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2019年9月の26件の記事

G1サラブレッドクラブ退会

唯一の出資馬モルドワインが未勝利引退して1年、G1サラブレッドクラブから会費無料期間が終了するので、退会するか、会員を継続するかどうかの案内が郵送されてきました。

今更ながら、社台・サンデーに続く第3のクラブとして発足したG1ですが、このクラブは社台・サンデーのような事実上同一クラブではないので、入退会は別の区分になります。
モルドワインに出資した時のように、社台・サンデーに出資したい馬がいない限りもう出資することはないので、このまま退会することにします。

クラブホームページからモルドワインの過去の情報を見ることができなくなるのは残念ですが、そのためだけに会費を払い続けるのはさすがに現実的ではありません。
出資馬がいなくなった場合、ラフィアンくらいの出資額なら、会員継続のため1頭くらいはと出資して会員を継続してもいいのですが、さすがに40口クラブではそのようなことはありえません。

社台・サンデーもいつかは出資馬がいなくなり、会員を継続することが難しくなって退会する時がくるんでしょうねえ…

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
週2日は坂路コース(800m)をハロン17秒ペースで1本登坂し、週1日はトレッドミルで調整しています。長距離輸送後も状態面に変わりはなく、来週中に栗東TCへ入厩の予定です。現在の馬体重は527kgです。

時間を開けずに入厩の見込み。順調にいけば年内デビューできそうです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、25日(水)に栗東から栗東近郊のグリーンファームへ移動しました。宮調教師は「特別、ダメージがあるわけではありませんが、前走の負け方が良くありませんでしたからね。軽くひといき入れて馬体の回復を促したいと思います。ただ、状態自体は決して悪くないと思います。短期で戻して11月の京都や福島開催を目指していくつもりです」と述べていました。

一休みして11月復帰戦のようです。それにしてもラフィアンで栗東の外厩に入るのは記憶にありません。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「追い切りを始めてからもヒザは安定した状態。まだいい頃の動きにおよびませんが、上向いてきているのは確かです。10月下旬あたりの入厩を意識しながら進めています」と述べていました。

何とびっくり、半年は無理と思っていたのに、早くも入厩の目標明示。
残り時間が少なくなるとはいえ、無理をしては元も子もないと思うのですが。

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グラッブユアダイヤ快勝

グラッブユアダイヤ、船橋競馬第9R遊園地はよみうりランド!賞ダート1500mに出走しました。

前走は昇級戦で賞金も高く、今後の活躍を占うようなレースでしたが、もろくも惨敗し、今後が白紙となる状態となってしまいました。
このレースでは、ずっと乗ってきた森騎手から御神本騎手に乗り替わり、とうとう森騎手にも見限られたのかという印象。
何はともあれ、勝ち星を積み重ねるしかありません。

競馬ブックの予想は難解とのことで、印が大きく分かれる状態、それでもグラッブユアダイヤは◎もある印の厚い本紙△の好評価。
これを受けて人気は単勝6.4倍の3番人気。

レースは仕事のため、後でネット録画観戦。
グラッブユアダイヤ、この日は好スタートを決めて先行争いからハナに立ちます。
先頭のままレースを進行、3~4角を周って直線に入っても脚色は衰えず、そのままゴール、無事に6勝目を果たしました。

