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2019年7月の27件の記事

出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆コンステレーション
新潟競馬 8月4日(日) 4R 3歳未勝利 芝2000m 柴田大知

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ディープインパクト死亡

三冠馬のディープインパクトが死亡しました。

いまさらながら現役時代は無敗の三冠馬としてGI7勝、種牡馬としてもGI馬を多数輩出、最終的な種付料は4000万円と歴史に残る名馬でしたが、今年は体調不調から種付けを中止したと聞いていたところ、先日の手術後に状態が悪化し、安楽死処分したとのことです。
歴史的名馬の死亡は、夜のニュース番組でもトップニュース扱い。突然のその最期には言葉もありません。ただ冥福を祈るのみです。

現役時代は菊花賞など何度か観戦しましたが、小柄な馬体で、知らなければ絶対馬券を買わない馬なだあと思っていたものです。
種牡馬となってからは、社台会員となったので、募集馬見学ツアーや牧場見学でスタリオンを毎年見学して対面してきたので、現役時代以上に顔馴染みの馬でした。

一口馬主としては、その種付料から産駒はとんでもなく高額で、社台・サンデーでは真っ先に購入候補から外す状況だったので、1頭も出資したことはありません。
ラフィアンでは、母マイネサーサリスのマイネルストラーノに出資し損ねたのが、残念といえば残念でした。
過去の出資馬をみればわかるように人気種牡馬に一回はと出資してきた私ですが、このままディープインパクト産駒には出資せずに終わりそうです。

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ウィルトス復帰戦はまた2着

ウィルトス、札幌競馬北辰特別芝1800mに出走しました。

勝ち上がってから特別戦4戦連続2着と勝ちきれなかったウィルトス、使い詰めのため休養放牧に出ていましたが、4か月振りの復帰戦に出走。
まずはどこまで走れるかというよりも、実力を発揮すればいきなり勝ち負けも期待できるはず。
7頭立ての少頭数レースで、相手関係からも実力上位で、予想の評価も高いなかでの出走。
これまで全レース観戦してきましたが、札幌出走なのでさすがに見に行かずにグリーンチャンネル録画観戦。

この日の馬体重は前走比+14キロの476キロと休養明けで嬉しい馬体増。
競馬ブックの予想では、◎もある本紙○の好人気で、これを受けて単勝2.9倍の2番人気。

さてレース、スタート後に控えて集団後方でレース進行。
向正面で先行勢からやや離されますが、3角から徐々に上がっていき、3~4角を周ります。
直線に入り、先頭の4号馬を交わして一旦先頭に立ちますが、後方から一気に上がってきた1号馬に交わされ、タイム差なしの2着に終わりました。

後方追走から直線で先頭に踊り出ましたが、さらに後方から上がってきた1号馬にきっちり交わされてしまいました。
4戦連続2着と同じような展開で、先行あるいは後方から差す競馬とどんな展開でも勝ち負けに持ち込めますが、勝ちきることができません。
休養明けのこの日はやはり実力はあることを見せつけてくれましたが、少頭数だけに勝ってほしかったところ。
大崩れしないだけに、勝たせることができない鞍上に不満が募る一方です。
この日は明らかに目標とされて交わされた競馬で、人気を背負っての乗り方など、この鞍上には望むべくもないのでしょう。

ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。

◆ウィルトス
宮調教師「勝馬にうまく乗られてしまいましたね。完全に目標にされてしまいました。とはいえ、こちらが動いていかなければ3着馬をつかまえきれなかったでしょう。今日は仕方ないですね。この後は、2週間程度、ビッグレッドへ戻して管理してほしいと思います。そのうえで、8月24日の札幌のルスツ特別、芝1800mをめざしたいと考えています」

