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2020年6月の32件の記事

ラフィアン募集馬カタログ到着

ラフィアンから募集馬カタログが送付されました。

募集馬情報は既にホームページで公開されているので、紙面での確認となります。
今年の出資はどうするかはまだ決めていません。

さて、カタログを見て驚いたことに、これまでラフィアンはこの時期の自家生産馬中心の1次募集と秋の時期の購入馬中心の2次募集の2回に分けて募集され、たまに追加の特別募集というものがあったのですが、カタログからは1次募集の名称がなくなっていました。
またカタログの社長巻頭言では、セール購入馬中心の特別募集を11月頃に予定していると書かれています。
どうやら例年の大々的な2次募集はなくなり、募集頭数を減らして特別募集として募集するだけの模様です。

一口馬主掲示板等では、今回の募集馬が大幅に減ったのは、コロナウイルス感染対策で牧場見学ツアーも中止になったためで、秋の2次募集をツアー開催とあわせて大規模にするのかという憶測もありましたが、そのようなつもりは全くなく、逆に2次募集もなくすようです。

自家生産馬より岡田繁幸氏の相馬眼により購入された馬の方が走るとされ、2次募集の方が一部には人気があったものですが、2次募集馬から活躍馬がいなくなり、売れ残るばかりで、とうとう今年から2次募集そのものがなくなってしまいました。
今年の最終的な募集頭数は一体何頭にまで減るのかと思われ、ますます一口馬主クラブとして規模を縮小していくつもりのようです。

また、カタログを見ると、東京事務所スタッフから秋吉氏がいなくなっていました。
私がラフィアンに入会した当時からいたスタッフもこれで遂にいなくなることに。
入会時はスタッフが6名いたように思いますが、総数で2名にまでに減少。

会員の管理や経費・配当などの事務は外注しているようですが、肝心な競走馬の管理はどうなっているのでしょうか。
個別の馬の管理、厩舎との連絡調整などは外注できるものではないので、このスタッフでできるとは到底思えません。
管理馬の状態などの管理、出走レース選択等々すべきことは山ほどあると思いますが、くだんのレーシングマネージャーが公式にはいない以上、どのように管理しているのか大いに疑問です。
きめ細かやかな管理などできるはずもなく、ラフィアンの成績低迷はこのあたりも一因かと思います。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路を1本~2本、もしくは600mのトラックコースでキャンターのメニューを消化しており、ゲート練習も並行しています。
担当者は「昼夜放牧を切り上げて今月中旬から乗り込みを再開しています。ひと息入れた影響でまだ体力面は戻り切っていない印象を受けますが、乗り出し後は順調にペースを上げられています。休養前は動きに良化を感じていた馬ですし、入厩に向けてさらに状態を上げていければと思います」と話していました。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東に滞在中。レース後、特に問題ありません。宮調教師は「目立った疲れはありませんが、適当な番組が少ないうえ、コンスタントに出走してきたこともあり、軽くひといきいれたいと考えています。そのうえで問題なければ小倉開催あたりを目指すつもり。来週、グリーンファームへ移動する方向で調整しています」と述べていました。

さすがに一旦放牧となりました。これにはほっと一安心。さらに鉾田ではなく、栗東外厩はありがたいことです。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。田所調教師は「状態は変わりませんし、勢いのあるこのタイミングで昇級戦に挑みたいと思います。次走は、中1週となりますが7月5日(日)阪神の芝1400m(牝)を本線に考えています。牝馬限定戦というのもいいですね。前走で好騎乗を見せてくれた和田騎手は先約があって乗れないとのこと。騎手は現在調整中です」と述べていました。

早くも昇級戦が確定。鞍上は和田騎手ではないようですが、上手い騎手を確保できれば。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、栗東で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。梅田調教師は「3頭で併せで遅れました。が、相手は来週デビュー予定の馬たちで、一段階調教が進んでいる組です。遅れは仕方ないでしょう。入厩からここまで順調に進められています。距離があったほうがいいタイプとみていて、芝1800mか2000mあたりでのデビューを視野に入れています」と述べていました。

