« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »

2019年6月の37件の記事

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆コンステレーション
コンステレーションは、26日(水)ビッグレッドファーム明和に到着しました。主任は「馬房の調整がついたところでまた戻して使っていきたいとのこと。いつ厩舎サイドから声がかかってもいいように態勢を整えていきたいと思います」と述べていました。

トレセンに戻さずBRFに入って入厩待ちとなりました。ということは札幌出走でしょうか。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「中間も順調に追い切りを消化できています。先日、宮調教師が来場し、7月中旬の入厩で打ち合わせています。函館か札幌に入厩する予定です」と述べていました。

間もなく復帰の模様です。復帰戦は札幌でしょうか。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、真歌トレーニングパークに滞在中。サンシャインパドック付きの馬房で管理されています。主任は「まだ運動制限が必要な時期です。狭い場所で過ごしているので退屈そうですが、体調は安定しています」と述べていました。

こちらは回復待ち。じっくりいくしかありません。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
騎乗調教を再開しています。週3日は屋内坂路(900m)1~2本をハロン15~16秒で登坂し、週1日は周回コース2500mを普通キャンターで乗られています。素直な性格で真面目に調教に取り組んでいて順調です。右前脚の出に硬さがあることから、走行フォームの左右のバランスが崩れがちになっているので、その点が改善できればもっと良くなるはずです。現在の馬体重は520kgです。

|

サンデー出資馬確定

社台グループの募集馬の申し込み結果が発表されました。

私がサンデーで申し込んだクレアドールの18は出資確定。
応募数56票ということで、少々不安なところもありましたが、無事に通りました。

あらためてクレアドールの18は、募集価格4000万円、一口100万円で、私にとって最高額の出資馬です。
これまで社台・サンデーでは高額馬で痛い目ばかりにあっていますが、この馬には何とか頑張ってもらいたいものです。

|

社台グループ人気上位馬発表

社台・サンデー・オーナーズ・G1の公式サイトで募集馬の最終人気上位馬が発表されました。

社台は、サンダーカップ18の103票、ラルシュドール18の100票、この2頭だけが100票以上で、50票以上が11頭。
サンデーは、グルーヴァー18の175票、ダイヤモンドディーバ18の163票、イプスウィッチ18の153票が上位3頭で、これを含めて100票以上が9頭、50票以上が30頭。
昨年と同じような圧倒的なサンデーへの人気集中となりました。
なお、G1はヴァリディオル18の141票、ティアラトウショウ18の118票、ブランネージュ18の108票、この3頭が100票以上で、50票以上が9頭となっています。

私が申し込んだクレアドール18は56票。満口を少し超えるくらいかと思っていましたが、それなりの申し込み数になりました。
明日申し込み結果が発表予定で、まあ大丈夫かと思っていましたが、私の実績は280万、実績が募集価格4倍程度なら確保できるという基準からははるかに下なので、心配なところでもあります。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬近況。

◆グラッブユアダイヤ
前走のレース後も馬体に異常なく、次走は7月14日(日)からの船橋開催での出走を予定しています。

◆ルイドフィーネ
7月5日(金)川崎4R(16時30分発走)・スパーキングデビュー・距離900m戦へ赤岡騎手でのデビューを予定しています。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
ウォーキングマシンの運動を継続しています。定期的に骨折箇所のレントゲン検査を行って、回復具合を見ながら調教の負荷を高めるタイミングを判断します。それまでは脚元がしっかりと固まるのを待ちます。現在の馬体重は554kgです。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
馬体が回復し昨日6月25日(火)に4Fからハロン14~15秒の速めの調教を行いました。7月5日(金)川崎・スパーキングデビュー・距離900m戦へ赤岡騎手でのデビューを予定しています。

馬体も回復し順調にデビュー戦が決まりました。
能検の映像を見ましたが、ゲート出が遅れたものの二の脚が利いて先行してまずまずの内容でした。
ゲートがうまくいけば勝ち負けが充分に期待できるので、頑張ってほしいものです。

|

ウイン出資馬検討

ラフィアンではロクな出資馬がいないので、ウインのカタログを見直しました。

これまでもツアーに参加したりして、ウインの募集馬には関心のある馬がいたのですが、ツアー参加者優先申し込みの会員先着順申し込み制度で、人気のある馬は会員申し込み期間中に満口になってしまうことばかり。
今年のカタログをみると、募集方法が変更され、過去3年間の実績枠100口、抽選枠180口、新規枠20口の申し込みになっていました。

