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2020年4月の27件の記事

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
レース後変わりありません。5月1日(金)にNFしがらきに放牧に出て、6月の阪神・芝1200m戦に備えることになりました。西園調教師は「ノドはこれまで厩舎のスタッフも誰も気になっていません。休み明けだったから、ジョッキーは気になったのでしょうか?あれだけ動けているので大丈夫だと思います」と話しています。

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ルイドフィーネ東京プリンセス賞3着

ルイドフィーネ、大井競馬第11R東京プリンセス賞ダート1800mに出走しました。

南関東牝馬クラシック路線を進むルイドフィーネ、第1戦の桜花賞3着と優先出走権を獲得して、第2戦の東京プリンセス賞に堂々の出走。
桜花賞優勝のアクアリーブル、東京2歳優駿牝馬・ユングフラウ賞優駿のレイチェルウーズに加えて、準重賞の桃花賞快勝のカラースキームが強敵と目され、どこまで上位に入るかに注目。
本来ならもちろん現地観戦に行きたいところでしたが、コロナ感染被害防止のため引き続き無観客開催で、自宅でネット生観戦。

この日の馬体重は前走比+3キロの460キロと好馬体を維持。
競馬ブックの予想は本紙△とまずまずの評価も、人気は単勝18.1倍の6番人気といつもながらの低人気。

さてレース、ルイドフィーネは好スタートから先行争いをみせ、集団6番手あたりにつけてレースを進行。
向正面は縦長の展開で、3角手前から先行集団がかたまって3~4角を周って直線へ。
直線に入ると、前の馬で狭くなったところを懸命に追って伸びていきますが、先に抜け出したアクアリーブルともう1頭には及ばず、最終3着で入線しました。

前走桜花賞に続いて東京プリンセス賞でも3着に入る好結果を残すことができました。
とはいうものの、近走同じような展開で、最後の直線で前の馬を捌けず、充分に脚を使うことができないまま勝つには至らなかったことも事実で、好走はするものの勝ちきれない感があります。このレースでも展開次第では勝ち負けもあったかもしれず、今後の課題となりそうです。

ともあれ、これで3着賞金400万円を加えて早くも獲得賞金は1810万円となり、現時点でほぼ収支トントンになりました。
姉のナターレの3歳時の成績を上回る結果を残しており、今後がますます楽しみになってきました。
優先出走権は獲得できなかったものの、賞金的に関東オークスへの出走は問題ないはずで、いよいよ南関東牝馬クラシック第3戦の出走を目指します。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ルイドフィーネ
4月28日(火)大井11R・第34回東京プリンセス賞(SⅠ)・距離1800m戦へ54kg笹川騎手で出走しました。馬体重はプラス3kgの460kg、腹目がすっきりしていましたが、歩きは素軽く毛艶の良さが目立っており、前走時を上回る気配でした。単勝は18.1倍の6番人気。レースでは好スタートからダッシュ良く飛びだしたあと、馬なりのまま内へ入れて6番手で1コーナーを廻りました。やや縦長の展開の中、前にいる有力馬の動きを見ながらの追走で、3コーナー手前から笹川騎手の手綱が動き始めました。離されずについていき、7番手で直線に向くと馬場の内目からしぶとく伸びてきました。懸命に追われましたが、外の2頭の勢いがよく0.6秒差の1分55秒0の3着まででした。
悔しそうに引き上げてきた笹川騎手からは「休み明けをひと叩きして状態が上がってきていたのですが、パドックで跨った時の気合い乗りが凄く良かったです。このため、スタート後の反応も前回とは違い楽に好位が取れました。カラースキームが引っ張ってくれて、作戦通りの展開になったのですが、4コーナーで外へ行くか一瞬迷いました。結果的には内へ行って本田騎手に閉められて怯んでしまったので、早めに外へ出すべきでした。すみません。じり脚のように思えるでしょうが、いつも狭いスペースから内をついてしまって怯んでいるんです。外へ出せば違った脚を使えますので、次のレースで試してみたいです。距離が延びるのは問題ないので、次は三冠を阻止できるように頑張ります」と、内田調教師からは「スタートを決めて馬なりのまま内で我慢し、4コーナー手前までは完璧な騎乗でした。直線で行き場がなくなってしまったのは、時の運です。今日は笹川騎手のミスではなく、今後につながる騎乗でした。次走については、レース後の馬体の回復状態をみてから相談させてください。普通なら6月10日川崎の関東オークスになると思います」とのコメントがありました。