誰がみても目標にされたレースでした、相手が武豊騎手なので、馬にとんでもない差がない限りは歯が立たないでしょう。
なお次走は恒例の牧場見学とあわせての札幌競馬観戦予定なので、現地観戦で勝ちきってくれることを期待します。
この日はWASJ開催なので、誰かいい外国人騎手が乗ってくれないでしょうか。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
週2日は屋内坂路(900m)をハロン15~16秒ペースで2本登坂し、うち1回はしまいをハロン14秒ペースまで上げています。またほか週2日は周回コース2500mをハロン24秒ペースで乗られています。常歩やダクでは右前脚の歩様の固さを感じることもありますが、キャンターでは特に問題ありません。調子のいい時にはハロン14秒を切る日もあり、手応えも上々です。トモの緩さは乗り込んでいけば解消できるとみています。現在の馬体重は526kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆コンステレーション
コンステレーションは、明和で調整が進み、24日(水)に美浦の松永厩舎へ転厩のうえ入厩しました。松永調教師は「小柄な馬でいかにも仕上がりが早そうなタイプです。牧場でしっかり乗り込まれてきたとのことですので、今週末、来週の追いきりの動き次第では、来週、8月4日(日)新潟の芝2000mへの出走を視野に入れていきます。」と述べていました。

転厩しました。こんな状態では調教師などすることはないでしょうが、最後の一戦にかけて頑張ってもらうしかありません。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、7月28日(日)札幌8R・北辰特別・芝1800mに丹内祐次騎手で出走します。宮調教師は「久々でも追いきりでは動けていますね。初戦から力を発揮できるとみています。休養前と比べて大きく変わったという感じこそないものの、走りは変わらずいいですね。頭数が落ち着いたのも好材料です。頑張ってほしいと思います。」と述べていました。

いよいよ復帰戦。7頭の少頭数でこれまでの実績から力上位で、動きも上々、週刊競馬ブックでは本命扱い。
鞍上だけが不安ですが、今度こそ何とか。札幌出走なので見に行きませんが、頑張ってほしいものです。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、両ヒザのレントゲン検査を行い、経過が良好なことを受けて、ブルースターズファームに移動。昼夜放牧を始めました。主任は「昼夜放牧で動き回っても支障がない程度まで患部が回復してきました。しばらくは現在の管理を続けていきます。」と述べていました。

こちらは治療回復中。

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ツイッターアカウント凍結確定?

ツイッターからメールが届きました。

今度は日本語で、商標所有者から報告があり違反事実を確認したので、アカウントを凍結したとありました。
22日に届いたメールとほぼ同様の内容で、あらためて凍結を知らせたのか、永久凍結を知らせたのか、よくわかりません。
質問があればお知らせくださいと最後にあったので、これまでのやりとりをまとめ、永久凍結なら納得できない旨連絡しました。

やりとりを振り返ると、英文メールをはじめとにかく一方通行で、こちらからの返信メールを見ているとは思えません。
今度はちゃんと質問があればお知らせくださいとあったので、問い合わせに対する回答があるのを待つしかありません。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
この中間はウォーキングマシン60分と、トレッドミルへ入れてハロン18~20秒のキャンター2分の運動を行なっています。体調が良く飼葉をしっかり食べて、馬体(456kg)が増えてきました。9月上旬の帰厩を目標に来週から馬場入りを再開する予定です。

思っていたよりも早く帰厩するようです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ジューヌエコール
状態に変わりなく、ウォーキングマシンの運動を行っています。間もなく定期検査を受ける予定です。現在の馬体重は555kgです。

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ウィルトス出走確定

ウィルトス、復帰戦の出走が確定しました。

◆ウィルトス
札幌競馬 7月28日(日) 8R 北辰特別 芝1800m 丹内祐次 7頭

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
前走のレース後も馬体に異常なく、次走は8月7日(水)からの船橋開催での出走を予定しています。

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ツイッターアカウント凍結中

私はツイッターを利用していますが、7月4日に突然アカウントが凍結されてしまいました。
これまでにもたまに書き込みできないことはあったのですが、この日は突然「あなたのアカウントは凍結されています。」の表示がされて、書き込みが全くできなくなってしまいました。

