« 2019年11月 | トップページ | 2020年1月 »

2019年12月の27件の記事

競馬観戦のまとめ

年末恒例の今年一年の競馬観戦のまとめです。

今年の競馬観戦は、中央競馬では、京都6回、阪神3回、中京2回、中山2回、東京1回、札幌1回の合計15回。
ほとんどが出資馬のレース観戦で、普通の競馬観戦は宝塚記念観戦の阪神と菊花賞観戦の京都のそれぞれ1回だけです。
出資馬自体が少なくなり、出走数も減ったので、現地観戦も減った形になりますが、普通の競馬観戦も少なかったので、随分と少ない数字になってしましました。

地方競馬では、園田2回、名古屋1回、川崎2回、大井1回の合計6回。
ルイドフィーネの現地観戦で7月以降だけで南関東の競馬場に3回足を運んだことになります。
その他は久々に名古屋に行ったくらいで特筆するようなことはありません。
地元の園田はナイター観戦もしばらくご無沙汰となっており、ゴールデンウイークに2回行っただけでした。

来年はルイドフィーネが南関東クラシックに出走すれば何とか都合をつけて見に行きたいと思っています。
あとは、いまだデビューもしていない2歳出資馬次第でしょうか。
このところ毎年書いているような気がしますが、出資馬以外の競馬観戦も増やさないといけないなあと思っています。

|

2019年出資馬と共有馬の出走成績

大晦日のルイドフィーネの出走で、2019年の出資馬と共有馬の出走は終了しました。
年末恒例の一年の出資馬と共有馬の成績回顧です。
なお、グラッブユアダイヤとルイドフィーネは地方競馬の成績です。

◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 35走 4-7-4-6-2-12  6,082万円

◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
パラノーマル 3走 0-0-0-1-1-1   215万円
ジューヌエコール 3走 0-1-0-2-0-0 1,560万円
マイネルウィルトス 9走 0-4-2-0-1-2 2,260万円
コンステレーション 7走 0-0-0-1-0-6 90万円
ラディアントパレス 3走 0-0-0-0-0-3 0万円
(中央ファンド馬計 25走 0-5-2-4-2-12 4,125万円)
グラッブユアダイヤ 6走 3-0-2-1-0-0 947万円
ルイドフィーネ 4走 1-2-0-1-0-0 1,010万円
(地方共有馬計 10走 4-2-2-2-0-0 1,957万円)

全般的にみると、出走数が減少、5年振りに40台を下回りました。
中央ファンド馬は6年不振りに未勝利に終わりましたが、地方共有馬が4勝しました。
獲得賞金は後述のように中央ファンド馬が2着ばかりだったことと地方共有馬が活躍したのでそれなりに稼いて昨年よりも増えました。

個別にみると、最古参のフレスコが年明けすぐに故障により引退しました。
私の出資馬では最高齢で最多出走記録を残してくれたので、まずはお疲れ様でした。今は無事に乗馬となっているようです。

パラノーマルは最後まで入着を繰り返し、定年引退し、繁殖にあがりました。
1勝しかできませんでしたが、出走を重ね、賞金も積み重ねました。

ジューヌエコールはオープン2着から入着を繰り返しましたが、故障のため休養後に引退しました。
昨年秋にダートに移って復活し、さらなる勝利と活躍を期待していたので残念です。
惜しくも負けた相手のコパノキッキング、ヤマニンアンプリメが大活躍しているので、仕方ないのですが怪我さえなければと思ってしまいます。

ウィルトスは、昨年秋に勝ちあがってから特別戦2着を4回繰り返し、復帰した夏以降も2着、3着を重ねましたが、とうとう2勝目をあげずに年を越しました。まさか勝てないままに越年するとは思いませんでした。
獲得賞金は今年だけで2千万円を超え、通算4千万円近くにまでなっています。

コンステレーションは年が明けた1月にデビュー、新馬戦で入着しましたが、それが最高成績で、それほど大負けしないのですが、未勝利に終わってしまいました。今は川崎競馬で走っています。
期待の良血馬だったラディアントパレスは年明け2月にデビューしましたが、能力不足で、3走しただけで引退してしまい期待外れに終わってしまいました。
このように3歳馬はウィルトス1頭だけの勝ちあがりで、さっぱりの成績に終わってしまいました。

