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2021年4月の39件の記事

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。パドック放牧を消化しています。
担当者は「挫跖した右トモの蹄の膿は抜けましたが、その後も若干歩様を気にする素振りを見せています。歩様の違和感がなくなり次第、軽めの運動を開始する予定です」と話していました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
坂路コース(800m)をハロン17~20秒ペースで2本登坂しています。ゲート試験での疲れも感じられなかったので、すぐに乗り出せました。しっかりと乗り込んでパワーアップを促します。現在の馬体重は478kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトにより出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、30日(金)に鉾田から真歌へ向けて出発しました。今後の予定について宮調教師は「北海道にもどった様子次第ですが、7月の函館記念あたりを視野に入れたいと思います」と述べていました。なお、協議の結果、前走で重めの馬場への適性などを踏まえ、今後の選択肢を広げるため、凱旋門賞へのレース登録(5月11日締切)を検討することになりました。

何とびっくり、まだ重賞も勝った訳ではないのに、凱旋門賞出走を検討するようです。
このクラブは英国ダービーなどに登録しているのは有名ですが、まさか凱旋門賞まで登録を検討するとは。
登録しても出走するとは思えませんが、話題づくりなんでしょうか。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。トレッドミルでの運動を経て坂路での騎乗を再開しました。場長は「古馬になり、以前より体がしっかりして安定感が増した印象を受けます。順調ですよ。厩舎からは来週か再来週にも美浦へ戻す予定と連絡を受けています」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、栗東に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。梅田調教師は「コンスタントに使ってきていますが、今のところ大きな疲れは感じられません。このまままた次走に向けて進める予定です。間隔をあけすぎるよりは使っていったほうがいいタイプでしょう。再度、中1週で来週の出走も視野に入れていきます」と述べていました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
トレッドミルで常歩運動を10分間行っています。身体を動かし始めても患部の状態は変わりありません。少しずつ運動量を増やしていきます。現在の馬体重は528kgです。

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レースアルカーナ出走結果

レースアルカーナ、阪神競馬第1R3歳未勝利戦ダート1800m牝馬限定戦に出走しました。

3月復帰戦から同条件のレースばかり出走のレースアルカーナ、この日も中2週で同条件のレースに出走。
騎手は変わらず、少しでも上位を目指して頑張るしかありません。
実戦を一度も観戦したことがないので、出走予定前から阪神競馬場の予約席を確保し、その後に出走が確定したのでようやく実戦初観戦かと思っていましたが、急遽緊急事態宣言が発令されて無観客開催となり、残念ながら自宅でグリーンチャンネル観戦。

この日の馬体重は前走変わらず454キロ。
競馬ブックの予想は本紙△も、人気は全くなく単勝31.9倍の9番人気。

レースはスタートから鞍上が押して先行しようとしますが、すぐに下がって、集団後方に落ち着きます。
そのままレースを進行、3~4角を内目で周り、直線に入ります。
直線ではジリジリと上げていきますが6番手まで上げたところで入線、入着には至りませんでした。

いつもより早めに動いて後続勢を離して上位勢に食い込むことができ、着順を上げることはできました。
毎度のことながら、後方集団のままと、とんでもなく弱いという訳ではないのですが、切れる脚もないため、入着するのも精一杯。
この番組が数多く組まれており出走には困らないので走らせているとしか思えず、思い切って条件を変えるか、騎手を変えるなど変化がないことにはどうしようもない感じがします。
調教では古川騎手が乗っていたので、軽量でもあり古川騎手の方が余程期待できると思うのですが。

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆レースアルカーナ
梅田調教師「チークピーシーズ着用でレースでしたが、騎手はレース後『正直、つけてもつけなくても変わりませんね。どうしても周りの馬を気にします」と言っていました。それでも今日は、恭介騎手が思い切っていつも以上に出していってくれたことがよかったですね。ジリ脚なのでこれまでよりも前につけられたのは収穫でした。着順は8着から6着に上がっただけですが、競馬内容はそれ以上によくなっていたと思います。疲れがあればひといきいれますが、そうでなければまた同じような条件を使っていく予定です」

