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2021年5月の34件の記事

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
次走について内田調教師と協議の結果、9月28日(日)盛岡・オーロカップ(1着賞金1000万円)・芝1700m戦へ向かうことになりました。今週中にリリーバレーへ放牧に出る予定です。

フケではなかったようですが、無理をせずに長期休養へ。これまで大事に使っていたのですが、やはり中1週で牡馬相手の重賞出走は厳しかったのでしょうか。勝てないまでもダートグレード重賞に出走することが希望でしたが、また先延ばしになりました。
代わりにとっては何ですが、姉のナターレが連覇した盛岡競馬のオーロカップに出走することになりました。芝のレースが合うかどうかわかりませんが、まずは頑張るしかありません。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
週3日は坂路コース(800m)をハロン14~17秒ペースで1~2本登坂し、週3日は周回コース1800~2700mをハロン20秒ペースで乗られています。7月24日(土)新潟・ダート1200m戦をデビュー目標として態勢を整えていきます。現在の馬体重は493kgです。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本~2本というメニューを消化しています。
担当者は「乗り込みは順調ですが、まだ毛ヅヤがひと息なため、カイバ量を増やしながら状態アップを図っています。来週あたりからはペースも上げていければと思います」と話していました。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、ブルースターズファームに滞在中。昼夜放牧を行っています。場長は「放牧地ではのんびりとしています。過ごしやすい陽気になって、すっかりリラックスしている様子です。休養効果を感じますね。まもなく真歌へ移動してトレーニングを再開する予定です」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、美浦で調整中。今週は坂路で軽めに時計を出しました。鈴木慎調教師は「レースの疲れもそれほど見せず好調をキープしています。食欲も旺盛で既に馬体は戻っていますね。これからまたしっかりと乗り込んでいけると思います。6月4日に札幌へ輸送する馬運車が確保できました。こちらで現地へ移動し、6月12日(土)の大倉山特別・芝1200mへの出走を予定しています」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、23日(日)に鉾田から明和へ移動しました。主任は「未勝利戦の終了時期まで残された時間は少なくなっていますが、まずは疲労を解消してリフレッシュさせたいと思います。昼夜放牧を開始していきます」と述べていました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
レース後も馬体に異常はなく、5月27日(木)に獣医師に診断してもらいましたが、フケの症状はみられませんでした。次走については、今のところ未定です。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
ウォーキングマシンで調整しています。引き続き両前脚にかかる負担には注意を払って体を動かしていきます。現在の馬体重は540kgです。

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出資馬近況

サンデー公式再サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
6月1日(火)発で札幌競馬場に移動し、6月12日(土)か6月13日(日)の札幌・ダート1700m戦に出走を予定しています。5月26日(水)はCWコースで追い切られ、82.9-66.9-50.8-37.8-11.8の時計(師の手時計)を強めの手応えでマークしました。安田翔悟調教師は「まだハミに頼って走るところがあるのは、レースに使いながら上体を起こせるようになればいいと考えます。ゲートは縛ってもソワソワする程度で、これ以上必要はなさそうです。その後の駐立はよくなっていました。引き続き駐立の練習は続けます。脚元のことを考えるとウッドチップで調教できる函館競馬場の方がいいのですが、いまは落ち着いていますし、環境に慣れるのに時間がかかるタイプなので札幌競馬場で調整します」と話しています。

当初の予定とおり札幌競馬場に移動し、夏の北海道競馬にかけることとなりました。
走ったことのない距離1700が合っているのかどうかすら定かではありませんが、頑張るしかありません。

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ルイドフィーネ川崎マイラーズ出走も惨敗

ルイドフィーネ、川崎競馬第11R川崎マイラーズ(SIII)距離1600mに出走しました。

前走しらさぎ賞ではハナ差の2着と惜しい結果に終わったルイドフィーネ、次走のスパーキングレディカップまで期間が開くというので中1週で出走。ここまで期間を置いて大事に使われてきましたが、ここで一気に出走ラッシュ。牡馬相手の重賞でどこまで通用するかに注目したいところ。
ナイター開催の重賞なので、自宅でグリーンチャンネル生観戦。

この日の馬体重は前走比+2キロの464キロと馬体を維持。
競馬ブックの予想は▲の印もあるものの本紙無印の評価。これを受けて単勝55.0倍の10番人気といつものように人気薄。