ネットでアカウント凍結について検索すると、凍結される事例は多い模様で、凍結解除の方法なども記載されていました。
これを参考にしながら、ツイッターの案内に従って凍結解除の異議申し立てを行いました。
異議申し立てをしてすぐにメールが届き、異議申し立てを受け取ったので、確認のためメールに返信しなさいとあったので、あらためてメールで凍結解除を依頼しました。

参考にしたブログ等では数日で対応内容のメールが届くとありましたが、待てど暮らせど返事がありません。
一週間以上待っても返事がないので、再度メールに返信して凍結解除を依頼しました。
そしてさらに待つこと一週間、最初の異議申し立てから2週間以上たった22日にようやく回答のメールが届きました。

よくある英文を直訳したような変な日本語で、商標の所有者から報告があったため凍結したとのことで、身の証のようなことをただちに知らせよとありました。
商標といっても何のことやら検討もつかないのですが、唯一身に覚えのあるのは、プロフィール画像に園田競馬のキャラクターの「そのたん」を使っていること。
ということで、低姿勢で、凍結理由には全く心当たりがないこと、ひょっとすると「そのたん」を使ったのが悪かったのであれば使わないようにしますとメールで回答しました。

翌23日に再度メールが届いたのですが、英文のメールで、書いてあることがよくわかりません。
翻訳サイトを使いつつ内容を確認すると、先のメール同様に、商標所有者から通報があった。ついては、プロフィール(アカウント名、自己紹介、プロフィール写真)を変えるようにあり、48時間以内に変えないと永久に凍結しますよとのことでした。

やはりそうかと思いながら、プロフィールと変更しようとしましたが、アカウントが凍結されているとのことで変更できません。
プロフィールを変更したいが、アカウントが凍結されているので変更できませんと日本語でメールに回答しました。

そして今日届いたメールはこちらの返信に関わらず昨日と全く同じ内容のメールで、制限時間が48時間から24時間になっただけでした。
ただし、今日になってツイッターにログインすると、あなたのアカウントはなりすましの通報があるので、アカウントを修正しなさいと表示がされ、具体的な修正内容が示されていました。

私は昔から競馬関連のネットサービスのユーザー名として「そのだけいば」を使っているので、ツイッターでも同様にアカウント名を「そのだけいば」とし、画像には園田競馬の公式ロゴや「そのたん」を使っています。
今回の件は、キャラクターの無断使用というよりも、園田競馬のなりすまし扱いだったのかとようやく理解しました。

このくらい他にはいくらでもあるのになあと思いましたが、ファンサイトなどとしてアカウント名や自己紹介などでわかるようにすればいいともありました。
これでようやくプロフィールを修正できるのかと思いきや、やはりアカウント凍結中なので変更できませんでした。

やむなく再度届いたメールに、アカウントが凍結されているのでプロフィールを変更したくてもできませんと日本語と拙い英語で回答しました。
さて、永久凍結されるという明日までに何らかの返事はあるのでしょうか。

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ウィルトス特別戦出走登録

ウィルトス、札幌競馬北辰特別芝1800mに出走登録しました。
登録頭数は14頭、このまま出走できます。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインミモザの18
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。昼夜放牧を行っています。
小柄ではありませんが、まだ幅が薄く、成長途上の印象です。成長とともに筋肉がついて幅も出てくれることに期待しています。血統的にダート色が濃く、これからどのように成長してくれるか楽しみです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
追分Fリリーバレー到着後は、全体的に疲れが感じられるため、ウォーキングマシン・トレッドミルでの運動に留めて様子を見ています。まずはしっかりとリフレッシュに専念し、状態を見ながら進めていく方針です。最新の馬体重は436kgでした。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆コンステレーション
コンステレーションは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。手塚厩舎に入厩を打診していますが、厩舎がいっぱいで目処が立たない状況です。未勝利馬ですし、出走機会を確保したい考えから、両調教師と協議した結果、美浦の松永厩舎へ転厩して出走を目指すことになりました。松永調教師は「早ければ来週には美浦へ入厩させたいと思います」と述べていました。

