社台グループ募集馬カタログ発表
社台グループの募集馬カタログが公式サイトで発表されました。
週明けにはカタログ発送予定ですが、まずはPDFカタログから検討。
このところ高い馬が高くなる一方で安い馬から検討していましたが、定年退職も近づいてきたので、そろそろ一口馬主の手法も改めることを念頭にして、少し高めの馬も視野に入れて検討してみようかと思っています。
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社台グループの募集馬カタログが公式サイトで発表されました。
週明けにはカタログ発送予定ですが、まずはPDFカタログから検討。
このところ高い馬が高くなる一方で安い馬から検討していましたが、定年退職も近づいてきたので、そろそろ一口馬主の手法も改めることを念頭にして、少し高めの馬も視野に入れて検討してみようかと思っています。
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サンデー公式サイトによる出資馬の近況。
◆ジューヌエコール
5月31日(金)NFしがらきに放牧に出ました。脚元が回復するまで時間を要すことから、夏場はNF早来で調整します。6月1日(土)発で中継地点のNF天栄へ移動予定です。
長期休養のため北海道に戻ることになりました。
◆アーモロート
調教メニューは変わらず、周回コースと屋内坂路(900m)2本で乗り込まれています。コンスタントにハロン15秒のペースも消化できており、徐々に馬体に見合った体力が身についてきました。2歳戦も始まりますが、焦らずこの馬の成長に合わせて進めていきます。現在の馬体重は516kgです。
この馬なりにゆっくりと。まだ慌てる必要はありませんが、いつ頃入厩なのか気になるところ。
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ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。
◆コンステレーション
コンステレーションは、美浦で調整中。手塚調教師は「とりあえず函館1週目だけは馬房が用意できました。こちらに向かいたいと思います。6月15日の函館の芝1800mあたりが目標です。競馬の1週前には函館へ移動させたいと考えています」と述べていました。
開催期間が短くなった弊害で、せっかくの滞在競馬で出走機会が限られるのは残念。
体調を整えて出走できますように。
◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、右前ヒザの骨片摘出手術を行う前に、念のため左前のレントゲンを撮ったところ、左ヒザにも骨片が見つかりました。これを受け、31日(金)に両ヒザの手術を行っています。主任は「両ヒザに骨片があり、関節の対面にもギザギザしている部分があってそちらのクリーニングも行いました。計4ヶ所の手術となっています。手術自体は無事に終了していますが、しばらくは休養が必要ですね」と述べていました。
故障が思っていた以上に重症だったようです。無事に復帰できるのでしょうか。
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社台グループの募集馬の予定厩舎が発表されました。
以前と違って有名厩舎から若手厩舎への切り替えが著しく、入厩先も様変わりしていますが、クラシックでも外厩から直接本番に臨んで勝利を収めることが増えているので、厩舎力自体が以前とは異なるのも間違いないところ。
ノーザンファーム出身馬の躍進はしがらきや天栄なくしては考えられません。
とはいうもののやはり気になる入厩先、入厩先も見て、募集馬の検討です。
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社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。
◆グラッブユアダイヤ
6月21日(金)船橋・B3選抜馬・1200m戦への出走を予定しており、この中間は5月25日(土)に内馬場で4Fから55.0秒の時計を馬なりでマークしています。
復帰戦の予定が明らかに。まずは順調に進んでレースに臨めますように。
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サンデー公式サイトによる出資馬の近況。
◆ジューヌエコール