地方共有馬は、グラッブユアダイヤが休養明けから6走して全て掲示板入りの3勝を達成しました。
普通の馬ならこれで充分の成績ですが、期待が大きかっただけに連勝くらい当たり前と不足感があります。
2歳のルイドフィーネは新馬勝ちし、東京2歳優駿牝馬出走と活躍。まだ1勝馬ですが、獲得賞金は1千万円を超え、充分の成績をあげてくれました。

あらためてこの一年は中央ファンド馬はとうとう勝てず、満足のいかない一年でした。
古馬が引退してしまい、若い馬ばかりで、3歳馬で走ったのはウィルトスの1頭だけ、2歳馬はいまだデビューもできずと寂しい限りの成績でした。
地方共有馬2頭が走ってくれたので、全般的に数字を底上げしてくれた感じの一年でした。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
1月14日(火)からの浦和開催での出走を予定しており、この中間は12月27日(月)に単走で4Fから57.8-42.7秒の時計を馬なりでマークしています。

大井競馬場で聞いたスタッフの話では、現役続行ではなく、引退繁殖入りだそうです。
まだまだ底をみせていないので残念ですが、引退まで頑張ってほしいものです。

|

ルイドフィーネ東京2歳優駿牝馬4着

ルイドフィーネ、大井競馬第10R東京2歳優駿牝馬ダート1600mに出走しました。

トライアルレースのローレル賞2着で優先出走権を獲得しレースに臨むルイドフィーネ、、まだ出走経験が浅く、状態も良いので伸び代を期待して、このレースは勝ち負けを期待したいところ。
南関東2歳牝馬の大レースなので、大井競馬まで行って現地観戦。

パドックのルイドフィーネ、馬体重は前走比+6キロの450キロと馬体増。
やや気合の入った感じで周回し、見た目の状態は良さそう。
専門紙の予想は船橋競馬3連勝のレイチェルウーズ、ローレル賞優勝で同厩舎のブロンディーヴァが2強の様相で、ルイドフィーネは競馬ブック本紙△、ケイシュウ本紙○。
これを受けて人気は単勝9.2倍の3番人気。

レースはまずまずのスタートからの先行争いで集団5、6番手辺りにつけます。
向正面では先頭からやや離されますが、3角前から徐々に差を詰めていきます。
ルイドフィーネは3~4角を周ってから直線に入り、3番手まで上がっていきまずが、外からレイチェルウーズが一気に上がっていきそのまま優勝。先行から落ちたブロンディーヴァを交わしたものの、他の1頭にも抜かれて4着に終わりました。

スタートから先行できずに離された苦しい展開で、最後に追い上げたものの伸び切れずに4着に終わりました。
着外には終わりませんでしたが、他の馬に1頭交わされた分4着に終わったのは残念。
優勝したレイチェルウーズはさらに後方から一気に抜けていったので、別格の強さを見せつけた感。
来年に向けてこんな馬に勝てるのかどうかですが、今後の成長に期待するしかありません。