なかなか入厩しないと思ったら、大事な時期に馬房が一杯で入れないようです。
出走を目指しての転厩といってもあと何回走れるのやら。
ところで美浦の松永厩舎とは聞いたことがないのですが、開業以来10年以上でほぼ毎年一桁勝ち星で重賞優勝はなし。こんな成績でよくやってられますね。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、札幌競馬場で調整中。今週はダートコースで追い切りました。宮調教師は「5ハロンから追ってしっかり動けていました。順調ですね。これなら来週から出走できます。1500mか1800mの選択になりますが、小回りですし1500mはいそがしいでしょう。枠による有利不利も大きいコースですのでこちらは避けたいと思っています。来週、札幌開幕週の北辰特別・芝1800mを目指していきます」と述べていました。

こちらは入厩後、好時計を記録して早くも復帰戦が決まりました。
多分丹内騎手騎乗だと思いますが、頑張ってほしいものです。

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南関東競馬の楽しみ

先日新馬戦勝利をあげたルイドフィーネの口取り写真が郵送されてきました。
一口馬主掲示板等では自己顕示欲の塊かと揶揄される口取りですが(笑)、そもそも馬自慢が競馬の始まりなので、何と言っても口取りは私にとって最高の楽しみです。
中央競馬と違って格下の地方競馬なのにといわれることもありますが、地方共有馬主になって3頭目、私はまずまず楽しんでいるかと思います。

社台グループオーナーズの募集馬カタログのガイドによれば、南関東の地方共有馬主の楽しみとして、預託料が中央競馬に比べて格段に安い、出走回数を確保しやすい、賞金・手当ても充実、大井競馬や川崎競馬など都心の平日ナイター開催で観戦しやすい、競馬場や厩舎で愛馬や調教師・騎手との距離が近い等々あげられています。

これまでの経験から振り返ると、まず出走回数ですが、クラス分けによる番組により除外は確かにほとんどないのですが、通常で月1回出走ペースと中央競馬とあまり変わりはありません。
維持費は安いといっても南関東の主力厩舎では月40万円程度、賞金に比べると結構高いと思います。
その賞金は先日の新馬戦では優勝賞金270万円、特別戦の優勝賞金は200万円以上と他の地方競馬に比べると圧倒的に高額ですが、維持費との比較になると疑問符がつきます。出走手当も少額、中央競馬のような着外手当もありません。

このように収支面だけでみるとそれほど良くはありません。
私の初めての共有馬のレイクマッケンジーは、37戦6勝で2000万円近く賞金を稼ぎましたが、出走手当も少額、着外手当もないので、維持費すら賄えませんでした。

観戦の方ですが、ナイター観戦で行きやすいというのは東京圏に住んでいる人の話。
私のように遠方に住んでいて南関東馬を持つ人も少数派かと思いますが、全く無縁の話です。

書けば書くほど何で南関東の地方共有馬主をやっているのか自分でも不思議になってきましたが、やはり何と言っても、正真正銘の馬主として競馬に関ることができるのが最大の楽しみでしょうか。

なかなか現地観戦できませんが、私はこれまでにレイクマッケンジーで現地観戦4回、厩舎見学2回、グラッブユアダイヤで現地観戦2回、そしてルイドフィーネで現地観戦1回を果たしてきました。
船橋競馬では立派な馬主専用席で観戦でき、グラッブユアダイヤ、ルイドフィーネでも大井競馬、川崎競馬で綺麗な有料エリアで観戦することができました。
レース時には馬主エリアに入って、自分の馬を間近で見ることができるのは言うまでもありません。
馬主ごっこではなく馬主として行動できるので、やはり現地観戦してなんぼの共有馬主かと思う次第です。

さて、疑問符だらけの地方共有馬主ですが、競馬本来の目的があります。
それは何と言っても、南関東クラシックに出走して成績を残すことです。

南関東クラシックは、優勝賞金が地方競馬では破格の金額で、中央競馬にも引けをとらない程の金額となっています。
地方競馬ファンなら誰でも知っている話ですが、賞金額と競馬レベルがバランスに欠けるほどで、クラシックと違って古馬の重賞となると賞金も少ないのに、相手も中央競馬下がりの馬ばかりで勝つには厳しくなり、高額賞金の交流重賞となると中央競馬勢には歯が立ちません。
正直なところ南関東デビュー馬では相当の実力がない限り、古馬になると賞金は頭打ちになってしまいます。

