グラッブユアダイヤ7勝目
グラッブユアダイヤ、浦和競馬第10R初霜特別ダート1400mに出走しました。
前走先行したものの交わされ惜しくも2着に終わったグラッブユアダイヤ、浦和競馬が合っているということで引き続き浦和競馬に出走。
このレースはそれほど強い相手もおらず必勝を期したいところ。
日中のレースなので帰宅後にネット観戦。
この日の馬体重は前走比-1キロの467キロとほぼ馬体変わらず。
競馬ブックの予想はほとんど◎が揃った本紙◎の高評価。これを受けて単勝1.6倍の一本かぶりの一番人気。
さてレース、大外枠から好スタートで先行争いをみせ、2番手につけてレース進行。
そのままレースを運び、3~4角で楽な手応えで先頭に立ち、直線に入ってからも後続勢を引き離して優勝。今年3勝目、通算7勝目を上げました。
なかなか連勝できませんが、この日は状態も良かったのか、高評価通り楽勝でした。
これでようやく獲得賞金が2千万千円を突破、B1昇級の手前まで来ました。
このまま好調を持続して勝ち進んでもらいたいものです。
社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。
◆グラッブユアダイヤ
11月29日(金)浦和10R・初霜特別・B2(二)組・距離1400m戦へ54kg御神本騎手で出走しました。馬体重はマイナス1kgの467kg、冬毛が出ていて馬体も張っている感じではありませんでしたが、落ち着いていて好気配でした。単勝は1.6倍の1番人気。レースでは抜群のスタートを切るとダッシュ良く、2番手につけました。スムーズに追走して3コーナー手前から逃げた馬に並びかけると、直線、楽に抜け出し後続馬の追撃を振り切って3/4馬身差で快勝、通算7勝目を飾りました。勝ち時計は1分28秒4でした。
御神本騎手からは「状態が凄く良くなっていますし、この馬は浦和の1400mの外枠がいちばん合っていますね。直線は気合いをつけた程度で最後まで余力があり、着差以上に強い内容でした。5歳ですが、まだ体は若いのでこれからです。同じコース、同じ距離のしらさぎ賞が楽しみになってきました」と、川島調教師からは「寒くなると冬毛が伸びてくる馬ですので、気にしないでください。見た目は物足りない体ですが、今、状態は凄くいいです。担当の野崎厩務員はグラッブを彼女のように可愛がるので、リラックスして良い雰囲気になってきています。御神本騎手がしらさぎ賞(4月22日浦和・SⅢ・牝馬限定1400m)を意識し始めたので、今後も浦和を中心に使っていきます」とのコメントがありました。
乗り替わった御神本騎手からは良い評価を受けているようです。
スタッフからは馬体が若いので来春以降も現役続行と聞いていましたが、さらに上を目指してほしいものです。
もっとも、しらさぎ賞を意識しているのは有難いのですが、まだB2の馬で出走を目指せるのでしょうか。
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