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2020年11月の39件の記事

アブルマドール3走目は惨敗

アブルマドール、阪神競馬第2R2歳未勝利戦芝1400mに出走しました。

デビュー戦2着も勝ち上がりを期待した2戦目では7着に沈んだアブルマドール、中3週でやや距離を伸ばして3戦目に出走。今回はなんとか好走を期待したいところ。
無観客開催が続いた中央競馬もようやく事前申し込みにより観客を入れての開催となり、私は先週に引き続いて現地観戦。約9か月振りの中央競馬の出資馬のレース観戦となりました。

デビューから3戦目にしてようやく初観戦となったアブルマドール、この日の馬体重は前走比+2キロの464キロと馬体変わらず。ややうるさい素振りを見せながらの周回。
競馬ブックの予想は△がひとつあるだけの本紙無印の低評価。これを受けて単勝28.4倍の7番人気。

さてレース、アブルマドールは好スタートから先行争いをみせて集団3番手につけてレース進行。
そのままレースを運び、3~4角を周って直線に入りますが、先頭の5号馬が大きく外に膨らみ前を塞がれる感じになり、ここから全く脚が止まってしまい、後続勢にあっという間に飲み込まれて最終15着のブービーに終わりました。

先行したところまでは良かったのですが、最後に脚がなくなり惨敗に終わってしまいました。
勝ち上がりを期待した前走7着でも惨敗と思ったのですが、さらに下回る成績にはがっかり。
走って見ないとわからない気難しい馬なのか、デビュー戦2着がただのまぐれだったのか、全くもってわかりませんが、早くも真価を問われる厳しい状況になってしまいました。

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆アブルマドール
11月28日(土)阪神2R・芝1400m戦に55kg藤岡佑介騎手で出走して、勝ち馬から2秒6差の15着、馬体重は前走からプラス2kgの464kgでした。3番手から抜け出しを狙いましたが、最後の直線では脚があがってしまいました。
藤岡佑介騎手は「距離が延びた分追走は楽でしたが、脚は溜まっておらず、ペースが上がって仕掛けても余力がありませんでした。また、返し馬でムキになっていてチークピーシーズが効きすぎていると思いました。これならば、まだ多少フワフワしている方がいいです」、安田翔伍調教師は「次はダートを試そうと思います。1400mだと今日と同じことになりそうなので、惰性でいける1200mにするつもりです。疲れていなければ、今回はこのまま続戦予定です」と話しています。

調教師によると次走はダートとのこと。今回の凡走振りから早くも芝で見切りを付けられてしまいました。

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ウイン出資馬確定

ウインでは1次募集で人気しそうな馬の募集価格が高く、また申し込んでも実績では及ばないだろうと思って、申し込みを見送っていました。
そんななか、2次募集では1次募集にはいなかった地方競馬ファンド馬が1頭。

ベリーフの19で、父へニューヒューズの牝馬。
父コンデュイットの半兄が東京湾カップを勝つなど活躍しており発表時から注目。
しかし、募集価格が発表されると1400万円と中央競馬ファンド馬並みの高価格にびっくり。

社台の地方共有馬でも牝馬ではありえない高価格に二の足を踏んでいました。
どうやら他の会員も同様で、事前の人気は高かったにもかかわらず申込み状況はイマイチで、抽選期間中には満口に至らず。
しかし、その期間が終わった昨日、ほとんど満口となったので、あわてて4口申し込んで、本日出資が確定しました。

コスモビューファームではBRFと袂を分かったようで、現在坂路工事中と当面の馬の育成に不安もありますが、私自身地方競馬では相性が良いようなのでそれを信じての出資です。
駄目かと思ったウインヒメユリでも2戦目で勝ちあがり、記念出走でもローレル賞に出走したので、重賞出走くらいは期待したいところです。

今年はサンデーでマトリョーシカの19、G1でアスペンアベニューの19に出資確定していましたが、これで3頭目の出資。
ラフィアンでは出資するつもりがないので、これで打ち止めだと思います。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
入場後はすぐに乗り出しました。連日、坂路コース(800m)をハロン15~17秒ペースで1~2本登坂しています。状態には問題はありませんが、12月20日(日)中京・芝1200m戦は見送ることになりました。年内最後の芝短距離戦となるため、優先出走権を有している馬が集中して出走を希望すると予想され、本馬の出走間隔でも除外されるのを懸念しました。また、小回りコースの方がスピードを活かしやすい点も考慮して、1月16日(土)から始まる小倉開催の芝1200m戦に目標を切り替えます。現在の馬体重は518kgです。