となれば、まずは早いうちにデビューし、他に強い馬がいないうちに賞金を稼いで、出走条件をクリアするのがこの時期の最大の目標となります。
そして、中央競馬もそうですが、クラシックといえども出走すれば何とかなる可能性があります。
とんでもなく強い馬が何頭もいる中央競馬と違って地方競馬では敷居は低いはずです。

レイクマッケンジーは東京ダービートライアルの東京湾カップには何とか出走しましたが、実力不足で敗退、それが唯一のクラシックとの関りでした。
グラッブユアダイヤは2歳9月にデビューし、新馬勝ちから連勝、クラシック路線に乗りかけましたが、故障休養で、出走することなく機会を逸してしまいました。
今回のルイドフィーネには無事に進んで、いけるところまでいってほしいというのが正直な願いです。

ところでウインに入会して、川崎競馬入厩予定のウインミモザの18に出資しましたが、賞金狙いから他のクラブでも地方競馬ファンド馬が何頭か募集されており、ウインでは初めての地方競馬ファンド馬になります。
この馬は募集価格500万円、南関東では微妙な価格ですが、期待できるのでしょうか。
獲得賞金額が募集価格を下回ることは考えたくないのですが、クラシックに出走するのは難しいとしても、何とかB級には上がってほしいものです。

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グラッブユアダイヤ5勝目

グラッブユアダイヤ、船橋競馬第11R井藤漢方製薬のしじみの入った牡蠣ウコン杯B3に出走しました、

前走復帰戦は2着に終わったグラッブユアダイヤ、体調も整えて必勝を期したいところ。
日曜開催で、自宅でネットライブ観戦。

この日の馬体重は前走比-1キロの482キロ。
競馬ブックの予想は◎が揃い印の厚い本紙◎の好評価、これを受けて単勝1.8倍の一番人気。

レースは好スタートから先行争いをみせますが、同厩舎のマジックキーを先に行かせて2番手でレースを進めます。
そのままレース進行、3~4角を周って直線に入ると楽々先行馬を交わして先頭に立って、やや後続馬に迫られたもののリードを守って優勝しました。

この日はいつものように好スタートがきまり、先行争いから2番手につけて、最後の直線ではほぼ持ったまま楽に先頭に立っての優勝でした。
これで復帰2戦目での勝利、通算5勝目ということで、ようやくB2に昇級しました。
競馬ブックでは、あいかわらずグラッブユアハートの産駒という良血、まだまだ出走数も少なく、底を見せていないことから評価が高いので、今後も頑張ってほしいものです。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆グラッブユアダイヤ
7月14日(日)船橋11R・B3選抜馬・距離1200m戦へ54kg森騎手で出走、馬体重はマイナス1kgの482kg、まだ毛艶は良化途上も、馬体は引き締まって歩様も素軽く、好気配でした。単勝は1.8倍の断然の1番人気。レースでは好スタート、好ダッシュからハナを切る勢いでしたが、マジックキーを先に行かせて2番手からの競馬になりました。道中の行きっぷりも良く、楽な手応えのまま4コーナーを廻ると、直線しっかりと伸びて抜け出し1馬身差で快勝、通算5勝目を飾りました。勝ち時計は1分14秒7でした。
森騎手からは「同厩舎のマジックキーを先に行かせたのは予定通りで、良いペースで逃げてくれました。4コーナーでの手応えから直線はもう少し離すかと思いましたが、ゴール前での伸びがもうひと息でした。まだまだですね。でも、1200mなら安定して走れる馬です」と、
川島調教師からは「とびが綺麗な馬で水の浮く不良馬場は苦手なイメージがありましたが、関係なかったです。放牧先から戻ってから毛艶が良くならないで苦労していますが、川島正行厩舎の時から栄養が体全体にまわるのに3カ月はかかると言われていますので、もう少し我慢してください。次も船橋になるでしょう」とのコメントがありました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
7月14日(日)船橋11R(19時40分発走)・B3選抜馬・距離1200m戦へ54kg森騎手で出走します。12頭立ての7枠10番です。7月10日(水)に単走で4Fから50.8-37.6秒の時計を強めに追われてマークしています。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
この中間はペースアップを果たしており、現在は週2日屋内坂路(900m)に入り、ハロン15~16秒ペースで2本登坂し、うち1回はしまいをハロン14秒ペースで上がっています。スタミナ面ではまだまだですが、ハロン14秒までペースアップしてもなかなかいい動きをしています。馬体にまだ緩さは残るものの、徐々に張りが出てきました。現在の馬体重は522kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆コンステレーション
コンステレーションは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「状態は良さそうなので、今のコンディションが維持できるように調整を進めています。厩舎サイドの受け入れ態勢が整えば、いつでも送り出せます」と述べていました。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、12日(金)札幌競馬場の宮厩舎に入厩しました。宮調教師は「牧場で十分に乗り込まれていますし、態勢が整うまでそれほど時間はかからない見込み。追い切ってみて、具体的な番組を検討します」と話していました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、真歌トレーニングパークに滞在中。サンシャインパドック付きの馬房で管理されています。主任は「患部の経過は良好で、近日中にウォーキングマシンによる運動を始める予定。そのうえで問題なければ、放牧を始める時期を検討していきます」と述べていました。