さてレース、スタートはまずまずながらも大外枠もあって集団半ばに位置取ってレースを進行。
そのままの位置でレースを進め、3~4角を周って直線に入りますが、先行勢との差は縮まらず最終8着で入線しました。

優勝馬のモジアナフレイバーは大井記念や勝島王冠の重賞を制覇し、東京大賞典にも出走している強豪馬。この馬の斤量が57キロで、ロジータ記念に優勝したルイドフィーネの斤量は56キロ、牡馬相手のレースで何故こんな斤量差で走るのかさっぱりわかりませんが、さすがに牡馬相手でこの斤量差は厳しく惨敗に終わってしまいました。
終わってみれば参考に参考にならないレースで、次走に期待するしかありません。

社台グループオーナーズ公式サイトによる詳しいレース解説。

◆ルイドフィーネ
5月26日(水)川崎11R・第13回川崎マイラーズ(SⅢ)・距離1600m戦へ56kg町田騎手で出走しました。馬体重はプラス2kgの462kg、今日は少し気持ちが乗りすぎている感じがしましたが、馬体の張り艶とも文句なく、レース前のパドックでは『負ける気がしないくらい最高の状態』と内田調教師から強気のコメントもありました。単勝は55.0倍の10番人気。レースでは五分のスタートから馬なりのまま中団につけました。先行する2頭が速いペースで飛ばす縦長の展開の中、気合いをつけながらの追走で、3コーナーから差をつめていきました。直線、馬群の中から懸命に追われましたが、伸びを欠き1.3秒差の1分40秒8の8着に敗れています。
町田騎手からは「今日は装鞍所で鞍をつける時からイライラしていました。状態は変わらずに良かったのですが、中1週の影響で精神面で疲れがとれていなかったのでしょう。パドックで急に止まったり、返し馬で変な格好をして反抗されたのですが、今までそういうことはなかったです。ゲートの中でも落ち着きがありませんでした。レースでは、ペースが速すぎて追走するのに苦労し、一度も息をぬけるところがなく脚がたまりませんでした。牡馬相手に56kgは厳しかったです。後ろからモジアナフレイバーが唸るようにきた時に少し怯んでしまい、その後はあきらめたような走りになっていました」と、
内田調教師からは「馬体が充実していたのと、前走の浦和の差し脚が強烈だったため、川崎のマイルなら1分40秒台で走れるとみて使いました。結果的には牡馬相手の重賞では、今までとペースが違い追走だけで終わってしまった感じです。すみませんでした。ただ、レース後、フケの症状がでてきたので、それが敗因の可能性もあります。3、4日様子をみて、フケならリリーバレーへ放牧に出す予定です」とのコメントがありました。

さすがに牡馬相手では敷居が高かったようです。また、牝馬でフケの件は心配なところです。

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ルイドフィーネ川崎マイラーズ出走確定

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
5月26日(水)川崎11R(20時10分発走)・第13回川崎マイラーズ(SⅢ)・距離1600m戦へ56kg町田騎手で出走します。14頭立ての7枠11番です。

出走が確定しました。牡馬相手の重賞ですが、上位進出を目指して頑張ってもらいたいものです。

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ラフィアンクラシック初制覇

東京競馬場で行われた優駿牝馬オークスでラフィアンのM.デムーロ騎手騎乗のユーバーレーベンが優勝しました。

ラフィアンでは、JRA平地GI優勝は1996年朝日杯3歳Sマイネルマックス、1998年スプリンターズSマイネルラヴ、2004年朝日杯FSマイネルレコルト、2009年天皇杯マイネルキッツ、2013年NHKマイルCマイネルホウオウ以来の6頭目、悲願のクラシック初優勝となりました。
岡田繁幸氏は日本ダービー制覇を目標に今の事業を立ち上げたと言われていますが、日本ダービーどころかクラシック優勝もままならず、今年の春に無念にも急逝されましたが、ついに初めてのクラシック優勝となり、天国に捧げる優勝となりました。

