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2021年3月の33件の記事

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
長距離輸送の疲れも感じられず、乗り出されています。ゲート試験合格を目標に、4月1日(木)栗東・牧田厩舎に入厩が決まりました。現在の馬体重は478kgです。

しがらきでしばらく過ごすのかと思っていましたが、いきなり入厩です。
私の出資馬では最速の入厩となりました。順調にいけば6月の新馬戦開幕週デビューも夢ではありません。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
NF天栄からNFしがらきに移動して、3月28日(日)に到着しています。

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レースカルカーナやはり惨敗

レースアルカーナ、阪神競馬第1R3歳未勝利戦ダート1800m牝馬限定戦に出走しました。

前走でダートに変えて9頭立てながら5着入着で首の皮がつながったレースアルカーナ、引き続いて同条件で中1週で出走。
この日も何とか上位進出を目指したいところ。

この日の馬体重は前走比-6キロの450キロとやや馬体減。
競馬ブックの予想は本紙△のまずまずの評価、人気は単勝36.7倍の10番人気。

さてレース、レースアルカーナはスタートから行き脚がなく集団半ばに位置取りしてレースを運びます。
向正面では早くもムチを入れていき集団についていくのがやっとの状態。
最後の直線では15号馬が後方勢を大差で引き離しての優勝、2番手以降の集団がこれに続きますが、その集団からさらに離された優勝馬からは4.7秒差の10着で入線しました。

集団半ばでレースを進めましたが、途中からついていくのがやっとの形で、上位勢とは大きく離された惨敗に終わってしまいました。
ダート変わりで何とかと思いましたが、これでは先行き厳しそうです。

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆レースアルカーナ
梅田調教師「騎手によると『集中が途切れて進まなくなりました』とのことです。砂をかぶったことが原因ではなく、なにかをきっかけにふわふわした感じになるそうです。そこで、次走は、チークピーシーズやブリンカーなどの矯正具の使用を検討したいと思います。体調は問題ないですし、このまままた同じような条件を使っていく予定です」

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。パドック放牧を消化しています。
担当者は「今週も坂路で追い切りを行い、3F43秒台後半という時計をマークしましたが、その後、右トモを挫跖したため運動制限をして様子を見ています。挫跖の症状としては軽度で早ければ来週にも乗り込みを再開できそうですが、馬体の線が細く、芯も入っていない印象を受けますし、まだまだ乗り込んでいく必要がありそうです」と話していました。

牧場に移動してからますますさっぱりです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
4月22日(木)川崎・幸オープン・距離2100m戦への出走を予定しており、この中間は3月25日(木)にアタンドラヴールの内で5Fから67.4-53.1-40.4秒の時計を馬なりでマークしています。馬体重は465kgです。

体重も増えてきました。このまま順調に進みますように。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
今週になって右前脚を跛行してしまいました。蹄球部を打撲したのが原因です。蹄に膿が籠っているかもしれず、必要であれば排膿の処置を行います。いずれにせよ、いったん騎乗調教を休みます。

フレグモーネのあとは跛行に。なかなかうまくいきません。先行きが不安になってきました。

◆ヴォルゴグラード
この中間も順調に乗り込まれています。早期のゲート試験合格を目指す考えで、このあとはNFしがらきで栗東TC入厩に備えます。3月26日(金)発でNF空港から経由地のNF天栄へ移動しました。すぐにNFしがらきに再移動の予定です。

こちらは順調です。いきなり脱北して天栄に移動しました。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東近郊のグリーンファームで調整中。宮調教師は「今週の動きも良かったですし、引き続き好調です。4月18日の新潟の福島民報杯・芝2000mに良い状態で臨めそうですね。来週あたりに栗東へ入厩させるつもりです」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、23日(火)に吉澤ステーブル・イーストから美浦へ入厩しました。早速、25日(木)にウッドコースで追い切っています。鈴木慎太郎調教師は「外を回ってまずまずしっかりと動けていました。来週、また追い切った際の走りを見て、次走を検討したいと思います」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、3月28日(日)阪神1R・3歳未勝利・ダート1800mに国分優作騎手で出走します。梅田調教師は「この中間も順調に調整できました。今回は前走時よりも頭数は増えたとはいえ、そこまでメンバーは強化されてはいません。ダート2戦目で前進が期待できると思います」と述べていました。