いよいよウィルトスが入厩しました。様子をみながら札幌での復帰戦となる模様です。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ジューヌエコール
この中間もウォーキングマシンで調整しています。今月中に定期検査を行う予定で、良化を期待します。現在の馬体重は551kgです。

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ラフィアン申込状況

ラフィアンの第1次の前期募集が終了しました。

満口を超えたのはピノブランの18、マイネテレジアの18、マイネプリンセスの18の3頭でした。
このあとマイネルーチェの18が満口となる見込みで、まずは4頭が満口。

これに続くのはマイネエレーナの18、マイネヒメルの18の2頭が半分近く売れていますが、他に30口以上売れている馬がいません。

何頭かは満口となり、ある程度人気が集中する馬が数頭いるものの、その他はあまり売れていないという状況。
一方で一口も売れていない馬がいるなど、ほとんど売れていない馬も多数いる構図で、概ねこの数年来変わらない売れ行き状況かと思います。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
7月14日(日)船橋11R(19時40分発走)・B3選抜馬・距離1200m戦への出走を予定しています。

◆ルイドフィーネ
前走のレース後は7月10日(水)にリリーバレーへ放牧に出ています。

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ウイン出資馬決定

ウインで募集馬の申し込み結果が発表されました。

私が申し込んだのは、コスモフォーチュンの17とウインミモザの17の2頭。
400口募集なので4口申し込みましたが、カタログショッピングでも誰でもいい馬と思うようで、ともに満口となりました。
今年からウインでは先着順ではなく、実績枠と抽選枠による決定方法となり、未加入の私は新規枠20口にかけることになります。

システムエラーもあったようですが、私に届いたメールで、コスモフォーチュンの17が外れ、ウインミモザの17が当選となりました。
中央競馬ファンド馬ではなく、地方競馬ファンド馬で当選したのは微妙な気持ちですが、これでいよいよウインの会員となりました。
2001年のラフィアン入会以来、ラフィアン、社台・サンデー、セゾン、G1に続いてのクラブになります。
ウインは、社台・サンデー・G1のようなラフィアンの兄弟クラブですが、ラフィアンとは異なるところもあるので、それなりに期待しています。
ウインミモザの17は川崎競馬入厩予定で、募集価格500万の4/400口なので、のんびりと楽しんでいきたいと思うます。