デビューが近づいてきたようです。目標は決めていないようですが。

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ラフィアン募集馬情報発表

ラフィアン公式サイトで、募集馬情報が公開されました。
牧場見学ツアーも中止となり、例年とは異なる募集スケジュールとなっていますが、ようやくカタログ情報、入厩予定先などが一気に公開されました。
これで募集馬検討できる訳ですが、社台グループではカタログショッピングで出資申込みを終えたばかり、ウインとも募集スケジュールが異なり、ラフィアンではどうしたものかというのが正直なところです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
6月25日(木)坂路コースで追い切られ、54.6-38.5-24.6-11.7の時計を出しました。西園調教師は「今日は普通に乗ってこの時計になっています。動きすぎるくらいなので、オーバーワークには気をつけて調整します」と話しています。

馬三郎では評価Aのとんでもない時計を出しました。コメント通り動きすぎるのではと心配になるほど。うまく調整してレースに臨んでほしいものです。

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親仔出資

今回の社台グループ出資申込みは、元出資馬の仔への出資申込みでした。

一口馬主にとって、出資した牝馬が繁殖にあがって、その仔に出資するというのは楽しみの一つですが、私はマイネソーサリスが活躍して重賞馬となったので、初仔に出資したところ、そのマイネソルシエールがオークス出走を果たすという幸運があったので、これ以来これまで何頭か親仔に出資しています。
先日さらにマイネソルシエールの仔のトゥールドマジが三世代勝利を果たしたこともあって、今回は調子に乗って親仔出資申し込みした次第ですが、振り返ってみると正直なところ結果を残していません。

これまでの親仔出資馬の勝ち星と獲得賞金は下記のとおりです。

◆マイネソーサリス 5勝 1億1180万円
---マイネソルシエール 1勝 3057万円
--- ---コンステレーション 0勝 90万円
--- ---トゥールドマジ 現役
---マイネペンタグラム 0勝 0円
---マイネグリンダ 0勝 0円
---パラノーマル 1勝 2110万円
---マイネルハドソン 0勝 0円
---レースアルカーナ 現役

◆アンソロジー 2勝 2978万円
---フェイマスワーズ 0勝 0円
---ベストワークス 0勝 568万円

◆クリスマスキャロル 3勝 6460万円
---モルドワイン 0勝 270万円

こうして見ると惨憺たるものですが、この一方で、マイネソーサリスの仔で2勝し、4740万円を稼いだマイネルストラーノは申し込み損ねて出資していません。
他の出資馬のマイネカレッシュの仔は、マイネフェリックスとマイネルトゥランが3~4勝と活躍しましたが、関東馬だったので出資していません。
結果論ですが、この親仔が最も安定した成績を残しました。

さて、今回新たに、2頭の親仔出資申込みをしましたが、どうなるのでしょうか。

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社台グループ出資申し込み

社台グループ募集馬について、昨日検討したとおり、マトリョーシカの19とアスペンアベニューの19で申し込みました。
今日時点の申し込み状況は、マトリョーシカの19は、23-16-10の49票。最終的にちょうど満口になるくらいだと思います。
アスペンアベニューの19は申し込み上位馬にも入っておらず、詳細は不明です。

実は興味ある数頭の動画をネットでみただけで、募集馬のDVDは開封もしていないほぼカタログショッピングでした。
申し込んだとおりに確定すると思いますが、これで社台グループの申し込みは終了です。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
追分Fリリーバレー到着後は、全身にかなり疲れが感じられます。そのため、現在はウォーキングマシンでの運動60分間というメニューに留めています。飼食いも悪く、現在の目方は425kgと大きく減らしていますので、馬体のケアに努めながらしっかりとリフレッシュに専念します。

さすがに疲れが溜まっていたようです。まずはゆっくりと回復を。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
7月11日(土)阪神・芝1200m戦に岩田望騎手で出走を予定しています。この中間も体調は安定しており、6月25日(木)から時計を出します。西園調教師は「出走が延びたので、来週もう一回ビシッと負荷をかけるつもりです」と話しています。