前走除外だったのですが、さらに除外されるとのことで、出走が先延ばしになりました。
これで2月デビューから年内わずか5走で終わることが確定。
社台・サンデーではありがちですが、この出走数の少なさには辟易とします。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、グリーンファームで調整中。宮調教師は「通常メニューで乗りだしています。特に気になるところはなく、いつもどおりのこの馬の動きができているとのことでした。12月26日(土)の元町S・芝2000mを目標に進めていってもらいます」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東で調整中。今週はウッドコースで追いきりました。田所秀調教師は「先週に引き続いて動きはよく、順調ですね。中身もできていると思います。来週、12月5日(土)の阪神のダート1200mを目指していますが、同日に中京で牝馬限定戦も組まれています。相手関係等を見たうえでどちらに向かうか検討します。また、選択肢を広げるために地方交流競走へも申し込んでいきます」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、レース後、特に問題ありません。26日(木)に栗東近郊の吉澤ステーブルへ移動しました。梅田調教師は「まずはレースでの疲れを解消させたいと思います。そのうえで、年明け以降の復帰を視野に入れていますのでゆっくりとペースを上げていく予定です」と述べていました。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
12月の川崎開催を目標にしているウインヒメユリは、24日(火)に小向ダートコースで4F61秒0というタイムをマークしています。
河津調教師は「今週は15~15程度で軽めのところですが、2回使ってかなり行きっぷりが良くなっています。普段で併せ馬をすると掛かって時計が出てしまうほどで、以前はそういう感じはなかったですからね。これで競馬でもう少し前半行き脚がつけばというところですね」と話していました。

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出資馬出走確定

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
11月28日(土)阪神2R・芝1400m戦に55kg藤岡佑介騎手で出走が確定しました。このレースは16頭立てです。

出走が確定しました、前走ではがっかりの内容だったので、立て直しての好走を期待。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
11月28日(土)阪神・芝1400m戦に55kg藤岡佑介騎手で出走を予定しています。このレースは、想定ではフルゲートに満たない16頭立ての見込みです。11月25日(水)はCWコースで併せ馬を行い、80.7-64.6-50.0-36.8-12.7の時計を一杯の手応えでマークしました。安田翔悟調教師は「先週ブリンカーを試してみましたが、視界が遮られるのが嫌だったようです。その後チークピーシーズを試したら、良さそうでした。レースでも付けてみようと思います」と話しています。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
馬体はすぐに回復しており、現在はハロン17~20秒のキャンター2800mを乗られています。馬体の張り艶、動きともに良く次走12月30日(水)大井・シンデレラマイル(SⅢ)・距離1600m戦への出走を目標に調教を進めていきます。現在の馬体重は462kgです。

レース後も状態が良いようです。このまま順調に進みますように。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆レースアルカーナ
梅田調教師「ここにきて馬は良くなっていて、その分、レースでの行きっぷりも良化しました。ただ今日は結果的に外をずっと回らされる形になったのが厳しかったですね。内枠でロスなく立ち回れていればもう少しきていたかもしれません。この後は、一度、栗東近郊の牧場へ出したいと思います。そのうえで、年明けあたりの出走を視野に入れていくつもりです」

調教師は馬自体の状態は良いと判断しているようです。
となると駄目なのは鞍上ということになるのですが…
一度は固定騎手以外の騎手で試してほしいものです。
何はともあれ建て直しのため一旦放牧へ。

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レースアルカーナまたも惨敗

レースアルカーナ、阪神競馬第4R未勝利戦芝2000mに出走しました。

前走復帰明けのレースも惨敗に終わったレースアルカーナ、中2週で出走。
調教の動きは良いようなので、上位進出を目指したいところ。
ただ、阪神競馬開催なのに柴田大知騎手騎乗と以前にも増しての固定騎手騎乗にはうんざり。
今週になっての出走確定なので事前予約もできず、自宅でグリーンチャンネル観戦。

この日の馬体重は前走比-4キロの440キロとさらに馬体減。
競馬ブックの予想は全くの無印、人気も全くなく単勝198.7倍の13番人気。

さてレース、まずまずのスタートから控えて集団半ば辺りに位置取り。
その後は徐々に下がってしまい、向正面では最後方から2、3番目まで下がってレース進行。
3~4角を大外で周って直線に入りますが、ほとんど追い上げもなく、16頭中14着に終わりました。

スタート後から集団半ばからついていくのかやっとなのか進行中にもかかわらずじりじりと下がってしまい、結局後方のままゴールと惨敗に終わってしまいました。
デビュー戦では好スタートから先行し、そのまま先行集団でレースを運んで、差はあるものの4着と入着したので、これは大丈夫かと思ったのですが、その後は終始後方のままの競馬で、内容、結果ともにまるでレースになっていません。
元々馬体が幼いにもかかわらず、走る度に馬体重も減っており、馬体に成長が見られません。
これで3走連続二桁着順で、新馬戦4着がなければ見込みなしで早々に引退となる結果。
もはや能力なしとあきらめるか、思い切ってもうしばらく休養させて馬体の成長を待つしかないように思います。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、レース後、特に問題ありません。20日(金)に栗東近郊のグリーンファームへ移動しました。宮調教師は「状態は変わらず良好です。次走は12月6日の阪神の逆瀬川S・芝1800mですと、ハンデ戦で斤量を(他馬より)背負わされそうです。そこで、12月26日(土)の元町S・芝2000mを目指したいと思います。レースまでまだ間隔がありますので一度、牧場へ出して調整していきます」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。田所調教師は「なかなか動きが良いですね。久々のわりに息づかいもしっかりしています。これからさらにびっしり追ってから最終的に判断しますが、この状態ならば12月5日(土)の阪神のダート1200mあたりを十分、視野に入れられると思います」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、11月21日(土)阪神4R・2歳未勝利・芝2000mに柴田大知騎手で出走します。梅田調教師は「この馬なりに良化してレースをむかえられます。状態に関しては不安ありません。ただ、早い時計の決着になると現状ではなかなか対応しきれません。少しタイムがかかる馬場や展開になってほしいところですね。前走で効果のあったブリンカーは今回も着用します」と述べていました。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
前走後も順調なウインヒメユリは、小向ダートコースでキャンター調整を行っています。
河津調教師は「重賞で厳しいレースをした後ですが、カイバ食いが落ちたりガタッと来たりということはありません。次は12月の川崎開催を予定していますが、今度は自己条件でしっかり勝ちにいきましょう」と話していました。