これなら申し込みしてみようかとあらためて出資馬を検討。
カタログを見て、気になった馬は次のとおり。

12 コスモフォーチュンの18 牡 父ロージズインメイ 1700万円
マイネボヌールの全弟で、ロージズインメイに相性の良い血統で期待できそう。
カタログコメントも良好で、写真の見た目も好印象。

29 ウインミモザの18 牝 父ロージズインメイ 500万円
カタログを見てびっくり、南関東入厩馬が募集されていました。
マイネルバイカの近親で、やはりロージズインメイとの相性が良さそう。
募集価格が安いので、ローカル重賞でも勝てば充分です。

誰でも考えることは同じようで、どうやらこの2頭は人気するようですが、満口にならなければラッキー、満口でも新規枠にかけて申し込むことにしました。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆コンステレーション
手塚調教師「想定していたよりも後ろからになってしまいました。勝負どころでも周囲の馬に先に動かれて厳しくなってしまいましたね。この後は、一度、北海道のビッグレッドファームに出したいと思います。また馬房の調整がついたところで戻したいと考えています」

|

宝塚記念観戦

久し振りに阪神競馬場に行って宝塚記念を観戦してきました。

阪神競馬場は随分とご無沙汰で、何と昨年12月以来の観戦。
例によってメインレース前に競馬場に到着のやる気なしモード。
かなりの混雑でしたが、パドックではちゃんと馬を見て、写真まで撮ることができました。
レースもゴール前で観戦。さすがに人の頭でほとんど実馬が見えない状態でしたが、久し振りに宝塚記念を堪能することができました。

レースは一昨年の牡馬クラシック馬3頭を蹴散らして紅一点のリスグラシューが優勝しました。
ジューヌエコールの同世代は牝馬が強い世代と言われていますが、古馬になってから、この馬が大きく成長したようです。

|

コンステレーション惨敗

コンステレーション、函館競馬第3R芝1800mに出走しました。

2走連続6着と小柄な馬体で頑張りながらも入着には届かないコンステレーション、馬体減を防ぐために函館での滞在競馬に。
本来は牝馬限定戦に出走したかったところですが、出走叶わず牡馬との交流戦に出走。まずは入着を目指して頑張ることができるかに注目。
自宅でのグリーンチャンネル観戦。

この日の馬体重は前走比+2キロの482キロと嬉しい馬体増。
競馬ブックの予想では二重△などいくつか印、人気は単勝25.9倍の8番人気。

レースは、スタートで出遅れてしまい集団後方からの競馬に。後ろから3番目辺りでレース進行。
3~4角を大外で周り、直線に入り、ここからじりじりと上げていきますが、集団真ん中あたりまで上がるのがやっとで8着に終わりました。

もう少し前目であれば何とかなったかもしれませんが、スタートから出遅れたのが全て、のような後方追走での惨敗に終わってしまいました。
そろそろ残り時間もなくなるだけに、ここで入着したいところでしたが、この後が厳しくなったように思います。

|

ラフィアン出資馬検討

社台グループの応募が終わったので、ラフィアンの出資馬検討です。

募集取り下げが2頭あったので、募集馬は50頭。
関西在住なので美浦募集馬39頭を除外して、栗東募集馬11頭から検討。

種牡馬別にみると、スクリーンヒーロー産駒6頭、ゴールドシップ産駒2頭、グラスワンダー産駒1頭、ディープインパクト産駒1頭、ディスクリートキャット1頭。
価格から一口70万円のディープインパクト産駒と50口募集馬を除外。種牡馬からよくわからないディスクリートキャット産駒と未知数のゴールドシップ産駒を除外。
いつもながら振り分けが簡単で、これで残った6頭から個別に検討。

マイネエレーナの18はマイネルフラップの半弟で良く見えましたが、一口30万円と高いので見送り。
マイネレーツェルの18はほかの産駒成績が良好、カタログでは良く見えましたが、小さいので見送り。
残りの牡馬2頭は見た目も血統もパッとしないので見送り。
スクリーンヒーロー産駒の牝馬2頭は小さいので見送り。
実はマイネランデブーの18は募集馬発表時点で気になっていたのですが、馬体重338キロではお話しになりません。

