« 2021年5月 | トップページ | 2021年7月 »

2021年6月の37件の記事

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
乗り出されており、6月29日(火)札幌競馬場から函館競馬場に移動しました。7月10日(土)か7月11日(日)の函館・ダート1700m戦に出走を予定しています。安田翔伍調教師は「7月2日(金)に15-15で乗って、来週の追い切りの動きで出否を判断するつもりです。ケアを行って、馬体の硬さにはきっちり対応できています」と話しています。

◆ヴォルゴグラード
7月24日(土)新潟・ダート1200m戦に松山騎手で出走・デビュー予定です。6月30日(水)は坂路コース併せ馬で追い切られ、52.9-39.0-25.6-12.8の時計をマークしています。牧浦調教師は「予定よりも速い時計になりましたが、動きはよかったです。前回入厩していた時は大人しかったですが、気が入ってきたようです」と話しています。

|

トゥールドマジまたも惨敗

トゥールドマジ、札幌競馬第12RHBC賞芝1200mに出走しました。

前走昇級初戦では9着に終わったトゥールドマジ、中1週で同条件のレースに出走。引き続いてどこまで通用するかが課題。

この日の馬体重は前走比-2キロの468キロとやや馬体減。
競馬ブックの予想は無印、人気は全くなく単勝76.0倍の14番人気。

レースはまずまずのスタートから先行争いも、控えて集団後方に。
そのまま内でレースを進め、3~4角を周り直線に入りますが、周囲が壁になる形で、最後まで上がることなく12着で入線しました。

前走同様に全く見せ場のないまま後方追走で着外に終わってしまいました。
切れる脚がないので先行するしかないはずですが、後方に下がった時点でレース終了の感。
折角良い形で勝ち上がったのに、何をしに札幌まで行ったのかさっぱりわかりません。

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆トゥールドマジ
鈴木慎調教師「前走もそうだったのですが、もう1列前をとりたいところですよね。騎手もそのつもりで乗ってくれたのですが、今日は周りも早かったので難しかったです。直線で前が壁になってしまいましたが、このポジションからでは外を回す余裕がないので、内を突く形にならざるをえません。やはりもう少し前で進められれば違ったと思うのですが。この後は、美浦を経由して鉾田へ移動予定。現地で調整してもらい新潟の直線競馬を目指したいと思います」

当たり前のようなコメントです。新潟で立て直してほしいものです。

|

ラフィアン募集馬情報発表

連日の小出しですが、ラフィアン公式サイトで募集馬の予定厩舎と測尺が公開されました。
栗東の入厩予定先は毎度のところばかりです。
測尺をみるとやはり小さい馬ばかりで、今更ながら300キロ台の馬など募集してどうするのかと思ってしまいます。

|

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本~2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週も坂路で追い切りを行い、3F43秒台という時計をマークしています。カイバを多く与えても残してしまい、食べたものが身にならないのが課題ですが、毛ヅヤは少しずつ良化してきました。あとはなるべく体に余裕を持たせて送り出せればと思います」と話していました。
なお、本馬は、再来週にも入厩する予定です。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、真歌で調整中。坂路とトレッドミルを併用して運動しています。場長は「中間、軽い疝痛を発症しましたが、すぐに解消しました。もう問題なく乗りこめています。6月末に札幌、もしくは函館競馬場へ入厩し、7月18日の函館記念へ向かう予定です」と述べていました。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、6月27日(日)札幌12R・HBC賞・芝1200mに国分恭介騎手で出走します。鈴木慎調教師は「今週の追い切りも問題なく動けていました。出走後も大きな疲れを見せることなく順調ですし、中間の食欲も旺盛で馬体を減らすことはありませんでした。良い状態を維持できていますのでさらなる前進を期待しています」と述べていました