入厩後はキャンターで乗っていましたが、右前脚の球節部はスッキリしませんでした。そのため、5月29日(水)午後にJRA獣医師の診察を受けた結果、骨片が剥離していることが判明し、全治3ヵ月以上の事故見舞金の対象との診断がくだされました。また、繋靭帯の炎症も確認され、残念ながら脚元への影響としてはこちらの方が大きくなります。繋靭帯炎の回復を待っている期間に、保存療法で剥離骨折の箇所は固まるとみています。近日中にNFしがらきに放牧に出し、秋競馬での復帰を目指します。
具合が悪いらしいとは聞いていましたが、検査結果は思っていたよりも重症。
このまま引退はないようですが、秋に復帰できるのでしょうか。
来年3月の定年引退までに復帰できれば上出来くらいに思っていたほうが良さそうです。
◆ラディアントパレス
6月2日(日)阪神・ダート1400m牝馬限定戦に出走を検討していましたが、想定によると本馬の出走間隔だと除外が確実な状況です。そのため、6月8日(土)阪神・ダート1400m牝馬限定戦まで待機することにしました。5月30日(木)に追い切ります。カイバは食べており、先日計測した馬体重は434kgでした。中内田調教師は「交流戦にも選出されましたが、勝てなければ向かう意味がありません(5着以内でも優先出走権は発生しません)。強い相手がいるので、見合わせます。来週も牝馬限定の番組があり、今週よりも出走希望頭数は少ないと予想しますので、ここを目指します」と話しています。
馬三郎では6月2日出走予定のようですが、除外確実で見送り予定。
なかなか出走レースも定まりませんが、何とか体調は整えてレースに臨んでほしいものです。
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社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬近況。
◆ルイドフィーネ
内田厩舎へ入厩後、飼葉食いが細くなっていますが、調教での動きは良く6月14日(金)川崎競馬場での能力試験を目標に進めていきます。馬体重は448kgです。
少々心配なコメントもありますが、まずは能検へ。
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サンデー公式サイトによる出資馬の近況。
◆ラディアントパレス
6月6日(木)園田・三熊山特別(地方競馬指定交流競走・ダート1600m)に選出されました。JRAからは本馬を含めて6頭が選出されています。出走を前提にした登録でしたが、1頭強そうな馬(新馬と未勝利で2着が3回)も選出されています。6月2日(日)阪神・ダート1400m牝馬限定戦とどちらのレースにするかは検討中です。
地方交流戦との両にらみになりました。
社台・サンデーに入って長くなりましたが、地方交流戦に出走したことはありません。
何とか勝たせようとしているのはわからないでもありませんが…
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サンデー公式サイトによる出資馬の近況。
◆ジューヌエコール
先週末に両前脚の球節部に張りが出てきました。ウォーキングマシンの運動にペースダウンして、いまは回復を待っています。右前脚は以前にも不安が生じた場所であり、5月25日(土)に栗東TCへ入厩して厩舎で進めてみて、必要であればトレセンの獣医の診察を受けることも考えています。現在の馬体重は528kgです。
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ラフィアン公式サイトによる出資馬近況。
◆コンステレーション
コンステレーションは、レース後、特に問題なく馬場入りを開始しました。手塚調教師は「現時点で確約はできませんが、函館の馬房はなんとか用意できそうです。ただ、1戦だけになってしまうかもしれません。それでも滞在競馬で直前輸送がなく競馬に向かえるのはプラスだと思いますし、函館を使うメリットはあると思います。その方向で調整していきます」と述べていました。
◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「騎乗を進めていますが、思っていたよりも動きの良化具合がスローですね。体調がまだ本物ではないようです。季節の変わり目で変動する気温の影響もあるのかもしれません。一気にペースアップせず、様子を見ながら進めています」と述べていました。
◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、24日(金)に栗東から真歌へ移動しました。運動制限をして管理しています。田所調教師は「北海道であらためて検査をしてもらい、その結果を受け、まずは手術のタイミングを含めて治療方針を検討してもらいます」と述べていました。