なお、レース後に笹川騎手から話を聞いたところ、スタート直後に他の馬と接触して負傷したとのこと。おまけに落鉄もあり、加えて右回りの初コースに不慣れなところがあったのが敗因のようです。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ルイドフィーネ
12月31日大井10R・第43回東京2歳優駿牝馬(SⅠ)・距離1600m戦へ54kg笹川騎手で出走しました。馬体重はプラス6kgの450kg、適度な気合い乗りでパドックを周回し、馬体をふっくらと見せて張り艶も文句なく、絶好の気配でした。単勝は9.2倍の3番人気。レースでは五分のスタートから押していき、6番手につけました。向正面では先頭から5馬身ほど離れた4、5番手を追走し、徐々に差をつめていきました。3コーナーで先行する2頭が抜け出すと、笹川騎手のステッキが入って単独3番手まで上がり、直線、内から懸命に追われましたが伸び切れず、1.4秒差の1分44秒9の4着に終わりました。
笹川騎手からは「スタート直後に後ろの馬と接触して、後肢を引っかけられました。その後の走りはスムーズでしたので、大きな影響はなかったです。初の右回りと初コースに少し戸惑っていたいたようで、物見をするなどして、いつもより進んでいかなかったです。3コーナーで離されてしまったも、そのためでしょう。期待させながら3着も確保できずに大変申し訳なかったですが、決して力負けではないです。センスがあり、南関東牝馬クラシックで十分勝負できる馬ですので来年の飛躍を楽しみにしていてください」と、
内田調教師からは「左トモを落鉄していて外傷も負っていました。いつもより進みが悪かったのは、落鉄の影響でしょう。体重に関して、増えていたのはいいことですが、結果的には馬体減を気にしすぎて攻めきれなかったことを後悔しています。最終追い切りが中6日でしかできなかったのが敗因です。このあとは山元トレセンへ放牧を出して成長を促します」とのコメントがありました。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
12月31日大井10R(16時30分発走)・第43回東京2歳優駿牝馬(SⅠ)・距離1600m戦へ54kg笹川騎手で出走します。16頭立ての3枠5番です。12月30日(月)は小向の馬場でダク1周とハロン17~20秒のキャンター2周を乗られ、最終調整を終えました。内田調教師からは「今朝(12/30)調教前に計った体重は445kg、大井競馬場へ輸送しますのでもう少し増やしたいです。競馬に関しては良い枠順を引けましたので、前走のような競馬ができれば好勝負になるでしょう」とのコメントがありました。

さすがにS1重賞、レース前日での近況更新です。
レースは同厩舎のブロンディーヴァと船橋のレイチェルウーズが強敵のようですが、こちらも状態が上がっており、伸び代に期待して勝ち負けを期待したいところです。

|

ラフィアン2019年成績回顧

年末恒例のラフィアンの成績回顧です。

今年のラフィアンの勝利数は、中央競馬53勝、地方競馬5勝の中央所属馬58勝。昨年に続いて60勝に達しませんでした。4年連続60勝台から2年連続50勝台と低い数字が続いています。
中央競馬の勝ち星53勝は昨年を下回り、記録をみると1996年以来の低い成績です。
中央競馬の成績だけでみた馬主ランキングは、勝ち星8位、獲得賞金9位で、勝ち星で1つ下がりました。

世代ごとに成績をみると、2歳馬は10頭が勝ち上がり、13勝をあげました。
勝ち上がり頭数10頭はこのところ最低の数字で、新馬勝ちは3頭です。
全般的にさっぱりの数字ですが、グリットが新馬勝ちからオープン勝ち、重賞勝ちの3連勝と大活躍しました。

3歳馬は20勝と少なかった昨年よりは増えました。
3歳世代の勝ち上がり頭数は2歳時12頭、3歳時14頭の合計26頭、勝ち上がり率は31.3%と、3割台に戻りました。
地方交流戦で5頭勝ち上がりと何とか帳尻を合わせようとした感じです。
サーパスが古馬相手にオープン勝ちし、この世代一番馬となっていますが、他に活躍した馬はいません。
という訳で、私の出資馬ウィルトスは1勝馬ですが、獲得賞金では2番目の数字です。

4歳馬は勝ち上がり率が低く現役馬があまりいないため、わずか8勝しかしていません。
そんな中でユキツバキが3勝、オープンでも勝ちました。準オープンで勝ったファンロンとあわせて2頭オープン馬になっていますが、その他の馬は下級条件で4勝しただけと酷い成績となっています。

5歳馬は9勝、活躍したのはクラースが準オープン勝ちしたくらい。
6歳馬は4勝、アトゥーが障害、障害オープンを勝ちました。
7歳馬は4勝、オフィールが低人気からオープン勝ちし、その後障害で勝っています。

全般的にみると、冒頭の数字のようにこの数年来低空飛行の成績となっています。
毎年同じような頭数を募集しているとはいえ、ここまで同じような低い成績となるとかえって不思議に思えるくらいです。
とはいうものの、今年は久々に2歳馬のグリットが活躍し重賞を勝つことができました。
一頭だけまぐれで好成績を上げた感じは否めませんが、多少は明るい話題でしょうか。
ノーザンファーム生産馬が競馬界を席捲する現在、ラフィアンの成績はどのくらいで良しとすべきなのでしょうか。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆ウィルトス
国分優作騎手「状態はすごく良かったと思います。ただ、前走から距離短縮してマイルになった分、周りのダッシュが早くてテンの2ハロンで遅れてしまいました。後ろからになったうえ、流れも落ち着いてしまう悪い展開に。コーナーも外を回らざるをえず、厳しい形になってしまいました」