騎手も調教師も同じような展開で負けているのは自覚しているようです。
関東オークスはダートグレード競走でJRA勢との厳しいレースですが、何とか違う展開を願いたいものです。

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アーモロート初勝利

アーモロート、京都競馬第4R芝1200mに出走しました。

2月のデビュー戦は、調教の動きは良かったものの、本番ではゲート出からさっぱりでタイムオーバーの惨敗に終わったアーモロート、しがらきで立て直して2戦目に出走。
調教の動きはまたも良く、時計は上位ランクされる程。
中距離から短距離に距離を代えて、まずはどこまで走れるか注目したいところ。
コロナ感染被害のため無観客開催が継続中で、自宅でグリーンチャンネルの生中継観戦。

この日の馬体重は前走比+6キロの494キロとやや馬体増。
競馬ブックの予想は◎が一つあるものの本紙無印の低評価。
人気はレース前まで2番人気と意外な好人気でしたが、最終的に単勝14.7倍の7番人気に落ち着きます。

さてレース、アーモロートはスタートから押して先行争いをみせ集団2番手につけてレースを進めます。
先頭の14号馬を追走してレース展開。
3~4角を周り直線に入ると楽な手応えで先頭馬を交わし、さらに突き放して後続馬に2馬身差で優勝しました。

新馬戦惨敗を受けて、何とか立て直して今後の目処を立ててほしいと思っていましたが、前走が何だったのかというくらいがらりと一変して先行から押し切っての完勝でした。
私の社台・サンデーの出資馬としてはようやく5頭目の勝ち上がりですが、これまでは新馬戦入着からの2戦目勝ち上がりか、新馬勝ちだったので、新馬戦の惨敗にこれでは駄目かと思いましたが、見事に変わり身を見せてくれました。
ラフィアンではマイネソルシエールがやはり新馬戦惨敗から2戦目変わり身を見せての勝ちあがりでしたが、それに続くまさかの勝利でした。
アーモロートの場合は、前走が不良馬場で参考にならなかったのかもしれません。
何はともあれ4月末とやや遅い時期での勝ち上がりでしたが、まだ2戦目のアーモロート、短距離に変えて今後頑張ってもらいたいものです。

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆アーモロート
4月26日(日)京都4R・芝1200m戦に53kg☆岩田望騎手で出走して初勝利を挙げました。後続には2馬身差の完勝で、勝ち時計は1.08.2、馬体重は前走からマイナス6kgの494kgでした。押して二番手でレースを進めるといい手応えで直線に向き、そのまま力強く抜け出しています。
レース後、西園調教師は「福島にするか迷いはありましたが、歩様の硬い馬なので開幕週の京都を選んで正解でした。勝ち時計も優秀で、これから楽しみです。ただし、ジョッキーが『止め際にノドがゴロゴロと音していた』と言っていたので、よく確認しておきます」と話しています。

最後に心配なコメント。喉鳴りが大事無いことを願います。

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東京プリンセス賞出走確定

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
4月28日(火)大井(20時10分発走)・第34回東京プリンセス賞(SⅠ)・距離1800m戦へ54kg笹川騎手で出走します。16頭立ての5枠10番です。最終追い切りは4月23日(木)にミナミンの内に併せて5Fから66.0-50.0-37.2-24.6秒の時計を馬なりでマークし同入しています。「1週前にしっかり時計を出したので、直前は軽く流す程度にするつもりだったのですが、速い時計がでていました。手綱を抑えたまま勝手に走ってしまった感じで無理はしていません。叩き2戦目で更に動きに躍動感がでて伸びも鋭くなってきています。2歳優駿、桜花賞ともにゴール前で脚色が止まっていますので、今度は中団くらいでためる競馬をさせたいです」(内田調教師)。追い切り後の馬体重は448kgです。

※4月7日(火)に緊急事態宣言が発令され、競馬場に入場できるのは〚当日出走馬主様、ご本人1名のみ』(同伴者は入場できません)と厳しくなりました。共有馬主様は2名様までとなり、先着順となりますのでご注意ください。入場の際には総合事務所1階にて当日の出走共有馬主であることを確認させていただきますので、馬主登録章を忘れずにご持参ください。受付の際に、連絡先をおうかがいしたり、体調の確認をさせていただく場合もあります。場内での行動範囲は、馬主席エリア(L-WING3階)に限定しますが、優勝時の口取り写真の撮影は通常通りに行う予定です。パドックへの入場はできなくなりました。駐車場のご利用はできますので、なるべくお車でご来場ください。