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、明和で調整が進み、23日(水)に札幌競馬場へ入厩しました。主任は「乗り込みは順調に進みました。ゆるんだ感じもありません。良い状態で送り出せました」と述べていました。

|

ラフィアン募集馬情報発表

ラフィアン公式サイトで今年の募集馬のカタログ情報が発表されました。
カタログをざっと見たところでは例年と変わり映えがせず、小さい馬が多い印象です。
今年はゆかりの馬もいないので、関心が高まりません。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
脚元は変わりなく、トレッドミルでの運動速度を少しずつあげています。体調も安定していますが、しばらくは脚元への負担を考慮した調整となります。現在の馬体重は540kgです。

|

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインアイリーン
先週入厩したウインアイリーンは、連日、笹川騎手が騎乗して、ダートコースでキャンター調整を行っています。
宗形調教師は「日に日に牝馬らしいヤンチャな面を見せ始めてきましたが、手が付けられないほどではありません。カイバもしっかり食べて体が減ることもないので、そこまで心配することはなさそうです。まだ性格も子供で体つきも幼いですが、笹川は『いい背中をしています』と能力を買ってくれていますし、先々は楽しめる馬になりそうです。まだゲートは行っていませんが、牧場でしっかりやってもらっていましたし、能力試験の前に1回か2回練習すれば大丈夫でしょう。能力試験は7月中旬の大井開催を予定しています」と近況を説明していました。

|

トゥールドマジ出走確定

トゥールドマジ、出走が確定しました。

◆トゥールドマジ
札幌競馬 6月26日(日)12R HBC賞 芝1200m 国分恭介 16頭

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
レース後変わりありません。安田翔伍調教師は「多少レース後の硬さが肩に残っているのは電気治療でケアしています。6月24日(木)からは騎乗も再開します」と話しています。

◆ヴォルゴグラード
NFしがらきの坂路コース(800m)をハロン14~17秒ペースで乗り込まれていたところで、6月23日(水)栗東TCに帰厩しました。7月24日(土)新潟・ダート1200m戦に松山騎手で出走・デビュー予定です。現在の馬体重は510kgです。

|

社台グループ出資・購入検討その2

中央競馬ファンド馬の方ですが、種牡馬別にみてピンとくる馬がいないのですが、地方競馬共有馬の検討からヘニューヒューズ産駒に目が留まりました。

184 オージャイトの20 牡 (父ヘニューヒューズ)3000万円
サンデーでは東西1頭ずつの募集ですが、ともに好馬体の印象で、東の方は評判も高いようです。
ダート馬なので敬遠する向きもあるのですが、私は何が何でもクラシックという訳ではなく、勝ってこそだと思っていてあまり気にしません。
ジューヌエコールもダート馬だと思っていたものの芝重賞で2勝したので芝でも通用するかもしれません。
厩舎が発表されるとそのジューヌエコールの安田厩舎入厩予定で、定年まであまりないものの、申し込むことにしました。

申し込み状況が発表されるとやはりそれなりに人気があり、徐々に人気をあげていき、最終発表では第1希望52票の10番目。
事務所に電話確認したところでは低実績者の申し込みが多いとのことで、私は実績340あるため大丈夫ではないかと思います。

なお、サンデーではあまり関心のある馬がいなかったので、昨年同様にG1でも考えてみたのですが、手頃な価格の募集馬が多いように思いました。
社台・サンデーの劣化版かと揶揄されることもあるようですが、それなりにおなじみの馬も多いようです。
そんななかで気になった馬が次の馬でした。

G47 メルヴェイユドールの20 牡(父ハービンジャー)2800万円
全く持ってミーハーですが矢作厩舎入厩予定、今更ながらハービンジャーの好馬体で興味が高まりました。
やはりというか最終申し込み状況が第1希望52票の5番目と評判は高いのですが、ひやかしがてら申し込みました。

とりあえず、これをもって社台グループの出資・購入検討は終了、あとは結果待ちとなりました。

|

社台グループ出資・購入検討その1

社台グループの出資・購入検討です。

昨年に引き続きコロナ禍のため牧場見学ツアーが中止となり、馬見はできないものの実馬を見ることができないのであまり検討する意欲が高まらないのが正直なところ。また、競馬観戦もできないので一口馬主自体の意欲が下がるのもやむを得ません。
とはいうものの、この一年の間に共有馬のルイドフィーネがロジータ記念優勝と成果を上げているので、継続はしていきたいところです。
私は今年度限りで定年で来年からは収入が激減するので、今後はある程度控えていこうかとも思いますが、保有資産の運用が上々なので、考えた末にまずは今年も例年とおりの規模で出資することとしました。