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社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。
◆ルイドフィーネ
山元TC到着後もそのまま移動を続け、昨日5月21日(火)に川崎小向の内田勝義厩舎へ入厩しています。
無事に入厩しました。このまま順調にデビューまで進みますように。
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サンデー公式サイトによる出資馬の近況。
◆ラディアントパレス
6月2日(日)阪神・ダート1400m牝馬限定戦に出走予定です。5月22日(水)は坂路コース単走で追い切られ、半マイル55.1-40.5-25.7-12.7の時計をマークしました。中内田調教師は「1週前追い切りとしては、そこそこ動けた印象です。来週なら馬体を大きく減らさずに臨めると思います」と話しています。
やはりというか早速出走することに。帰厩後に特段調教する訳でもなくすぐに走らせるだけでは何もならないと思うのですが…
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社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。
◆グラッブユアダイヤ
5月27日(月)からの浦和開催での出走を目標に調教を進めていましたが、動きが重いため、6月17日(月)からの船橋開催を目指すことになりました。
動きの良さが取り柄でしたが、ひょっとしてピークを過ぎてしまったのではないでしょうか…
◆ルイドフィーネ
本日5月20日(月)追分Fリリーバレーを出発し、山元TCへ移動しています。近日中の入厩に向けて、状態に問題がなければこのまま移動を進めていきます。
無事に脱北しました。このまま順調に入厩できますように。
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コンステレーション、新潟競馬第5R芝2000m牝馬限定戦に出走しました。
前走6着後短期放牧を経て、牝馬限定戦に出走のコンステレーション、いつものお抱え騎手ではなく、今年デビューながら勝ち星を重ねている斎藤騎手を鞍上に上位進出を目指したいところ。
レースは自宅でグリーンチャンネルテレビ観戦。
この日の馬体重は前走比+4キロの480キロと何とかやや馬体増。
競馬ブックの予想では△がいくつかある程度、それでも単勝15.8倍の7番人気とまずまずの人気。
レースはゆったりしたスタートで大外から先行勢に取り付こうとしますが、集団7番手につけてレース進行。
中盤は大外を周りながらレース進行。
最後の直線では先行勢をよく追走しますが、順位としてはあまり変わらず6着で入線しました。
前走同様にこの馬なりに先行勢を追走するのですが、一気に追い上げる程の脚はなく、中盤順位とほとんど変わらないまま入線しました。
大敗する訳でもないので実力が全くないとは言えないのですが、入線するのがやっとという走り。
小さな馬体でよく頑張っているのですが、馬体の成長など大きな変化がない限り、今後の展望は厳しいとしか言えません。
ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。
◆コンステレーション
斎藤新騎手「良い形で勝負どころをむかえられ、手ごたえもありました。しかし、いざ追ってからがいまひとつです。伸びてはいるのですが、じりじりでした。瞬発力勝負になると分が悪いですね」
手塚調教師「ハミに敏感な馬で、ハミが口内の上っ面に当たると頭を上げますが、引っかかっているわけではありません。大きなロスのないままレースを進められたのにもかかわらず、手ごたえほど伸びなかったのは個性ですね。小回りコースの方がベターでしょう。函館の馬房を調整してみます」
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ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。
◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東に滞在中。一度は引いた右前のヒザの腫れが、18日(土)にまた生じました。そこで、レントゲン検査を行ったところ、ヒザに小さな骨片が見つかっています。田所調教師は「剥離骨折で、全治期間は6ヶ月くらい見込む必要がありそう、との診断です。期待していただけに残念ですがしっかり治したいと思いますし、北海道へ戻す予定です」と述べていました。