宮調教師「この馬にとって一番嫌な展開になってしまいました。レース後、特に問題なければ、年明けの小倉の芝1800mあたりを視野に入れたいと思います」

|

ウィルトス惨敗

ウィルトス、阪神競馬第8R芝1600mに出走しました。

前走3着から中2週での出走、昨年12月からこのクラスで11回目の出走。
勝ったと思ったところで同じラフィアンのマイネルフラップに交わされた阪神競馬千両賞から一年。
そろそろ勝ってほしいを通り過ごしていい加減にしてほしいうんざりした気持ちで現地観戦。

パドックのウィルトス、馬体重は前走比+4キロの466キロとやや馬体増。
落ち着いた感じで静かに周回。
競馬ブックの予想は厚い印の本紙▲の好評価で、これを受けて単勝4.2倍の3番人気。3頭に人気集中。

さてレース、ウィルトスはゲート出は普通でしたが、行き脚がなくあっという間に後退、集団最後方から2~3番目まで下がります。
後方追走のままレース進行、3~4角を大外で周って直線に入り、じりじりと上げていきますが、先行勢には全く及ばず優勝馬から1.0秒差の10着に終わりました。

後方追走で全く見せ場のないまま惨敗に終わってしまいました。
着外はこれで9月の阪神競馬以来2回目ですが、これほど内容もなかったのは初めてのこと。
スタートから後方に下がったのが全くもって訳がわからず、無駄な出走になってしまいました。

|

東京2歳優駿牝馬出走確定

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
12月31日大井10R(16時30分発走)・第43回東京2歳優駿牝馬(SⅠ)・距離1600m戦へ54kg笹川騎手で出走が確定しています。16頭立ての3枠5番です。最終追い切り後も馬体に異常なく、飼葉食いも良好です。今朝(12/27)に計った馬体重は443kgでした。

出走が確定しました。内田調教師指摘の枠順は3枠、先行して自分のペースでレースを運ぶことができれば楽しみな枠順となりました。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、12月28日(土)阪神8R・3歳以上1勝クラス・芝1600mに国分優作騎手で出走します。宮調教師は「今週の追いきりの動きが良かったので、こちらのレースを選択しました。もう一歩、という競馬は続いていますが、崩れないのがこの馬の個性でしょう。今回も上位争いを期待しています」と述べていました。

動きは良いようで中2週で出走。強い相手はサトノウィザードくらい。毎度のことながら何とか今度こそ。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。田所調教師は「もう態勢は整ってきています。今回は脚元に配慮しながらソフトに追いました。動きも良くなっていますよ。ここにきての乗り役の感触からすると、デビュー戦の距離は短い方がよさそう、とのことです。芝の短距離戦はありませんので、1月5日の京都のダート1400m(牝)から投票していくつもりです」と述べていました。

デビュー戦が決まりました。除外もあるので出走できるかどうかは定かでありません。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
12月31日大井10R(16時30分発走)・東京2歳優駿牝馬(SⅠ)・距離1600m戦へ笹川騎手での出走を予定しており、12月24日(火)に最終追い切りを行いました。川崎競馬場の本馬場へ移動し、ドリームメダリストの内で5Fから65.2-50.4-37.5-12.0秒の時計を強めに追われてマークし0.5秒先着しています。「こんな2歳牝馬は見たことがない、生涯最高レベルの馬」と、興奮気味の内田調教師からは「メイケイライジンと0.8秒差の競馬をしている古馬が追走で一杯になってしまいました。腹があがって細く見えるかもしれませんが、追い切り前に計った体重は447kg。12月8日に大井競馬場で追い切ったあと10kg減って、3、4日で戻ったので今回も大丈夫です。前走時からプラス2kgで出走できれば万全の仕上がりだと思ってください。スッキリした頭の軽いサウス産駒ですので距離は問題ないですし、休み明け3戦目で更に調子を上げてきています。ミッドウェイファームのブロンディーヴァも坂路で凄い動きをしていますが、枠順と笹川騎手の乗り方しだいで逆転まであるとみています。歴史に残る名勝負になりそうですので、ぜひ応援にきてください」とのコメントがありました。