いよいよ東京プリンセス賞の出走が確定しました。
近況後段にあるように、緊急事態宣言が出ているので、現地観戦は難しい状況です。
残念ながら現地観戦は断念しましたが、ナイター開催で、ネットのライブ中継でレースを見ることが出来るので、頑張ってほしいものです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
長距離輸送のあとも体調は問題ありません。週2日は坂路コース(800m)をハロン18~20秒ペースで1~2本登坂しています。栗東TCへの入厩のスケジュールを調整中です。現在の馬体重は469kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、グリーンファームで調整中。宮調教師は「順調に進められています。今週末か来週には栗東へ戻す予定です。5月9日の京都の鴨川特別・芝2000mを目指していくつもりです」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路とトレッドミルで運動しています。場長は「硬さはそれほど気にならなくなりました。動きも予想よりもしっかりしてます。この調子でしたら、ペースを上げて負荷をかけていけますね」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。ゲート練習しています。主任は「進入と駐立はスムーズなのですが、スタートはまだモッサリと出ますね。もう少し練習が必要です。このまま練習を続けていく予定です」と述べていました。

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アーモロート出走確定

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
4月26日(日)京都4R・芝1200m戦に53kg☆岩田望騎手で出走が確定しています。このレースは18頭立てになりました。
***「クラブからのお知らせ」でお伝えしたとおり、現在は無観客競馬での開催となっています。そのため、クラブ社員も競馬場へ入場することができません。レースに関わる取材にも影響を及ぶ場合がありますが、諸事情をご理解いただき、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

出走が確定しました。昨日は岩田望騎手でがっかりと書きましたが、2年目の今季は早くも24勝で騎手リーディング9位の好成績。
おそらくは父親の威光で良い馬に乗せてもらっているとはいえ、こんなに好成績とは知りませんでした。
まずはどこまでレースになるか、頑張ってもらいたいものです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
4月28日(火)大井(20時10分発走)・東京プリンセス賞(SⅠ)・距離1800m戦へ笹川騎手での出走を予定しています。4月22日(水)現在の馬体重は450kgで、明日4月23日(木)に最終追い切りを行います。

来週の東京プリンセス賞が迫ってきました。先の近況では騎手を替えるとありましたが、そのまま笹川騎手を乗せるようです。
大井競馬の公式サイトでは、東京プリンセス賞の事前情報も掲載され始めています。いよいよ楽しみになってきました。

ところで、この公式サイトで気がついたのですが、ルイドフィーネの獲得賞金は1410万円、格付け賞金が1044万円。
あれっと思ったところ、2・3歳の重賞競走では別途算定方法があったことを思い出しました。
今まで縁がなかったのですが、重賞戦線を歩むのは別格ですね。
いずれにせよ早いうちに賞金を加算してほしいものです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
4月26日(日)京都・芝1200m戦に53kg☆岩田望騎手で出走を予定しています。フルゲート18頭立てですが、出走間隔から除外の心配はありません。4月22日(水)は坂路コースで単走で追い切られ、半マイル53.5-38.1-24.8-12.2の時計をマークしました。西園調教師は「今日はしっかりと動かすことができました。除外の影響はありませんし、開幕週の良い馬場での好走を期待しています」と話していました。

今週は予定通り京都競馬で出走できそうです。ただし、鞍上の岩田望騎手には正直なところがっかり。
今回は復帰戦ということで、調教代わりと思ったほうが良さそうです。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路を1本~2本、もしくは600mのトラックコースでキャンターのメニューを消化しており、ゲート練習も並行しています。
担当者は「この中間は2、3週間ほどの休養を挟み、乗り込みを再開しました。休養後も馬体の線は細く、見た目はまだまだ物足りない印象です。パワーやスタミナも不足していて深い砂のトラックコースではなかなか思うように動けませんが、休養を挟んだ影響で体力も戻り切っていないのかもしれません。乗り込みながら少しずつ良くなるのを待ちたいと思います」と話していました。