ユーバーレーベンは母マイネテレジアで、ラフィアンではほとんどいない名牝のマイネプリテンダーの血統。さらに期待のゴールドシップ産駒で、いわばBRFの集約された血統で、優勝に華を添えた感じです。
これだけの血統馬なので、もちろん募集時には満口で、私のような零細会員には到底届かない実績が必要だったので、縁もゆかりもない馬です。
現在の社長になってからのクラブ運営、特に騎手起用や募集馬のあり方には日頃から批判ばかりの自分ですが、仮にも2001年入会以来20年間会員を継続してきたので、まずはおめでとうと素直に優勝を祝したいと思います。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
この中間も左前脚や背中の状態を見てきましたが、疲れは徐々に癒え、歩様も良化がうかがえたことから、通常どおりの騎乗調教を再開しました。現在のメニューは、坂路コースをハロン16秒ペースで1本、または周回コースをキャンターペースで1500m駆け抜けるという内容です。走り出してしまえば気になりませんが、もともと歩様は硬めなタイプであることも考慮し、背腰にショックウェーブを当てるなどのケアに努めるほか、状態面には注意を払いながら進めます。最新の目方は492kgでした。

ようやく調教再開。まだまだ時間がかかりそうですが、何も気にする必要はないのでしっかり走れるように。

◆ウインアイリーン
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路を1本~2本というメニューを消化しており、ゲート練習も並行しています。
担当者は「先月の左トモの挫跖は思った以上に長引いてしまいましたが、膿が抜けたことで歩様が改善し、先週から乗り込みを再開しています。今週からは坂路を2本乗っているようにその後は順調です。予定外の休養でしたが、体の疲れが抜けてだいぶリフレッシュされた印象です」と話していました。

こちらも調教再開。入厩に向けて仕上げてほしいところです。

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出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆キャンミナーレ
この中間も左前脚や背中の状態を見てきましたが、疲れは徐々に癒え、歩様も良化がうかがえたことから、通常どおりの騎乗調教を再開しました。現在のメニューは、坂路コースをハロン16秒ペースで1本、または周回コースをキャンターペースで1500m駆け抜けるという内容です。走り出してしまえば気になりませんが、もともと歩様は硬めなタイプであることも考慮し、背腰にショックウェーブを当てるなどのケアに努めるほか、状態面には注意を払いながら進めます。最新の目方は492kgでした。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、2勝目をあげた後も順調です。すでに馬場入りを再開しています。鈴木慎調教師は「大きな反動がなくてよかったです。この後は来週か再来週に札幌競馬場へ移動するつもりです。6月12日(土)札幌の大倉山特別・芝1200mを視野に入れていきます」と述べていました。

早くも昇級戦決定。まぐれ勝ちと言われないように頑張ってほしいものです。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動で管理しています。場長は「だいぶ疲れがとれてきました。ただ、右後肢を中心に蹄がだいぶ傷んできていますね。このあたりを休養でしっかり癒してほしいと思います。近日中に北海道へ放牧に出る予定です」と述べていました。

あまり時間もないのですが、北海道で休養、最後にかけるようです。

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ラフィアン募集馬価格・東西入厩先発表

ラフィアンの募集馬の価格と東西入厩予定先が公開されました。

募集価格はソングオブアイスアンドファイア×オスカーパフォーマンスの3500万円が最高額。続いて2200万円1頭、2000万円3頭と2000万円以上の募集馬は牡馬ばかりです。全般的に安い馬ばかりになったように思います。
入厩先は募集馬34頭中、美浦27頭、栗東7頭と美浦入厩馬が増えました。
なお、当たり前ですが、昨年同様に5月以降の遅生まれが14頭もいます。

栗東入厩馬も少なく、そのラインアップをざっと見た限りでは、興味を抱くような馬はいません。
ウィルトスがしばらくは走ってくれそうなので、今年も出資見送りになりそうです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
前走のレース後も馬体に異常なく、馬体もすぐに回復しています(5/19現在461kg)。乗り出し後の動きもいいため、来週5月26日(水)川崎・川崎マイラーズ(SIII)・距離1600m戦へ出走する予定です。
「スパーキングレディカップ(7/8)まで間隔が空いてしまうのと、牡馬相手の1600mでどこまで通用するか試してみたいため使う方向で調整していきます」(内田調教師)

間隔が開くので中1週で川崎マイラーズに出走することになりました。
内田調教師のコメント通り、牡馬相手ですが、どこまで通用するかに注目です。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
5月19日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル55.4-40.8-26.6-13.5の時計をマークしました。安田翔伍調教師は「馬体にはボリュームある状態が維持できているので成長が感じられます。ゲート内の駐立がよくないので、5月20日(木)はゲートで縛る(ゲート内でロープによって馬体を固定して慣らせる練習方法)つもりです」と話しています。

