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コンステレーションデビュー戦4着

コンステレーション、中山競馬第6R新馬戦芝1600mに出走しました。

2017年度に早期募集され、早期募集された以上はどこか良い所があるのだろうかと注目、5月の大型連休で牧場見学に行って対面したものの、さっぱりどこがいいのかわからなかったマイネソルシエールの16ことコンステレーション、その年の一般募集にこれといった馬もいなかったので、6月中旬の募集締め切り日に出資申し込みしました。
何といっても元出資馬のマイネソルシエールの2番仔で初めて募集されたので、三世代勝利を夢見て出資したに他ありません。

育成中は小さく動きもさっぱりということで、ほとんどの馬がデビューしたというのに、入厩も遅れ、年が明けてようやくデビューの運び。
全体の成績がさっぱりのラフィアンにあってこれでは到底活躍など期待できるはずもなく、もはやあきらめモード。
出資した以上は新馬戦でも見に行って、駄目なら最後のレース観戦のつもりで中山競馬で現地観戦。

パドックのコンステレーション、馬体重は394キロと300台半ばも覚悟していたので、思ったよりも馬体重があって一安心。もっとも小柄なうえ細身で見た目が貧相な印象は否定できず、栗毛の綺麗なはずの馬体も見栄えに欠けた感じ。
物見をするなど落ち着きがないままの周回。
競馬ブックの予想は△が2つあるものの、本紙無印の低評価。JRA-VANでは謎の1位評価。
人気は当初はまだ良かったものの、次第に下がって単勝47.1倍の9番人気。

さてレース、コンステレーションはまずまずのスタートもあまり勢いがつかず、集団やや後方に位置取り。
そのまま向正面を通過、3角前から上がっていきますが、4角を周るところで前が詰まった感じになります。
しかし、直線に入ってから馬群の中をじりじりと上がっていき、さらに先行集団を交わして4着で入線しました。

現地観戦していて直線に入ったところで見失ってしまい、後方に下がったのかと思っていたところ、馬群を抜け出そうとしていたのでびっくり。
半ば引退レース覚悟で見に行っていたので、5番手以下が集団のなか、ここを抜け出して見事に4着で入着を果たし、感激至極。
多頭数が登録し除外覚悟だったところ、一発で出走することができたので、仕上がりも不十分かと思っていましたが、そのなかでの好走で、これは実戦タイプかもしれず、今後きっちり調教をこなしての出走に期待が高まるところです。

ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。

柴田大知騎手「小さい馬体ながらも全身を使ったフットワークで一生懸命に走ってくれます。今日は、4コーナーで前の馬が急激に下がってきてしまい、狭くなるロスがありました。危なかったですけれどなんとか捌けて、直線はよく伸びてくれました」

手塚調教師「正直、(除外濃厚の状況で出走になった分)追い切りが不足している中で頑張ってくれました。引き続き同じような条件を使いたいと考えています。中1週で東京に牝馬限定の芝1800mはありますが体のない馬ですし、レース後の状態をよくみて検討していきます」

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