さて、中央競馬ファンド馬の方は昨年同様に候補馬が発表された時点からこれといって関心がある馬がいません。
価格でみると、サンデーは高額馬ばかりで2000万円(一口50万円)以下はわずかばかり。3000万円はいかないとこれといった馬が見当たりません。
種牡馬でみると、以前と異なり幅広くなっており、種牡馬情報に疎い私にはピンとくる馬がいません。
ということでこちらは後回しに検討することにしました。

地方競馬共有馬の方はこれまで3年ごとに購入していますが、今年は購入する年にあたります。このため当初から検討意欲は満々。
種牡馬でヘニューヒューズかパイロ産駒を念頭にし、次の3頭が候補に。そして順次詳細情報が公表。

301 パーフェクトジョイの20 牝(父ヘニューヒューズ)1400万円
303 ブローザキャンドルの20 牝(父パイロ)1200万円
304 ショコラヴェリーヌの20 牝(父パイロ)1600万円
高い!304はきょうだいがまずまず走っているので第一候補でしたが、地方競馬、牝馬でこの価格ではさすがに…
他の馬も思っていた以上で、価格を見ただけで二の足を踏んでしまいました。

価格安めの馬はと見直したのが次の2頭。

305 グラップユアハートの20  牡(父キンシャサノキセキ)1000万円
グラッブユアダイヤの半弟。きょうだいが安定した成績を残しており、価格も手頃。
カタログの見た目も大きな馬体で好印象。

309 エクレアオールの20  牡(父マインドユアビスケッツ)800万円
新種牡馬で定かではありませんが、ダートでは走ると期待。価格も手頃。
初仔が心配なところで、カタログでも大きくはないとありましたが、それ程小さいとも思えません。

この2頭のうちいずれかにしようと思っていたところ、人気上位馬が発表されてびっくり。いきなり10票以上でこの2頭が人気1,2位でした。
事務所に電話で確認すると、305は馬体が良く、今年の募集馬では一番ではないかとのこと。このためかなりの高実績争いが見込まれそう。

最終発表時点で、305は32票、309は23票となり、最終的に迷いに迷った末に、抽選覚悟で票数がまだ少なそうな309に申し込むことにしました。
ルイドフィーネも軽く満口を超える状況のなかでおそらく抽選で取れたので、やはり3年ごとの購入では実績争いで立ち打ちできません。
あまり人気のない頃もあったのですが、これほど満口馬多数では、地方競馬共有馬の今後のことも考えておく必要がありそうです。

|

出資馬特別戦出走登録

トゥールドマジ、次週札幌競馬HBC賞に出走登録しました。
登録頭数は19頭、このまま出走できるかどうか不明です。

|

アブルマドール連闘で入着

アブルマドール、札幌競馬第4R3歳未勝利戦ダート1700mに出走しました。

前走復帰戦では出遅れから猛追も最後に脚が止まって6着とちぐはぐなレースに終わったアブルマドール、レースに慣らすのが第一と同条件で連闘で出走。
残り時間も少なくなるなかどこまでちゃんと走れるかどうかが課題。

この日の馬体重は前走比-6キロの478キロと連闘でやや馬体減。
競馬ブックの予想は〇が一点あるものの本紙無印の低評価。それでも単勝11.5倍の5番人気とまずまずの人気。

さてレース、アブルマドールはゲート内で暴れるうちにゲートが開き、スタートで大きく出遅れ。もう一頭出遅れた馬と最後方を追走。
集団は長い縦長の展開となるなか、前走と同じように向正面から猛追して上位に上がっていきます。
前から4番手まで上がったところで直線に入りますが、前を行く3頭とは大きく離された状態で、どこまで粘れるかというなか、1頭にあっという間に交わされ、さらにもう1頭に交わされかけたところで入線、何とか5着で掲示板を確保しました。