ということで、今年は検討した結果これといった馬がいません。
ラフィアン募集馬は遅生まれや成長が遅いせいで馬体が小さい馬が多いのですが、今年はさらにひどく300キロ台前半の馬が多く、現時点で300キロという馬までおり、一体全体どうしようというのでしょうか。
今年は牧場見学ツアーには参加しませんでしたが、ツアーで実馬をみると社台・サンデーと比べるとあまりにも小さく貧相な馬ばかりで、出資意欲がなくなってしまいます。
成績低迷のラフィアンですが、募集馬検討で出資したい馬がいないというのは、募集馬が魅力のない馬ばかりになっていることに他なりません。
今更ながら、どうしてこんなにつまならいクラブになってしまったのでしょうか。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆コンステレーション
コンステレーションは、6月23日(日)函館3R・3歳未勝利・芝1800mに武藤雅騎手で出走します。手塚調教師は「理想は牝馬限定だったのですが除外確実な状況でしたので、こちらに投票しました。先週でも態勢は整っていましたので今週の追いきりは軽め。なかなかしっかり動けていましたよ。順調にきています」と述べていました。

|

グラッブユアダイヤ復帰戦2着

グラッブユアダイヤ、船橋競馬第10R伏姫特別ダート1200mに出走しました。

年末出走後に挫石で蹄を痛めて長期休養となったグラッブユアダイヤ、約半年振りの復帰戦出走。
年末出走から距離を短くして出走ということで、初めての1200での出走。
復帰戦ということでまずはどこまで走れるか期待と不安のなかでネットでレース観戦。

この日の馬体重は前走比+9キロの483キロ。
競馬ブックの予想は◎もある本紙▲、人気は単勝4.9倍の3番人気。

さてレース、グラッブユアダイヤはいつものように好スタートから先行争いをみせますが、9号馬が先頭にたって、2番手につけます。
向正面ではかなり離されますが、3~4角を周るところで差が縮まります。
これからと思いましたが、直線で一気に差を広げられてしまい、2着に終わりました。

勝てば何よりでしたが、復帰戦としては2着とまずまずの結果でした。
期待のグラッブユアダイヤももう5歳の夏、どこまで現役を続けるのかわかりませんが、まだまだ頑張ってほしいものです。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆グラッブユアダイヤ
6月21日(金)船橋10R・伏姫スプリント・B3選抜馬・1200m戦へ54kg森泰斗騎手で出走し2着、馬体重はプラス9kgの483kg、単勝4.9倍の3番人気。冬毛が残っていましたが、毛艶は良く見え、まずまずの仕上がり状態でした。レースでは好スタートからダッシュ良く飛びだし先頭に立つかと思われましたが、外枠の馬がハナを主張したため2番手に控えました。縦長の展開の中、単独2番手から追っていきましたが、逃げていた馬の脚色は衰えず5馬身差の2着に敗れています。時計は1分13秒7でした。
森騎手からは「馬場の内1頭分が浅すぎて、そこを通った馬が断然有利です。スタートダッシュが良かったので、ハナへ行くつもりだったのですが、山口さんが外から切れ込んできたので控えてしまいました。すみません。時計も速すぎます。1200mは合っていますので同じ距離を使っていってください」と
川島調教師からは「調教での動きは良く仕上がっていたのですが、まだ毛艶が悪いです。逃げ切りばかり決まる馬場での2番手で、展開も不利でした。次も船橋になるでしょう」のコメントがありました。

|

社台グループ出資申し込み

社台グループの出資申込みは本日で締め切りです。

いつもなら応募状況をみながら最終的に申し込みを決めるのですが、申し込もうと思ったロードカナロア産駒が意外と人気がなく、満口を超えるくらいの状況。
これなら実績争いでも外れることはなかろうと当初予定通りに申し込むことにしました。

それで最終候補2頭のうちからどうしようかとも思いながらも、牡馬のクレアドールの18を申し込みました。なお、第1希望1頭のみの申し込みです。
最終中間発表では20通の応募状況なので、おそらくはこのまま確定すると思います。

|

グラッブユアダイヤ復帰戦出走確定

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
6月21日(金)船橋10R(19時40分発走)・伏姫スプリント・B3選抜馬・1200m戦へ54kg森泰斗騎手で出走します。9頭立ての5枠5番です。追い切りは6月17日(月)に4Fから53.0-36.6秒の時計を馬なりでマークしています。「牝馬なので1週前にしっかり時計を出して直前は上がり3Fだけ流しました。良い仕上がりですし、1200mでの変わり身を期待しています」(川島調教師)

|

出資馬出走確定

コンステレーション、函館競馬の出走が確定しました。

◆コンステレーション
函館競馬 6月23日(日) 3R 3歳未勝利 芝1800m 武藤雅 16頭

|

社台グループ出資馬検討

牧場見学にも行ったので、社台グループの出資馬の申し込み検討です。

あらためて今年の出資方針ですが、私はあと3年で定年退職なので、収入が下がる前に一度は高めの馬に出資してみようかと思い、予算額を100万円まで広げて、牡馬も視野に入れて検討することにしました。
ジューヌエコールが故障により長期休養、高額良血馬のラディアントパレスが早々に引退してしまったので、テンションは下がりましたが、まずはそのまま検討。

