アーモロート昇級2戦目も3着
アーモロート、小倉競馬第7R牝馬限定戦芝1200mに出走しました。
前走昇級初戦は重馬場ながら先行して一旦は先頭に踊り出て最終3着とまずまずの結果を残したアーモロート、このクラスでの目処もたち、中6週で昇級2戦目に出走。
今回は鞍上に福永騎手を迎え、相手関係はそれほど強い相手も見当たらず、良馬場で必勝を期したいところ。
引き続いて無観客開催のため、グリーンチャンネル観戦。
この日の馬体重は前走比+6キロの510キロとやや馬体増。元々大きい馬なので成長分と思いたいところ。
競馬ブックの予想は○がひとつあるだけで他は全て◎の本紙本命、これを受けて単勝2.0倍の一番人気。
小倉競馬の一番人気出走は私にとって勝てないジンクスがあるので、わかっていたものの不安も。
さてレース、まずまずのスタートから先行争いも無理をせずに4~5番手につけてレース進行。
3角辺りから外を回って徐々に上げていき直線へ。
直線では各馬激しい先頭争いとなり、ジリジリと上げて一瞬先頭に立ったかと思いましたが、大外から急襲した12号馬に交わされ、競った9号馬にも及ばず、最終3着に終わりました。
未勝利戦の勝ち上がり内容が良く、その後の調教時計も良好なため、評価が高いアーモロート、前走昇級初戦は雨のため重馬場で思うような結果を残せなかったので、この日は万全な状態で臨んで必勝を期したいところでしたが、先行できずに、最後も長い脚をみせたものの、3着に終わりました。
優勝馬と時計差がある訳でもないので、普通ならこれで上出来、次走に期待といったところですが、正直なところ期待外れの内容と結果に終わってしまいました。
少し間隔を開け過ぎたようにも思うので、叩いての次走に期待するしかありません。芝1200の適当なレースがないのが気がかりですが。
サンデー公式サイトによるレース解説。
◆アーモロート
8月29日(土)小倉7R・芝1200m(牝)戦に52kg福永騎手で出走して、勝ち馬からハナ+アタマ差の3着、馬体重は前走からプラス6kgの510kgでした。五分のスタートから5番手の外めを追走していきました。3コーナー過ぎから仕掛けて、直線では長く良い脚を使い一旦先頭に立つ場面がありましたが1・2着馬の強襲にあって惜しいレースです。
西園調教師は「栗東TCでの追い切りも動いていましたし、馬の状態は良かったと思います。勝ち時計が速いものの、それにも対応してくれて内容は悪くなかったですね。このひと叩きでさらに良くなるでしょう」と話していました。
| 固定リンク