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ラフィアン3歳勢成績

珍しい代替開催のさらに代替開催で、今年の中央競馬の3歳未勝利戦が終了しました。
かねてから話題になっていましたが、ラフィアンの3歳勢の成績がとんでもなく酷い結果に終わりました。

この世代2015年産駒は総数79頭が募集され、出走したのは78頭。
このうち地方競馬交流戦を含めて勝ち上がったのはわずか17頭。
募集頭数に対する勝ち上がり頭数の比率、いわゆる勝ち上がり率は21.5%と2割程しかありませんでした。

昨年2歳の時点では12頭が勝ち上がっていたので、近年の成績からはそれ程悪い状況でもなかったのですが、今年に入ってからは1月に2頭、間を開けて5月に2頭、そしてこの9月にスーパー未勝利戦で1頭と、5頭が勝ち上がっただけという全くもって信じられないような酷い成績でした。

勝ち上がり率は、私がラフィアンに入会した2000年台前半の頃は5割程度は当たり前で、好調時には6割以上を記録していたものですが、2006年産駒で3割台に落ち込んでから、クラブの成績低下と合わせて下降線を辿り、2012年産駒・2013年産駒は3割程度まで下がっていましたが、この世代はさらにそれを下回る成績となってしまいました。

かって私は毎年詳しくクラブ成績を集計してコメントしていましたが、このところは年間勝ち星が60勝台とどっぷり低成績で安定しているので、詳しく調べもしていませんでしたが、ここまで成績が悪くなってしまうとは驚きです。

一つの世代の勝ち上がり率が悪くなると、古馬の頭数自体が少ないので、その世代の勝ち星が一気に下がるには自明の理。
好調時には一世代で100勝以上、2004年産駒は122勝も上げていたものですが、近年はその半分程度。
元々勝ち星が減っていたラフィアンでこの世代は一体全体何勝できるのでしょうか。
そしてクラブ全体の勝ち星は、今年そして来年以降どれだけに減ってしまうことでしょうか。

勝ち上がり率が2割というと、出資して勝てるのが5頭に1頭。繰り返しになりますが、好調時の3分の1も勝っていません。
その勝った馬もクラシック、古馬戦線で活躍できるのならともあれ先行き不安。
今週3勝目をあげた馬がようやく出ましたが、この世代の酷さは筆舌に尽くし難いものがあります。 

何でこれほど成績が悪化したのか、クラブには反省と対策が求められるところですが、近年の成績低迷にも何ら対応を取っているとは思えないので、おそらく変わることもないでしょう。
クラブ運営は、サービスカットによる経費削減や走る馬を会員が買わないように情報制限するという、競馬の本筋とは全く異なる視点での対応ばかりで、今後も会員離れはさらに加速し、クラブの行く末が心配なところです。

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