引き続き同条件で出走のようです。なお、誤植だらけだったので修正しています。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。パドック放牧を消化しています。
担当者は「歩様はだいぶ良くなってきましたが、まだ右トモの挫跖の影響も残っているため、運動制限しながら今週一杯は様子を見ています。来週あたりからは徐々に軽めの運動を開始できそうです」と話していました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
周回コース2700~3600mをハロン23秒ペースで乗られながら、週3日は坂路コース(800m)をハロン15秒ペースで1本登坂しています。蹄が気になることもなく、順調に調教メニューを消化できています。そろそろ帰厩予定が立てられそうです。現在の馬体重は508kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、レース後、大きな問題はありません。宮調教師は「前走は馬場が向いたとはいえ、本当に強かったですね。使おうと思えば新潟大賞典に向かうことも可能のように思えますが、まだ先のある馬ですしここは自重したいと思います。鉾田経由で北海道へ戻してひといきいれる予定です。リフレッシュして夏の北海道シリーズあたりでの出走を視野に入れられれば、と考えています」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。トレッドミルでの運動を開始しました。場長は「少し動きに硬さは感じますが、これは以前から感じる程度のレベルです。問題ないでしょうし、このままゆるめずに進めていきます。来週からピッチを上げて進めていきます」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、4月25日(日)阪神1R・3歳未勝利・ダート1800mに国分恭介騎手で出走します。梅田調教師は「新潟も含めて数ある番組を見比べて検討した結果、このレースが一番いいと判断して投票しました。使いながらも好調を維持できていますので、なんとか前進したいところです。前走はシャドーロールも着用したのですが、効果は感じられませんでした。今回はチークピーシーズのみに切り替えて臨みます」と述べていました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
4月22日(木)NFしがらきへ放牧に出ました。

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レースアルカーナ出走確定

レースアルカーナ、出走が確定しました。

◆レースアルカーナ
阪神競馬 4月25日(日) 1R 3歳未勝利(牝) ダ1800m 国分恭介 14頭

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ルイドフィーネ復帰戦4着

ルイドフィーネ、川崎競馬第11R幸オープンダート2100mに出走しました。

年末の東京シンデレラマイル出走後に放牧に出され、約4か月振りの出走となるルイドフィーネ、復帰戦が古馬・牡馬相手のオープン戦でいきなり真価が問われるところ。
ナイター観戦でしたが仕事のためレース後でネット観戦。

この日の馬体重は前走比+3キロの456キロと休養明けですがあまり馬体変わらず。
競馬ブックの予想は本紙△とまずまずの評価でしたが、人気は上位分かれて単勝12.1倍の7番人気。

レースは好スタートから先頭にたって集団を引っ張ります。1週目3角前で2番手に下がりレースを進行。
そのままレースを運びましたが、2週目3~4角で不利を受けて騎手が手綱を引く形になり5番手あたりまで下がってしまいます。
直線に入って3号馬が集団を抜け出して勝負を決めるなか、ルイドフィーネはジリジリと追い上げ、最終4着で入線しました。

いつも通りの好スタートからハナに立ち、道中も先行し、3~4角で不利を受けても最後にしっかり伸びて4着入着を果たすことができました。
不利がなければ優勝馬と勝ち負けの展開になっていたのは確実で、このレースの結果自体は残念でなりませんが、このクラスで通用することが明らかになりまずは一安心。
今後どのようなレースに出走するのか定かではありませんが、古馬相手でも期待できそうです。
なお、これで番組賞金が3千万を超えてA1クラスに復帰しました。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ルイドフィーネ
4月22日(木)川崎11R・幸オープン・距離2100m戦へ53kg町田騎手で出走し4着、馬体重はプラス3kgの456kg、単勝は12.1倍の7番人気。レースでは好スタートから、先頭に立ちました。1周目の3コーナーでハナを譲り2番手の内を追走しました。道中は脚をためながらの追走で、2周目3~4コーナーで後続が一気に押し寄せたところで、5番手くらいまで後退してしまいましたが、そこから直線ではジリジリと最後まで伸び脚を見せて、勝ち馬から0秒9差の4着で復帰戦を終えています。時計は2分19秒6でした。
町田騎手からは「追い切りから跨っているのですが、状態は凄く良かったです。ヒカリオーソが掛かってハナへ行くのは予測していたので、インコースを取るためにスタートから出して最初だけ前にでる作戦をたてました。途中まではスムーズに追走できて脚もたまっていたので、勝ち負けの競馬になると思っていました。勝負どころの4コーナー手前で、ギアを上げようとしたところに前の馬が故障して下がってくる不利があり、手綱を思いきり引いて急ブレーキをかけてしまったロスが大きかったです。勝ち馬は強かったですが、楽に2着でした」
内田調教師からは「故障した馬なので仕方ないです。私の運がなかったです、すみません。ただ、このメンバーで勝ち負けできることがわかったのは大きな収穫でした。次の川崎開催(5/24~28)にはこの条件のレースがないため、次走については南関東4場の番組をみながら相談させてください」とのコメントがありました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
4月21日(水)にゲート試験を受けて合格しました。4月22日(木)NFしがらきへ放牧に出して、デビューに向けて鍛えていきます。