緊急の近況更新で残念なお知らせ。
デビューを目指していましたが、残念ながら故障発生。
まだこの時期なので、故障回復を待つしかありません。
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社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。
◆ルイドフィーネ
この中間も休まず鍛錬を重ねています。現在のメニューは、周回コースをハロン24秒ペースで1500m、もしくは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本駆け上がるという内容です。相変わらず落ち着きがあり大人しく、調教ではハロン15秒ペースの速めでも楽に動けるようになりました。確かなダート適性を感じさせる走りで、地方競馬の深い砂でも問題なくこなしてくれるでしょう。来週の移動を予定しており、しっかりと態勢を整えていきます。最新の馬体重は456kgでした。
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サンデー公式サイトによる出資馬の近況。
◆ジューヌエコール
入場後すぐに乗り出して、周回コース1800mをハロン23~25秒ペースで乗られています。連戦しましたが、目立った疲労は感じられません。少しずつペースを上げていきます。現在の馬体重は518kgです。
◆ラディアントパレス
本日5月17日(金)に栗東TCへ入厩しました。
◆アーモロート
週2日は屋内坂路(900m)をハロン15~17秒ペースで2本登坂し、ほか週1日は周回コース2500mをキャンターペースで乗られています。常歩では脚捌きが硬めですが、キャンター調教になるとスムーズに動けます。毛ヅヤはピカピカで体調面の良さがうかがえ、馬体の緩さも解消してきました。ここにきてようやく乗り込める体質になってきたのでこ、のままペースアップしていけそうです。現在の馬体重は516kgです。
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ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。
◆コンステレーション
コンステレーションは、5月19日(日)新潟5R・3歳未勝利・芝2000mに斎藤新騎手で出走します。手塚調教師は「うまく3キロの減量騎手を確保できました。牝馬限定戦ですし、理想的な条件です。追い切りはオーバーワークにならないよう調整し、良い状態で臨めます」と述べていました。
◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東で調整中。今週は芝コースで追い切りました。田所調教師は「1本目としては動きは良かったですね。ただ、16日(木)になり、右前のヒザが腫れました。痛みはなく歩様も問題ないので、ひねるなどしたのだと思われます。一過性のものでしょう。週末まで様子を見て腫れがひけばまた乗り進めていきます」と述べていました。
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サンデー公式サイトによる出資馬の近況。
◆ラディアントパレス
トレッドミルの運動を中心に、周回コース2700mでの騎乗調教も行っています。現在の馬体重は439kgとこの馬なりに回復したことから、あとは厩舎で進めることになりました。5月17日(金)の栗東TC入厩が決まりました。
じっくり進めるかと思いきや早くも入厩。おそらく入厩後にすぐに出走させるでしょう。
中内田調教師ということで期待して出資しましたが、ちゃんとやる気があるのでしょうか。
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コンステレーション、出走が確定しました。
鞍上に今年3月デビューし、勝ち星を量産している斎藤騎手を確保、いつも以上に期待が高まります。
◆コンステレーション
新潟競馬 5月19日(日) 5R 3歳未勝利(牝) 芝2000m 斎藤新 16頭
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社台グループの募集馬価格が発表されました。
昨年同様にディープインパクト、キングカメハメハ、これにロードカナロアと高額馬が居並びます。高額馬は年々高くなる一方の感。
確かに高額馬は走る馬が必ずいるのですが、当たり外れもあるのも事実。