4月になりましたが、良いところがありません。というか全くもって駄目な状態です。
近況の限りでは、競走馬としては厳しそうな感じです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、レース後、特に問題ありません。16日(木)に栗東からグリーンファームへ移動しました。宮調教師は「若干、疲れが感じられたため、無理せずにひといきいれることに。もう解消に向かっています。問題なければ来週か再来週には栗東へ戻すつもり。その場合は、5月9日の京都の鴨川特別・芝2000mあたりを目指していきたいと思います」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。騎乗を再開しています。場長は「トレッドミルでの調整を経て、先週末から騎乗を再開しました。トレッドミルで感じていた程ひどくはありませんでしたが、多少動きに硬さを感じます。様子をみながら進めている段階です。とはいえ、未勝利馬ですしあまり悠長に構えてはいられません。そのあたりを見極めながら稽古を進めていきます」と述べていました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
4月18日(土)福島・芝1200m(牝)戦は出走間隔から除外が確実でしたので、結局、出馬投票は見送っています。4月26日(日)京都・芝1200m戦に目標を切り替えます。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
4月28日(火)大井・東京プリンセス賞(SⅠ)・距離1800m戦への出走を予定しており、4月12日(日)にミナミンの外で5Fから64.2-49.9-37.4-25.2秒の時計を馬なりでマークしています。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
4月18日(土)福島・芝1200m(牝)戦に騎手未定ながら出走を予定しています。フルゲート16頭立てですが、今週も出走間隔から除外の可能性が濃厚です。西園調教師は「騎乗しているスタッフからは、1600mより短い距離のほうが合う、とのことで福島・芝1200m(牝)への出走が希望ですが、除外の場合は4月26日(日)京都・芝1200m戦に向かうことにします」と話していました。4月15日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル55.6-39.9-26.2-12.9の時計をマークしており、今日の坂路コースは時計を要しているため、これくらいで十分と思われます。

先週除外されましたが、今週も除外される見込みだそうです。
調教の動きは良いようなので、状態を維持してレースに臨んでほしいものです。

◆アブルマドール
栗東TCへの入厩に備えNF空港から中継地のNF天栄を経由して、4月15日(水)NFしがらきに到着しています。輸送後の状態を確認しつつ、入厩に備えます。

予定通り早くも脱北してしがらきに移動しました。

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社台牧場見学ツアー中止

新型コロナウイルス感染被害防止のため社台の牧場見学ツアーが中止されることになりました。
ラフィアン・ウインの牧場見学ツアー中止が早々に決まるなか、社台の牧場見学ツアーは宿泊開催を見送りながらも、日帰り開催で開催するべく模索中だったようですが、遂に中止の運びに。
コロナウイルスの感染が収まらない現状からは、6月のツアー開催など到底無理なことは明白でした。

一口馬主界最大の牧場見学ツアー、私もこの10年ほど毎年参加してしましたが、参加していたのは何と言っても、40口の高額募集馬をカタログだけで選ぶのはさすがにという思いがあったからです。
私の場合はせいぜい一口50~100万円のこのクラブでは比較的安い募集馬ばかりで、到底馬見などできるとは思っていないものの、実馬を見て納得して選びたいということに他ありません。
また、ラフィアンの牧場見学ツアーのように会員交流はほとんどありませんが、毎年参加しているとやはり参加自体が習慣になっており、自分も社台の会員なんだなあと実感できる場でもあったかと思います。

あらためて今年の牧場見学ツアーは中止決定、所有している金融資産も目減りしているので、出資自体どうしようか思案することになりそうです。

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中央競馬全場制覇

先に書いたように今回のウィルトスの勝利で、私の出資馬が中央競馬全場制覇を果たしました。

私の中央競馬所属馬は2000年産駒に出資して以来都合18世代45頭(育成馬2頭は含んでいません)で通算43勝。ちなみに口取りは31回経験しています。
競馬場ごとに勝利数と口取り回数をみると、次のとおり。

阪神競馬 11勝 口取り10回
京都競馬 11勝 口取り11回
中京競馬 6勝 口取り5回
小倉競馬 2勝 口取り1回
東京競馬 1勝 口取り0回
中山競馬 3勝 口取り1回
札幌競馬 2勝 口取り2回
函館競馬 2勝 口取り1回
新潟競馬 2勝 口取り0回
福島競馬 1勝 口取り0回
このほか地方交流の名古屋競馬で2勝(口取り0回)しています。