出走直線で熱発回避したので、しっかり立て直してレースに臨んでほしいものです。

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社台グループ出資馬検討

社台グループの出資馬検討です。

今年はこのところ毎年参加している牧場見学ツアーがコロナウイルス禍により開催中止となり、カタログと動画だけでの検討となりました。
コロナウイルス禍により保有資産が一時的に大きく目減りしたこともあり、出資意欲は減退しましたが、経済への影響が大きくなる一方にもかかわらず、今では保有資産は以前と同程度にまで復帰しています。
さらに競馬が無観客開催となってから出資・共有馬が好調で、ウィルトスの1勝・2勝クラスの勝利、アーモロートとトゥールドマジの未勝利戦勝ち上がり、ルイドフィーネの南関東牝馬クラシック3戦入着など目下13戦連続入着中で、配当収入も大きく、今後の期待も高まるばかりで、いやがおうにも出資意欲も高まってきました。
昨年は自己最高額の一口100万円のアブルマドールに出資し、これでそろそろ打ち止めかと思ったのですが、引き続き出資することにしました。

とはいうものの、募集馬情報が公開された当初から感じていたのですが、これといった候補馬が見当たりません。
サンデー関西馬では引き続いて高価格化の一途で、一口50万円以下の募集馬はわずか5頭、多少予算を広げても興味を抱くような募集馬があまりいません。
社台関西馬では、比較的安い募集馬が多いのですが、血統やきょうだい馬の実績からはイマイチの募集馬ばかり。
このため、今年は元出資馬や過去に興味を持った繁殖馬の仔から検討することにしました。

◆178 マトリョーシカの19 牡馬 父リアルインパクト
3勝した元出資馬の仔。昨年募集された半姉は人気が高かったのですが、関東入厩ということで見送り。今年は関西入厩となったので、当初から関心がありました。
入厩先は母と同じ吉村厩舎であれば使い方に不満が大きい厩舎でしたが、この馬は牧田厩舎。あまりパッとしない印象の厩舎です。
父のリアルインパクトもよく種牡馬になれたなという印象ですが、今年産駒がNHKマイルを勝ったので特段悪くはなさそうです。
何より募集価格が一口60万円と昨年に続いて手頃で、この血統らしく馬体も見た目は充分なので、候補として考えました。

◆G52 アスペンアベニューの19 牝馬 父スクリーンヒーロー
未勝利に終わった元出資馬の仔。初仔から社台、地方オーナーズ、G1と毎年のように募集され、新馬勝ちなど全て1勝はあげるという堅実な成績。その1勝限りという馬ばかりなのと、この血統は気性が悪いのが難点。
父がラフィアンでは相性のいいスクリーンヒーロー、どうでるでしょうか。
いつもは関東募募ですが、今年は関西募集となったので、興味を抱きました。
募集価格が一口35万円と格安なので、1~2勝もすれば充分です。

この他に、サンデーでは、昨年出資したアブルマドールの半妹のクレアドールの19も候補に考えました。
父親リオンディーズがよくわかりませんが、募集価格が一口65万円と牡馬にしては手頃。ただ、藤岡厩舎はあまり評判はよくありません。
社台はイマイチ感たっぷりですが、社台・サンデーの廉価版といえるG1では、昨年候補で考えたマラムデールの18の半妹やウミラージの19などが募集価格が手頃。
マラムデールの19は綺麗な馬体で見た目は好印象、ただ、さすがに上位人気で実績がないので出資できそうにありません。

応募状況をみると、マトリョーシカの19は第一希望13票で満口になるかどうかの低人気。満口になっても、私の実績は280なので確保できると思います。
アスペンアベニューの19は全く人気がなく、第一希望は数票程度で、満口になりそうにありません。

ということで、このゆかりの馬に申し込むことにしました。
どちらの馬にするか迷いましたが、アスペンアベニューの19が安いので、2頭とも申し込むことに決めました。
2頭出資する資金があるのなら、昨年同様一口100万円程度の1頭でとも思いましたが、やはり適用な馬がいないこともあって、2頭に分けて申し込みすることにしました。

