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北海道遠征1日目

恒例の夏の北海道遠征に来ています。
初日は、社台スタリオンステーション、ノーザンファーム、追分ファームリリーバレーの牧場見学の予定。

まずは、神戸空港から新千歳空港へ。
ところが、死亡者まででた国道2号線の交通事故や阪神高速の渋滞のあおりで空港までの道路が大渋滞。
ゴールデンウイークで乗り遅れたので、早めに自宅を出たにもかかわらず、またも飛行機に乗り遅れてしまいました。
搭乗するはずだった飛行機をまたも呆然と見送り、次の便まで約3時間も時間潰しをして、次の便に搭乗。

乗り替わりの便も少し遅れてしまい午後2時過ぎに新千歳空港に到着。
死亡したディープインパクトの馬房くらいは見たかったのですが、社台スタリオンステーションの見学はまたも断念。
当初の予約時間から遅れながら牧場見学を開始。

まずは、ノーザンファーム空港で2歳出資馬のアーモロートの見学。
ゴールデンウイーク以来の対面ですが、元々大きめの馬体からさらに馬体重が増えて牝馬とは思えぬ立派な馬体に。
乗り込みを重ねてようやく9月に移動予定とのこと。
以前の近況では評価が高かったのだが、どこが駄目なのかと質問しても、スタッフは特に無反応で、とりたてて良くも悪くもなさそうです。
移動してしがらきで鍛えて、実戦派であることを願うばかりです。

続いてノーザンファームイヤリングで今年出資したクレアドールの18の見学。
これまでは空港の見学と一体でしたが、申し込みから別扱いとなっており、厩舎間の移動まで独りでしてくださいと言われて困惑しました。
馬自体はツアー時から馬体が増えたくらいで、あまり変わりはありません。
先に見たアーモロートに比べるとやはり薄い馬体なのが気がかりでした。
馬体のせいで牡馬だったのをすっかり忘れてしまい、見学途中に立派な一物を見てびっくり(笑)
ここもスタッフの愛想がないのはいつものことでしたが、無理を言って、記念写真をしっかり撮ってもらいました。

最後に追分ファームリリーバレーで、地方共有馬のルイドフィーネの見学。
川崎競馬の新馬戦以来ですが、調整休養なので、あまり変わりはありません。
内田調教師も先日来場され、公式サイトの近況にあったように今後の期待が高まっているようです。
近況とおり9月に帰厩し、11月のローレル賞に出走予定です。

これで見学を終えて、宿泊地の苫小牧へ。
社台の牧場見学ツアーではお馴染みの苫小牧ですが、個人で泊まるのは初めてのように思います。
居酒屋で飲み食いして、寝不足だったので、バタンキューでこの日は終了。

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