2回目のゲート試験は無事に合格しました。これからデビューまで順調に進みますように。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆レースアルカーナ
阪神競馬 4月25日(日) 1R 3歳未勝利(牝) ダ1800m 国分恭介

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
4月22日(木)川崎11R(20時15分発走)・幸オープン・距離2100m戦へ53kg町田騎手で出走します。14頭立ての7枠11番です。追い切りは4月18日(月)に5Fから63.1-49.3-37.1秒の時計を強めに追われてマークしています。
「良い状態に仕上がりました。相手は強いですが、ロジータ記念を勝った距離で期待しています」(内田調教師)

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ウィルトス福島民報杯優勝

ウィルトス、福島競馬第11R福島民報杯(L)芝2000mに出走しました。

前走壇之浦Sを勝ち上がりオープン入りのウィルトス、好調持続で中5週で出走。
昇級初戦ですが、鞍上は変わらず丹内騎手、上位進出を目指して頑張ってほしいところ。
皐月賞開催日、有観客開催ですが。自宅でグリーンチャンネル観戦。

この日の馬体重は前走比+2キロの476キロと好馬体を維持。
競馬ブックの予想では上位の印が分かれるなか、ウィルトスは印の薄い本紙△。JRA-VANでは1位予想。これを受けて単勝11.8倍の5番人気と思っていた以上の好人気。

さてレース、ウィルトスはまずまずのスタート、先行争いから集団4、5番手につけてレースを進めます。
そのままの位置取りでレースを進行、3~4角を周って好位で直線に入ります。
直線では馬場半ばに持ち出して先頭を追い上げ、じりじりと上がっていき、先頭に立つと後続性をさらに引き離し、最終的に大差を開けて優勝しました。

スタートから先行、好位置でレースを進め、最後の直線で先頭に立って後続性を引き離すという内容、結果ともに完勝のレースでした。
ハンデ戦、不良馬場とこの馬にとって好条件だったと思いますが、まさかの昇級初戦での圧勝でした。
先頭に躍り出てからも鞍上は鞭を入れ続けての大差勝ちで、平場オープンでの大差勝ちはサイレンススズカの金鯱賞以来23年振りとのこと。
不良馬場など条件に恵まれた感もありますが、オープン入りしてどれだけ走れるかと思っていただけに、この圧勝には今後が楽しみになりました。
賞金加算もあってしばらくは重賞戦線で出走でき、七夕賞などの裏開催の重賞では勝ち負けできそうです。

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆ウィルトス
宮調教師「強かったですね。騎手は『道中から手ごたえがまるで違いました。この馬には馬場が向いていましたね。直線、先頭に立ってからは余裕がありすぎてフワフワして遊んでいましたので、最後までしっかり走るよう気合をつける必要があるくらいでした』と言っていました。この馬の特徴をよく掴んで無理におさえようとせず、うまく乗ってくれたと思います。この後は、レース後の状況次第ですね。あくまで状態次第で、ひといきいれるか、続戦するか判断したいと思います」

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出資馬の近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
4月16日(金)にゲート試験を受けて不合格でした。牧田調教師は「1回目は普通に出れましたが、2回目でゲート内で待たされた時に立ち上がってしまいました。来週の試験で合格を目指します」と話しています。

何とゲート試験不合格でした。早く慣れるしかありません。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンの運動を消化しています。
担当者は「先週末あたりから歩様を気にするようになったため、ペースダウンして様子を見ています。以前の右トモの挫跖がまだ完全に良くなっていないようですので、あと1、2週間ほどはこのまま様子をみたいと思います」と話していました。