ということで予算額を拡充して、種牡馬別に検討。
毎度のことながら、ディープインパクト産駒は高くて手が出ません。それでキングカメハメハ産駒から。

152 グルヴェイグの18 牝 池添学厩舎 4000万円
超良血馬で、比較的安くなったので対象にしましたが、牧場見学でみると、カタログのコメントと写真以上に小さな馬で、さすがにこれではという感じ。
良血馬で安くなった馬には痛い目にばかりあっているので、見送ることにしました。

キングカメハメハ産駒に続いて人気のロードカナロア産駒。
ロードカナロア産駒からはこの2頭でしょうか。

154 クレアドールの18 牡 安田翔厩舎 4000万円
ロードカナロアの牡馬では関東のもう1頭と並んで最安値。母の成績があまり良くないので、安くなったのかもしれません。
カタログコメントでは初仔ながら骨格に恵まれとあり、牧場見学では少し小さいながらも良く見えました。
厩舎は安田翔伍厩舎で、独立したばかりで評判はイマイチのようですが、ジューヌエコールではお世話になったので気にしません。

155 マラムデールの18 牝 西園厩舎 3400万円
サンデーでは多いロードカナロア産駒、この中で一番気になっていた馬ですが、やはり初仔で小柄。
見学でもやはり体高が低く、小さい馬でした。事務所スタッフのお勧めの1頭ではありますがどうでしょうか。

前にも書いたようにルーラーシップ、オルフェーヴルあたりは既に出資したことがあるので、今回は見送り。 
モーリスは有名な牝馬との仔で価格が高く、初めてなのでよくわからないので見送り。

ほかの産駒では、同じくスタッフお勧めのエピファネイア産駒のヴェルザンディの18がよく見えました。

なお、元出資馬のマトリョーシカの18、アスペンアベニューの18は関東馬なので、申し込むつもりはありませんが、ともに良く見えました。
特にマトリョーシカの18は1600万円の格安馬で立派な馬体ということからか、応募状況では人気上位、牧場見学でも多くの会員が集まっていました。

今年はこれはという募集馬がいないように思いましたが、予算枠を広げて高くなったロードカナロア産駒から申し込みことにするつもりです。
私の実績は280とそれほど高くはないので、実績と申し込み状況から最終決定です。

|

出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆コンステレーション
函館競馬 6月22日(土) 3R 3歳未勝利(牝) 芝1800m 武藤雅
函館競馬 6月23日(日) 3R 3歳未勝利 芝1800m 武藤雅

|

ラフィアン・ウイン募集馬カタログ到着

社台グループの牧場見学ツアーから帰宅すると、ラフィアンとウインの募集馬カタログが郵送されていました。

今年はツアーには参加しませんが、ラフィアンで出資するかもどうか決めていません。
ラフィアンでは現時点でウィルトス、コンステレーション、トゥールドマジの3頭に出資しているだけで、古馬は1頭もいません。
ウィルトスは勝ち上がって成績も上々で当分は楽しめそうなので、出資馬がいなくなることは当分なかろうと思っているので、今年新規出資しなくてもいいかなと思っています。

募集馬発表時点で書いたように、気になる馬は特にいません。
このままカタログだけ見てお終いのような気がします。
なお、ウインの方は全く見ていなかったので、少し考えてみようと思います。

|

社台グループ牧場見学ツアー2日目

社台グループの牧場見学ツアー2日目です。

昨晩は夕食会を終えて部屋に帰り、文字通りバタンキューで寝てしまいました。
この日は天気予報では朝まで雨ということでしたが、起床した6時時点では雨は上がっていて一安心。

2日目はノーザンファーム遠浅の牝馬から見学。
関心のあったグルヴェイグの18、マラムデールの18はやはり小柄で数字以上に小さく見えました。
ヴェルザンディの18が関心はなかったのですが、スタッフのお勧め情報から周回と展示を見たところ好馬体に見えて気になりました。高橋厩舎はどうなのでしょうか。
なお、関東馬になったので申し込むつもりはありませんが、元出資馬の子のマトリョーシカの18は応募状況でも人気を集めていましたが、この日も大人気。母親同様に牝馬とは思えぬ立派な馬体で、関西馬ならば間違いなく応募していたと思います。