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トゥールドマジまさかの2勝目

トゥールドマジ、新潟競馬第9R1勝クラス芝1000mに出走しました。

昨年12月の復帰戦から凡走続きで引退を覚悟しましたが、新規開業の鈴木厩舎に転厩となり競争馬生活継続となったトゥールドマジ、転厩初戦では7着とやや復調の兆しで、中4週で出走。
一旦はダート1200mを目指しましたが、適性がありそうと芝直線1000mに出走することに。ここで何とか上位進出を願いたいところ。

この日の馬体重は前走比+6キロの466キロと適度な馬体増。
競馬ブックの予想は近走成績もあって全くの無印の低評価。人気は単勝33.7倍の8番人気と思っていたよりはマシな人気。

レースは好スタートから先行争いをみせ、先行馬3頭にぴったりつけてレース進行。
そのままレースを運びますが、残り200から集団の中を割って進んでいき先頭に踊り出て、そのまま入線、見事に2勝目をあげました。

復帰戦からは先行もできずに凡走続きでしたが、この日は外目の枠も生かして先行集団にとりつき、最後にこれをあっさり交わして優勝とこれまでの凡走が何だったのかという程の快勝でした。
ダートよりは芝馬と思っていましたが、調教師のレース選択が見事にはまった感があります。
2月末のレースで最下位の時には引退かと思っただけにこの復活劇には長年ラフィアン会員を続けていますが、こんなこともあるのだなあと感謝感激の次第です。
なお、出資馬のレースは応援馬券を買うことにしていますが、このところの凡走に100円も買っておらず、馬券の方でもまさかまさかの2勝目でした。

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメントです。

◆トゥールドマジ
鈴木慎調教師「騎手は『坂路で良い時計が出ていた馬で、この条件に適性がありましたね。ダートで走っていましたし、重い馬場も良かったのでしょう。イメージどおりの競馬ができました』と言っていました。うまく乗ってくれましたね。ここで結果を出せて良かったです。この後は札幌の馬房が用意できそうですのでそちらで使うつもり。芝1200mの競馬を視野に入れています」

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ラフィアン募集馬発表

社台グループで募集馬が発表されたのと同時にラフィアンで今年の募集馬が発表されました。

今回の募集馬頭数は34頭で、昨年と同数です。
34頭の内訳は、牡馬19頭、牝馬15頭と例年と違って牝馬の募集馬が大幅に増えています。
生産牧場別では、BRF・BSF産26頭、他場産8頭と自家生産馬ばかり。
昨年同様に自家生産馬のうち走りそうにない馬、高額になりそうな馬を抜いて募集にかけた模様です。

なお、今年は元出資馬の産駒がとうとう募集されていません。
マイネソーサリスの血統に出資することくらいがこのクラブに残っている理由ですが、今年はそれもなくなってしまいました。

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社台グループ募集馬リスト発表

社台グループの今年度の募集馬リストが発表されました。
例年は情報が小出しなのですが、今年はいきなり価格付きでの発表となりました。

中央競馬ファンド馬では価格帯をざっと見たところでは、いつものようにサンデーが高額馬中心、社台は1000万円台の募集馬など低価格馬がそれなりにいる感じです。
種牡馬別ではかなり幅広く分かれている印象です。海外から購入した馬など目新しい種牡馬が結構多いのですが、そういった情報は詳しくないのでさっぱりわかりません。
昨年はそれほど興味を抱くような馬がおらず、結局G1募集の元出資馬のマトリョーシカの仔に出資しましたが、今年も今のところこれといって関心が高まるような馬がいません。

地方共有馬では、今年は3年に一度の購入する年なのですが、関心のあったヘニューヒューズ、パイロ産駒は地方馬としてはとんでもなく高い馬ばかりで、どうしようかという感じです。

ということで、今年も牧場見学ツアーがなく、出資自体どうしようか迷っているので、募集馬リストを見ても、あまり出資意欲がわきません。
募集馬カタログが発表されてからぼちぼちと検討することになりそうです。

