大晦日のルイドフィーネの出走で、2019年の出資馬と共有馬の出走は終了しました。
年末恒例の一年の出資馬と共有馬の成績回顧です。
なお、グラッブユアダイヤとルイドフィーネは地方競馬の成績です。
◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 35走 4-7-4-6-2-12 6,082万円
◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
パラノーマル 3走 0-0-0-1-1-1 215万円
ジューヌエコール 3走 0-1-0-2-0-0 1,560万円
マイネルウィルトス 9走 0-4-2-0-1-2 2,260万円
コンステレーション 7走 0-0-0-1-0-6 90万円
ラディアントパレス 3走 0-0-0-0-0-3 0万円
(中央ファンド馬計 25走 0-5-2-4-2-12 4,125万円)
グラッブユアダイヤ 6走 3-0-2-1-0-0 947万円
ルイドフィーネ 4走 1-2-0-1-0-0 1,010万円
(地方共有馬計 10走 4-2-2-2-0-0 1,957万円)
全般的にみると、出走数が減少、5年振りに40台を下回りました。
中央ファンド馬は6年不振りに未勝利に終わりましたが、地方共有馬が4勝しました。
獲得賞金は後述のように中央ファンド馬が2着ばかりだったことと地方共有馬が活躍したのでそれなりに稼いて昨年よりも増えました。
個別にみると、最古参のフレスコが年明けすぐに故障により引退しました。
私の出資馬では最高齢で最多出走記録を残してくれたので、まずはお疲れ様でした。今は無事に乗馬となっているようです。
パラノーマルは最後まで入着を繰り返し、定年引退し、繁殖にあがりました。
1勝しかできませんでしたが、出走を重ね、賞金も積み重ねました。
ジューヌエコールはオープン2着から入着を繰り返しましたが、故障のため休養後に引退しました。
昨年秋にダートに移って復活し、さらなる勝利と活躍を期待していたので残念です。
惜しくも負けた相手のコパノキッキング、ヤマニンアンプリメが大活躍しているので、仕方ないのですが怪我さえなければと思ってしまいます。
ウィルトスは、昨年秋に勝ちあがってから特別戦2着を4回繰り返し、復帰した夏以降も2着、3着を重ねましたが、とうとう2勝目をあげずに年を越しました。まさか勝てないままに越年するとは思いませんでした。
獲得賞金は今年だけで2千万円を超え、通算4千万円近くにまでなっています。
コンステレーションは年が明けた1月にデビュー、新馬戦で入着しましたが、それが最高成績で、それほど大負けしないのですが、未勝利に終わってしまいました。今は川崎競馬で走っています。
期待の良血馬だったラディアントパレスは年明け2月にデビューしましたが、能力不足で、3走しただけで引退してしまい期待外れに終わってしまいました。
このように3歳馬はウィルトス1頭だけの勝ちあがりで、さっぱりの成績に終わってしまいました。
地方共有馬は、グラッブユアダイヤが休養明けから6走して全て掲示板入りの3勝を達成しました。
普通の馬ならこれで充分の成績ですが、期待が大きかっただけに連勝くらい当たり前と不足感があります。
2歳のルイドフィーネは新馬勝ちし、東京2歳優駿牝馬出走と活躍。まだ1勝馬ですが、獲得賞金は1千万円を超え、充分の成績をあげてくれました。
あらためてこの一年は中央ファンド馬はとうとう勝てず、満足のいかない一年でした。
古馬が引退してしまい、若い馬ばかりで、3歳馬で走ったのはウィルトスの1頭だけ、2歳馬はいまだデビューもできずと寂しい限りの成績でした。
地方共有馬2頭が走ってくれたので、全般的に数字を底上げしてくれた感じの一年でした。