早来ファームでは、応募状況高人気のウィルパワーの18がやはり人気を集めていました。
関心のあったゴールドアリュールのラストクロップのベルエアシズルの18は父親産駒らしい馬体でしたが、わざわざG1で申し込むかどうかまでは悩ましいところ。

最後にノーザンファーム空港の牡馬、いつもは高くて見送るのですが、今年は予算を増やして視野に入れています。
クレアドールの18はやはり小さいながらも牡馬のためか他のロードカナロア産駒よりは充分に思えました。
おなじみのアンブロワーズの18、デュアルストーリーの18は馬体自体は大きく良く見えましたが、母親高齢が課題でしょうか。
なお、地方オーナーズのディマクコンダの18はスタッフの話とおり1歳馬とは思えぬ立派な尻回りで、人気も当然という感じでした。

心配された天気は、結局雨は全く降らず、時折陽が指すほどで気温もあがり、上々の見学日和となりました。
ところが残念ながら、雨雲の第二波で昼から強い雨が降り出し、スタリオンの見学が中止になってしまいました。
雨のノーザンファームで独りでいても仕方ないので、これでツアーを切り上げました。

募集馬の見学自体は無事に終わり、応募状況の票読みをしながら、最終的な出資馬検討になりますが、牧場見学でさらに迷いが生じてしまいどうしたものかと考えています。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
昨日のレース後も、脚元の状態に異常はありませんでしたが、馬体重を計ったところ446kgと9kg減っていました。馬体の回復を待ってから、デビュー戦を決める予定ですが、飼葉は良く食べていますのですぐに戻りそうです。

|

社台グループ牧場見学ツアー1日目

恒例の社台グループの牧場見学ツアーに来ました。

この2年間はジューヌエコールの函館スプリントステークス観戦のため、1週目の見学でしたが、今年は元に戻して2週目の見学。
いつものように神戸空港から北海道入りしての1日目、荒天の天気予報でしたが、気温が低く、時折強い風が吹くものの、雨はほとんど降らない状態での一日でした。

1日目は社台ファーム、追分ファームリリーバレーの見学で、私もそうですが、多くの会員さんが明日のサンデー募集馬がお目当てなので、テンションが低め。
私は最近は地方オーナーズの募集馬を見て時間を潰すようにしています。毎年見ていると、同じような会員さんが集まっていることに気がつきます。
地方オーナーズの募集馬では、パイロの牝馬とサウスヴィグラスの牝馬が良く見えました。

なお、昨日能検を受かったルイドフィーネはスタッフの話によれば調教での動きが良いそうで、このまま問題なく新馬戦に進めば期待できそうです。
いつものことですが、順調にいけば南関東の牝馬クラシック路線を予定しているようで、まずは新馬戦をきっちり勝ってほしいところです。

雨を心配しながら少々退屈なまま見学を終えて、夜は歓迎夕食会。
新規開業の調教師が来場あいさつし、手塚調教師がゲストとして募集馬のことなどを話していました。

2日目の明日は天気予報では夜の間に大雨となり、朝方まで残りそうで、さてどうなるでしょうか。

|

ラディアントパレス引退通知

サンデーからラディアントパレスの引退の通知が送られてきました。

引退通知はその馬の回顧がざっと書いてあるものですが、3歳になって成長が止まってしまったとあるのには驚きました。
元々大きくなかったともあり、早い話、馬体が小さく競争馬としては全く駄目だったということになります。
近況コメントからもこれは駄目なパターンかと思っていたものの、2月にデビューしたので、ひょっとしたらの淡い期待もあったのですが、関係者はどうしようもないと考えていたようです。
過去の全く駄目だった出資馬と同様に最後の夏まで成長にかけるということまでもいかなったということでしょう。