◆ウインアイリーン
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンの運動を消化しています。
担当者は「今月初旬に少し体調を崩して熱発したこともあり、その後、放牧に切り替えましたが、その直後に左トモを挫跖してしまいました。運動制限をしながら様子を見てきたことで歩様は改善し、今では歩行運動を問題なくこなせるまでに回復しています。結果的に、楽をしたことで馬体はふっくらと回復してきましたし、良い小休止になった印象です。今後については状態を見てメニューを組み立てていきます」と話していました。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、4月18日(日)新潟11R・福島民報杯L・芝2000mに丹内祐次騎手で出走します。宮調教師は「最終追いきりの感触は良かったですね。ここ数戦の好調を持続できています。瞬発力勝負になりがちな新潟の外回りコースは決して得意な条件ではありませんが、週末は雨予報です。ある程度、時計がかかってくれれば、他の馬が苦にする分、頑張ってくれるでしょう」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、レース後、右前のヒザに熱を持ったため、14日(水)にレントゲン検査を行いました。その結果、骨自体には問題なく軽い腕節炎との診断でした。そのまま鉾田へ移動しています。鈴木慎太郎調教師は「炎症はすぐに治まる見込みで、改善すれば普通に乗っていけます。鉾田で様子を見てもらい、問題なければ短期で美浦へ戻す予定です」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、栗東に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。梅田調教師は「タフな馬で、大きな疲れは感じられません。良い意味で状態は変わりありませんね。レース間隔をあける必要はなく、メンバー等を考慮しながら良い条件があればいつでも出走できるよう、態勢を整えていきます」と述べていました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
術後は馬房内で安静に過ごしていました。患部がある程度固まってきたので、4月12日(月)に抜糸をしています。まずはトレッドミルの常歩運動から始めていきます。現在の馬体重は518kgです。

◆ヴォルゴグラード
4月15日(木)は黒岩騎手でゲート練習を行いました。調教助手は「1頭だとよくないですが、パートナーがいるとちゃんと出ていました。他厩舎の馬と一緒に4月16日(金)ゲート試験を受けるつもりです。普段は大人しすぎるくらいですが、とてもかわいい馬です」と話しています。

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ウィルトス出走確定

ウィルトス、出走が確定しました。

◆ウィルトス
新潟競馬 4月18日(日)11R 福島民報杯L 芝2000m 丹内祐次 16頭

昇級初戦、実績では強豪揃いですが、大崩れしない馬だけに少しでも上位進出を目指して頑張ってほしいものです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
引き続きゲート練習を行っています。牧田調教師は「ゲートから出していくと、耳を絞って反抗してきます。併せて出すなど工夫しながら進めていきます」と話しています。

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出資馬特別戦出走登録

ウィルトス、次週の福島民報杯に出走登録しました。
登録頭数は21頭、このまま出走できます。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆トゥールドマジ
鈴木慎太郎調教師「もう一列前で競馬できれば理想でしたが、周りが早かったですね。直線入口の感じでは、余力がなく馬群にのまれてしまうか、と心配しましたけれど、最後はじりじりとですが盛り返してきてくれました。距離はもう少しあったほうがベストなのかもしれませんね。この後は、馬房の調整のため短期間、鉾田へ出させてもらいます。すぐに戻してまた使っていく予定です」

◆レースアルカーナ
梅田調教師「前走、ふわふわすると指摘があったので、今回はチークピーシーズを着用。すると今度は『返し馬の全然気持ちが入らなくなって進んでいかなかった、と指摘がありました。それでも終いはきていましたからね。前につけられればまだ違ったと思います。この条件はレース間隔あけずに使っていけますし、このまま在厩で調整していく予定です。次走はブリンカーの着用など、また馬具を検討しといきます」

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トゥールドマジ出走結果

トゥールドマジ、新潟競馬第7R1勝クラスダート1200m牝馬限定戦に出走しました。

昨年12月の復帰から惨敗続きで引退やむなしかと思いましたが、美浦の新規開業厩舎に移籍して現役継続となったトゥールドマジ、中5週で移籍後初出走。
まずは環境を変えて何とか変わり身をみせてほしいところ。
騎手は当然のように丹内騎手で変わらず。

この日の馬体重は460キロと前走変わらず。
競馬ブックの予想は本紙無印、予想は224.5倍の最低15番人気といくら何でもの人気薄。

さてレース、トゥールドマジはスタートから先行争い、9頭の大きな集団の最後につけてレースを運びます。
3~4角を周るところで集団が縦長となり、先行勢とは離された状態で直線に入ります。
直線では前の集団を追走しますが、差は縮まらず7着で入線しました。
なお、藤田騎手と永島騎手で中央競馬史上初めて女性騎手の1,2フィニッシュでした。

移籍後初戦のレースはこれまで同様に先行争いから、最後はやや離されたものの、大崩れせずによく粘って優勝馬から1.0秒差の7着と、8着内に入るまずまずの結果になりました。
移籍したこともあって、これでしばらくは現役を続けることができそうです。