レース前の近況更新に何事かと思いましたが、内田調教師のべた褒めのコメント。
毎度のことなので話半分くらいに受け取りますが、評価が高いのは間違いない様子。
問題は強敵のブロンディーヴァも同厩舎なので、どちらが本当に強いのかどうか。

|

ウィルトス出走確定

ウィルトス、出走が確定しました。

◆ウィルトス
阪神競馬 12月28日(土) 8R 3歳以上1勝クラス 芝1600m 国分優作 18頭

|

最後の社長巻頭言

BRFの会報誌が来月号で廃刊になるので、今月号がラフィアン社長の最後の巻頭言になるものと思われます。
そんななかで気合を入れたのか、今回のテーマは「BRFの使命」。
要は会社の使命とか行動指針の話なのですが、約3年もかけて考えてきたという割に、経営者としてどうかということばかり書き連ねています。

馬産地の牧場もいろいろとありますが、BRFは競走馬を馬主に売るだけの生産牧場ではなく、他の牧場から購入した競走馬とあわせて一口馬主クラブとして販売する事業をメインに規模を拡大してきた生産・育成牧場のはずですが、以前と違って今ではあまり一口馬主クラブで馬が売れなくなったため、一口馬主ではなくオーナーブリーダー色が強いので、顧客なんか対象ではないと言い切っています。
顧客を重視するのであれば嘘でも顧客第一などと宣言するのですが、正直すぎてそんなことは毛頭もないようです。

次に、企業のなかには、まずは経営者自らの家族を養うこと、さらに従業員を家族とみなして従業員一族を養うこと、また、従業員の働く満足度を第一に考えている企業もあるのですが、これに性に合わないと切り捨てています。
顧客はもちろん従業員も目にする会報誌で会社の経営方針から従業員のことを外すと断言する姿勢が全く理解できません。

最終的には、競馬事業を行うことで関係者に夢と感動を与えることを目指すとまとめています。

かねてから何度か疑問を呈してきましたが、この社長は自分の会社の足元を顧みずに、社会や競馬界のことばかり考える節があります。
よく言えば社会や競馬界を憂えるようなことばかり、悪く言えば自分のことを棚にあげて的外れなことばかり書いているので、一口馬主掲示板等では笑いものになり、私もいい歳をして何を考えてるのか、中二病じゃないかと揶揄している次第です。

今回も同様で、考えた挙句の行動指針が抽象的に競馬事業を行うこと云々では何をしたいのかさっぱりわかりません。
対象の関係者に顧客が入っているとは思えませんが、今の成績では夢も感動もあったものであはりません。
社台グループのように、一口馬主事業を通じて競走馬を売り、それが活躍することにより広告塔としてセレクトセール等で競走馬を売る、その馬がさらに活躍して競走馬が売れる等々と素人目にみて筋の通った経営方針はこの会社には見当たらず、自分の会社はどのような会社なのかよく考えて、具体的に何をするのか明らかにしてほしいものです。

この社長は、小難しい経営関係の書籍も読んでいるようですが、その結果がこれでは顧客や従業員から莫迦にされ、愛想を尽かされるだけで、経営者としては失格だと思います。顧客には経営者もいればその種の仕事をしている人も沢山いるはずです。一口馬主掲示板等ではとっくの昔から莫迦にされていますが。

|

出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬出走予定。

◆ウィルトス
阪神競馬 12月28日(土) 8R 3歳以上1勝クラス 芝1600m 国分優作

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
この中間も順調に調教が進められています。出走を検討していた12月30日(月)大井・シンデレラマイル(SⅢ)は除外の可能性が高いため、次走は1月14日(火)からの浦和開催での出走を目標に調教を進めていくことになりました。

大井競馬ではなく浦和競馬出走を目指すようです。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
12月31日大井10R(16時30分発走)・東京2歳優駿牝馬(SⅠ)・距離1600m戦へ笹川騎手での出走を予定しており、この中間は12月18日(水)に4Fから15-15の速めの調教を行いました。馬体重は445kgを維持しており、12月24日(火)に川崎競馬場の本馬場で最終追い切りを行う予定です。