マトリョーシカの19で、社台・サンデーでは未だできない親仔勝利は達成できるのでしょうか。
アスペンアベニューは未勝利だったので、その仔はリベンジ果たせるのでしょうか。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆トゥールドマジ
和田騎手「ゲートを出てからのスピードの乗りが良く、スッとダッシュがつきました。うまく先頭に立てましたね。道中のリズムも良かったですよ。最後はよくしのいでくれました。行きっぷりは良かったですし、今日の感じならば1200mでも対応できそうですね」

田所調教師「ここで決められてよかったです。騎手もスピードを活かしてよいペースで運んでくれました。2歳時に入厩してからなかなかスムーズに進められなかった馬で、この初勝利はすごく嬉しいですね。この後は、レース後の状態をよくみて、続けて使うか休養させるか検討したいと思います」

◆ウィルトス
柴田大知騎手「すごく競馬が上手ですね。昇級戦でペースやプレッシャーがきつくなっていたと思いますが、うまくスムーズに対応してくれました。今日は何もいうことのない内容でしたよ。このクラスでも十分やれそうです」

宮調教師「クラスが上がってすぐの競馬でよく頑張ってくれました。あと一歩で2着、という内容ですからね。今後につながります。今、状態がすごくよいので、ダメージが少なければまた使っていくつもりです。レース後の様子をよくみて具体的な番組を検討していきます」

トゥールドマジは当然続戦だと思いますが、ウィルトスは引き続き出走するようです。中2週で阪神競馬マレーシアカップ芝1800mがありますが、さすがに少しくらい開けてほしいところです。

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ウィルトス昇級初戦3着

ウィルトス、阪神競馬第10R垂水ステークス芝2000mに出走しました。

前走2勝クラスを2戦目で勝ちあがり、現在絶好調のウィルトス、中2週で昇級初戦の準オープン戦に出走。
これまでオープンまで上がった私の出資馬は、重賞での賞金加算でオープンになった馬ばかりで、準オープンに出走するのはトラヴェルくらいで、随分とご無沙汰。
ウィルトスは大崩れするような馬ではないので、ここでも入着、初戦からの勝ち負けを期待したいところ。
引き続き無観客開催のため自宅のグリーンチャンネルでレース観戦。

パドックのウィルトス、馬体重は前走変わらず468キロで好馬体を維持。グリーンチャンネルでは一番の推奨馬。
競馬ブックの予想は◎もある印の厚い本紙二重三角のまずまずの評価。これを受けて単勝5.7倍の2番人気。
ウィルトスと同様に3走前に1勝クラス、前走で2勝クラスを勝ち上がった社台の11号馬ランブリングアレーが1番人気。

ゲート入りに手間取りなかなか始まらなかったレース、ウィルトスはスタートから押して先行争いの後、集団6番手あたりにつけます。
向正面縦長の展開となり位置取り変わらずレース進行。
3~4角で各馬ペースアップ、集団差がなくなり直線へ。
直線勝負、先に11号馬と14号馬が抜け出し、ウィルトスはこの2頭を追走。ここからようやく追い上げ14号馬に並んだところでゴール。2着かと思いましたが、判定写真の結果ハナ差で3着となりました。

昇級初戦でもこれまでと同じようなレースをみせ、これまた同じように2着かと思いましたが、惜しくも3着に終わりました。
期待とおりこのクラスでも充分やっていけることが明らかになり、今後が期待されます。
絶好調とはいえ、使い詰めとなっているので、そろそろ休ませて秋に備えていいかと思います。

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トゥールドマジ初勝利

トゥールドマジ、阪神競馬第4R未勝利戦芝1400mに出走しました。

前走復帰戦でハナにたってレースを引っ張り好結果を残したトゥールドマジ、鞍上に和田騎手を迎え、中3週で出走。残り時間も少なくなってきたので勝ち負けを期待したいところ。
病院診察のため、レースは実況放送を聴いて、後でグリーンチャンネルで観戦。