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レースアルカーナ出走結果

レースアルカーナ、阪神競馬第1R3歳未勝利戦ダート1800m牝馬限定戦に出走しました。

前走またも惨敗に終わったレースアルカーナ、中1週で同条件のレースに引き続き出走。
鞍上はまた国分恭介騎手。少しでも上位進出を目指して頑張るしかありません。
勝っても負けても一度は現場でレースを見たいのですが、いきなり出走するので、地元阪神競馬でも見に行けず、自宅でグリーンチャンネル観戦。

この日の馬体重は前走比+4キロの454キロと馬体はあまり変わらず。
競馬ブックの予想は本紙無印、人気は全くなく単勝194.8倍の11番人気と人気薄。

レースは1号馬がゲート入り等々トラブルのため定刻より遅れての開始。
レースアルカーナはスタートから出遅れ、勢いがつかず最後方から2番目あたりでレース進行。
向正面で少し上げていき、3~4角を大外で周って、先行集団から離れた10番目で直線に入ります。
直線では先行集団を追走、落ちてきた2頭を交わして、最終8着で入線しました。

スタートから出遅れて後方追走の時点でレースは終了。
これまでのレースと同様に向正面から早めにムチを入れて徐々に上がっていき、最後の直線で前の馬を何頭か交わして入線という結果でした。
ダートに変わってから、とんでもなく弱くて惨敗という訳ではないのですが、上位集団にも入ることができない状況です。
このレースでも前でレースを運んでいれば、5着争いの集団に楽々入れたと思いますが、それもままなりません。
デビュー戦のように先行するなど対応がない限り、勝ち上がるイメージがありません。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本~2本というメニューを消化しています。
担当者は「蹄の状態は安定し、歩様にも問題がなかったため、今週から騎乗を再開しています。休ませたことで疲れも取れてリフレッシュしましたし、結果的にちょうど良い小休止となった印象です。馬体重は421キロです」と話していました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
右前脚の蹄は排膿して痛みが解消しました。先週より騎乗調教を再開して、週2日は周回コース2700mをハロン23秒ペースで乗られ、週2日はトレッドミルでキャンター運動を行っています。蹄のケアを行いながら調教を進めます。現在の馬体重は510kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東で調整中。今週は坂路で追い切りました。宮調教師は「しっかり追いました。動きは変わらず良かったですね。前走時と同じくらいの状態にあると思います。来週、18日(日)の新潟の福島民報杯・芝2000mに向けて順調です。上がりの早い決着になるとどうか、と思いますが、今の新潟はそこまで馬場状態が良くないようです。この馬の持ち味が活きるコンディションになってほしいですね」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、4月10日(土)新潟7R・4歳以上1勝クラス・ダート1200mに丹内祐次騎手で出走します。鈴木慎太郎調教師は「この中間も順調です。テンションが上がりすぎないように心がけた調整を行い、うまく進められました。今は馬体に張りがあり、毛ヅヤも良く、体調の良さがうかがえます。スピードがありますのでそれを活かした競馬ができるといいですね」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、4月10日(土)阪神1R・3歳未勝利・ダート1800mに国分恭介騎手で出走します。梅田調教師は「状態は良い意味での平行線です。前走は周りを気にして進んでいきませんでした。集中できればもう少しやれるはずです。チークピーシーズなど、馬具を工夫して臨むつもりです」と述べていました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
4月22日(木)川崎・幸オープン・距離2100m戦への出走を予定しており、この中間は4月7日(水)にミナミンの外で5Fから64.4-50.1-38.1秒の時計を一杯に追われてマークしています。「食べたものが実になってきたようで、馬体が充実してきました。動きも文句なく好勝負が期待できそうです」(内田調教師)

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出資馬出走確定

レースアルカーナ、トゥールドマジ、出走が確定しました。

◆レースアルカーナ
阪神競馬 4月11日(日) 1R 3歳未勝利(牝) ダ1800m 国分恭介 14頭

◆トゥールドマジ
新潟競馬 4月11日(日) 7R 1勝クラス(牝) ダ1200m 丹内祐次 15頭

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
入厩後は新しい環境に慣らしながら、ゲート練習を進めています。牧田調教師は「ゲートの入りから駐立まで問題なく行えています。それでも練習を開始したばかりなので、出はまだゆっくりでした。じっくりと進めていきます。入厩してからもカイバは食べていて、体調は良好です」と話しています。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆トゥールドマジ
中山競馬 4月11日(日) 12R 1勝クラス(牝) ダ1200m 未定
新潟競馬 4月10日(土) 7R 1勝クラス(牝) ダ1200m 丹内祐次