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レースアルカーナ出走確定

レースアルカーナ、出走が確定しました。

◆レースアルカーナ
阪神競馬 3月28日(日) 1R 3歳未勝利(牝) ダ1800m 16頭 国分勇作

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追悼岡田繁幸総帥(続き)

さて、こうした経緯で2001年に私はラフィアンに入会、一口馬主となりました。

入会後に会報誌の記事で牧場のことを詳しく知るようになり、会員のホームページをいくつか探し当ててクラブの実情や管理馬の情報を徐々に得ていきました。
さらに「マイネル軍団の謎」という本が発売され購読し、BRF、ラフィアン、岡田繁幸氏のことを深く知ることができました。これを読んで凄いクラブに入ったものだと誇らしかったものです。

入会して間もない2004年にはクラブから重賞馬が次々と現れ、3頭が日本ダービーに出走、コスモバルクの出走と合わせてマイネル軍団の活躍と世間の注目を浴びました。
私自身の出資馬のマイネソーサリスも翌2005年に愛知杯を優勝し、今から思うとこの頃が一番楽しい時期でした。
初めて岡田繁幸氏に会ったのは、マイネソーサリスの中山競馬場ターコイズS優勝の口取りの時だったと思います。

私は今ではツアーや単独で何度も北海道まで牧場見学に行っていますが、初めて牧場見学に行ったのは入会後5年たった2006年のこと。
ツアーに初参加したのは2007年でした。この頃にはラフィアンの社長は岡田繁幸氏から長男の紘和氏に交代し、有名だった展示馬の解説も代わっていました。それでも時折解説に割り込み、片鱗をみせてくれ、その人となりを目の当たりにしました。

私が見知っている会員さんの話やSNSからは、牧場見学の際に一会員にも丁寧に接してくれた体験談をよく聞きますが、残念ながら私にはその経験はありません。
やはり、ツアーの際の展示会、パーティー、その他の場所での独演会で楽しませてくれたのが思い出でしょうか。
最後に直接話しをしたのは、2015年のツアーでのパーティ会場で、社台の牧場見学ツアーで見たスタセリタの14(後のソウルスターリング)の話をしていると食いついてきたのをよく覚えています。

岡田繁幸氏の活躍のピークは何といってもコスモバルクの活躍とそのコスモバルクが出走した2004年の日本ダービーだったと思います。
ただ、それ以降はクラブの成績も降下し、正直なところ成績以上に会員として疑問点ばかり目立つようになりました。
亡くなったばかりで多くは書きませんが、競走馬の選馬、育成等々、独自の理論で牧場運営をされましたが、その手法には功罪があると思っています。

少し思い出を書くだけのつもりでしたが、書き始めるとキリがないようです。それだけ私にとってラフィアン=岡田繁幸氏の思い入れも強い証拠だと思います。あらためてご冥福をお祈り申し上げます。

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追悼岡田繁幸総帥

昨日BRFの岡田繁幸氏が急逝されたという訃報を知りました。
元々お若い頃に結核になるなど身体があまり丈夫ではなく、数年前には命にかかわる程の大病をされ、その後も健康状態が優れないとは聞いていましたが、突然の訃報には驚くしかありませんでした。
稀代の相馬眼の達人、競馬界の風雲児等として名を上げた岡田繁幸氏、その活躍には毀誉褒貶も多かったようですが、まずはご冥福を祈ります。

私がラフィアンに入会した経緯はホームページにも記載していますが、あらためてラフィアン、岡田繁幸氏との思い出を記したいと思います。

私が一口馬主になろうと思ったのは2000年のこと。
数年前から競馬を始めたばかりで、毎週のように競馬場で観戦していましたが、ゲームの「ウイニングポスト」とマンガの「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」にもはまり、牧場や馬主といった競馬界全般に興味を持つようになりました。
そして、単に馬券を買うだけでなく、特定の馬にかかわるのもいいなあと、いつかは本当の馬主と思いながらも、現実的には難しいので、馬主の疑似体験を求めて一口馬主になろうと考えたのです。

社台に入会することなど念頭になく、まずはクレジットカードのJCBで知っていたジョイと当時人気のシルクのパンフレットを取り寄せました。
その頃は今のようにクラブや会員のホームページはそれ程充実しておらず、各クラブの詳しい情報など知りようがありません。
そのうちに競馬情報誌の記事で、社台の評価が高いのは当然として、一口馬主クラブでまともなのは社台とラフィアンくらいだというのを目にしました。
要は、生産から育成まで競走馬をクラブ単独で管理しており、肝心の馬が走るのは、社台とラフィアンくらいで、ラフィアンはBRFの自家生産馬と日高の牧場からの購入馬を募集にかけ、BRFの坂路で鍛えて2歳夏から早期デビューさせて、血統馬でもない安馬で勝ちまくるというものでした。ここで初めて岡田繁幸氏の存在を知りました。

