出資頭数も少なく、勝ち上がったのは2013年産駒のパラノーマルが最後だけに、久々の勝ち上がりを期待したいものです。

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