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ウィルトス昇級初戦4着

ウィルトス、京都競馬第9R鴨川特別芝2000mに出走しました。

2歳11月に初勝利をあげてから約1年半、なかなか勝ちきれなかったウィルトス、前走でようやく2勝目をあげましたが、その内容があまりにも素晴らしく、各紙でもこれまでがうそのよう、ついに覚醒か等々高い評価を得ており、これからも大いに期待したいところ。
大崩れしない走りをみせているだけに、まずは昇級初戦でも勝ち負けを期待。
無観客開催なので、またも自宅でグリーンチャンネル観戦。

この日の馬体重は前走比-4キロの466キロとやや馬体減も、好馬体を維持。
競馬ブックの予想は、◎もある印の厚い本紙二重△のまずまずの評価で、これを受けて人気は単勝4.0倍の3番人気。

さてレース、ウィルトスはまずまずのスタートから先行集団一団、前から4番手あたりにつけてレースを運びます。
向正面も4番手でレース進行、3~4角を大外で周って直線へ。
直線に入って先頭争いもなかなか伸びず、前の8号馬を捕らえることができないところ、逆に後続2頭にあっさり交わされ、最終4着で入線しました。

前走ではかかり気味から先頭にたち、直線に一気に後続勢を突き放す強い競馬でしたが、この日は逆にそれまでと同じようなレース展開で勝ちきれませんでした。
3~4角では大外それもかなり外を走り、大きくロスした分だけ脚が持たなかった感があり、12頭立ての比較的少ない頭数で先行していただけに、もう少しマシなところを走れなかったのかと悔やまれます。
昨年末に着外に終わった騎乗といい、どうやら国分優作騎手は丹内騎手よりも本当に下手なようです。
残念な結果に終わりましたが、まずは期待とおりこのクラスでもやっていけそうで、今度は早目に3勝目を願いたいものです。

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