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。ウォーキングマシンの運動を消化しています。
担当者は「右トモの蹄から膿が抜けたことで歩様が改善し、軽めの運動を行えるようになりました。思った以上に時間がかかってしまいましたが、ようやく来週からは騎乗を再開できそうです」と話していました。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
週3日は坂路コース(800m)をハロン15~17秒ペースで2本登坂し、週3日は周回コース2700mをハロン23秒ペースで乗られています。まだ成長できそうで、急がずにデビューを目指す方針です。体調は安定して、調教は順調に進んでいます。現在の馬体重は488kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、ブルースターズファームに滞在中。昼夜放牧を行っています。場長は「次走は7月の函館記念を予定。それまで少しの間、休養を満喫してほしいと思います。リラックスして過ごせていますよ」と述べていました。(5月9日現在の近況)
なお、5月11日に凱旋門賞の登録を済ませています。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、5月16日(日)新潟9R・4歳以上1勝クラス・芝1000mに丹内祐次騎手で出走します。鈴木慎調教師は「最終追いきりの感触は良かったですよ。良くなっていますね。そこで、このタイミングで直線競馬にトライしてみることにしました。適性はあるとみています。あとは、内の馬場が悪くなってきていますのでなんとか外目の枠がほしいですね」と述べていました。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、12日(水)に栗東から鉾田へ移動しました。場長は「この後は、北海道へ戻して放牧する予定。レースと輸送の疲れをしっかりとったうえで移動させます」と述べていました。

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出資馬の近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
この中間から運動量を増やして、ウォーキングマシンで60分間体を動かしています。両前脚の球節部の腫れと熱感はまだ解消しておらず、疲労が蓄積していたと推測されます。そのため、当面の間はウォーキングマシンの運動に留めて回復を優先することにしました。現在の馬体重は526kgです。

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ルイドフィーネしらさぎ賞ハナ差で2着

ルイドフィーネ、浦和競馬第11Rしらさぎ賞(SIII)距離1400mに出走しました。

前走復帰戦の牡馬相手のオープン戦では不利もあって4着と惜しい結果に終わったルイドフィーネ、適鞍がないので、1400mと距離は短くなるものの牝馬限定重賞のしらさぎ賞に出走。
強敵は東京シンデレラマイル優勝のダノンレジーナと昨年牝馬クラシックで競い合ったアクアリーブルで、どこまで上位に入れるかに注目したいところ。
夕刻のレースのため、帰宅後にネットでレース映像観戦。

この日の馬体重は前走比+6キロの462キロとやや馬体増。
競馬ブックの予想は〇が一つあるものの本紙△の評価。人気は単勝38.5倍の8番人気と予想と実績に反していくら何でもの低人気。

レースはまずまずのスタートでしたが、さすがに先行馬が多く集団半ばに位置取ってレースを進めます。
3~4角で徐々に上がっていき、直線に入ると外に持ち出します。
ここから一番人気のダノンレジーナが満を持して抜け出して後続勢を突き放しにかかりますが、ルイドフィーネはこれを猛追、ゴールでほとんど並んだ状態で入線し、惜しくもハナ差で及ばず2着に終わりました。

いつものように先行できず、集団半ばでの競馬となりましたが、直線で追い上げて重賞2着と期待以上の結果をあげることができました。
距離が短くスピードでは他馬に及ばないかと思っていただけに、強豪のダノンレジーナと五分の戦いができたことは収穫で、古馬になっても充分に戦えることが明らかとなって、今後が楽しみとなりました。