前走と全く同じように、出遅れから猛追、最後は脚がなくなって後続馬に交わされるという何ともちぐはぐなレースでした。
短い距離の時でもスタートは上手くなく、勝負がついたところで最後に追い込んで入着するだけという競馬でしたが、距離が長くなっても同じどころか最後に脚がなくなる分酷いレース運びになったように思います。
もう少し距離が短い方がマシな結果になるように思うので、ここで入着した以上はレースを選んで次にかけるしかありません。

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆アブルマドール
6月19日(土)札幌4R・ダート1700m戦に56kg横山和生騎手で出走して、勝ち馬から2秒4差の5着、馬体重は前走からマイナス6kgの478kgでした。ゲート内で暴れてしまい、後方からのレースになりました。3コーナーより長く脚を使いましたが、最後は甘くなって前との差は残りました。
横山和生騎手は「気負うところは変わっていませんが、中間の調教でも先週我慢させたことを覚えているようでした。2コーナーまでリラックスできていたので折り合えて、上がっていくときの加速は先週よりもよかったです。ただし、最後は止まり過ぎです。距離が長いわけではなく、使える脚が限られているのだと思います」、安田翔伍調教師は「今日は前が飛ばしてくれたのもよかったです。競馬の形はできてきました。あとはこれがうまく嵌るレースに出走させたいです。来週の札幌開催終了後に函館競馬場へ移動予定です。馬体に硬さは出てくると思うので、中2~3週で次走に臨むつもりです」と話しています。

|

出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆キャンミナーレ
速めの調教を重ねていましたが、再び歩様に硬さが感じられました。両前脚の上腕二頭筋の検査を行い、所見は認められなかったものの、コトコトとした歩様に変わりはないため、現在は騎乗調教を控えて、トレッドミルでの運動で様子を見ています。もともと歩様は硬めなタイプではありますが、ここに来て少し疲れが出たものと考えられ、歩様にバラつきが見られます。このリフレッシュ期間に、軽めの運動を行いながら状態を確認していき、今後のメニューを決めていきます。最新の馬体重は497kgでした。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
追分Fリリーバレー到着後は、脚元・体調面に問題はなく、トレッドミルでの運動を経て、騎乗調教に移行しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本駆け上がるという内容です。馬体も徐々に回復していますので、少しずつペースアップを図っていきます。最新の馬体重は470kgでした。

|

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本~2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週も坂路で追い切りを行い、3F43秒台後半という時計をマークしています。調教で目立つタイプではありませんが、この馬なりに安定した動きはできるようになってきました。ただ、食べた物が身になりづらく、馬体重は418キロと寂しい体つきです。入厩までにもう少し増やしたいところです」と話していました。

◆ウインアイリーン
ウインアイリーン(父ヘニーヒューズ、母ベリーフ)が、今週14日(月)に大井・宗形厩舎に入厩しています。その後は、笹川騎手騎乗で大井競馬場ダートコースにてキャンター調整を行っています。
宗形調教師は「笹川が毎日乗ってくることになり、デビュー戦もこのまま笹川で行ければと思っています。初めての環境でもテンションなどは問題ありませんが、まだ体つきはかなり幼いですね。遅生まれの馬ですし、芯が入ってくるのはこれからなのでしょう。それでも、軽い走りをする馬でスピードはありそうです。最短でのゲート試験が、7月中旬の大井開催の時なので、まずはそこでの合格へ向けてペースを上げていきます」と第一印象を語ってくれました。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、札幌競馬場に滞在中。レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。鈴木慎調教師は「競馬の疲れはあまり見せず、四肢にも異常ありません。中1週で来週、26日(土)札幌の芝1200mへ向かいたいと思います。食欲旺盛ですぐに馬体が回復するため、安心して調教を始められるのがいいですね」と述べていました。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
6月19日(土)札幌4R・ダート1700m戦に56kg横山和生騎手で出走が確定しています。このレースは12頭立てです。
安田翔伍調教師は「連闘でも入る枠があったので投票しました。6月17日(木)も横山和生騎手が乗って、状態を確認してもらいました。テンションは上がっていませんが、エキサイトしやすいので、進言どおりブリンカーをつけずに出走します」と話しています。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
レース後変わりありません。今週の札幌・ダート1700m戦に出馬投票するかどうか検討中です。想定から推測すると、出馬投票しても除外となる公算が大きそうです。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆トゥールドマジ
鈴木慎調教師「結果論ですが、ためて切れるタイプではないので、前半、もう少し積極的に運んでもよかったかもしれませんね。最後はじりじりとですがこの馬なりに伸びていたように、悪い内容ではなかったとみています。今回は昇級戦でしたし、その中で次につながる競馬になったと思いますよ。このまま札幌に滞在してまた札幌か函館の芝1200m戦を目指していきます。権利はないのですが、番組は豊富ですのでどこか出走できるとみています」