私は専ら関西馬に出資しているため、東日本の競馬場での出走自体が少ないので、一口馬主歴は長くなっていますが、東京競馬場でさえ勝ったのが一昨年で初めての状態で、全場制覇にかなり時間がかかってしまいました。
今回は福島競馬初勝利で、口取りができずに残念な次第ですが、口取りでも全場制覇を達成したいものです。

なお、参考までに地方競馬所属馬は3頭共有して通算14勝。
競馬場ごとに勝利数と口取り回数をみると、次のとおりです。

船橋競馬 5勝 口取り1回
川崎競馬 6勝 口取り2回
大井競馬 1勝 口取り0回
浦和競馬 2勝 口取り0回

こちらは今後ルイドフィーネに頑張ってもらいたいところです。

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ウィルトスようやく2勝目

ウィルトス、福島競馬第10R飯盛山特別芝2000mに出走しました。

小倉競馬出走2着後に小休養を挟んで福島競馬に出走のウィルトス、もう何度となく繰り返していますが、いい加減に勝ってほしいところ。
これまでは強い相手がいましたが、裏開催もあって比較的弱い相手での出走で、いつもの丹内騎手騎乗ですが、後ろからの競馬ではなく、先行しての必勝を期待したいところ。
出走予定が明らかになった時は現地観戦する気で満々でしたが、無観客開催での出走で、現地観戦は叶わず、グリーンチャンネルで観戦。

この日の馬体重は前走比+6キロの470キロとやや馬体増で、好調を持続している様子。
競馬ブックの予想はさすがに印の厚い本紙本命。これを受けて単勝2.6倍の一番人気。

さてレース、最内1枠からのスタートはやや番手を踏んだものの、先行争いから集団5番手あたりにつけてレースを進行。
向正面ではややかかり気味で徐々に前に上がっていき、先頭の15号馬につけます。
3~4角を周るところで早くも先頭に立ち、直線へ。
最後の直線では、さらに後続馬を引き離して、最終4馬身差で楽々優勝しました。

2歳11月に勝ち上がってから約1年半、14走目でようやく2勝目を上げることができました。
期待とおりに先行して早目に先頭にたち、そのまま押し切る内容で完勝。
終わってみればこれまで何だったのかという内容で、勝つときはこんなものというところ。
グリーンチャンネルでもこんなに強かったのかとのコメント。
これまでいくら強い相手がいたといってもこんな騎乗をしれくれればもっと早く勝てたはず。
ようやく勝てたという安堵感と同時に、これまでの丹内騎手の不甲斐なさに複雑な思いの勝ち星です。

長い間一口馬主をしていますが、自分の出資馬が勝つのをグリーンチャンネル生放送で見たのは初めてのように思います。
現地観戦できないので、ひょっとしたらこんな時に限って勝つのではと思っていましたが、その通りになりました。
福島競馬での出資馬初勝利で、いくら丹内騎手騎乗でも本命予想、一番人気確実であれば現地観戦していたので、口取りできなかったことも残念でなりません。
なお、これで出資馬が中央競馬全場優勝を果たしました。

初勝利から14走、この間2着7回、3着3回という競馬界でも注目の馬でしたが、これで獲得賞金は5千万円を突破、全くもって遅くなってしまいましたが、今後のさらなる活躍を期待したいところです。

最後にラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメントです。

◆ウィルトス
丹内騎手「この馬の競馬をしたにもかかわらず敗れた前走でしたが、あれは勝馬が強かっただけ。今回も同じように積極的に立ち回ろうと思っていました。そのとおり思い描いたとおりのレースができましたし、ウィルトスもよく応えてくれました。強かったと思います。ありがとうございました」

宮調教師「勝ちパターンの競馬をしてくれましたね。よかったです。問題なければ、このまま使っていきたいと思います」

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社台グループ募集予定馬発表

社台グループの募集予定馬が公式サイトで発表されました。

いつものように4牧場(社台ファーム、ノーザンファーム、追分ファーム、白老ファーム)別の募集予定馬リストで、種牡馬別に五十音順で記載されています。
数多くの種牡馬に分けれていますが、いないと思っていたクロフネ産駒が結構してびっくりしました。
元出資馬では、お馴染みのアスペンアベニュー、マトリョーシカの産駒が募集されています。

