トゥールドマジ昇級初戦は着外
トゥールドマジ、阪神競馬第8R1勝クラス牝馬限定戦芝1400mに出走しました。
前走ハナにたってから逃げ切って初勝利を収めたトゥールドマジ、そのまま中1週で昇級初戦に出走。
和田騎手からいつもの国分優作騎手に乗り替わり大幅な鞍上弱化となりますが、状態も良いので好走を期待したいところ。
引き続いて無観客開催のため、自宅でグリーンチャンネル観戦。
パドックのトゥールドマジ、馬体重は前走比-4キロの454キロとやや馬体減。
競馬ブックの予想は○以下印の厚い本紙▲の好評価。一方で人気は低く単勝16.8倍の7番人気。
レースは各馬揃ったスタートから先行争い、トゥールドマジも押していきますが、これまでのようにハナにはたてず、先頭から5~6番手につけてレースを進行。
3~4角を周っての直線勝負、先頭集団についていきますが、最後は脚がなくなり、最終8着に終わりました。
さすがに昇級戦というべきか、これまでのように先行してハナに立てなかった時点で、勝負はついていました。
それでも大崩れせずについていき、何とか入着は果たすことができたので、このクラスでもやっていけそうな感じです。
次回は和田騎手に騎乗してもらって先行して勝ち負けを期待したいところです。
ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。
◆トゥールドマジ
国分優作騎手「基本、道中は問題なかったのですが、スタートしてからと、直線追ったときと、つまりトップスピードで走る際には馬場へ脚をとられていました。本質的に今日のような馬場は向かないのでしょう。その分スタートダッシュがつかず先頭には立てませんでしたけれど、道中の手ごたえは良かったですよ。ただ、これなら伸びる、と思ったもののまたノメってしまって。良馬場なら違ったと思います」
田所調教師「スピードを活かせない馬場だったことも差し引いても、昇級戦としては悪い内容ではなかったと思います。次につながる経験ができたはずです。今後はこのタイミングで休養に入れてリフレッシュさせる予定です。鉾田などでワンクッションおいたうえで北海道へ戻します」
鞍上は馬場が敗因と言っていますが、どうでしょうか。なお、ここで一旦休養のようです。
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