実はラフィアンという名前は聞いたことがあるような気がしましたが、あまり記憶にないクラブでした。
インターネットで調べるとホームページがあり、ようやく“マイネル”のクラブであることに気がつきました。
ホームページには所属馬のデータもあり、出走率と勝ち上がり率が高いことがすぐにわかりました。出走率が9割以上で、そのうちのほぼ半分が勝っている状況で、出走するのがやっというクラブとは格段の違いでした。
ただ、知っていた活躍馬はマイネルラヴとマイネルマックスでしたが、何のことはないGI馬はこの2頭だけで、圧倒的に1勝かせいぜい2勝止まりの馬が多く、所属馬が多い割りにはオープン馬もあまりいないので、堅実なもののパッとしないクラブだなあという印象でした。
とはいえ、出資したのにその馬が出走しなかったら勝ちも負けもないと思い、2001年にラフィアンに入会することにしました。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本~2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週も坂路で追い切りを行い、3F43秒台という時計をマークしています。もともと動きは地味に映るタイプですが、まだ動きが冴えませんし、良化段階といった印象です。乗り込みを続けながら徐々に調子を取り戻していきます」と話していました。

◆ウインアイリーン
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路を1本~2本というメニューを消化しており、ゲート練習も並行しています。
担当者は「一時は疲れや硬さがありましたが、一番辛い時期は乗り越えたようで動きが安定してきました。馬体は細いぐらいに仕上がってきましたが、先日から開始しているゲート練習も含めて調整は順調ですし、このまま早期入厩を目指していきます。馬体重は434キロです」と話していました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
周回コース2700~3600mをハロン23秒ペースで乗られながら、週3日は坂路コース(800m)をハロン14~15秒ペースで1本登坂しています。予定は立てるのはもうしばらくあとですが、順調に調教が進められています。現在の馬体重は505kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東近郊のグリーンファームで調整中。宮調教師は「動きを確認したところ、やはり好調を維持できていますね。この良いコンディションでオープンのレースへ挑戦してみたいと思います。4月18日の新潟の福島民報杯・芝2000mを目指していきます」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、吉澤ステーブル・イーストで調整中。鈴木慎太郎調教師は「レースや輸送の疲れが抜けてきて、体調は上向いてきています。順調に乗りこめていますし、早ければ来週にも美浦へ入厩させる予定です」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。梅田調教師は「初ダート戦を終えた後も順調ですね。このまままた同じような条件を使っていく予定です。来週か再来週の阪神のダート1800m(牝)を視野に入れるつもり。状態も大事ですが、メンバーもよく見て番組を検討したいと考えています」と述べていました。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆レースアルカーナ
梅田調教師「騎手は『ダートの走りは悪くなかったですね。久々のせいか、ちょっと息が悪かったですが、ここを使ったことで次はもっとよくなります。体も締まってくるでしょう。途中で手ごたえが悪くなり、ふわっとした感じになるのはダートは関係ありません。こういう気性、個性なので鞍上が気合をつけていくしかないと思います』と言っていました。この条件は次も同じようなメンバーになると思いますし、こちらは上積みがみこめますのでもっと頑張れるとみています。このまま使っていく予定です」

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
4月22日(木)川崎・幸オープン・距離2100m戦への出走を予定しており、この中間は3月12日(金)に単走で5Fから69.2-54.1-40.4秒の時計を馬なりでマークしています。

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レースアルカーナ休養明けで入着

レースアルカーナ、阪神競馬第1R未勝利戦ダート1800mに出走しました。

昨年7月のデビュー戦では差はあるものの4着入着でしたが、その後は3走連続二桁着順とさっぱりの成績のレースアルカーナ、立て直しをはかり放牧されて約4か月振りにレース出走。
同じく二桁着順ばかりの出走相手、牝馬限定戦、頭数も9頭立てと、相手関係も良いのでダートに変えて出走。ここで上位に入ることができなければ厳しいところ。
関西では緊急事態宣言も解除されて阪神競馬場も有観客開催となりましたが、自宅でグリーンチャンネル観戦。