この日の馬体重は前走比-2キロの458キロと馬体ほぼ変わらず。
競馬ブックの予想では○もあるものの本紙無印の低評価。人気もあまりなく単勝13.0倍の7番人気。前走4着にしては低評価。

さてレース、トゥールドマジは好スタート、先行争いからハナにたって集団を引っ張ります。
前走同様に先頭のまま3~4角を周り直線へ入りますが、最後まで脚は衰えずそのまま先頭でゴールしました。

前々走地方交流戦から先行策をみせるようになりましたが、この日は最後まで脚が持ち逃げ切って初勝利を飾ることができました。
昨年春の時点で真歌の代表馬として紹介され、早期入厩を果たしましたが、デビュー直前に骨折のため長期休養へ。
デビューするのも危ぶまれましたが、年明け1月にデビュー。ただし、結果は9着、9着と形だけデビューするのがやっとかと思いましたが、ラフィアンでは珍しく栗東の外厩で再調整、地方交流戦から先行策をみせて一変、勝ち負けをするようになり、5戦目で勝ち上がることができました。
長期休養から復活に時間がかかったようですが、元々実力があり、何とか間に合ったというところでしょうか。牧場のBRFではなく、田所調教師が立て直してくれたおかげかもしれません。
ただ、芝の中距離馬と思って出資したので、短距離逃げ馬になるとは予想外でした。

これで祖母マイネソーサリス、母マイネソルシエールと三世代にわたって出資馬が勝利をあげることができました。
残念ながら口取りを果たすことはできませんでしたが、これぞ一口馬主の醍醐味かと感慨深いものがあります。

なお、これでルイドフィーネ、アーモロートに続いてこの世代の出資・共有馬3頭全て勝ちあがりと久し振りの好結果となりました。
コロナウイルス感染対策のため、無観客開催が続きますが、その間だけで4勝、ルイドフィーネは南関東牝馬クラシック全て入着と、現地観戦に口取りもできない状況での活躍は複雑ですが、出資・共有馬の好調が続いています。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、6月21日(日)阪神10R・垂水ステークス・芝2000mに柴田大知騎手で出走します。宮調教師は「先週はしっかり負荷をかけていますので、今週は馬なりでサラッと。動きは良く、状態面に不安はありません。前走で手綱をとった国分優作騎手が当日は函館で騎乗のため、乗り替わりとなりますが、そこまで難しい馬ではないので問題ないでしょう。昇級戦でどんな競馬ができるか楽しみにしています」と述べていました。

ますます充実してきました。昇級初戦ですが、頑張ってほしいものです。鞍上だけが心配です。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、6月20日(土)阪神4R・3歳未勝利・芝1400mに和田竜二騎手で出走します。田所調教師は「前走が見どころ十分な内容でした。前走後はさらに良化している感じがありますよ。多少の雨で馬場がしぶるくらいならばむしろ歓迎だと思っています」と述べていました。

状態も上がっているようで、鞍上も強化、勝ち負けを期待したいものです。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。梅田調教師は「終い重点に追いました。動きはまずまずですが、体にはまだ少し余裕がありますね。現在は440キロくらいの馬体重ですけれど、もうちょっと絞りたいと思います。2回阪神でのデビューを目指して進めていきます」と述べていました。

まずまずの動きでデビューを目指します。2回阪神は書き間違いだと思しますが、7月デビューでしょうか。

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出資馬出走確定

ウィルトスとトゥールドマジの出走が確定しました。

◆ウィルトス
阪神競馬 6月21日(日) 10R 垂水ステークス 芝2000m 柴田大知 16頭

◆トゥールドマジ
阪神競馬 6月20日(土) 4R 3歳未勝利 芝1400m 和田竜二 18頭

ウィルトスはスマイルカナとの抱き合わせでまさかの柴田大知騎手騎乗となりました。
関西馬で丹内騎手縛りだったのに加えて、乗り替わりで柴田大知騎手とはあまりにも酷すぎます。
かってはそれなりに結果を残してしまたが、近年は明らかに騎乗能力が低下、ずっと乗っている丹内騎手の方がマシとさえ思ってしまいます。
折角の昇級初戦ですが、せめて無駄のないような走りを。