順調に進んでいるようです。このまま問題なくレースに挑めますように。
なお、東京シンデレラマイル予定というグラッブユアダイヤは同じ31日の11Rにも出走申し込みしています。
おそらくこちらに出走することになると思いますが、同日出走なら大歓迎です。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
坂路コース(800m)で調教を開始しました。週4日はハロン17秒ペースで1本登坂しています。負荷をかけても脚元は変わりなく順調です。引き続き注意を払って乗り込みます。現在の馬体重は513kgです。

ようやく坂路調教再開。注意を払いつつ少しは急いで新馬戦のあるうちにデビューしてほしいものです。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、18日(水)にグリーンファームから栗東へ入厩しました。宮調教師は「予定どおりのタイミングで帰厩しました。週末から追い切っていきます。その状況を見て、次走を28日(土)の京都の芝1600mにするか、1月6日(日)の京都の芝2000mにするか、判断したいと思います」と述べていました。

先週に引き続いて日程を間違えていますね。28日(土)京都→阪神、1月6日(日)→(月)ですね。大丈夫なんでしょうか。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。田所調教師は「徐々にではありますが、着実に動きが良くなってきていますね。これならば年明けのデビューを視野に入れられると思います。芝での出走を考えていて、1月5日の京都の芝1800mか、1月11日の芝1600mが候補です」と述べていました。

馬三郎によると、今週の追い切りはようやく動きが良くなったようで、デビューが決まりました。
ウィルトスもそうですが、1月5日、6日は仕事で現地観戦できないので他の日にしてほしいのですが。

◆マイネソーサリスの18
マイネソーサリスの18は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。休養を切り上げて順調に乗り込んでいましたが、18日(水)に鼻先に外傷を負うアクシデントがありました。主任は「皮膚がめくれていますが、縫合できる箇所ではありません。傷自体深くはないため、消毒のみの治療で経過観察しています。飼い食いには影響なく、自然と回復に向かうでしょう。外傷を負う前は仕掛けてからの反応が良くなっていました。騎乗再開後はまた良い走りを見せてくれるのでは、とみています」と述べていました。

出資したので近況掲載。

|

ラフィアン出資申し込み

ラフィアンで今年の募集が終了しました。
募集時期を早く締め切ったのは、走りそうな募集馬が売れないようにというとんでもない理由から。
近況では馴致を始めた程度で情報はなく、出資馬を検討しようにも何もわかりません。

そんななかで、2次募集で様子見をしていたマイネソーサリスの18に出資申し込みしました。
マイネソーサリスの18は徐々に売れていたのですが、この締め切り間際にそれなりに売れ、残り40口を切ったところまで確認していました。
マイネソーサリス産駒は、私のように母親に出資していた会員がその仔にも出資していたようですが、あまり走らないのと、そもそもクラブから離れてしまったのか最近はほとんど売れ残っていましたが、今回は久し振りに半分以上売れたようです。

私は5月の連休と8月に牧場見学に行って実馬をみて、1次募集から外れた原因の怪我も問題なかったようで、母親の産駒らしいぼてっとした体型と久し振りの栗東入厩というので、申し込むことにした次第。
何といっても一口11万円と格安だったのが申し込んだ最大の理由ですが、マイネソーサリスの仔もこれで第10仔、初仔のマイネソルシエール以上の活躍をしてほしいものですが…

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆グラッブユアダイヤ
前走のレース後も馬体に異常なく、次走は12月30日(月)大井・シンデレラマイル(SⅢ)・距離1600m戦への出走を検討しています。

いきなり重賞への格上挑戦、検討するのはいいのですが、出走できるのでしょうか。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、レース後、特に問題ありません。11日(水)に栗東近郊のグリーンファームへ移動しました。宮調教師は「馬房の調整のため、1週間程度、牧場で調整してもらいます。すぐに戻して28日(土)か1月6日の京都の芝1600mのいずれかを目指していきます」と述べていました。

番組表を見ましたが、次走の予定ががよくわかりませんね。
いずれにせよ間を開けずに出走するようです。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。田所調教師は「時計自体はまずまずです。一方、動きの面では先週から良化がうかがえますね。軌道に乗ってきた印象を受けます。来週、追い切った走り次第でデビュー戦を期待しましょう」と述べていました。