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出資馬出走確定

レースアルカーナ、出走が確定しました。

◆レースアルカーナ
阪神競馬 11月21日(土) 4R 2歳未勝利 芝2000m 柴田大知 16頭

当たり前のように阪神競馬場でも、丹内騎手、柴田大知騎手が乗るようになってきました…

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
11月28日(土)阪神・芝1400m戦に出走を予定しています。ジョッキーを調整中です。11月18日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル54.0-38.9-25.0-12.5の時計をマークしました。安田翔悟調教師は「来週には出走態勢が整います。先日計測した馬体重は460kgでした。カイバは食べていますが、カリカリしているので身になっていないのだと思います。いずれは変わってくるはずです」と話しています。

出走予定レースが明らかになりました。何とか立て直しての好走を期待したいものです。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆レースアルカーナ
阪神競馬 11月21日(土) 4R 2歳未勝利 芝2000m 柴田大知

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆ウィルトス
宮調教師「スタートが出負け気味になって、そこからポジションをとりにいくため、脚を使ったことが終いに少し響いたかもしれません。とはいえ、上位馬はかなり強かったですからね。頑張っていると思います。国分優作騎手は『しっかりと脚を使えていましたし、前よりも操縦性が良くなっていますね』と言っていました。この後の予定はレース後の状態をよくみて検討したいと思います」

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エリザベス女王杯観戦

阪神競馬場に行ってエリザベス女王杯を観戦してきました。

コロナ禍により3月から長らく無観客開催となっていた中央競馬ですが、この11月から事前予約申込みによる指定席限定で観客を入れての開催が始まりました。
元々の指定席予約申込みには関心がなかったので、縁がなかった指定席申込みですが、さすがに申し込んでみようかと駄目元でエリザベス女王杯開催日で申し込んだところ、意外にもあっさり当選。ということで約9か月振りに中央競馬での競馬観戦となりました。

最近は競馬観戦といっても出資馬の出走レース観戦ばかりで、GIレース観戦といっても直前に入場してそのレースを観戦するだけということが多いのですが、この日はさすがに昼過ぎに到着。
事前に状況を聞いていましたが、競馬場は入場門からほとんど誰もいない状態。持ち物検査、検温を終えて、手続きを経て入場すると、レース直前なので、パドック周辺や2階エリアには人が見当たりません。
スタンド内に入っても同様で、本当に開催しているのかと思うような静かな状態。
購入していた2階指定席は通常の一般席ですが、ここに到着するとまばらに観客の姿。
密をさけるため前後左右空けた一列一人座るだけの座席で、しかも全員いる訳ではないので、閑散とした状態でした。

初めて来場した競馬場と同じような感じで場内をぶらつくと、元々いかに競馬場のスタンドが大きかったのかを実感する閑散とした空間が広がっているだけでした。
レースになるとさすがにコース前に観客が集まり、ようやくそれなりに観客が来場しているのがわかりました。
パドックも同様で、その時だけみると、客入りの悪いガラガラの状態といえないでもありません。
何はともあれあまりの少ない観客と静かさに、落ち着かないやら寂しい思いで、多くの規制がある開催ではなく、一日も早い通常開催を願いたいものです。

さてメインレースのエリザベス女王杯は本来なら京都競馬開催ですが、建替え工事のため、阪神競馬開催となったレース。
このところの牡馬を相手のGIでも優勝する牝馬勢の活躍で、逆に有力馬が出走しないという牝馬女王決定戦で、存在意義自体よくわかならいレースになった感がありますが、一番人気のルメール騎手騎乗のラッキーライラックが連覇を果たしました。

久々のレース観戦で、手厚く買った馬券は一つも当たりませんでしたが、やはり現地での競馬観戦は楽しいものだと実感した一日でした。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
11月14日(土)NFしがらきへ放牧に出ました。

出走除外であえなく放牧です。

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ウィルトス岸和田S3着

ウィルトス、阪神競馬第9R岸和田ステークス芝2000mに出走しました。

前走関ヶ原S4着から中5週で出走。鞍上は替わらず、変わり目は期待できませんが、好走を期待したいところ。
観客を入れての競馬開催は始まりましたが、口取り等は実施しない状況は変わらず。所要のため出先でラジオ中継観戦。

この日の馬体重は前走比+8キロの476キロとやや馬体増。
競馬ブックの予想は印の厚い本紙▲の好評価。これを受けて単勝6.8倍の2番人気。
3号馬ポタジェがグリグリの本命予想で、単勝1.3倍の一番人気。