一方でのトゥールマジは騎手未定から和田騎手騎乗となりました。
かっては関西馬では幸騎手に和田騎手は当たり前でしたが、今では貴重、私の出資馬でも随分と久し振りの騎乗です。
前走4着なので、頑張ってほしいものです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
北海道の追分Fリリーバレーへ放牧に出ており、本日6月17日(水)無事到着しています。

リリーバレーに放牧に出ました。まずは秋に備えて疲れを癒してもらいたいものです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
先週末に熱発してしまい、6月20日(土)阪神・芝1200m戦は回避することになりました。すでに治まって乗り出せていますが、7月11日(土)阪神・芝1200m戦に切り替えます。

馬三郎から出走想定メールが届かないと思ったら、熱発で回避となりました。
好タイムで勝ち上がってから時間がかかったので、昇級初戦を楽しみにしていましたが、なかなかうまくいきません。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆ウィルトス
阪神競馬 6月21日(日) 10R 垂水ステークス 芝2000m 柴田大知

◆トゥールドマジ
阪神競馬 6月20日(土) 4R 3歳未勝利 芝1400m 未定

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出資馬特別戦出走登録

ウィルトス、次週阪神競馬の垂水ステークスに出走登録しました。
登録頭数は18頭、このまま出走できます。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。昼夜放牧を消化しています。
担当者は「先月下旬から昼夜放牧に切り替えてリフレッシュさせています。まだ馬体は細身ですが、この馬なりに休ませた効果は感じますし、休養前は徐々に力を付けて、調教でもようやく動けるようになってきた段階でしたからね。今後は乗り込みを再開し、入厩に向けて調整していくことになりそうですと話していました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
入場してからも疲れを感じさせることなく、すぐに乗り出せました。週1日は坂路コース(800m)をハロン17秒ペースで1本登坂し、週3日は周回コース1800mをハロン23秒ペースで乗られています。良いモノを持ってそうな感触があるので、しっかりと磨きをかけて夏競馬でデビューを目指します。現在の馬体重は468kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東で調整中。坂路中心に乗り込まれています。宮調教師は「問題なく通常メニューをこなしていて、目立ったダメージは感じられません。来週の21日(日)阪神の垂水S・芝2000mへ向かいたいと思います。今週末、来週と追ってレースへ臨む予定です」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。田所調教師は「若干、硬さがあったため今週は軽めにしました。もう解消して問題ありませんので、来週は良い状態で出走できると思います。20日(土)阪神の芝1400mへ出走予定です」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、栗東で調整中。坂路中心に乗り込まれています。梅田調教師は「まずは馬なりで1本。スムーズに動けていましたし、このまま進めていきます。環境に慣れたようで入厩時の気難しさはどこへやら。むしろおとなしくて扱いやすくなって良い傾向ですよ」と述べていました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
昨日のレース後も馬体に異常はありませんでしたが、疲れがたまっているため、放牧に出る予定です。「一所懸命走ったのでしょう、昨夜はピクリとも動かずぐっすり寝ていました。回復剤をうって厩舎で休ませてから、北海道へ移動する予定です」(内田調教師)

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる共有馬の近況。

◆アーモロート
6月20日(土)阪神・芝1200m戦に岩田望騎手で出走予定です。6月10日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル55.9-40.0-25.4-12.2の時計をマークしました。西園調教師は「先週に好時計を出したので、そんなにやらなくてもいいとみています。本日(水)はテンはゆっくりと入って終い重点の内容でした。来週もサッと追い切ってレースに向かいます」と話しています。