入厩後数をこなしてどこまで走れる状態かといったところでしょうか。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
12月31日大井10R(16時30分発走)・東京2歳優駿牝馬(SⅠ)・距離1600m戦へ笹川騎手での出走を予定しており、12月8日(日)に大井競馬場の本馬場へ移動して時計を出しています。笹川騎手が跨り、ジャーニーマンの内で5Fから66.2-52.3-38.5-12.7秒の時計を馬なりでマークし脚色優勢で同入しています。

このまま順調に進みますように。

|

ウィルトスまたも勝てず

ウィルトス、中京競馬第12R栄特別芝2000mに出走しました。

昨年秋に勝ちあがり今の1勝クラスで走り始めたウィルトス、このレースで10走目、これまで2着6回の好走ですが勝ちきれません。
昨年も走った中京競馬で出走、今度こその期待といい加減にしてほしいといううんざりした気持ちで現地観戦。

この日の馬体重は前走比+2キロの462キロと馬体はほぼ変わらず。
競馬ブックの予想は○もあるものの本紙△の低評価、人気は単勝7.1倍の5番人気。

さてレース、まずまずのスタートから集団半ばに位置取りしてレースを運びます。
そのままレースを進行、3~4角を周り直線に入り徐々に上げていき、先行集団並んだところから先に抜け出した12号馬を追走、これはやはり2着かと思ったところで大外から一気に16号馬に交わされて3着に終わりました。

直線で各馬並んで叩き合いをみせこのまま一気にと思いましたが、やはり切れ味がなく先頭の馬には届かず、それどころか逆に後続から一気に交わされ3着に終わってしまいました。
まさかこの一年、勝てないまま終わるとは思いもしませんでした。
他に強い馬がいて勝てないこともありますが、好走を見せるものの勝ち切る脚がありません。
レース内容では安定しているので、勝つには展開次第というよりも、他の馬の調子次第しかないような気がしてきました。

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆ウィルトス
宮調教師「直線に向いたときの感じでは、勝てるかと思えたのですが。どうしてもじりじりですね。距離を延長しても変わりませんでした。頑張っているのですが。今後はレース後の状態をよくみて検討していきます」

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
トレッドミルの運動に加えて角馬場ででのフラットワークの運動を開始しました。左前脚の球節部は落ち着いており、これからコースでの調教に進めていけそうです。現在の馬体重は522kgです。

◆クレアドールの18
ロンギ馬での馴致も終えて、この中間から屋内坂路(900m)での調教を行っています。週3日は2本をハロン17~18秒で登坂しています。おっとりとした気性で、あまり噛みついたりチャカつくこともありません。最初はトモが弱々しい印象でしたが、坂路で乗り込むにつれて、しっかり体力がついてきました。カイバ食いにも問題なく、これからよくなってきそうです。現在の馬体重は440kgです。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、12月8日(日)中京12R・栄特別・芝2000mに国分優作騎手で出走します。宮調教師は「最終追いきりは終い仕掛けて良い反応を見せていました。状態は良いですね。ここ最近の競馬内容から距離延長した方が競馬をしやすくなる、と考えてこの番組を選択しました。長く脚を使える個性を活かしてくれるとみています。好レースを期待しています」と述べていました。

騎手も乗り替わり、好走を期待したいものです。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。田所調教師は「そこまでテンの入りが早かったわけではないのに、終いは脚があがってしまいました。まだ本来の動きではないようです。とはいえ、今回、ラストまでしっかり追ったことで変わってきそうな気配はあります。年内のデビューを当面の目標に、引き続き負荷をかけていきます」と述べていました。

動きはまだまだのようで、年内デビューは難しいかと思いますが…

|

ウィルトス出走確定

ウィルトス、出走が確定しました。
鞍上は丹内騎手ではなく、このところ騎乗が増えている国分優作騎手となりました。

◆ウィルトス
中京競馬 12月8日(日 )12R 栄特別 芝2000m 国分優作 16頭

|

出資馬特別戦出走登録

ウィルトス、予定通り中京競馬栄特別に出走登録しました。
登録頭数は25頭、前走2着だったので、このまま出走できます。

|

« 2019年11月 | トップページ | 2020年1月 »