この日の馬体重は前走比+14キロの456キロと休養明けで大幅に馬体増。映像では太め感はない模様。
競馬ブックの予想は本紙△、人気は単勝20.3倍の6番人気。

さてレース、レースアルカーナはゲートをポンと出て先行争いも控えて集団半ばに位置取りしてレースを進行。
向正面で馬群を抜って上がっていき、3~4角では4番手まで上げて直線に入ります。
直線では先頭2頭を追走、何とかついていき、後方から一気に上がった4号馬に交わされて最終的に優勝馬から1.4秒差の5着で入線しました。

レース序盤は集団半ばでついていくのがやっとかと思いましたが、向正面から上位に上がっていき、最後の直線でもよく追走し、何とか掲示板を確保することができました。
6着とは10馬身差、以後大きく差がついていったので、ここら辺りが本当に弱い馬と思われ、そのような集団に入らずまずは一安心。
ダートで変わり身を見せることができ、今後は何とか頑張ってほしいものです。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本~2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週は坂路で追い切りを行い、3F44秒台前半という時計をマークしています。もともと坂路を得意とするタイプではありませんが、ペースが上がると併走馬に遅れをとってしまいました。それでも、久々の追い切りでしたし、これから動けるようになってくると思います」と話していました。

引き続き牧場ではさっぱりの状態です。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
3月12日(金)発でNF空港へ移動しました。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、レース後、特に問題ありません。12日(金)に栗東近郊のグリーンファームへ移動しました。宮調教師は「思っていたよりもダメージが少なく状態も良好です。そこで、続戦も検討したいと考え、近場で様子を見ることにしました。問題なければすぐに戻して適当な番組を使ってみたいと思います。とはいえ、今後、疲れが出るようならば北海道へ戻してリフレッシュさせることも選択肢にあります。来週までにはどうするか方向性を決めたいと思っています」と述べていました。

ついにオープン入り。ご褒美に休養かと思いましたが、様子見で続戦のようです。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、7日(日)に辰巳牧場から美浦近郊の吉澤ステーブル・イーストへ移動しました。鈴木慎太郎調教師は「入厩に向けて美浦の近郊へ移動させておくことにしました。長距離輸送後、間もないこともあって毛ヅヤは若干悪く映ります。馬体も寂しい印象です。とはいえ、四肢、筋肉に異状はありません。身体が戻り次第、美浦へ入厩させられればと考えています」と述べていました。

一応美浦に移動しました。立て直して入厩を待つしかありません。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、3月13日(土)阪神1R・3歳未勝利・ダート1800mに国分恭介騎手で出走します。梅田調教師は「ここのところ、ダートの長い条件が手薄になりがちでした。騎乗している助手が『ダートはあいそう』と言うこともあってこちらへ向かうことにしました。休ませてあまり大きく変わったところはありませんが、ダートで新味が出れば、と思っています」と述べていました。

明日久々の出走。少頭数、弱面子のダート変わりのレースで、ここで上位に入れないようではお先真っ暗というか崖っ淵の状態が続きます。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
3月11日(木)発で経由地のNF天栄へ移動しました。到着後すぐにNF空港へ移動します。

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レースアルカーナ出走確定

レースアルカーナ、出走が確定しました。

◆レースアルカーナ
阪神競馬 3月13日(土) 1R 3歳未勝利 ダ1800m 国分恭介 9頭

結局、ダートの牝馬限定戦に出走することになりました。
9頭立てと少頭数で、二桁着順の馬ばかりと相手関係から選択した模様ですが、ここで上位に入れないようだと…

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆アーモロート
入場後はウォーキングマシンの運動を中心とした軽めの調整です。しかし、以前にも左前脚の球節部に炎症がありましたが、いまは右前脚にも張りが出ています。今後の進め方として、ある程度脚元をスッキリさせてから入厩を目指した方が早道であると判断しました。NF空港へ移動して社台ホースクリニックの獣医師の見解も聞いたうえで必要な治療を行い、夏の北海道シリーズでの出走を目指すことになりました。3月11日(木)に移動の中継地点となるNF天栄に移動予定です。現在の馬体重は512kgです。

なかなか思うように出走もできませんが、またも張りが出たとのことで、思い切って北海道で放牧することに。
大事はないようですが、昨年初勝利後もすぐに勝てると思っていたので、この一連の流れには正直うんざりです。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆レースアルカーナ
阪神競馬 3月13日(土) 5R 3歳未勝利 芝2000m 未定
阪神競馬 3月14日(日) 2R 3歳未勝利 ダ2000m 未定

