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ルイドフィーネ2戦目は2着

ルイドフィーネ、川崎競馬第9R小町特別ダート1600mに出走しました。

7月の新馬戦で快勝、その後の成長を期待して北海道に戻り放牧休養していたルイドフィーネ、約3か月振りに2戦目に出走。
どこまで成長しているかに注目ですが、近況では成長どころか馬体が戻っていないようで不安面も。

競馬ブックの予想では○が一つあるだけの本紙△の低評価で、人気も単勝7.8倍の4番人気。
予想印が厚い本紙◎で、一番人気の馬はブロンディーヴァ。何とびっくり、私の元出資馬アンソロジーの産駒で、同じ内田厩舎のキャロット地方所属馬。アンソロジーの産駒はキャロットやシルクでぼちぼち走っているようです。

馬体重は休養明けにもかかわらず前走比-3キロの453キロ。
レースはまずまずのスタートから先行争いをみせ3番手につけます。
人気のブロンディーヴァにつけてレースを進行。
3~4角を周るところで、ブロンディーヴァが先頭に立ち、追走しますが、それほど伸びず、逆に差を広げられて2着で入線しました。

休養明けの不安が的中、近況通りそれほど成長しておらず、動きも重かったようです。
ここから厩舎で鍛え直しての成長に期待するしかありません。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ルイドフィーネ
10月21日(月)川崎9R・小町特別(2歳牝馬限定)・距離1600m戦へ54kg笹川騎手で出走しました。馬体重はマイナス3kgの453kg、まだ完成途上でしたが、適度な気合い乗りでパドックを周回し、張り艶も良く好仕上がりでした。単勝は7.8倍の4番人気。レースでは五分のスタートから3番手につけ、レースの流れに乗りました。向正面から笹川騎手のステッキがとんで、前にいる1番人気の馬をマークするようについていきました。逃げた馬が脱落し、4コーナーでは単独2番手から懸命に追われましたが、伸び切れず3馬身差の2着に終わりました。時計は1分45秒7でした。
笹川騎手からは「休み明けですが、重い感じはなく良い状態に仕上がっていました。御神本騎手の馬を目標に動いていったのですが、まだ競馬というものがわかっていなくて、終始ふわふわしながら走っていました。バテているわけではなく、何が何だかわからないうちに終わってしまったようで、ゴールを過ぎてからも戸惑っていました。勝ち馬とは力差を感じませんし、いづれ逆転できると思います」と、
内田調教師からは「休み明けで一気の距離延長、新馬の5頭立てから今日は13頭立て、初ナイター、隣の馬がゲートの中で暴れて待たされるなど、厳しい条件の中、期待以上の走りを見せてくれました。台風の影響で小向の馬場が使えず、普段の調教も川崎競馬場へ馬運車で移動して行っていたので馬体減りを心配していましたが、この馬はイライラすることがなく、何事にも動じないどっしりした性格で問題なかったです。次走は予定通り、11月19日(水)川崎・ローレル賞(SⅢ・牝馬限定・1600m)へ向かいます」とのコメントがありました。

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