年に1頭出資し続けて、当たりを引くのは運しかないような気もします。
安い馬では一口100万円以下の募集馬は以前は沢山いたように思いますが、サンデーでは半分程度。
一口50万円以下となると10頭くらいしかいません。
これはこれで当たりを引くのは至難の業にしか思えません。
何やら否定的なことばかり書きましたが、私自身がそろそろ定年退職まであと3年と目の前に迫ってきたので、このお金のかかる趣味をどうしたものか考える時期になってきたように思います。
募集馬発表時点で気になった馬は、キングカメハメハ産駒からグルヴェイグの18が4000万円、ロードカナロア産駒からマラムデールの18が3400万円とやはり高くなりました。
牝馬でこの価格では、おなじみのアンブロワーズの18(父ルーラーシップ)が牡馬で4000万円なので安く感じてしまいます。
定年前にいつもよりも少し一度高い馬に出資してみようかと、馬選びよりもまず予算をどうするか考えている次第です。
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北海道牧場見学2日目です。
この日は早起きしてまずはBRF真歌へ。
出資馬のマイネルウィルトスが放牧中で、坂路調教を見学しようと朝8時過ぎに牧場厩舎に到着。
例によって誰もおらず、厩舎を見て回ってウィルトスの在厩を確認、しかし、どこにいるのかわかりません。
周囲を何度も探しているうちに、通り過ぎた調教スタッフに聞いて居場所を確認、何のことない、屋外パドックいたのを見つけることができないだけでした。
屋外パドックでウィルトスと対面。その後にウォーキングマシンを30分程こなして、坂路調教を1本行いました。
途中でスタッフに立ち姿で写真も撮らせてもらい、話をきくと、さすがにこの春は使い詰めでかなり疲労していた模様。とはいえ故障した訳でもないので、ここでゆっくり休養させて復帰に備えるとのことでした。
なお、この日の坂路調教はわずかスタッフ5名で行っており、休日とはいえ人材不足なようで、大丈夫なのかと思いました。
また、いつも東京事務所には見学の際には希望を伝えるのですが、希望だけ伝えてあとは勝手に見て回るだけなのは充分に承知しているところ、坂路調教見学といってもいつも調教している訳ではないなど注文をつけられて困惑しました。
こちらもかなり会員暦が長くなり、毎年見学しているのでそのくらいはわかっているのですが。
東京事務所のスタッフも入れ替わりがあり、見学の対応方法自体知らないのかもしれません。
真歌の見学に時間がかかり、明和への移動途中で田原に立ち寄ると、昨日放牧されていなかったマイネソーサリスの18が厩舎にいました。
昨日のスタッフの話では深い外傷を負い、ようやく傷が塞がったところ。見た目は傷口が盛り上がっているくらいで、素人目には腫れているような感じ。傷が深く、筋肉まで損傷して走りに影響があるかどうかまでは様子見しているところで、とりあえず1次募集からは外したとのことでした。募集から外れて心配していましたが、大事ないことを願います。
明和に到着して厩舎で簡単な在厩リストをもらって、スタッフからいろいろと話を聞くことができました。
募集馬リストが発表された1歳馬は、このところ募集馬が小さい馬ばかりだったので、昨年から飼料を変えたところ、例年よりも成長が良好とのこと。まだ馴致もしていないので、お勧めの馬はわからないと正直な回答。
他にソーサリス、ソルシエールと生まれたばかりの当歳の話など聞くことができました。
なお、募集馬の1歳馬厩舎に行くと、広い放牧地に放牧中で、どこにいるのかもわからない状態で見学できませんでした。
続いて朝日に移動。サラブレッド銀座の優駿スタリオンの隣の買ったばかりの牧場です。
ここで屋外パドック放牧中のソーサリス親仔と間近で対面。当歳はお腹を壊して個別放牧中だったのが幸いでした。
ソーサリスの当歳は脚が長く、明らかに母親とは異なる体型。腹回りの大きなぼてっとした体型の家系なので、今後どうでしょうか。
ソルシエール親仔は他の馬と広い放牧地に放牧中で、確認できませんでした。
当歳馬で元気な馬は放牧地を走り周っているものもいて、見た目には本当にかわいいものです。
昼ご飯をはさんで、優駿記念館や明和に戻ってBRFスタリオンなど見学して、今回の牧場見学は終了。
二日間とも気温が低く、冷たくて強い風が吹いていましたが、晴天で過ごしやすい中での見学でした。
優駿記念館の周囲の牧場では路上から放牧馬を眺めている観光客も散見され、牧場見学日和でした。
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北海道の牧場見学に来ました。