馬三郎では中京競馬など他のレースの出走想定もあります。

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ウィルトス壇之浦S優勝オープン馬に

ウィルトス、小倉競馬第11R壇之浦ステークス芝1800mに出走しました。

前走ではデビュー以来初めて連続着外の惨敗に終わったウィルトス、さすがに使い詰めが心配になってきましたが、何とか立て直しをはかって好走を期待したいところ。
鞍上には昨年4月の勝鞍以来久々に丹内騎手が騎乗。
昨年の小倉出走は2回とも現地観戦しましたが、また無観客開催のため、自宅でグリーンチャンネル観戦。

この日の馬体重は前走比-8キロの474キロと馬体が絞れてきました。
競馬ブックの予想は連続着外のためか本紙△の低評価。人気も低く当初は単勝10倍台半ばでしたが、レース前には10.9倍の5番人気に。

さてレース、ウィルトスは大外11番枠からまずまずのスタートで集団6番手につけてレースを進めます。
向正面では8号馬が後続勢を引き離す展開。
ウィルトスは3~4角を最内で周り、直線に入るところで外に持ち出し、3番手の好位で直線に入ります。
直線残り200辺りから一気に脚を伸ばして先頭に立ち、さらに後方から上がってきた7号馬と競り合いますが、ハナ差で凌いで入線、見事に4勝目をあげました。

11頭と比較的少頭数のレースとなりましたが、道中は内でレースを進め、4角では外に持ち出して直線一気の脚で先頭に立っての優勝と理想的な展開で勝つことができました。
最後の直線では7号馬の猛追にあい、テレビの前で思わず頑張れと声援を飛ばしましたが、何とか抑えてくれました。
鞍上にはいつも文句を言っていますが、さすがに数多く乗ってきただけのことはあり、この日は好騎乗でした。

昨年春に2勝目、3勝目と時間を開けずに勝ち上がったので、このまますぐに準オープンもと思いましたが、さすがに壁が高かったようで、得意の2着もままならず掲示板が精一杯のレースばかりでしたが、ようやく勝ち上がることができました。
1勝クラスで1年半も足踏みしていた頃から実力馬と目されていましたが、ついにというかようやくオープン馬に。
私の出資馬ではこれで3頭目のオープン馬ですが、勝ち星を重ねてオープン入りした馬はウィルトスが初めてのこと。
1勝クラスの4回連続含めて7回もの2着入着のおかげで、ただのオープン馬なのに獲得賞金が1億円を突破してしまいました。

遅きに失した感もありますが、これで堂々のオープン馬となり、大崩れしない馬だけにローカル重賞なら何とか太刀打ちできるのではと今後に期待も高まります。

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆ウィルトス
宮調教師「騎手は『渋った馬場でも全然気にするところはなく、最後までしっかり走ってくれました』と言っていました。丹内騎手もこの馬のことをよくわかってくれていて、仕掛けるタイミングもバッチリでしたね。ラストはよくしのいでくれました。状態の良さを活かして頑張ってくれたと思います。この後は、栗東に戻った状態次第ですが、勝ってくれたこのタイミングで鉾田へ出してひといきいれることも検討します」

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本~2本というメニューを消化しています。
担当者は「少しずつ体力が戻ってきたことで動きは良化傾向にあります。ただ、まだ前進気勢が物足りませんし、これから乗り込みを続けながら徐々に前向きさが出てくれればと思います」と話していました。

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2歳出資馬近況

サンデーとG1公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカの19
週3日は屋内坂路(900m)コースをハロン14~15秒ペースで2本登坂し、ほか2日は周回コース2500mをハロン26秒ペースで乗られています。跨ると耳を絞るなど幼い面はありますが、坂路でペースアップしても見事に対応しています。気性面をコントロールしながら走行フォームの改善に努めます。馬体がバランスよく成長しすっきりと見せ、競走馬らしい体つきになってきました。現在の馬体重は486kgです。
このたび、馬名が「ヴォルゴグラード」(Volgograd ロシア南部の都市名。母名より連想)に決定しました。