レースは、スタートから出遅れて正面では後方からの追走。
1~2角で追い上げて3番手まで上がります。
そのまま向正面は離れた3番手でレースを進行。
3~4角も3番手で周って、直線に入ったところで後方の人気の3号馬ポタジェにあっさり交わされます。
ここから先頭勢を追い上げて、何とか1頭交わしたところで、1,2着馬から0.6秒離された3着で入線しました。

スタートで出遅れ押していったものの後方でからの競馬となり、1~2角で追い上げてようやく落ち着いてレースを進めますが、ここで脚を使いきったか、最後の伸びを欠いて3着に終わってしまいました。
勝った馬が強かった感がありますが、このところちぐはぐなレースが続きます。
1勝クラスでは自力で2着まで持って行きましたが、さすがにこのクラスでは3,4着になるのがやっとのようです。
相手も強くなっているので、何とかしてほしいところですが、2勝目をあげるのに1年半もかかった陣営なので、過度の期待をせずに展開などを待つしかありません。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、11月14日(土)阪神9R・岸和田ステークス・芝2000mに国分優作騎手で出走します。宮調教師は「状態は変わりないですよ。順調です。前残りの展開ながらよく伸びてきた前走と同じデキにあります。あとは展開ひとつ。かみ合えばチャンスがあると思っています」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、真歌で調整が進み、11日(水)に栗東へ入厩しました。田所調教師は「休養前と比べて大きく変わったところはありません。来週から追い切ったうえで復帰戦を検討していきます」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。梅田調教師は「前走前よりも動きは良いですね。終いだけ伸ばしたのですが、反応が鋭くなっていますよ。来週の阪神での出走を視野に入れていきます。具体的なレースはまだ検討中。相手関係等をみたうえで決めたいと思っています」と述べていました。

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ロジータ記念優勝雑感

ルイドフィーネが南関東競馬SI重賞のロジータ記念を優勝しました。

この日は午後から休暇をとって夕方には川崎競馬場入り。
9月の戸塚記念とは違って事前申し込みの指定席だけ開放した有観客開催となっており、多少は観客が入っているものの閑散とした状態。
馬主席で座席を確保しましたが、売店はほとんど開いておらず、飲み食いに苦労しつつ時間を潰しながらメインレースへ。
いわゆる馬主エリアには入れないので、一般客と同じくパドック周回を見て、レースもコース前から観戦。

レースは本来なら大声を出してはいけないのですが、ルイドフィーネが好位から直線に入ってアクアリーブルとの一騎打ちとなると、自然と森騎手への声援を飛ばし、ルイドフィーネが抜け出してそのまま入線すると歓喜は絶頂に。
これまでの苦戦からついに強敵を倒しての重賞制覇に感極まってしまいました。

他の共有馬主さんと喜びながら検量所前に集まり、ルイドフィーネと森騎手を出迎え、口々に感謝の言葉を発し、勝利を称えました。
内田調教師にもお礼を言い、にぎやかに口取り写真撮影も終了。表彰式は行われませんでしたが、口取りが出来て何よりでした。
その後は皆さんで歓喜に浸ってお喋りしているうちに、気がついたら行事が終わっていたのはご愛嬌。

さてあらためて、ローカル重賞とはいえ、優勝賞金2,200万円と交流重賞並みの高額賞金の重賞を制覇することができました。
社台の地方共有馬主となってルイドフィーネは3頭目の共有馬ですが、最初の共有馬のレイクマッケンジーは東京湾カップに出走して着外、期待が大きかったグラッブユアダイヤは東京プリンセス賞に出走登録したものの怪我で出走取り消しと、重賞では冴えない結果ばかりでしたが、ルイドフィーネは堂々の南関東牝馬クラシック路線を歩み、最低でも4着と安定した成績を残し、いつ勝てるかと思っていましたが、最後に大きなところで優勝を果たすことができ馬主冥利に尽きるところです。

優勝賞金は2,200万円、さすがに1/20の破壊力で、分配金は約80万円の見込み。私自身一つのレースでの最高額になります。
馬自身の獲得賞金は4,630万円となり、番組賞金は2,976万円、ついにA1入りを果たしました。
これからは牝馬レースでは除外なしに出走レースが選び放題となります。

これまでの社台地方共有馬としては5頭目のロジータ記念優勝馬ですが、正直なところこのあたりがピークで、古馬となってから牝馬交流重賞では歯が立たず、牝馬の番組自体少ないので適当なレースに出走して賞金を稼ぐこともできないまま頭打ちとなっているので、まずはしっかりと状態を整えながら適切なレースを転戦し、秋のJBCレディスクラシックを目指してほしいところです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
昨日のレース後も馬体に異常はありませんでした。内田調教師からは「勝ち時計とラップをみてもらえばわかりますが、上がりだけの競馬で戸塚記念より楽でした。今朝馬房をのぞいたら、ケロっとして飼葉も残さず食べてくれているので、次のレースへ向けてすぐに調教を再開することも可能です。今回、初めてメンコを取ったのは、精神面で大人になって落ち着いてきたからです。勝負どころでの反応が凄く良くなりました。次走については、シンデレラマイル(12/30)か報知オールスター(1/3)かどちらかなのですが、牝馬限定のレースのほうが相手関係が有利ですのでシンデレラマイルへ向かう方向で進めていきます」とのコメントがありました。