引退決定時にも書いたように、良血馬で格安の理由となった小さ過ぎる馬体は要注意ということに尽きます。
今年の募集馬検討にはやはり馬体第一かなと反省しているところです。
なお、これで社台グループのファンド馬には16頭出資して、勝ち上がりわずか4頭、通算12勝、我ながらこんな成績でよく会員を続けているなあと思います。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
6月14日(金)に川崎競馬場で赤岡騎手を背に能力試験を受け、800mを50.5秒の2着で合格しています。馬体重は455kg、それほど太目もなく、悪くない馬体でした。5頭立てのレースでは、スタートの出はあまりよくありませんでしたが、そこから二の脚がついてハナに立ちました。内で馬なりでペースを握り、直線では外の馬との併せ馬の形となりました。ゴールまで2頭の併せ馬のまま入線し、わずかに後塵を拝しましたが、時計も速く、上々の能力試験となりました。
騎乗した赤岡騎手は「スタートの出はあまり速くないですが、そこからスッと二の脚がついて、とても乗りやすかったです。最後は併せ馬になりましたが、最後までステッキは入れていません。まだしっかりしていないところはありますが、これからどう変わってくるか楽しみです」とのこと、また内田調教師は「能力試験前に競馬場の本馬場でのゲート見せをやろうかどうか迷ったのですが、結局行いませんでした。ゲートが出なかったのはそれも影響したかなと思います。ただ、二の脚が速いですので、レースでも問題ないでしょう。本質的には距離は900mよりもう少しあったほうがいいかもしれませんが、それでも動きは上々ですし、新馬戦から楽しみです。このあと馬体が大きく減ったり、疲れが出たりしなければ、7月5日(金)の川崎・距離900mの新馬戦でのデビューを目指していくつもりです」とコメントしています。

無事に能検を合格しました。動きは上々とのことで新馬戦が期待できそうです。
そのデビュー戦も定まり、このまま順調に進みますように。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
真面目な性格で調教に前向きなため、坂路の動きは日に日に良くなっていました。この中間はリフレッシュのためコース入りを控えていおり、現在はウォーキングマシン運動のみの調整でリラックスさせています。状態を見て騎乗調教を再開し、脚さばきや息遣いの良化を目指します。現在の馬体重は518kgです。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆コンステレーション
コンステレーションは、美浦で調整中。手塚調教師は「当初は函館の1週目しか馬房が用意できなかったので開幕週の今週の出走を予定していました。それが、2週目の馬房も確保できたので、それならば牝馬限定戦のある2週目にしようと目標を切り替えました。調整は順調に進んでいます。1キロ減量のある武藤騎手で臨める予定です」と述べていました。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「中間は、併せ馬を取り入れながら2本の追い切りを消化しました。徐々に動きが良くなっています。軌道に乗った印象があり、このまま順調に進めば7月あたりの入厩が検討できそうです」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、真歌トレーニングパークに滞在中。運動制限して馬房で管理されています。主任は「術後の経過は順調です。もう少し様子を見たうえで問題なければ放牧を開始する予定です」と述べていました。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
明日6月14日(金)に川崎競馬場で赤岡騎手を背に能力試験を受けます。第3組で発走時刻は午前7時20分、5頭立ての1枠1番、距離は800mで合格タイムは55秒0となります。

いよいよ能検が迫ってきました。地方オーナーズの南関東組では能検三番手のようです。まずは無事に合格できますように。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
入場後はウォーキングマシンで調整しています。しばらくは軽めのメニューで、患部の回復を待ちます。現在の馬体重は527kgです。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
6月21日(金)船橋10R(19時40分発走)・伏姫スプリント・B3選抜馬・1200m戦への出走を予定しています。追い切りは6月8日(土)に4Fから49.1-36.0秒の時計を強めに追われてマークしています。

いよいよ復帰戦が近づいてきました。こればかり書いていますが、無事にレースに臨めますように。

ところで定年引退まで最後の一年かと思っていましたが、今年の地方オーナーズの募集馬カタログに牝馬限定重賞(TCK女王盃)に出走したと紹介されていたガーデンズキューという牝馬が7歳で、しかもクラスはB1でまだ走っていると知ってびっくり。
コンスタントに走って賞金を稼いでいるようですが、牝馬でこんな年齢で現役継続の馬がいるとは思いもしませんでした。
グラッブユアダイヤも連勝街道とはいかないまでも地道に稼いで、ランクアップしてくれることを願います。

|

ラディアントパレス引退

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ラディアントパレス
レース後は変わりありません。本馬の今後の進め方を中内田調教師と協議した結果、このまま引退・繁殖入りさせることにしました。前走では途中から後退してしまいましたが、中内田調教師によると「走り切った感じの疲れはある」とのことで、力を発揮できなかったわけではなさそうです。これまでの調教での動きと成績を踏まえると、3歳未勝利戦を勝ち上がるのは難しいと言わざるを得ず、ここで進退を決断することにしました。出資会員の皆様におかれましてはまことに残念なことと存じますが、本馬のおかれた厳しい状況をご賢察のうえ、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。引退に関する詳細は、後日書面をもってお知らせいたします。