今年はコロナウイルス感染の影響で牧場見学ツアーも不透明、出資自体どうしようかと思っているところですが、まずはこのリストでぼちぼち検討開始です。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、4月12日(日)福島10R・飯盛山特別・芝2000mに丹内祐次騎手で出走します。宮調教師は「今週の動きも良かったですね。体調が良いのだと思います。広いコースがあわないタイプではありませんが、一瞬の脚の使いどころが難しい馬ですので、小回りコースの方がなお良いのだと思います。開幕週で前が止まりにくい馬場になりそうな点は気がかりですが、うまく立ち回って頑張ってほしいですね」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。トレッドミルで運動しています。場長は「この中間の歩様チェックでは、まだ硬さを感じる動きでした。もう少し慎重に様子をみながら、今週末から乗り出していく予定です」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧しています。主任は「休養前にしっかり稽古を行うことができました。並行して週に2~3日ゲート練習では発馬も教えてきました。この休養で、馬がひとまわり成長してくれることを期待してます」と述べていました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
4月11日(土)阪神4R・芝1400m戦に出馬投票しましたが、出走間隔から除外されました。4月19日(日)阪神・芝1600m戦に目標を切り替えます。

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ウィルトス出走確定

ウィルトス、出走が確定しました。

◆ウィルトス
福島競馬 4月12日(日) 10R 飯盛山特別 芝2000m 丹内祐次 16頭

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
4月11日(土)阪神・芝1400m戦に54kg幸騎手で出走を予定しています。ただし、想定ではフルゲートが見込まれており、また初出走で優先出走権のある馬も多く、本馬の出走間隔だと除外対象となっています。4月8日(水)は坂路コース単走で追い切られ、52.7-38.5-25.0-12.1の時計をマークしました。西園調教師は「よく動けていました。レースでも期待します」と話しています。
※今週は除外対象となっており出走は難しいので、4月19日(日)芝1600m戦に向けて鞍上を調整します。

馬三郎では調教A判定の良い動きだったようです。立て直しての出走を期待。

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出資馬特別戦出走登録

ウィルトス、次週の福島競馬の飯盛山特別に出走登録しました。
登録頭数は28頭、優先出走権があるので、このまま出走できます。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
週3日は屋内坂路コース(900m)をハロン14~15秒ペースで2本登坂しています。15-15を切る調教にも対応できてきて、しっかりと動けています。常歩運動で感じる後肢の緩さは、キャンターまでスピードが上がればそれほど感じません。体質的に便が緩くなりがちですが体調面は問題なく、以前よりも活気にあふれているように感じます。馬体は少しずつ引き締まってきました。早期のゲート試験合格を目指しており、4月中旬に栗東TCへ入厩予定です。3月に計測した体高は157cm、胸囲は182cm、管囲は20cm、現在の馬体重は463kgです。

これまで特に目立った動きもなかったのですが、早くも入厩することに。
ゲート試験に受かってもすぐにしがらきに移動するだけとは思いますが、これまでの社台・サンデー出資馬では最速の入厩です。
どこがいいのかさっぱりわかりませんが、まずは順調に進みますように。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東で調整中。今週は坂路で追いきりました。宮調教師は「先週の動きも良かったですが、今週も上々でした。終いまでしっかりと脚を伸ばして良いフットワークで走れていましたね。予定どおり、来週、12日(日)福島の飯盛山特別・芝2000mへ向かいます」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、28日にビッグレッドファーム鉾田に移動しました。場長は「それほど疲れはなさそな状態です。週半ば以降に、本格的な稽古を進めていくことになると思います。30日には、トレッドミルで運動を開始しています。初めて経験するトレッドミルですので、まずはならしながら進めています」と述べていました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
前走のレース後、飼葉食いが落ちましたがすぐに回復し、現在は軽めキャンター2800mを乗られています。次走は4月28日(火)大井・東京プリンセス賞(SⅠ)・距離1800m戦への出走を予定しています。4月1日現在の馬体重は443kgです。

このまま順調に進みますように。競馬も開催されますように。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
この中間も順調で、4月1日(水)は坂路コースで併せ馬で追い切られ、半マイル53.3-38.6-24.8-12.1の時計をママークし、先着しています。西園調教師は「先週に続いて良い動きでした。これならレースに向っても問題ないので、4月11日(土)阪神・芝1400m戦に幸騎手で出走を予定しています」と話していました。

帰厩後の動きは良いようで、復帰戦が決まりました。
鞍上も幸騎手とまずまずで、何とか好走を期待したいものです。

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