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コンステレーション最後は惨敗

コンステレーション、新潟競馬第4R芝2000mに出走しました。

北海道の滞在競馬にかけたものの、函館競馬で1走しただけで、挙句の果てに入厩すらままならず転厩に至ったコンステレーション、大事な未勝利戦終了の時期にこれでは全くもって残念な状況。
せめて満足な環境で出走させてあげたかったものですが、どこまで有終の美を飾れるかだけに注目のおそらく最後の出走。
自宅でグリーンチャンネル観戦。

この日の馬体重は前走比+4キロの386キロと何とか馬体増。
競馬ブックの予想は△が一つあるものの本紙無印の低評価。人気は単勝98.1倍の16番人気。
入着はままならないものの大崩れはしない成績だけにいくら何でもの低評価。

さてレース、まずまずのスタートから集団半ばに位置取りしてレース進行。
向正面では外から一気に上げていき先行集団に取り付きます。
3~4角を周って直線に入りますが、ここで既に足がなくなった感じで集団についていけずにずるずると後退し、最終17着で入線しました。

どこまで走れるかだけに注目のレースでしたが、最後の最後でブービー着順とこれまでにない惨敗に終わってしまいました。
これまで小さい馬体で何とか頑張ってきましたが、この日は脚が残っていませんでした。

これで引退かと思われますので、まずはお疲れ様でした。
2歳時は成長が見られず、小さな馬体のままで、これは最近のラフィアンの駄目な馬の典型だと思い、即行で引退を覚悟して3歳年明けのデビュー戦を現地観戦しましたが、まさかの4着入線。
これは実戦派かと期待しましたが、やはり小さな馬体で成長がなかったのが痛手で、その後は連続6着など大崩れもなく頑張ったものの、勝ち上がる実力はありませんでした。

ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。

柴田大知騎手「特にどこが悪いというわけではなく、この馬なりにしっかり走っています。切れるタイプではないので、ペースが落ちたどころで動いていったのですが、追ってからギアが上がりませんでした。この馬なりにバテずに脚は使っていますけれど、ちょっと厳しいですね」
松永調教師「前の厩舎にも状況を確認しましたが、どうしても馬体の成長がありませんでした。夏をむかえて成長している馬たちとの戦いで厳しくなってしまいますね」
今後について関係者と協議していきます。

ということで残念ながら引退確定です。

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