前走は惨敗しましたが、関係者コメントにあったように、テンションが上がり過ぎてレースにならずに負けただけなのかもしれません。
このレースの快勝で、また今後に期待したいところです。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆グラッブユアダイヤ
9月26日(木)船橋9R・遊園地はよみうりランド!賞・B2(二)組・距離1500m戦に54kg御神本騎手で出走、馬体重はマイナス6kgの471kg、今日はリラックスして余裕が感じられる周回でした。馬体の張り艶も文句なく、絶好の気配でした。単勝オッズは6.4倍の3番人気。レースでは好スタートから、スッと先行争いを制すると、マイペースの逃げを打ちました。道中は2番手の馬をひきつけるように逃げ、直線に入ると後続を引き離してセーフティリードを広げました。最後は外から差してきた2着馬を1馬身半振り切って逃げ切り勝ち、通算6勝目をマークしました。勝ちタイムは1分36秒7(やや重馬場)でした。
騎乗した御神本騎手は「2歳時から素質のある馬だと思っていて、いつか声がかかるのを待っていました。前走はテンションが高くて出遅れたと聞いていたのですが、今日はパドックで跨った時から落ち着いていて良い雰囲気でした。距離は1500mまでだと思います。相手関係によっては1200mでも対応できそうです」とのこと、
また川島調教師は「前走後に、デビュー時から担当していた多田厩務員をあきらめて、野崎厩務員に替えました。毎日、調教で跨る騎手も濱田騎手に替えて、馬の雰囲気がガラリと変わりました。名手御神本騎手もずっと乗ってもらいたかったので、グラッブユアダイヤの新たなスタートが切れて嬉しいです」とコメントしています。

関係者コメントにあったように、厩務員と調教を替えて、状態が変わったようです。
今後も何とか調子を維持して頑張ってもらいたいものです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
10/21(月)川崎7R(18時00分発走予定)・小町特別(2歳牝馬限定)・距離1600m戦への出走を予定しており、この中間はハロン17~20秒のキャンター3200mを乗られています。馬体も450kgまで回復してきていますので、徐々にペースを上げていきます。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
9月26日(木)船橋9R(19時00分発走)・遊園地はよみうりランド!賞・B2(二)組・距離1500m戦に54kg御神本騎手で出走します。13頭立ての1枠1番です。追い切りは9月22日(日)に単走で5Fから68.4-51.8-37.8秒の時計を馬なりでマークしています。「テンションが上がらないように、単走で流しました。引き続き良い状態ですので、巻き返しを期待しています」(川島調教師)

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ウィルトスルメール騎乗も惨敗

ウィルトス、阪神競馬第7R1勝クラス芝1600mに出走しました。

復帰してから2着、3着とやはり勝ちきれないウィルトス、久々の阪神競馬出走で、ようやく丹内騎手縛りから逃れて、ルメール騎手騎乗となり、大幅な鞍上強化で何とか勝ってほしいところ。
社台・ノーザンFの良血馬が強敵ですが、必勝を期して現地観戦。

パドックのウィルトス、馬体重は前走比-14キロの456キロと大幅な馬体減。
休養して大きくなった馬体が元に戻ってしまいました。
競馬ブックの予想は◎もある本紙二重△の好評価、これを受けて単勝3.9倍の3番人気。

さてレース、ウィルトスはゲート出から行き脚がなく集団後方でのレースとなります。
集団縦長の展開となり、後方のままレースを進行。
3~4角を周って直線に入りますが、少し伸びた程度で、いつもの伸びがなく、最終9着で入線しました。

ルメール騎手騎乗で必勝を期待しましたが、馬体減のせいかいつもの終盤の脚がなく、全く見せ所のないまま惨敗に終わりました。
4月のジューヌエコール騎乗の時もそうでしたが、ルメール騎手はメインレースだけ勝てばいいというようなやる気なしモードで、最後まで追えば入着くらいはあったかもしれませんが、初めての着外となりました。
折角ルメール騎手が乗っても調子が悪くては話にならず、ここで立て直しかと思います。

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆ウィルトス
ルメール騎手「もう少し前で競馬するイメージでしたが、スタートして2完歩目で躓いて位置をとれませんでした。それでも直線の手ごたえは良く、弾けそうな感触はあったのですが。ワンペースですね。それでももう少し伸びてくれると思ったのですが。馬体重が減っていた影響はあったのでしょうか。(この1戦だけでは)ちょっと原因がわかりません」

宮調教師「体が減っていましたが、(同じく札幌からの輸送で馬体減のあった同厩舎の)マイネルカイノンと違ってパドックでは細く見えませんでした。むしろ、今日はこの馬にはタイムが早すぎたように思います。上がりの時計も早かったですからね。今後は一度、栗東近郊のグリーンファームへ出したいと思います」