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ルイドフィーネ関東オークス4着

ルイドフィーネ、川崎競馬第11R関東オークスダート2100mに出走しました。

桜花賞3着、東京プリンセス賞3着を受けて、堂々の南関東牝馬クラシック3戦目の関東オークスに出走のルイドフィーネ、地方交流重賞で中央競馬勢、三冠を目指すアクアリーブルと、厳しい相手が揃いますが、上位進出を期待したいところ。
地方共有馬では初めての交流重賞出走ですが、無観客開催のため現地観戦とはいかず、自宅でネット生観戦。

この日の馬体重は前走比-3キロの443キロと懸念していた馬体減もなく、好馬体を維持。
競馬ブックの予想では本紙△のまずまずの評価。これを受けて単勝12.8倍の5番人気と人気もまずまず。

さてレース、ルイドフィーネは好スタートから先行争いを見せますが、控えて集団5番手あたりにつけてレース進行。
距離2100mの長い距離のレース、2週目で縦長の展開となり、ルイドフィーネは6番手まで下がってレース進行。
3角手前から各馬ペースアップ、ルイドフィーネも内々を進んで先行勢についていきます。
3~4角を周り外に持ち出して直線に入り、先行勢を追い上げ、最終4着で入線しました。

1、2着のレーヌブランシュ、アクアリーブルには及びませんでしたが、先行勢によくついていき、追い上げての4着入着で掲示板を確保することができました。
中央競馬勢4頭のうち2頭に先着、地方競馬勢ではアクアリーブルに次ぐ結果には大満足。
もう少し前でレースを運ぶか、直線で外に持ち出さすにそのまま内をついていれば3着もあったかもしれませんが、贅沢な望みかも。
南関東牝馬クラシック全て入着と、勝てなかったものの堂々の成績を残すことができました。

おそらくこれで休養かと思いますが、秋のロジータ記念、年末の東京シンデレラマイルが当面の目標と予想され、まずは南関東競馬での重賞制覇、さらには交流重賞での活躍を期待したいところです。
これまで同様の結果を残している他の馬からみて、重賞の一つくらいは勝てるはずです。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ルイドフィーネ
6月10日(水)川崎11R・関東オークス(JpnⅡ)・距離2100m戦へ54kg笹川騎手で出走しました。馬体重はマイナス3kgの443kg、JRA馬と比較しても見劣らない馬体で、好気配でした。単勝は12.8倍の5番人気。レースでは好スタートからダッシュ良く飛びだしたあと、馬なりのまま6番手まで下げました。内々で折り合いをつけながらの追走で、残り800mから笹川騎手の手綱が動き始めました。離されずについていき、5番手で4コーナーを廻ると、直線では内から外へ持ち出しました。懸命に追われて4着でゴールしています。勝ち馬からは1.4秒差、時計は2分17秒7でした。
笹川騎手からは「状態は前走と変わらないくらい良かったです。良いスタートが切れてアクアリーブルをマークしながら、絶好の位置で競馬ができました。直線、内か外か迷った時に、外へ出せば弾けるかもしれないと思って試してみました。結果的に4着は変わりなかったですが、JRA馬と互角の競馬ができて頑張ってくれました。この馬のセンスの良さに感謝しています。結局、春はアクアリーブルに勝てませんでしたが、秋のロジータ記念では逆転したいですね。まだ成長する馬ですので、いい夏が過ごせるように牧場スタッフにお願いしておいてください」と、
内田調教師からは「新馬を勝った時から、ここまできっちりローテーションをまもって本当に頑張ってくれました。このあとは山元かリリーバレーへ放牧に出る予定で、秋のロジータ記念で雪辱できるよう坂路で鍛えてもらいましょう。」とのコメントがありました。
※本馬はグランダムジャパン3歳シーズンでポイント24点で2位となり、賞金200万円を獲得しています。