今後の予定でも更新されているかと思って寝る前に公式サイトを見て、引退を確認。
ラフィアンならこの時期のタイムオーバーでは引退必至と昨日書きましたが、さすがにサンデーでも引退となりました。

元々細めの馬でしたが成長がなく、2月に何とかデビューしましたが、形ばかりのデビューが明らかな能力不足。
これは夏まで待つのかと思いきや、その後は短期放牧・出走の繰り返しで、なす術なくわずか3戦での引退です。

ダイナカールからエアグルーヴに続く社台・サンデーの超良血牝系の馬で、近年名を上げている中内田厩舎ということもあって出資しましたが、やはり初仔のせいか小さくてはどうしようもありませんでした。
一口75万円とそれなりに高額ですが、血統などからは格安馬。これまで名の通った血統の馬で、やや安くなって手が届くかと思って出資した馬はことごとく失敗に終わってしまいました。
まさに安物買いの銭失いを地でいっていますが、募集時期にこれでは今年の出資も考えざるを得ません。

|

ラディアントパレス惨敗

ラディアントパレス、阪神競馬第1Rダート1400mに出走しました。

2月にデビューしたもののレース結果はさっぱりのラディアントパレス、馬体が細いのがどうしようもないところで、成長を待ってしばらくは放牧かと思いきや、短期放牧から出走の繰り返し。
素人目にも能力不足は明らかで、ただ出走を繰り返しても意味はないと思うのですが、またも出走、しかも不向きと思われるダート替わりでどこまでやれるのかというところ。
現地観戦するつもりでしたが、日頃の疲れか出資者としても見る気が失せているせいか寝過ごしてしまい、自宅でグリーンチャンネル観戦。

この日の馬体重は前走比+10キロの426キロと何とか馬体は増加、
競馬ブックの予想は全くの無印。人気は単勝46.2倍の10番人気。

さてレース、まずまずのスタートから先行争いを見せますが勢いがなく集団後方に、芝からダートに変わったところで行き脚がなくさらに後退、3角前で早くもムチを使いますが、最後方まで下がってしまいます。
このまま最後方で集団を追走、レース映像ではほとんど姿が映らなままレース終了、併走したもう1頭だけ交わして16頭中15着とブービーに終わりました。

向正面で行き脚がなくムチが入るように、全く走る気がないようなレースで、レースになっていませんでした。
元々走る気がないのか、不向きなダートで嫌気が差したのかわかりませんが、これが現時点のこの馬の能力では勝ち上がることなどとても考えられません。
残念ながらあと一回芝で走らせてそれで駄目ならお終いかと思います。

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆ラディアントパレス
6月8日(土)阪神1R・ダート1400m(牝)戦に51kg▲岩田望騎手で出走、勝ち馬から5.1秒差の15着、馬体重は426kg(+10)でした。まずまずのスタートでしたがダッシュがつかず中団の後ろ辺りからとなりました。道中もスピードに乗り切れず順位を下げていき、コーナーでは15、16番手に置かれて、そのまま伸びることなく流れ込んで終わりました。
レース後、岩田望騎手からは「芝スタートで気持ちよく行かせたかったのですが、内枠が災いして砂を被り、早々に行く気をなくしてしまいました。3コーナーから鞭を入れましたが、馬がレースを止めてしまっていました。ダートの走りはなんとも言えません。ただプラス10Kgは悪くなかったと思います」とのコメントがありました。また、中内田調教師は「ダートうんぬんよりも、前に行く気がありませんでしたね。途中で競馬を止めてしまっていました」と話していました。
なお、本レースでタイムオーバーとなり、1か月の出走停止処分を受けています。

惨敗も惨敗、タイムオーバーだったようです。ラフィアンならこれで引退かと思いますが、未勝利戦一杯まで走らせるのでしょうか。
こうなった以上は個人的には期間を置いてう一度芝で走らせてあきらめさせてほしいものです。
超良血馬で期待していただけに残念でなりません。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆コンステレーション
コンステレーションは、美浦で調整中。今週は坂路で追い切りました。手塚調教師は「今週末に函館競馬場へ輸送させる予定です。そのうえで、16日(日)函館の芝1800mを目指していきます。減量騎手を起用したいと考えていて、1キロ減量のある武藤騎手に声をかけています」と述べていました。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
6月21日(金)船橋・B3選抜馬・1200m戦への出走を予定しており、この中間は5月31日(金)に内馬場で5Fから72.1-53.3-38.4秒の時計を馬なりでマークしています。