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインミモザの18
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。昼夜放牧を行っています。
馬体の幅はもう少し出てきてほしいところですが、背丈がある分、そこまで華奢な印象はありません。馬体は今徐々に成長している段階で、これからまた変化が期待できそうです。トモの張りが出て、毛ヅヤも良く、体調も良さそうでいたって順調です。馬体重463kg。体高158cm。(9/20現在)

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、9月22日(日)阪神7R・3歳以上1勝クラス・芝1600mにC.ルメール騎手で出走します。宮調教師は「今週の追いきりの動きは良かったですね。無理せずに良いタイムが出ました。この状態で阪神のマイルという条件に臨めるのはいいですね。勝ちみに遅いタイプではありますが、今度こそ、と期待しています」と述べていました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
次走は9月26日(木)船橋9R(19時05分発走)・遊園地はよみうりランド!賞・B2(二)組・距離1500m戦への出走を予定しています。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆クレアドールの18
9月18日(水)にNFYearingからNF空港へ移動予定でしたが、延期となりました。夜間放牧は継続していますが、いくらか疲れが感じられるのがその理由です。状態が回復するのを待って移動する予定です。

初めての近況更新が移動の遅れという何ともしょぼい内容でした。
他の馬が続々と移動するなか、残っている馬はわずかとなってきました。
気にする必要はないというものの、この内容ではやはり気がかりです。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆ウィルトス
阪神競馬 9月22日(日) 7R 1勝クラス 芝1600m C.ルメール

予定通りの出走ですが、丹内騎手から国分勇作騎手くらいへの乗り替わりかと思っていたところ、ルメール騎手と望外の騎手を確保できました。今度こそ何とか勝ってほしいものです。

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ツイッターとブログ再開

ツイッターのアカウントが凍結されたので、新たにアカウントを取り直して再開することにしました。
閲覧用にするつもりですが、備忘録代わりに適宜つぶやくこともあるかと思います。
いつ凍結されるかわからないいい加減なサービスなので、適当につき合っていくつもりです。

また、過去のデータが消えてしまった一般的な話題のブログも再開することにしました。
私が使っているレンタルサーバのエックスサーバにはWordPressのインストール機能があるのですが、以前よりもはるかに簡単に始めることができました。
こんなことなら長らく放置せずにさっさと再開しておけばよかったと後悔しても後の祭り。
現時点から寺社巡りやスポーツ観戦などの一般的な話題で書き込みを始めるつもりですが、幸いというか消えてしまったブログの記事も直近のものは下書きが残っていたので、整理しながらアップしようと思っています。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
中継地のNF天栄で半日ほど滞在し、9月14日(土)NFしがらきへ移動しました。入厩へ向けて調教を進めていきます。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
次走は9月26日(木)船橋・十倉特別・B2(二)組以下・距離1500m戦への出走を予定しており、この中間は内馬場でハロン17~20秒のキャンター2500m~2600mを乗られています。「前走後に担当厩務員を替えたのですが、だいぶ落ち着いてきました」(川島調教師)

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東で調整中。今週は坂路で追いきりました。宮調教師は「引き続き動きは安定して良いですね。来週、22日(日)阪神の芝1600mに向かう予定です。あと一歩、伸びきれない馬ですので、距離短縮と阪神の坂でもうひと押しがきけば、と思っています」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「騎乗開始後もヒザは悪化していませんし、中間は様子を見ながら調教が強められています。だいぶ体力も戻ってきましたし、これから追い切りを始めていきます」と述べていました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
この中間も順調に調教が進み入厩へ向けて進めるため、9月12日(木)発でNFしがらきへの中継地、NF天栄に移動しました。

予定とおりですが、ようやく移動しました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
馬体が増えてこないため、この中間も軽めのキャンターで乗られています。「台風の音に驚いていたり、急に暑くなったことも影響しているのでしょう。飼葉は残さず食べているのですが、440kgのままです。目標にしている10/21(月)川崎・小町特別(2歳牝馬限定)まで時間はありますので、もうしばらくは軽めの調教で様子をみます」(内田調教師)