なお、結果だけを知っていてレース映像だけ後から見たのですが、最後の猛追には驚嘆。
現地で見ていたら声援を飛ばして、写真判定にハラハラと身体に悪いレースだったかと思います。
最後の追い上げは勢いでは明らかに有利でしたが、態勢で及ばず、あそこまで追い上げたのなら何とかと勝ち切ってほしかったところで、重賞でハナ差及ばずの2着には終わってみれば残念でなりません。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ルイドフィーネ
5月12日(水)浦和11R・しらさぎ賞(SⅢ)・距離1400m戦へ57kg町田騎手で出走しました。馬体重はプラス6kgの462kg、毛艶良く馬体に迫力を増し、歩様も力強く絶好の気配でした。単勝は34.7倍の8番人気。五分のスタートでしたが、先行勢が速く、中団からの競馬となりました。道中は中団の最内で脚を溜め、3~4コーナーの勝負処から少しずつ位置取りを上げていきました。直線でやや外目に持ち出すと、短い直線で鋭い脚を使って前に迫っていきました。先に抜け出した断然1番人気のダノンレジーナを懸命に追い詰め、町田騎手が大声で叫んだところがゴールでした。写真判定の結果、ハナ差届かずに2着に終わりました。走破タイムは1分27秒3(良馬場)。
町田騎手からは「差し切ったと思い、唸り声を上げてしまいました。すみません。2000mを使ったあとの1400mだったため、スタート後の行き脚がつかず、予定より後ろからの競馬になりました。前半の進みが悪かったのですが、途中から流れに乗ることができハミをしっかり取ってくれました。センスがある馬ですので、距離に関係なく、どんな競馬でもできる馬です」と、
内田調教師からは「前走の4着でA2からA1へ上がってしまったのが誤算でした。それでも57kgを背負ってダノンレジーナと互角の競馬ができたのは大きな収穫で、今後の目途が立ちました。4コーナーまでは内で脚をためて、直線外から追い込む。こういう競馬がずっとしたかったです。体も減らなくなって成長していますね。このあとの状態と相手しだいですが、次は7月8日川崎・スパーキングレディカップ(JpnIII)になるでしょう」とのコメントがありました。

内田調教師のコメント通り今後の目途が立ちました。この好走を受けて、いよいよ次は牝馬交流重賞に出走です。
牝馬交流重賞路線に乗って、勝てばもちろん、地方馬最先着でも繰り返してくれれば地方競馬の馬主冥利に尽きるというものです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
次走は未定ですが、順調に進められています。5月12日(水)は坂路コースで追い切られ、53.3-39.3-25.3-12.5の時計をマークしました。安田翔悟調教師は「右前脚の球節の状態も安定していますし、馬体にも余裕があって負荷をかけやすい状態です。来週はさらに強めで追い切る予定です」と話しています。

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ルイドフィーネしらさぎ賞出走確定

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
5月12日(水)浦和11R(17時25分発走)・しらさぎ賞(SⅢ)・距離1400m戦へ57kg町田騎手で出走します。12頭立ての5枠6番です。
最終追い切りは5月7日(金)に単走で4Fから52.3-38.1秒の時計を馬なりでマークしています。

出走が確定しました。強敵は東京シンデレラマイル優勝のダノンレジーナ、同世代で鎬を削ったアクアリーブルあたり。
初めての距離1400ですが、まずは掲示板確保、少しでも上位進出を目指して頑張ってほしいものです。

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レースアルカーナ出走結果

レースアルカーナ、中京競馬第1R3歳未勝利戦ダート1800m牝馬限定戦に出走しました。

3月の復帰戦からダート1800mを使い続けているレースアルカーナ、中京競馬に場所を移してまたも中1週で出走。
とんでもなく弱くもないのですが、入着するのが精一杯の状態。この日の相手は二桁着順の馬ばかりで、まずは掲示板確保、少しでも上位を目指してほしいところ。

この日の馬体重は前走比+2キロの456キロとほぼ馬体変わらず。
競馬ブックの予想は△が一つあるだけの本紙無印の低評価。これを受けて単勝48.7倍の8番人気。

レースはいつものように出脚がつかず集団後方に位置取りしてレース進行。
3~4角を周り直線に入るところから徐々に上がっていき、先行勢を追走しますが、先行5頭が抜け出すとついていくことができず、最終8着で入線しました。

かなりの弱面子相手のレースでしたが、これまで同様に先行勢についていくのがやっとのレースで、掲示板入りもなりませんでした。
現状からは到底勝ち上がるイメージがなく、せめて少しでも結果を残してほしいものですが、このようなレースが続く限り、どうしようもないといったところです。

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆レースアルカーナ
梅田調教師「騎手によると『ブリンカーはきいていてよかったです』とのこと。ただ、『そのわりに直線は反応したもののギアが変わりませんでした』とも。ずっと間隔を詰めて使ってきた分もあったかもしれません。ここでひといき入れたいと思います。鉾田経由で北海道へ出すつもりです」

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出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。パドック放牧を消化しています。
担当者は「挫跖した右トモはもう問題なさそうに見えますが、馬自身、まだ若干脚元を気にするところがあるため、今週一杯は休ませます。問題がなければ来週からは乗り出したいところです」と話していました。