◆アスペンアベニューの19
先月上旬に左後肢球節に外傷を負い、腫れも認められたことから1週間ほど騎乗調教を控えました。その後、状態を確認し、ケアを施しながら少しずつ騎乗調教を進めても問題ないという獣医師の見解もあり、調教を再開しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン16-15秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで2000m駆け抜けるといった内容です。まだ幼さは感じるものの、徐々に集中して調教に取り組めるようになってきました。また、馬体が逞しくなってきたことで、動きにも力強さが感じられます。ハロン16秒ペースでは余裕を持って動けていますので、今後はハロン15秒ペースでも手応えよく動けるように鍛えていきます。飼葉食いは良好で、最新の馬体重は474kgでした。
なお、このたび、馬名が 「キャンミナーレ」 (Camminare 「散歩」(イタリア語)の意。母名より連想) に決定いたしました。

馬名が決まりました。
マトリョーシカの19はただのロシアつながりの都市名です。
ヴォルゴグラードは第2次世界大戦で一般市民死者何十万人という史上最悪の市街戦の場所なので悪いイメージしかありません。
まあ馬に責任はないので頑張ってもらうしかありません。
アスペンアベニューの19は散歩つながりです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
周回コース2700mをハロン23秒ペースで乗られながら、週3日は坂路コース(800m)をハロン15~17秒ペースで1本登坂しています。脚元も問題なく順調に乗り込んでいます。もう少し息ができてから次走を検討します。現在の馬体重は502kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、3月7日(日)小倉11R・壇之浦ステークス・芝1800mに丹内祐次騎手で出走します。宮調教師は「最終追いきりは軽く流す程度でした。動きは上々ですね。小倉コースは仕掛けどころは難しいものの、馬場自体はあいます。前走はいまひとつでしたが、安定して力を発揮できる馬ですし、巻き返したいと思います」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、前走後、栗東から近郊の辰巳牧場へ移動して滞在中です。鈴木慎太郎調教師は「現地からは、競馬の疲れと小倉からの輸送による疲労が感じられます、と報告を受けています。そこで今週いっぱいは楽をさせて来週あたりに美浦近郊の牧場へ移動させたいと思います。そのうえで疲れが解消されるようなら美浦に入厩させて使っていきたいと考えています」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、栗東で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。梅田調教師は「追われてから反応してラストはスーっと加速し、よい動きでしたよ。来週の出走を視野に入れられると思います。中京、阪神と番組は多く組まれています。どの条件に出走するかは相手関係や馬場状態などを踏まえて検討していきたいと思います」と述べていました。

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ウィルトス壇之浦ステークス出走確定

ウィルトス、出走が確定しました。

◆ウィルトス
小倉競馬 3月7日(日) 壇之浦ステークス 芝1800m 丹内祐次 11頭

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
内田厩舎へ帰厩後は、山元トレセンからの輸送で減った馬体(帰厩時447kg)を戻すことに専念しています。3月3日(水)現在の馬体重は451kgで、回復に時間がかかっている状況です。今後は4月22日(木)川崎・幸オープン・距離2100m戦への出走を目標に調教を進めていきますが、体重が増えてこなければ調教ペースを上げることができないため予定変更の可能性もあります。

帰厩しました。目標レースも定まりました。馬体の状況が心配ですが、順調に進みますように。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
レース後変わりありません。3月4日(木)NFしがらきに放牧予定です。

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ウイン馬名決定

ウイン出資馬の馬名が決まりました。
ベリーフの19はウインアイリーン。
馬名の由来は、女性名。名探偵シャーロック・ホームズを出し抜いた唯一の人物と言われるアイリーン・アドラーのように、どんな馬でも出し抜いて勝ってほしい。とのことです。

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確定申告終了

パソコンを買い換えて、ようやく確定申告を終えることができました。

恒例の還付申告ですが、投資関係の還付額が約20万円、一口馬主関係の還付額が約20万円、医療費控除の還付額が約5万円と合計約45万円の還付になります。
投資関係は昨年投資信託を少し売却したのでその売却益と配当金を一昨年からの繰越損失で損益通算して還付されるものです。
一口馬主関係はしばしば書いてきたように地方共有馬のルイドフィーネだけで約200万円の収入があったので、地方共有馬の経費に、競馬関係の経費を計上して還付されるものです。一口馬主の競馬ファンドでは認められない経費ですが、一応は馬主なので計上してみました。
最後の医療費控除は昨年またまた病院に行く機会が増えたので増える一方に。
あわせて一か月の給料をはるかに超える還付額ですが、早く還付されますように。

なお、来年の確定申告では先日投資信託で約1000万円の売却益が生じたため、源泉徴収税がとんでもないことになっているので、年内に対策を講じることになりそうです。

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