次走は昨日聞いたとおり東京シンデレラマイルに出走するようです。好調を持続して重賞連勝を期待したいものです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
11月14日(土)福島9R・芝1200m戦に54kg吉田隼騎手で出馬投票をしましたが、残念ながら同じ出走間隔の馬との抽選の結果、除外になりました。西園調教師は「1400mだと最後甘くなると思うので、1200mを狙います。いったんNFしがらきに放牧に出して、12月20日(日)中京・芝1200m戦まで待機するつもりです」と話しています。

出走予定でしたが、除外になってしまいました。ここを目標に調整してきたので、目論見が外れて何をしてるのかという思いです。
1200mの距離にこだわって来月まで出走を延期するようなので、尚更陣営側の対応に不満が募ります。
2月にデビュー2戦目で勝ち上がったのになかなかうまくいきません。

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ウィルトス岸和田S出走確定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆ウィルトス
阪神競馬 11月14日(土) 9R 岸和田ステークス 芝2000m 国分優作 9頭

出走が確定しました。鞍上はもちろんいつもの通りです。
連勝中のポタジェが強敵のようですが、頑張ってほしいものです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
11月14日(土)福島・1200m戦に吉田隼騎手で出走予定です。このレースは、想定ではフルゲートが見込まれており、本馬の出走間隔だと除外対象です。ただし、優先出走権を有している馬に日曜日のレースとの両にらみが多く、出走できると見込みます。11月11日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル53.0-37.8-24.4-12.1の時計をマークしました。西園調教師は「相変わらず良い動きでした」と話しています。

◆アブルマドール
11月11日(水)栗東TCに入厩しました。阪神・芝1400m戦のいずれかに出走を予定しています。安田調教師は「どこか悪くして放牧に出したわけではありません。環境を変えてリフレッシュの目的は果たせましたし、状態も安定してます」と話しています。NFしがらきでは周回コース2700mをハロン23秒くらいで乗られており、馬体重は465kgでした。

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ルイドフィーネロジータ記念優勝

ルイドフィーネ、川崎競馬第11Rロジータ記念距離2100mに出走しました。

春の南関東牝馬クラシックを3着、3着、4着と好走した後に休養に入り、秋の復帰戦の戸塚記念でも4着と勝ちきれないまでも安定した成績を残すルイドフィーネ、3歳牝馬クラシック最後のレースのロジータ記念に出走。
春のクラシック二冠馬のアクアリーブルが強敵で、一騎打ちの様相ですが、この夏から秋の成長を経て雪辱を果たしたいところ。
鞍上も森騎手に替えて期待も高まるところで、必勝を期して川崎競馬まで遠征して現地観戦。

この日の馬体重は前走比+4キロの460キロと適度な増加で好馬体の雰囲気。
競馬ブックの予想はアクアリーブルがほぼグリグリの本命に対して、ルイドフィーネは○が揃った本紙対抗。これを受けて人気は単勝3.0倍の2番人気。

さてレース、ルイドフィーネは好スタートから先行争いの後に控えて集団4番手につけます。
集団4番手、2番手のアクアリーブルにぴったりつける形でレース進行。
2周目向正面で集団ペースアップ、ルイドフィーネは4角で外に持ち出して直線に入ったところで先頭にたったアクアリーブルに並びかけます。
最後の直線で一騎打ちとなりましたが、早目に抜け出して、最終的に11/2馬身差をつけて入線、ロジータ記念を制しました。

好スタートから好位につけ、終始アクアリーブルを追走する形でレースを運び、最後の直線で交わすという理想的な展開で見事に優勝を果たすことができました。
いつもは最後に少し及ばずもどかしいところもありましたが、この日は馬自身の成長と鞍上の森騎手の好騎乗も相まっての完勝でした。
3歳牝馬重賞最後の大一番で強敵のアクアリーブルに雪辱を果たすことができ、2勝目が待望の初重賞制覇となりました。
距離を伸ばしての優勝に、今後の期待も高まるばかりです。

社台グループオーナーズ公式サイトによる詳しいレース解説。

◆ルイドフィーネ
11月11日(水)川崎11R・第31回ロジータ記念(SⅠ)・距離2100mへ54kg森泰斗騎手で出走しました。馬体重はプラス4kgの460kg、ゆったりと余裕が感じられる周回で、馬体の張り艶の良さも目立っており、最高の状態で大レースを迎えられたと感じられる素晴らしい気配でした。単勝は3.0倍の2番人気。レースでは好スタートからダッシュ良く飛び出し押していったあと、すぐに控えて4番手まで下げました。道中は宿敵を見ながらの追走で、勝負どころの2周目の3コーナー過ぎから仕掛けられ、4コーナーではアクアリーブルの外へ持ち出しました。直線で森騎手に追われると今日はしっかりと伸び切って早めに抜け出し11/2馬身差で完勝、見事に南関東牝馬クラシック最後の一冠を制しています。勝ち時計は2分18秒2でした。
森騎手からは「内田調教師からは、サルビアカップの直前に依頼されていました。その時からロジータ記念へ向けてのアクアリーブルとの戦は始まっていて、とにかく消耗させるように指示されていました。ルイドフィーネには初めて跨ったのですが、同じレースで何度も乗っていたので良く知っています。実際に跨ってみて素直で乗りやすく、どんな競馬でもできる馬だとレース前の返し馬の時に確認できました。あとはアクアリーブルを徹底マークで、内へ閉められないよう注意していました。馬の状態も良かったのですが、スローで瞬発力勝負になって4コーナーでスムーズに外に出せたのが勝因です。決め手がある馬なので、1600mくらいのほうが合っているかもしません」と、
内田調教師からは「まずは、強い追い切りをしてプラス体重で出走できたのが大きかったです。一騎打ちになるのは予測していて、1カ月前にアクアリーブルがサルビアカップを使ってきた時に勝てるとみて、秘策を考えました。3歳牝馬で砂の深い川崎の2000mを1カ月のレース間隔で出走させるのは難しいです。森騎手を確保することと、とにかく前哨戦でアクアを消耗させることでした。それでもパドックでアクアリーブルを見た時には完璧に仕上げてきたので、厳しい競馬になると思っていました。森騎手の好騎乗で最後に勝つことができて本当にうれしいです。この後は状態しだいですが、12/30大井・シンデレラマイルを予定しています」とのコメントがありました。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆ウインヒメユリ
河津調教師 さすがに42秒台の時計の速い決着では厳しかったですね。スタートも出ているのですが、後方に置かれて、それでも追っ付け通しになっていましたから。上位の馬は完成度も高く、2歳戦でバリバリやれる馬なのだと思います。対してヒメユリはまだ体も華奢で完成されていません。ここからの馬ですよ。この後は12月の川崎開催で自己条件に向かいます。

押田の目 除外の可能性が高かったこのレースですが、選ばれるつもりで最終追い切りも併せ馬で行い、しっかり仕上げてくれたと思います。それでも体は減りませんでしたし、現時点でのいいデキだったことは間違いありません。そんな中、力の違いを見せつけられる内容でしたから、重賞は甘くないということでしょう。ただ、河津調教師が言うように、まだまだこれからの馬ですし、今日の速い流れを経験したことは今後に必ず生きるはずです。これから上位馬達との力の差をヒメユリの成長度で少しずつでも詰めていければというところです。

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ウインヒメユリローレル賞出走も惨敗

ウインヒメユリ、川崎競馬第11Rローレル賞距離1600mに出走しました。

デビューから2戦目で勝ちあがり、3戦目にして南関東競馬重賞に出走することとなったウインヒメユリ、重賞の敷居は高そうですが、まずはどこまで通用するかに注目したいところ。仕事を終えて自宅でネットレース観戦。

この日の馬体重は前走比+1キロの438キロと馬体変わらず。
競馬ブックの予想は全くの無印、これを受けて人気もなく単勝93.6倍の10番人気。

さてレース、ウインヒメユリはスタートから勢いを欠き、集団後方に位置取ってレース進行。
そのまま集団最後方から2番目あたりで集団を追走。
3~4角を周って直線に入り、少し追い上げて11着で入線しました。

スタートから終始後方のままで全くレースになりませんでした。
他の馬についていくのがやっとで、レースを終えて実力不足を露呈しただけの結果に終わりました。
何やら記念出走に終わった感があり、今後一戦一戦地道に走って賞金を積み上げていくしかありません。

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出資馬特別戦出走登録

ウィルトス、阪神競馬の岸和田ステークスに出走登録しました。
登録頭数は12頭、前走4着なので、このまま出走できます。
競馬ブックの想定では鞍上はやはり国分勇騎手。もう仕方ありませんが、何とか頑張ってほしいものです。

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ルイドフィーネロジータ記念出走確定

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
11月11日(水)川崎11R(20時10分発走)・第31回ロジータ記念(SⅠ)・距離2100mへ54kg森泰斗騎手での出走が確定しています。14頭立ての2枠2番です。最終追い切りは11月6日(金)にホワイトベリーの内に併せて、5Fから67.8-50.3-37.5秒の時計を強めに追われてマークしています。跨った水上厩務員からは「馬体の張りはいい意味で前回と変わりませんが、反応が良くなりました」と、内田調教師からは「見た目は少し細く見えますが体重は変わらずで、本当に体質が強くなりました。ここ数戦、強い相手に好走はしていますが、納得した騎乗ではありませんので、森騎手に期待しています」とのコメントがありました。

ロジータ記念出走が確定しました。
南関東牝馬三冠レースを争ったアクアリーブルが強敵ですが、休養を経た牡馬相手の戸塚記念で4着とこちらも好調、鞍上に森騎手を迎え、今度こそ勝ってほしいものです。
出資・共有馬がローレル賞、ロジータ記念と2日連続の重賞出走と至上の喜びで、この日は午後から休暇をとって現地観戦予定です。

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ウインユメユリローレル賞出走確定

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
ウインヒメユリが、11月10日(火)川崎11R「ローレル賞・S2」ダート1600mへの出走が確定しました。
川崎競馬では一部入場可能になりましたが、引き続きクラブスタッフは臨場はせず、口取りおよびレクチャーも実施いたしません。

除外馬が出たためローレル賞への出走が確定しました。
賞金加算のためには自己条件戦出走ですが、ここは実力をみたいのと一度は重賞出走を果たしておきたいので、まずはローレル賞出走に満足です。
鞍上がデビュー戦のよくわからん騎手に戻ったのが心配ですが、上位進出目指して頑張ってほしいところです。

私は次の日にロジータ記念観戦なのでさすがに2日続けて遠征観戦はしません。
ところで、出資者と口取りをしないのはわかりますが、口取り自体しないのでしょうか。

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日経平均株価29年振りの高値

日経平均株価は続伸し、この日は2万4325円23銭で終えて、1991年11月13日以来およそ29年ぶりの高値水準を記録しました。

今年の株価は年明けから高値で推移し、2月には2万4千円台まで上昇していましたが、コロナ禍のため3月から大幅に下落し、一時は1万6千円台まで下がってしまいました。
その後急速に上昇して約半年を経て回復、さらに上昇してとうとうバブル崩壊から29年振りの高値となりました。
コロナ禍に加えて、アメリカ大統領選挙と事案が相次いでいるものの、先行き不安への警戒心が薄れたとのことですが、私にはなんでこれ程上がっているのかさっぱりわかりません。

なお、私が投資信託で運用している資産は目下1千万円以上の含み益となっており、うち最大の1本は高騰率140%と絶好調なので、今後も楽しみなところです。
ちなみにトルコリラ建ての外債が約500万円の含み損なので、全てが儲かっている訳ではありません。
破綻したワイン投資ファンドや一口馬主の大損もあるので、トータルでなんとかトントンにはもっていきたいところです。
一口馬主は趣味なので投資とかいえませんが、ルイドフィーネがロジータ記念に勝てば収支が大幅に改善されるので、頑張ってほしいものです。

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1歳出資馬近況

サンデーとG1公式サイトによる出資馬の近況です。

◆マトリョーシカの19
週3日は屋内坂路コース(900m)をハロン17~18秒ペースで2本登坂し、週1日は周回コース2500mを乗られています。若駒らしい前向きさがあって、コースではよい動きを見せています。また、調教が進んでカイバを食べるペースが落ちても、残すことはありません。食べているぶん馬体を減らしておらず、順調な成長が伺えます。リフレッシュを挟むタイミングもしっかりと見極めて鍛えていきます。現在の馬体重は469kgです。

◆アスペンアベニューの19
この中間は再び調教厩舎へ移動し、両前脚の上腕二頭筋のレントゲン検査を施したところ、着実な良化が認められたため、トレッドミルでの調整を続けてきました。トレッドミル運動開始後も状態面に変わりはないことから、騎乗調教を開始しており、現在は周回コースをハッキングペースで1500m駆け抜けるというメニューを消化しています。少し煩い点や動きに硬さはありますが、問題ない程度です。ここまで運動制限していたこともあり、現状は毛艶がいまひとつですが、ここから徐々に運動を進めていき、馬体コンディションの良化に努めていきます。飼食いは良好で、最新の馬体重は460kgでした。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによ出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。宮調教師は「最初から手ごたえが抜群で、終いの反応も上々でした。すごく良い動きができていますよ。目標にしている来週の14日(土)の阪神の岸和田S・芝2000mでも好レースを期待できると思います」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、栗東に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。梅田調教師は「状態は決して悪くありません。元気もあります。このまま使っていきたいと思います。具体的な番組は前走の内容も踏まえ、検討中です」と述べていました。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
ウインヒメユリは、来週10日(火)川崎11R「ローレル賞・SII」ダート1600m牝馬限定戦を予定していますが、現在、除外対象となっています。除外の場合は、12日(木)川崎4R「オオカマキリ特別(3歳二)」ダート1500mに出走します。
河津調教師は「ローレル賞は現在ギリギリのラインのところで、最終投票でやめる馬がいなければ除外となります。ただ、新聞社の話だと順番が回ってきそうだという話もありますので、入れば重賞に挑戦したいと思います。除外の場合、オープンに回ると思っていましたが、二組に振り分けられました。オープンもメンバーは強かったですし、相手関係が楽になるのは歓迎ですね。馬体も増えてはいませんが、キープはできていますし、しっかり稽古をやっての増減なしなら問題ないでしょう。自己条件でしっかり勝つのもいいですが、前回の内容なら重賞でどれだけやれるか、見てみたいという気持ちもあります。枠が回ってくればいいですね」と話していました。

ローレル賞の優先出走順位は16番目でこのままでは厳しそうです。回避馬が出て出走できるといいのですが。
番組が変わったので自己条件で勝つのもいいのですが、やはり重賞に出走してほしいところです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
11月11日(水)川崎11R(20時10分発走)・第31回ロジータ記念(SⅠ)・距離2100mへ森泰斗騎手での出走を予定しており、10月26日(月)にブライトオーシャンの外で5Fから63.7-50.7-38.7-26.7秒の時計を馬なりでマークしています。「速い時計を出しても体が減らなくなりました。それだけ体質が強化されたのでしょう。9分近くまで仕上がってきたので、最終追い切りは調整程度にします」(内田調教師)

ロジータ記念の優先出走順位は5番目で堂々の出走へ。これまで順調でこのままレースに臨めますように。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
11月14日(土)福島・1200m戦に吉田隼騎手で出走予定です。11月4日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル51.9-37.4-24.5-12.4の時計をマークしました。西園調教師は「追い切りでは良い動きをしています。土曜日のレースを本線に進めることにします」と話しています。

◆アブルマドール
レース後変わりありません。11月4日(水)NFしがらきに放牧に出ました。

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北海道牧場見学2日目

北海道牧場見学2日目です。
この日は早朝起きて、まずBRF真歌を訪問。
長期放牧中の出資馬のトゥールドマジに対面。
牧場スタッフは作業中でしたが、厩舎内にいるトゥールマジを見ていると外に出してくれてじっくり見ることができました。
まもなく入厩予定で、調教は順調のようです。馬体はあまり絞っていない印象でした。
デビュー戦はイマイチでしたが、先行するようになってから勝ちあがり、今後も期待したいところです。

ここからBRF朝日に移動。
繁殖馬のマイネソーサリスとマイネソルシエールが在厩しているので訪問しましたが、広い牧場に放牧中でどこにいるのかわからず。

続いてBRF明和に移動。
以前のような在厩リストがなく、ホワイトボードの在厩状況をみて関心のある馬がどこにいるのか確認。
当歳馬は子別れしていて母親とは既に別厩舎にいる模様。いつもは夏までに訪問するので母親と当歳馬をあわせて見学しているので勝手が違います。
当歳馬のマイネソーサリスの20がいるようなので4厩舎に向かいましたが、やはり放牧中でどこにいるのかもわからず。

事務所に戻って、京都競馬出走のアブルマドールのレースを聞いてから、パラノーマルの20がいるようなので、コルト・フィリー厩舎へ。
ところが厩舎には名前すら見当たらないので、作業中の牧場見学スタッフに尋ねるとBRF田原に移動したばかりとのこと。

再びBRF朝日に寄って放牧場を眺めていると、何頭か牧柵まで寄って来てくれ、知った馬ではマイネカンナがいました。

BRF田原に移動すると、パラノーマルの20が別の1頭と放牧場内を元気に走り回っていました。
牧柵に近づくと、興味津々なのかすぐに近づいてきて、さすがに可愛らしい雰囲気でした。

静内のエクリプスホテルに戻り昼食をとります。
あらためてみゆき通り商店街をぶらつくと、日曜日昼間だというのにほとんど店がは閉まっており、人通りもありません。
いまさらながらイオンなど国道沿いの大型店ばかりに車で客が行くようになってすっかり寂れています。

午後からは、見学を受けいれていないCVFを外から眺めて、再びBRF明和、朝日に立ち寄りましたが、やはり放牧中で全く馬をみることができませんでした。
今回のBRF牧場見学は、関心のある馬は広い牧場に放牧中で、しかもどこにいるのかすらわからない状態で、ほとんど見ることができませんでした。
以前のように牧場内に入ることもできないのは仕方ないのですが、どこにいるのかもわからないのは見学としては残念でした。

日高のBRFをあとにして、千歳まで戻ってノーザンホースパークへ。
紅葉が見事な公園内で時間調整して、新千歳空港に向かい、帰路につきました。
何やら行ってきた感だけのような気がしますが、今回の牧場見学は終了です。

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アブルマドール2戦目は着外

アブルマドール、京都競馬第2R2歳未勝利戦芝1200mに出走しました。

デビュー戦でやや差はあるものの2着とまずまずの結果を残したアブルマドール、中5週で2戦目に出走。
相手関係からそれ程の強敵もいないようで、必勝を期待したいところ。
私の社台・サンデー出資馬で勝ちあがった馬は全て2戦目内での勝利だったので否が応にも期待が高まります。
本来なら現地観戦といきたいところですが、北海道牧場見学中のためラジオ中継でレースを聞いて、あとでネット観戦。

この日の馬体重は前走比+2キロの462キロと馬体変わらず好馬体の印象。
競馬ブックの予想は◎もある印の厚い本紙二重△。これを受けて単勝2.5倍の一番人気。

さてレース、スタートから押していきますが行き脚がなく集団半ばに位置取ります。
そのままレース進行、3~4角を周って直線に入りますが、追い上げもなく、そのまま7着で入線しました。

スタートから行き脚がなく集団半ばでレースを進め、そのままゴールしただけの内容のないレースに終わりました。
期待していただけに残念な結果にがっかり。早期勝ち上がりも厳しい状況となってしまいました。ここで一旦白紙に戻して立て直すしかありません。

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆アブルマドール
11月1日(日)京都2R・芝1200m戦に55kg藤岡佑騎手で出走して、勝ち馬から0秒6差の7着、馬体重は前走からプラス2kgの462kgでした。中団でレースの流れに乗りました。最後の直線では懸命に脚を伸ばしましたが、勝負所で本馬に被せるようにコーナリングした勝ち馬ほどの勢いはありませんでした。
藤岡佑騎手は「スタートは出ましたが、二の脚がつかず押してもあの位置でした。1200mは忙しいと思いましたし、追ってからフォームがバラバラになったので、現状では時計のかかるダートの方がいいのではないでしょうか」、安田調教師は「まだ幼いので連戦は避けて11月4日(水)NFしがらきに放牧に出します。ジョッキーはダートを進言してきましたが、砂を被ったときなどメンタル面で対応できるか懸念があります。次は芝で距離を延ばし1400m戦を試すつもりです」と話しています。

鞍上の評価はやはり厳しいものでした。ダートがいいとも思えないので立て直すしかありません。

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