◆レースアルカーナ
阪神競馬 4月10日(土) 1R 3歳未勝利(牝) ダ1800m 未定
新潟競馬 4月10日(土) 4R 3歳未勝利(牝) ダ1800m 未定

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出資馬特別戦出走登録

トゥールドマジ、新潟競馬平ケ岳特別に出走登録しました。
登録頭数は39頭、近況では登録しただけでダート出走予定です。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンの運動を消化しています。
担当者は「挫跖した右トモの蹄の状態はだいぶ良くなってきましたが、今週一杯は大事をとって騎乗を控えて様子を見ています。来週からは問題なく乗り出せるはずです」と話していました。

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出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆キャンミナーレ
引き続き左後肢球節の状態も問題ないことから、順調に調教を進めています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本、または周回コースをキャンターペースで2000m駆け抜けるといった内容です。まだ緩さは感じるものの、動きの力強さが増し、15-15のペースでも最後まで手応え良く動けるようになってきました。集中力を維持出来ており、併せ馬だとさらに気合いが入り、競走馬らしい負けん気の強さを見せています。脚元に大きな問題はないものの、時折硬さを見せることがあるので、ショックウェーブなどでケアしつつ、このまま速いペースで乗り込んで心身のレベルアップを目指していきます。
なお、3月下旬に計測した体高は161cm、胸囲は182cm、管囲は19cm、現在の馬体重は485kgです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
4月2日(金)に関節鏡手術を受け、両前脚球節の傷んでいた軟骨のクリーニングが行われました。軟骨の損傷が広範囲に及んでいたため、回復までには当初見込んでいた以上に時間がかかるかもしれません。しっかりとリハビリトレーニングに努めます。

思っていた以上に重症だったようです。なかなかうまくいきません。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、栗東近郊のグリーンファームで調整が進み、2日(金)に栗東へ入厩しました。宮調教師は「牧場でしっかり乗ってきているのですぐに仕上がります。18日(日)の新潟の福島民報杯・芝2000mに向けて進めていきます」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、美浦で調整中。今週はウッドコースで追い切りました。鈴木慎太郎調教師は「順調です。追い切りの動きも上々で素軽さを感じさせます。テンションが少し高くなっていますので、その点に注意して進めていきます。来週の新潟での出走を考えています。選択肢を広げるために10日(土)平ヶ岳特別・芝1200mへの特別登録も検討していますが、本線は鞍数が多くメンバーが分散しやすいダート1200mです」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、栗東に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。梅田調教師は「疲れは感じられません。このまま在厩で調整していき、またメンバーが手薄な条件を使っていきたいと思います」と述べていました。

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地方競馬売得金大幅増加

地方競馬全国協会が令和2年度の地方競馬の開催成績を発表しました。
地方競馬15場の総売得金額は9122億8711万460円。対前年度比は130.1%で、総売得金額が9000億円を超えたのは、平成3年度以来29年振りとのことです。

また、兵庫県競馬組合も令和2年度の園田・姫路競馬の開催成績を発表しました。
売得金額は1125億2842万9200円で、昨年度の766億5007万4700円より約360億円の大幅な増加で、対前年度比は146.8%でした。

中央競馬と地方競馬の売得金の推移です。

平成初期のバブル崩壊の頃が中央競馬、地方競馬ともに売得金が最高で、その後は中央競馬はじりじりと減少、地方競馬は大幅に減少という傾向でした。
地方競馬は令和3年度の最高額が平成23年度には3分の1にまで減少しましたが、ネット販売の好調を背景に年々増加、あっという間に回復したことになります。
昨年度はコロナ禍もあって大きなレースの度に史上最高記録を更新という状況でした。
地方競馬にとっては、売得金上昇→賞金上昇→良い馬が集まりレースも白熱→売得金上昇の好循環なので、これからも当面は上昇傾向かと思います。

私は地方競馬ファンですが、これほど売得金が増加するとは思ってもいませんでした。
地方競馬ファンの間ではよく言われることですが、最後に閉場した福山競馬場はもう少し頑張っていればと残念でなりません。
また、私は地方競馬の馬主でもありますが、賞金上昇は嬉しい限りで、共有馬のルイドフィーネにはさらに頑張ってもらい、いつかは一頭持ちの馬主になるという夢も叶えたいものです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
この中間もウォーキングマシンの調整です。4月2日(金)に両前脚球節部の関節鏡手術を行う予定です。

◆ヴォルゴグラード
4月1日(木)栗東TC・牧田和弥厩舎に入厩しました。

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