いきなり目標レースが明示されました。JRA交流戦のようですが、まずは順調に進みますように。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
先週9月7日(土)川崎小向の内田厩舎へ帰厩しています。到着後の馬体重は440kgでした。「山元で計った体重が446kgでしたので、リリーバレーから山元へ移動するときに体が減ってしまいました。飼葉食いは良いので、すぐに戻るでしょう」(内田調教師)

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
前走のレース後も馬体に異常なく、次走は9月23日(祝月)からの船橋開催での出走を予定しています。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
ペースを上げて乗られており、現在は週2日は屋内坂路(900m)をハロン15~16秒ペースで登坂し、うち1回はハロン13~14秒ペースで上がっています。ほか週3日は周回コース2500mを普通キャンターペースで乗られています。併せたときはとても良い手応えで、順調そのものです。現在の馬体重は522kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東で調整中。札幌競馬場から戻っても特に問題なく、馬場入りを開始しています。宮調教師は「現時点では動きが良く、疲れを感じさせません。22日(日)阪神の芝1600mを目指したいと思っています」と述べていました。

目標レースが明示。ようやく平場レース、今度こそ勝ってほしいものです。
関西のレースなので、丹内騎手しばりからも脱してほしいものです。

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ブログ消失

既出のとおり、ツイッターのアカウントが永久凍結されてしまいました。
元々ツイッターはニュースなどの書き込みを見るためだけに始めたのですが、そのうちに自身の競馬観戦・牧場見学やスポーツ観戦・寺社巡りなどの記録や飲んだワインの記録などを書き込むようになりました。誰かに見てもらいたい情報発信というよりも、日記代わりです。

私はブログでは、この「ラフィアン一口馬主雑文的日記」という競馬関連用のNIFTYのブログを2005年5月、その前のNIFTYの日記を2002年10月から始めています。
見ての通り一口馬主の競馬関連ブログですが、たまに一般的なことも書いたりしています。
スポーツ観戦・寺社巡りなどの一般的なことの書き込み用には、レンタルサーバのワードプレスで自作したブログを使っていたのですが、5年程前から放置状態でした。
ちょっと書いて写真を上げるだけならツイッターの方が簡単だからだったのは言うまでもありません。

ツイッターが使えなくなってしまったので、一般的なスポーツ観戦などの書き込み用にブログを使い直そうかと思ったのですが、実はこのブログは昨年春あたりからアクセスできなくなっていました。
レンタルサーバのヘルプにメールでアクセスできない旨を尋ねたところ、回答があり、昨年サーバのバージョンアップをしたので、ブログのデータが消失されているとのこと。
回答には何度かバージョンアップのお知らせと対応策を案内したメールを送付していたことも書かれており、長らく放置していた間に、大事なメールを見落としていたことに今頃になって気がつきました。
ちなみに、レンタルサーバのヘルプはさすがに有料サービスなので、ツイッターと違って丁寧で低姿勢でした。

書き込み内容は専らアメフトの観戦記とワインの記録で、最後は寺社巡りの記録ばかりで、それほど書き込みをしていなかったとはいえ、過去の長い間の書き込みが消失してしまったことは痛恨の極み。
以前から管理が放置状態で、適切なバージョンアップもせずに、バックアップをとるなどのメンテナンスをしていなかったのは自覚していましたが、その付けが回ってしまいました。
ツイッターが使えなくなったことに続いて、過去の日記代わりのブログが消えてしまったことには、正直なところ落ち込んでしまいました。

気を取り直して、一般的なスポーツ観戦などの書き込み用に、一からブログを作ろうかと思いますが、以前程の知識もなければ気力もないので、どこまで出来るかわかりません。
ところで、このNIFTYのブログ、いわゆる「ココログ」ですが、NIFTY自体がノジマの子会社になり、ブログサービスがこの春に大幅なリニューアルをしたところ、不具合続出で使い物に一時はならないレベルまでなりましたが、大丈夫なんでしょうか。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
この中間もハロン15-14秒ペースでの調教を消化して、態勢が整ったことから、今日9月5日(木)発で山元TCへ移動しています。到着後の状態に問題なければ、川崎小向への移動を続けます。