ところで、夜になって公式サイトで公表された満口馬7頭の申し込み状況と実績額に一口馬主掲示板等でも話題に。

ウインアキレアの18    1,467,500円   571口
ウインリバティの18    1,172,500円   422口
コスモチェーロの18     922,500円   423口
コスモフォーチュンの18  1,612,500円   627口
ウインプリメーラの18   1,637,500円   952口
ノーモアクライの18    1,135,000円   470口
ウインミモザの18      807,500円   474口

私のように上限の4口申し込みの人も多いはずなので、申し込み口数はそんなものかと思いましたが、実績額にはびっくり。
過去3年実績で、このクラブでこんなに出資している人がいるとは思いませんでした。
ウイン統合後に、ラフィアンからウインに流れた会員が大勢いる模様ですが、ラフィアンと同じような感覚で出資している会員がそれなりにいるということでしょう。

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川崎競馬観戦雑感

昨日はルイドフィーネの新馬戦観戦のため川崎競馬に行ってきました。

行きは飛行機で向かいましたが、予約の都合で午前中に羽田到着。
川崎競馬に行くには時間が早いので、どこかで時間潰しをと思い、川崎大師に寄ってから競馬場入り。
川崎大師は初詣で有名な所ですが、多くの東京圏の寺社と同様に伽藍は戦後に再建されたもので見るべきものはありません。
初詣と厄除けにあわせた大きな施設ばかりで、現代人の信仰にあわせた近代的な寺院でした。

川崎競馬場に到着すると前回は建設中だったショッピングセンターが開設。
中に入るとさすがに元はスタンドだけあって上階の駐車場には競馬場を一覧できるエリアが設けられていました。
驚いたことに1階は競馬場の開場待ちの高齢者で一杯。またスーパーマーケットでは競馬場で飲み食いするビール、食べ物を買う人たちも沢山見られました。
競馬場開場は3時かと思っていましたが、3時20分からで入場門で待ってから入場。
開場時にはかなり大勢の観客が入場待ちしており、それなりの顧客がいるものだと感心しました。

場内に入り、受付で馬主であることを申し出ると、いつもの扱いの悪い応対ではなく、出走馬主さんかと確認されたうえで、出走馬主席へ案内されました。
これまでは特別観覧席の立ち見席だったのが、案内されたのは豪華なエリア。最近できた貴賓室という有料スペースで、その一角が馬主席になっていました。

馬主席とっていも、立ち見のバルコニー席とフロア内の一般席とソファ席で、指定席ではなく好きなところに座るスタイル。
とはいえ、応接室のようで、やたら豪華なうえ綺麗なので落ち着きません。
ソフトドリンクが無料なのですが、ビールでも飲もうと思ったところ売店がないのでどうなっているのかと案内をみると、隣のエリアがケンタッキーラウンジといって昨年末に開設した有料スペースになっていました。
レイクマッケンジーの観戦以来少しご無沙汰の川崎競馬でしたが、他にも場内が随分と綺麗になっていたように思います。

さて肝心のルイドフィーネの新馬戦ですが、馬主エリアのパドックに入ると、結構な人数。社台のスタッフ氏によるとルイドフィーネの共有馬主が10名以上は来場しているとのこと。かなり珍しいようで、周囲の関係者の注目を浴びていました。

観戦記に書いたように、事前の評価はそれなりに高かったのですが、相手関係も恵まれ、予想はほぼグリグリの本命、人気は一時は1.0倍まで下がる単勝1.2倍で、他の共有馬主さんも緊張気味。

レースは持ったままの楽勝で、レース終了後には内田調教師、赤岡騎手に共有馬主さんが次々と声をかけていました。
人数が多いため、口取り写真も二組に分かれて撮影。嬉しいなかで口取りをすることができました。
これで自身3頭全て新馬勝ちですが、やはりこの時期、この内容の新馬勝ちとなると、今後に大きな期待が膨らみます。

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ルイドフィーネ新馬勝ち

ルイドフィーネ、川崎競馬第4Rスパーキングデビューダート900mに出走しました。

牧場では特に良い動きという訳でもなかったのですが、5月に早々に入厩、その後の調教の動きは上々、能検の時計も上々と次第に評価が高まる中でいよいよデビュー戦を迎えることになりました。
私のこれまでの共有馬では最も早い入厩、そしてデビューだけに期待も高まります。
平日ですが休暇をとって川崎競馬場で現地観戦。