大型連休が10連休だったので牧場見学に行こうかと思っていましたが、さすがに飛行機やホテルは予約で一杯。
しかし、連休明けのこの週はマイレージ特典もガラガラだったので、予約を取ることができました。
ところが、ラフィアンのトゥールドマジは早くも入厩、ノーザンファームがマラソンのため見学不可と、見学の条件は悪くなる一方。
とはいえ、社台地方オーナーズのルイドフィーネまで間もなく入厩で、何と言っても飛行機代がタダなので、見学を決定しました。
この日は早朝便で北海道入りの予定でしたが、朝起きてからモタモタしていて自宅を出るのが遅れ、神戸空港に到着したのは飛行機出発の20分前。走って検査場に到着すると、検査場15分前締め切りに間に合わず搭乗できず。
確かに遅れたのは悪いのですが、ここまで時間厳守とは… 以前にスカイマークではこのくらいでは乗ることができたのですが。
昨年の新潟空港行きと違って次便があるので、振り替えて搭乗。とはいえ時間があり過ぎて時間潰しに困りました。
といろいろあって、新千歳空港には午後2時頃に到着。
元々この日は追分リリーバレーの見学だけだったので、時間をずらしての見学。
追分リリーバレーでは社台地方オーナーズのルイドフィーネの見学。
元々大きめの馬ですが、さらに成長したようで、牝馬とは思えぬ立派な馬体。馬体もまずまず、動きもまずまずということで、まもなく入厩予定です。
川崎競馬の内田調教師も度々訪問しているとのことで、早期デビューの期待が高まります。
社台の見学はこれだけで、日高方面に移動。
昨年大地震のあった厚真町を通り抜けていきましたが、道路はガタガタ、土砂崩れのあともあり、被害の大きさをあらためて認識しました。
まだましな日高自動車を通ってからは、いつも違って海沿いルートではなく山間ルートで、BRF明和に到着。
在厩馬リストをもらおうと事務所に行くと、昨年秋から見学は事務所受付ではなく、現地受付で、詳細な在厩リストも作成していないとのこと。
牧場全体で管理馬が多くて在厩馬リストを作っていないとはびっくり。見学用ではなく、そもそも管理馬の個別管理データベースのようなものはないのかと驚きました。
厩舎事務所ではホワイトボードだけで管理しているのでしょうか、とりあえずスタッフから関心のある馬の居場所を確認して、翌日の見学に備えます。
なお、マイネソーサリスの18が募集から外れたので、スタッフにどうしたのか尋ねたところ、外傷を負ったので、募集から外したとのことで、今は故障馬ばかり集めたBRF田原にいるとのこと。
明和から静内市街地に移動途中に田原に立ち寄りましたが、放牧中で見ることはできませんでした。
この日の夜はレコードの湯ホテルヒルズに宿泊。最近は街中のホテルに泊まり、居酒屋で飲み食いしていましたが、久し振りに宿泊して、部屋飲みして早々に寝ました。
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ラフィアンの募集馬価格と入厩予定(東西)が発表されました。
入厩先は栗東12頭、美浦40頭と、例年とおり栗東が全体の1 /4もいないという美浦偏重。
募集価格は、サークリングII×ディープインパクトの牝馬の7500万円が最高額、続いて、マイネシャローナ×ディープインパクトの牝馬が3500万円、マイネエレーナ×スクリーンヒーローの牡馬が3000万円、マイネヌーヴェル×ゴールドシップの牡馬が3000万円となっています。
久し振りの超高額馬の募集ですが、100口募集で一口75万円なので、一口価格としては本当に久々の高額になります。
高額馬は走らないという実績のあるラフィアンで、一口価格まで高額となると出資する会員などいるのでしょうか。
かっては高額馬で走らないと特別補償があったものですが、今ではそんなものはありません。
超高額馬は1頭いるものの、全体的にみると例年通りの低価格中心といった感じでしょうか。
まあ、走っていないので、値付けを上げる訳にもいきませんが。
ゆかりの馬では、マイネソルシエール×ディープブリランテの牡馬は1500万円でしたが、美浦募集となったので、余程のことがない限り出資することはないでしょう。
募集馬が発表されて、興味が湧くところか、薄れる一方とは、全くもってつまらないクラブになってしまったものです。
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ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。
◆コンステレーション