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ラフィアン2次募集発表

ラフィアンの2次募集馬13頭が発表されました。

かっては自家生産馬中心の1次募集馬よりも、セールで購入した2次募集馬の方が結果を残しており、岡田繁幸氏の目利きを経て購入された馬に人気があったものでしたが、岡田繁幸氏が一線を退いて、二代目社長の購入する馬はさっぱりの馬ばかりで、2次募集も低調になっています。

私自身は元々2次募集にはあまり関心はありませんでしたが、今回の注目は、マイネソーサリスの18の動向。
牧場見学時に、負傷のため1次募集を外されたと聞いていましたが、その後順調ということから、無事に募集に出されました。
入厩先は久し振りに栗東入厩予定ということで、ゆかりの馬なので出資するかどうか様子見したいと思います。

ところで、セレクトセールで購入されたグリューネワルトの18が7000万円で募集されるようです。
1次募集で同じくサークリングIIの18が7500万円で募集されましたが、これまでセレクトセールで高馬を購入して個人名義で走らせても全く駄目だったので、クラブにおろすことにしたのでしょうか。
サークリングIIの18はほとんど売れておらず、高額購入馬をクラブ名義で走らせるようなものなので、クラブの経営は大丈夫なのでしょうか。

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ラフィアン久々の2歳重賞優勝

小倉競馬で行われた小倉2歳ステークスで、ラフィアンのマイネルグリットが優勝しました。

一口馬主掲示板等々で散々批判の的になっているラフィアンですが、何といっても成績が低迷しているのが最大の原因。
年間勝ち星が最盛期の半分の50勝台になり、世代ごとの勝ち上がり率が最盛期の3分の1の20%台になっているのは代表的な成績悪化の内容ですが、中央競馬の重賞優勝が平成28年12月のマイネルハニーのチャレンジカップ優勝が最後となっていたのもその一つ。

ラフィアンではGI優勝こそ数えるほどですが、重賞は何とか毎年勝っていたのですが、この優勝は随分とご無沙汰の重賞優勝となりました。
ちょっと以外だったのは、2歳重賞を優勝したのは、平成24年のマイネルエテルネルの小倉2歳ステークス以来でした。
かっては2歳戦のラフィアンといわれたものですが、2歳戦で勝てなくなったのを象徴しているように思います。
今年の2歳勢は目下新馬勝ち3頭と久々に出足好調ですが、どこまで続くのでしょうか。

ところで、このマイネルグリット、募集時はマイネショコラーデの17ですが、昨年牧場見学などに参加したうえでの私の最終出資候補馬でした。
父スクリーンヒーロー、母父ロージズインメイで、見た目が良かったので候補にしましたが、最後に元出資馬の産駒のマイネソルシエールの17ことトゥールドマジに出資しました。
いまさら残念がっても仕方がないので、まあ見る目があったのだと思っておきます。
出資したトゥールドマジは入厩しデビュー目前までいったものの、故障して現在は休養中ですが、春の時点では評判が高かったので、この世代のレベルがまずまずなら、それなりの馬だったはずだと思って、復活を待つしかないところでしょうか。

さて中央競馬もこの開催で夏競馬終了。
恒例というか、ラフィアンの3歳世代の勝ち上がり成績は、26頭勝ち上がり、勝ち上がり率31.3%で、昨年の20%台から30%台に戻りました。
勝ち上がり馬には5頭も地方交流戦勝ち馬がいるので、何とかギリギリ30%になったとしか言えません。
獲得賞金1,585万円を稼いだマイネルイヴィンスはとうとう未勝利のまま引退、高値でオークションで売却されました。
勝ち上がり率は最盛期の50%以上とはいかないまでも、3頭に1頭くらいは当たり前に勝つようではないと今の成績も維持できないのではないでしょうか。

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