ルイドフィーネとの対面は5月入厩前の牧場見学以来。
パドックは落ち着いた雰囲気で周回、馬体重は456キロ、引き締まった馬体で好印象。
競馬ブックやケイシュウの予想は血統、追い切り、能検時計などから高い評価で、ほぼ◎が揃った本紙本命。
これを受けて一時は1.0倍まで下がる単勝1.2倍の高人気。

レースは、ゲート出でふわっとしたスタートながらも行き脚が良く先行争いからハナに立ちます。
先頭のままレース進行、3~4角を回るとほぼ持ったままの楽な手応えで後続馬を引き離し、7馬身差で優勝しました。

能検同様ゲート出ではやや遅れたものの直ぐに先頭に立ち、最後は余力を残しながらも後続馬を引き離す圧勝でした。
まずは事前の評価通りの実力を発揮することができ、今後が楽しみでなりません。
これまでの私の共有馬は全て新馬勝ち、見る目があったのかと自己満足しながらも、グラッブユアダイヤが怪我で実現できなかった南関東牝馬クラシックロードをルイドフィーネには進んでほしいものです。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ルイドフィーネ
7月5日(金)川崎4R・スパーキングデビュー・距離900m戦へ54kg赤岡騎手でデビューし、見事に新馬勝ちを飾っています。馬体重は能力試験時からプラス1kgの456kg、能力試験時から馬体が引き締まって張り艶も文句なく、好仕上がりでした。単勝は1.2倍の断然の1番人気。レースでは好スタートからダッシュ良くハナへ行きました。マイペースの逃げに持ち込んで楽な手応えのまま4コーナーを廻ると、直線では後続馬を突き放して7馬身差で圧勝しました。勝ち時計は55秒6でした。
赤岡騎手からは「たくたんの共有馬主が応援にきてくれていて、パドックで熱い視線を感じていました。単勝オッズも見てしまい、かなりのプレッシャーだったのですが、能力試験の時から更に良くなっていたので自信はありました。とにかくスタートに集中していて出てくれたのでホッとして、そのあとのスピードは違いました。センスがある馬ですので道中は楽だったのですが、直線、抜け出すとふわっと息をぬくところがあります。強い相手と戦う時には、そのあたりが課題になってくるでしょう」と、
内田調教師からは「期待通りの走りでした。内容、時計ともに良かっと思います。サウス産駒ですが、姉ナターレのように、ふわふわするところがあるので距離は長くても問題ないです。この馬は走り柔らかくて、レースセンスが抜群です。芝でも走れそうな跳びをしていますので、いちおう中央のクラシック登録もしておきます。まだまだ成長していく体ですし、10月からローレル賞、2歳優駿牝馬、ユングフラウ賞、桜花賞、東京プリンセス賞、関東オークスと続きますので、ここで休ませましょう。来週中にリリーバレーへ放牧に出す予定です」とのコメントがありました。

事前に聞いていたのですが、勝って今後のさらなる成長に期待して放牧に出します。
今後のスケジュールを尋ねると決まっているとのことでしたが、やはりというか南関東牝馬クラシックの王道を進むようです。

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ルイドフィーネ出走確定

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
7月5日(金)川崎4R(16時30分発走)・スパーキングデビュー・距離900m戦へ54kg赤岡騎手でデビューします。7頭立ての5枠5番です。6月30日(日)に赤岡騎手騎乗で最終追い切りを行い、半マイルから55.0-38.3-25.2の時計をマーク、併せ馬で0.4秒先着しています。馬なりで上々の動きを見せており、良い状態に仕上がりました。緒戦から好勝負が期待できそうです。

デビュー戦の出走が確定しました。
追い切りの動きも上々、能検時計も出走馬中最速、社台の良血馬ということで、競馬ブックでは本命のようです。
期待の社台地方共有馬のデビュー戦ということもあり、仕事を休んで現地観戦予定です。

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