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出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆キャンミナーレ
この中間は順調に調教を重ねていましたが、5月1日(土)に左前脚の歩様に硬さが感じられました。検査では骨などに異常はなかったものの、馬体チェックにおいて、左前脚深管また背中に痛みが感じられました。そのため、現在はウォーキングマシン・トレッドミルでの運動に留めて様子を見ていますが、深管や背中の痛みは徐々に和らぎ、歩様も良化傾向にあります。一時的な疲れだと考えられ、もう少しよく状態を確認したうえで、問題ないようであれば騎乗調教を再開していく予定です。
4月中は坂路コースをハロン15-14秒ペースで1本というメニューを中心に、しっかりとトレーニングを重ねてきました。見た目には幼さが残り、緩さも感じますが、体幹が安定し、ブレることなく走れていました。ハロン14秒ペースでは手応えに良化の余地を残すものの、調教時は高い集中力を維持して走れていた点は好印象です。最新の馬体重は490kgです。

またもや様子見となりました。少し調教を続けるとどこか具合が悪くなるという形で、先行き心配となってきました。
母親はデビューが遅れてしまいましたが、子供は故障した馬もいたもののまずは順調という印象だったのですが。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、1日(土)に鉾田から真歌へ到着しました。翌日からブルースターズファームへ移動しています。場長は「まずは昼夜放牧でリフレッシュさせています。以前に比べて馬体に幅が出ましたね。全体的に大人っぽくなりました」と述べていました。

北海道に戻りました。函館記念に向けてまずは身体を休めてほしいところです。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、鉾田で調整が進み、5日(水)に美浦へ入厩しました。鈴木慎調教師は「ゆるんだ感じはありません。順調ですね。これならば今週末、来週と追った感触次第ですが、来週の出走を視野に入れられそうです。新潟のダート1200mを本線に考えていますけれども、芝直線1000mにも適性はありそうですね。こちらも選択肢に入れるつもりです」と述べていました。

帰厩しました。早速復帰戦の模様ですが、ダートにこだわる必要はないので芝の方で何とか。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、5月9日(日)中京1R・3歳未勝利・ダート1800mに国分恭介騎手で出走します。梅田調教師は「使ってきたことで少しピリピリしてきましたが、それ以外は問題ありません。今回は集中力を欠かないよう、さらに矯正力の高いブリンカーを着用しました。これがきっかけになってくれればと思います。前走に引き続き牝馬限定戦ですし、前進を期待しています」と述べていました。

出走相手をみると二桁着順の馬ばかりで、実績上位の馬は数頭。まずは掲示板を確保して少しでも上位を目指してほしいところです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
5月6日(木)栗東TCに入厩しました。安田翔悟調教師は「札幌に移動予定でしたが、以前フレグモーネで腫れた右前脚の球節はいまでも少し気になることがあります。札幌競馬場の硬い馬場で調教すると負担になるかもしれないので、獣医師や装蹄師の意見も聞きながら進め方を考えます」と話しています。

帰厩しましたが、調教師がいきなり昨日と違うことを言っています。
馬自身の体調次第ですが、こんなに方針がフラフラしていて大丈夫なのでしょうか。というかこの調教師ではもう駄目のような気がしています。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
周回コース1800~3600mをハロン23秒のあと、週1~2日坂路コース(800m)をハロン14~15秒で乗り込まれています。速めの本数を増やして入厩態勢を整え、5月6日(木)の栗東TC入厩が決まりました。入厩後はトレセンである程度仕上げて札幌競馬場への移動予定です。安田翔悟調教師は「短い距離で勝ち切れていないのと、夏場のダートは1000mか1700m戦しかありません。早めに1700mの距離に慣らせておこうと考えています」と話しています。現在の馬体重は506kgです。

ようやく帰厩の運び。残り時間が少なくなってきましたが、6月開催の札幌競馬以降にかけるようです。
短距離よりダートで走らせるようですが、この馬に合っているようには思えないのですが。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
内田調教師と相談の結果、次走は浦和・しらさぎ賞(SⅢ)・距離1400m戦へ向かうことになりました。現在の馬体重は465kgです。

適鞍がないので牝馬限定重賞のしらさぎ賞に出走するようです。
スタートはいい馬ですが、距離が短いなかどこまで通用するか…

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
前走のレース後も馬体に異常はありませんでした。次走については未定です。

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