コンステレーションは、美浦で調整中。今週はポリトラックで追い切りました。手塚調教師は「小柄な馬なので負荷がかかりすぎないよう、追い切りでは走りやすいポリトラックを選択。順調ですね。19日(日)新潟の芝2000mの牝馬限定戦に向かう予定です。引き続き減量騎手の確保に動いています」と述べていました。
◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「ひといき入れた割には体重が増えませんでしたが、騎乗を始めてからも体調は安定しています。歩様の硬さもほぐれてきたので、さらに調教を強めていきたいと思います」と話していました。
◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東で調整中。9日(木)にゲート試験を受検し、問題なく一発合格しました。田所調教師は「試験はすごくスムーズでした。ここまで至って順調です。来週から早い追い切りをかけていく予定です。阪神開催の1週目か2週目あたりでのデビューが視野に入っています」と述べていました。
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ラフィアン公式サイトで今年度の第1次募集予定馬が発表されました。
募集馬頭数は100口48頭、50口4頭の合計52頭。
さすがに50口頭数が半分まで減り、全体数が減りました。
募集馬の内訳は牡馬27頭、牝馬25頭と、牝馬が大幅に増加し、牡馬牝馬がほぼ同じになりました。
生産別ではBRF産35頭、他場産17頭と、他場生産馬が減少。
確か一昨年がこんな感じでしたが、おそらく自家生産の牝馬をそのまま募集に出したのでしょう。
クラシックを目指すと牡馬中心のクラブだったはずですが、どうせクラシックなど無理だし、募集馬も売れないしと、何やらやる気が感じられません。
種牡馬別では、昨年意外と少なかったゴールドシップ産駒15頭まで増えました。続いてスクリーンヒーロー9頭と特定の種牡馬に集中しました。自家生産馬ばかりなので当たり前かもしれませんが。
元出資馬の繁殖牝馬の仔では、マイネソルシエール×ディープブリランテの牡馬が募集されていますが、マイネソーサリス×ゴールドシップの牝馬がいません。これまで産駒で募集に出されなかった馬はいなかったのですが、さすがに厳しくなってきたのかもしれません。
今年はツアーには参加しないつもりで、出資するかどうかも決めていませんが、カタログをながめる程度かもしれません。
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社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。
◆グラッブユアダイヤ
船橋競馬場へ帰厩後も順調で、5月27日(月)からの浦和開催での出走を目標に調教を進めています。
帰厩後順調で復帰戦予定も明示。このまま順調に。
◆ルイドフィーネ
この中間もじっくりと調教を重ねています。現在のメニューは、週2回坂路コースをハロン15秒ペースで1本、週2回周回コースをハロン24秒ペースで1500m、週1回はトレッドミルでの運動という内容です。普段は落ち着いていながらも、乗り手の指示にスッと反応する機敏さを備え、オンオフの切り替えがスムーズにできます。ハミ受けが良くなり、体を使って走るようにもなってきました。今後もコンスタントに速めを乗って、5月中旬の入厩を目指します。4月上旬に計測した体高は163cm、胸囲は185cm、管囲は19.6cmで、現在の馬体重は450kgです。
コメントが良くなってきました。このまま順調に進んで、入厩できますように。
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サンデー公式サイトによる出資馬の近況。
◆ラディアントパレス
入場後はトレッドミルでダク運動を行っています。馬体は寂しく映るので、まずは回復に努めます。現在の馬体重は420kgです。
馬体が寂しいのは元々で、何で出走したのかわからないようなコメント。
ここはギリギリまで回復、成長を待つしかありません。
◆アーモロート
週2日は屋内坂路(900m)をハロン15~16秒ペースで2本登坂し、週1日は周回コース2800mをハッキングキャンターで乗られています。これまでは乗り続けると疲れが出やすい体質でしたが、体力が備わって馬がしっかりとしてきました。牝馬らしからぬ雄大な馬体をしており、これからの乗り込みでどんな競走馬になるのか非常に楽しみです。4月上旬に計測した体高は157cm、胸囲は187cm、管囲は20.2cmで、現在の馬体重は510kgです。