復帰戦が迫ってきました。このまま順調にレースに臨めますように。

◆ルイドフィーネ
6月14日(金)に川崎競馬場(午前7時~)で能力試験を受ける予定で、この中間は6月3日(月)に3頭併せの大外で3Fから43.1-25.4秒の時計を馬なりでマークしています。「体が細くなってきたため川崎競馬場の本馬場では時計を出さずに、このまま小向で調整していきます。最終日に(6/14)新馬を使う馬と互角の脚色で伸びてきたので、驚きました」(内田調教師)

こちらは能検が迫ってきました。デビュー間近の馬と同格というのはそんなにすごいことなのでしょうか。

|

ラディアントパレス出走確定

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ラディアントパレス
6月8日(土)阪神1R・ダート1400m(牝)戦に51kg▲岩田望騎手で出走が確定しています。このレースは16頭立てになりました。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ラディアントパレス
6月8日(土)阪神・ダート1400m牝馬限定戦に51kg▲岩田望騎手で出走を予定しています。想定ではフルゲートが見込まれていますが、本馬の出走間隔だとじゅうぶんに出走可能です。6月5日(水)はCWコースで追い切られました。中内田調教師は「もっと動けるようになってほしいのですが、非力な面が解消されていません。レース条件を変えて新味を求めます」と話しています。

|

社台グループ出資馬検討

社台グループの募集馬カタログを見て出資馬を検討しました。
募集価格が高くなる一方で、私の守備範囲の2000万円前後の馬は少なくなったこともあり、今年はいつもより高めの馬も視野に入れて候補を考えてみました。

ディープインパクト産駒は高くて買えませんので、キングカメハメハ産駒で手の届くところから。

152 グルヴェイグの18 牝 池添学厩舎 4000万円
出資馬のクリスマスキャロルが2着で負けたマーメイドSの優勝馬が母親。
偉大なダイナカールの血統、ラディアントパレスが駄目っぽいので、この血統から何とか。
コメントや写真で見る限り小さめの馬体が気がかり。
4000万円でも高いのですが、昨年の全姉が5000万円だったので、これでも安い模様。

続いてロードカナロア産駒、随分と高くなったのですが、今年はこの産駒を中心に考えています。

51 レッドアゲートの18 牝 3200万円 角居厩舎
東サラの半兄が活躍すると社台から募集されました。
角居厩舎と有名厩舎。コメントも良好。見た目も良好。
値段は上がったのですが、それでも安いのが気になるところ。

52 ラブリネスオアブパリの18 牝 3000万円 西村厩舎
ファビラスラフインの孫。母が高齢、5月生まれと遅生まれ。
特にこれといった特徴もないような感じ。

53 エミーズパラダイスの18 牝 2400万円 奥村厩舎
母は南関の活躍馬。ダートはもちろん、芝でもいけるはず。
母が地方馬、血統的にイマイチとはいえ何でこんなに安いのか

154 クレアドールの18 牡 安田翔厩舎 4000万円
ロードカナロアの牡馬では最安値。母の成績がイマイチなので、この価格になったなのか。
初仔なので小さいかもしれません。厩舎はおなじみの安田厩舎から独立した息子さんの厩舎。

155 マラムデールの18 牝 西園厩舎 3400万円
ロードカナロア産駒では当初から気になっていた馬です。
ビーチサンバで盛り返したフサイチエアデールの牝系で、全く駄目だった出資馬のボルボレッタの近親。
やはり初仔で小柄な模様。とはいえそれほど安くもないので期待していいのかも。

ルーラーシップ、オルフェーヴルあたりは既に出資したことがあるので、見送りかと思っています。
モーリス産駒で名の通った繁殖牝馬の仔が多いのですが、どうでしょうか。
これ以外の産駒はほとんど見ていませんが、他に気になるところから。

G1 ベルエアシズルの18 父ゴールドアリュール 牡 2800万円 平田厩舎
何と言ってもゴールドアリュールのラストクラップ。母は米国産でよくわかりません。
牡馬でこの価格なら堅実で楽しませてくれるかもしれません。

G1 アスペンアベニューの18 父マクフィ 牡 2400万円 粟田厩舎
元出資馬のアスペンアベニューの仔、産駒は1勝はする堅実な成績を残しています。
新種牡馬との配合で気になっていたのですが、美浦募集となってしまいました。

カタログをざっと見た程度での検討で、専ら値段などを念頭に置いていますので、牧場見学ツアーで実馬を見て、最終的に決めていきたいと思います。

|

« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »