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ウインヒメユリ自己条件戦は惨敗

ウインヒメユリ、川崎競馬第3Rジングルベル特別距離1500mに出走しました。

前走は重賞のローレル賞に出走も11着と惨敗に終わり、やはり敷居が高かった感。
ここで自己条件戦に出走し、好結果を期待したいところ。

この日の馬体重は前走比+6キロの444キロ。
競馬ブックの予想は▲から印の揃った本紙△のまずまずの評価で、単勝7.1倍の5番人気。

レースはスタートはまずまずながらも行き脚がつかず後退、集団最後方から3番手でレースを進行。
向正面ではさらについて行けなくなり最後方まで下がってしまいます。
3~4角を周っての直線で何とか2頭交わして10頭中8着で入線しました。

デビュー戦、2戦目と内容が良かったので期待していましたが、この日は全くレースになっていませんでした。
動きも良いと聞いていたのですが、この時点でここまで負けるとがっかりでした。
この後は立て直しに期待するしかありません。

ウイン公式サイトによるレース解説。

◆ウインヒメユリ
河津調教師 今日はパドックからテンションが高く、馬場入りも嫌がって一度ジョッキーを降ろしたほどだったんです。前回まではこんなことはなかったんですけどね。この中間かなり気合乗りは良くなっていましたが、使ってきて精神的に追い込まれている部分も多少はあったのかもしれません。この後は北海道へ戻し、馬体の成長を促したいと思います。

押田の目 馬体重はプラスで良かったと思いますが、今日のテンションの高さからすると競馬を使ってきてのマイナスの部分もあったのかもしれません。2走前に負かした馬が3着で、時計的にももっと走れていいはずですから、今日は力を出し切れなかったと考えるのが妥当でしょう。ここでもやれない馬ではありませんが、体もまだ華奢で精神面でも課題が残ります。このタイミングでの北海道への放牧はプラスになるはずですし、成長して帰ってくることに期待です。

関係者コメントではテンションが高かったようで、現地観戦した出資者の方のお知らせでも同様で、参考にならないレースだったようです。
地方馬なのに結果も残していないこの時点での北海道放牧には驚きましたが、成長を期待するしかありません。

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