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ルイドフィーネ復帰戦4着

ルイドフィーネ、川崎競馬第11R幸オープンダート2100mに出走しました。

年末の東京シンデレラマイル出走後に放牧に出され、約4か月振りの出走となるルイドフィーネ、復帰戦が古馬・牡馬相手のオープン戦でいきなり真価が問われるところ。
ナイター観戦でしたが仕事のためレース後でネット観戦。

この日の馬体重は前走比+3キロの456キロと休養明けですがあまり馬体変わらず。
競馬ブックの予想は本紙△とまずまずの評価でしたが、人気は上位分かれて単勝12.1倍の7番人気。

レースは好スタートから先頭にたって集団を引っ張ります。1週目3角前で2番手に下がりレースを進行。
そのままレースを運びましたが、2週目3~4角で不利を受けて騎手が手綱を引く形になり5番手あたりまで下がってしまいます。
直線に入って3号馬が集団を抜け出して勝負を決めるなか、ルイドフィーネはジリジリと追い上げ、最終4着で入線しました。

いつも通りの好スタートからハナに立ち、道中も先行し、3~4角で不利を受けても最後にしっかり伸びて4着入着を果たすことができました。
不利がなければ優勝馬と勝ち負けの展開になっていたのは確実で、このレースの結果自体は残念でなりませんが、このクラスで通用することが明らかになりまずは一安心。
今後どのようなレースに出走するのか定かではありませんが、古馬相手でも期待できそうです。
なお、これで番組賞金が3千万を超えてA1クラスに復帰しました。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ルイドフィーネ
4月22日(木)川崎11R・幸オープン・距離2100m戦へ53kg町田騎手で出走し4着、馬体重はプラス3kgの456kg、単勝は12.1倍の7番人気。レースでは好スタートから、先頭に立ちました。1周目の3コーナーでハナを譲り2番手の内を追走しました。道中は脚をためながらの追走で、2周目3~4コーナーで後続が一気に押し寄せたところで、5番手くらいまで後退してしまいましたが、そこから直線ではジリジリと最後まで伸び脚を見せて、勝ち馬から0秒9差の4着で復帰戦を終えています。時計は2分19秒6でした。
町田騎手からは「追い切りから跨っているのですが、状態は凄く良かったです。ヒカリオーソが掛かってハナへ行くのは予測していたので、インコースを取るためにスタートから出して最初だけ前にでる作戦をたてました。途中まではスムーズに追走できて脚もたまっていたので、勝ち負けの競馬になると思っていました。勝負どころの4コーナー手前で、ギアを上げようとしたところに前の馬が故障して下がってくる不利があり、手綱を思いきり引いて急ブレーキをかけてしまったロスが大きかったです。勝ち馬は強かったですが、楽に2着でした」
内田調教師からは「故障した馬なので仕方ないです。私の運がなかったです、すみません。ただ、このメンバーで勝ち負けできることがわかったのは大きな収穫でした。次の川崎開催(5/24~28)にはこの条件のレースがないため、次走については南関東4場の番組をみながら相談させてください」とのコメントがありました。

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