予想とおりここで休養です。
安定した成績を残していたので、グランダムジャパン2位のボーナスも獲得。
春の3戦だけで1300万円以上の賞金を稼ぐことができました。収支面でも大満足です。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
6月10日(水)川崎11R(20時10分発走)・関東オークス(JpnⅡ)・距離2100m戦へ54kg笹川騎手での出走が確定しています。14頭立ての2枠2番です。最終追い切りは6月4日(木)にミナミンの内で5Fから64.0-50.2-38.5-26.4秒の時計を馬なりでマークし同入しています。「ミナミンの動きにあわせましたのですが、予定よりも速くなりました。それだけ調子が良いのでしょう。この中間調教を軽くしたのが吉とでて状態が持ち上がって、今までにない走りでした。これで体重が減らなければ好勝負になるとみています」(内田調教師)

いよいよ関東オークスの出走が確定、枠順も決まりました。
好枠となったので、先行してのレース運びを期待したいものです。
近況が追加され、調子も良いようです。上位進出を期待したいものです。

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社台グループ募集馬カタログ公開

社台グループから募集馬の入厩予定先に続いて募集馬カタログが公開されました。

何度も書いているように、今年はツアーもないので、出資自体どうしようか迷っているところです。
肝心の資金はコロナウイルス感染被害前の水準まで戻ったので何とか確保できていますが、どうしたものか。

そんななかで、昨年大人気だったマトリョーシカの18の半弟(父リアルインパクト)への関心が高まっています。
カタログを見る限り、昨年の募集馬同様に馬体は充分の感。
堅実な母系なので、母のマトリョーシカ同様にある程度は期待できそうです。
関西入厩となったのでマトリョーシカと同じ吉村厩舎かと思いましたが、異なる牧田厩舎なので一安心。
マトリョーシカの酷い使い方にはうんざりだったので、あまり知らない厩舎ですが、それでも充分。
他の馬もボチボチとカタログを眺めて検討しようと思っています。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東に滞在中。3勝目をあげた後も順調です。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。宮調教師は「このまま問題なければ在厩で調整し、21日(日)阪神の垂水S・芝2000mを目指したいと思います。ただ、疲れが出るようならば予定を組みなおすつもりです」と述べていました。

早くも昇級初戦が定まりました。中2週でイケイケモードです。使い詰めなので反動がないか不安も。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東で調整中。坂路中心に乗り込まれています。田所調教師は「今週末から追いきりを行っていくつもりです。そのうえで問題なければ来週、14日の阪神の芝1200mを本線に考えています。ただ、もうひと追いしたほうがよければもう1週スライドします」と述べていました。

状態にあわせての両にらみのようです。まずは順調に。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、栗東で調整中。5日(金)にゲート試験を受検し、一発合格しました。梅田調教師は「特に問題なく合格できました。性格も良さそうで体力もあります。このまま進めていきます」と述べていました。

まずはゲート試験に合格。このままデビュー戦まで順調に。

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共有馬近況

サンデー公式サイトによる共有馬の近況。

◆アーモロート
6月4日(木)は坂路コースで単走で追い切られ、半マイル51.5-36.8-24.2-12.0の時計をマークしました。西園調教師は「ハロー明け直後の追い切りでしたが動きました。あと何本かの追い切りで仕上げますが、良い状態でレースに臨みたいです」と話していました。

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ルイドフィーネ関東オークス出走確定

関東オークスの出走馬が発表されました。
中央勢4頭、地方勢10頭の出走で、ルイドフィーネの出走が確定しました。
堂々の交流重賞出走で、アクアリーブルの三冠・母娘制覇なるかが注目されていますが、地方馬最先着を目指して頑張ってもらいたいものです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
6月10日(水)川崎11R(20時10分発走)・関東オークス(JpnⅡ)・距離2100m戦へ笹川騎手での出走を予定しています。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
入厩後の状態に変わりなく、5月31日(日)から坂路コースで時計を出し始めました。6月20日(土)阪神・芝1200m戦での出走を目指しています。西園調教師は「太め感はなく、良いリフレッシュができました。今週は6月4日(木)に追い切りを行います。古馬との混合ですが、斤量面で恵まれるのはプラスでしょう」と話していました。

◆アブルマドール
5月31日(日)に坂路コースで14-14の時計を出してから、予定どおり6月2日(火)にNFしがらきへ放牧に出ました。

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