馬体が大きいだけではなく、中身が伴ってきたようで、コメントが良くなってきました。
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社台グループの募集馬リストがホームページで発表されました。
募集予定馬発表時に書いた元出資馬のアスペンアベニュー、マトリョーシカの仔は関東馬となりました。
ちょっと関心があったのですが、関東馬では致し方ありません。
いまのところ特に興味が湧くような馬がいないので、血統や実績など見ながら、ぼちぼちと検討していきたいと思います。
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ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。
◆コンステレーション
コンステレーションは、4月26日に鉾田から美浦へ入厩しました。早速、今週はポリトラックコースで追い切られています。手塚調教師は「小柄な馬で仕上がるまでそれほど時間はかかりません。この動きならば新潟最終週には使えると思います。19日(日)新潟の芝2000mの牝馬限定戦あたりがいいですね。減量騎手を確保できればなおいい、と考えています」と述べていました。
◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東で調整中。ゲート練習を中心に乗り込まれています。田所調教師は「環境の変化にすぐに慣れて順調ですよ。ゲート練習も手がかかりません。これならば来週には受検できるのではないでしょうか。その内容、結果次第では早いタイミングでのデビューが視野に入ってきます」と述べていました。
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園田競馬場で兵庫チャンピオンシップを観戦してきました。
サラブレッド導入により新設された兵庫チャンピオンシップ、今年で20回目を迎える交流重賞ですが、三冠馬となったロードバクシンが優勝して以来、地元勢は全く歯が立たない状態。
とても太刀打ちできないので、有力馬は回避、この日は未勝利馬が出走する始末。
中央勢の独断場となっていますが、昔は1勝馬でも有力馬の扱いでしたが、ダート路線も整備されてきて、2勝しないと話にならない状態。
このなかで、キャロットのダート馬2頭が優勝候補。
レースはルメール騎手騎乗のクリソベリルが優勝し、人気とおりキャロット馬2頭のワンツーに終わりました。
この日は、連休開催で天気も良いので、大勢の観客が来場。
とはいえ、園田競馬としては最高賞金額のレースだけに、もう少し盛り上がってほしいものだと思います。
なお、私は一応地方馬主なので、交流重賞の時は他場馬主席に入って観戦することにしていますが、社台オーナーズから追分ファームの馬が出走するので、吉田晴哉さんが来場していてびっくり。
着外に終わってしまいましたが、こんなレースでも見に来るんだなあと驚きました。
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元号が平成から令和にかわった5月1日、かきつばた記念観戦のために名古屋競馬場に行ってきました。
地方競馬場巡りをしていた頃、名古屋杯やJBCの観戦のために何度か訪れた名古屋競馬場ですが、調べてみると出資馬のマイネルガリレイのレース観戦以来12年振りと久々の観戦でした。
この日の目的は、弥富トレセンに移転することが決まっているので、まだ先とはいえ、この連休中に競馬場を見ておこうということと、交流重賞のかきつばた記念レース観戦のため。
久々の名古屋競馬、入場するとJBC開催でも改修されなかった古い建物、設備のままで、新しい令和になったというのに、昭和レトロそのもの。
地方馬主資格を取ってからは初めての入場だったので、馬主席を確認すると、特別観覧席の一部が馬主席となっているが、交流重賞で既に満員とのことで、有料エリアのグリーンホールに入場できただけでした。
いわゆる馬主エリアもどうしていいのかわからなかったので、一般客エリアから観戦しました。
このあたりは詳しい方の案内が必要だと思いました。
かきつばた記念はウインのウインムートが出走するので、知り合いの会員さんも数名来場されており、歓談しながらレース観戦。
残念ながらウインムートは4着に終わってしまいました。
久々の名古屋競馬観戦でしたが、最近は競馬観戦自体が出資馬のレース観戦に終始しているので、たまには出資馬に関係ない遠征も楽しいものだと思いました。
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