|

トゥールドマジ昇級初戦出走結果

トゥールドマジ、札幌競馬第11R大倉山特別芝1200mに出走しました。

前走新潟競馬直線芝1000mで快勝したトゥールドマジ、中3週で昇級初戦に出走。
前走人気薄からの快勝でこのクラスでどこまで通用するかに注目したいところ。

この日の馬体重は前走比+4キロの470キロとやや馬体増。
競馬ブックの予想は全くの無印。これを受けて単勝54.6倍の14番人気と全く人気なし。

さてレース、トゥールドマジは好スタートから集団半ばに位置取りしてレース進行。
前から6番手辺りの位置につけて3~4角を周って直線に入ります。
直線では先行勢を追走しますが差は縮まらず、最終的に16頭中9着で入線しました。

スタートから集団についていき、最後までほとんど位置取りが変わらないまま入線しました。
8着入線はなりませんでしたが優勝馬から0.9秒差の9着ということで、昇級初戦としてはまずまずの結果だったように思います。

|

アブルマドール復帰戦は着外

アブルマドール、札幌競馬第6R3歳未勝利戦ダート1700mに出走しました。

なかなか勝ちきれないまま1月から休養に入ったアブルマドール、フレグモーネに跛行と頓挫を繰り返し、ようやく5か月振りに復帰戦に出走。
気がつけば残り時間も少なくなってしまいました。
札幌競馬では芝の短距離馬のはずが、番組がないというのでダート1700に出走。出走放牧を繰り返すだけの厩舎での取り扱いにこのようなレース選択には疑問が募るばかりの調教師。まずは掲示板確保を目指して頑張るしかありません。

この日の馬体重は休養明けもあって前走比+14キロの484キロと大幅に馬体増で、グリーンチャンネル解説では成長分とのこと。
競馬ブックの予想は◎などそれなりに印がありますが本紙無印。人気は12.8倍の5番人気とまずまずの人気。

さてレース、アブルマドールはスタートで出遅れ、行き脚もなく正面では最後方でレースを進行。
向正面で一気に追い上げていき、3角前では縦長の集団の4番手まで上がっていきます。
4番手で4角を周り直線に入りますが、脚がなくなり追い上げもなく、最後に後続勢に交わされ6着に終わりました。

スタート出遅れ、向正面一気の捲り、最後の直線で脚がなくなって後続勢に飲まれて着外と何ともちぐはぐなレースでした。
元々スタートが上手い馬ではなかったと思いますが、距離が伸びたとはいえこれだけ出遅れては勝負になりません。
また距離が伸びたのに一気の捲りをみせて最後はガス欠と、鞍上の騎乗の酷さには着外の結果もあって怒り心頭です。

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆アブルマドール
6月12日(土)札幌6R・ダート1700m戦に56kg横山和生騎手で出走して、勝ち馬から0秒9差の6着、馬体重は前走からプラス14kgの484kgでした。煽ったスタートで後方からのレースになりました。向正面でポジションを押し上げて勝負所では4番手につけましたが、長く脚を使ったぶん最後は苦しくなっています。
横山和生騎手は「距離が長いわけではないです。今日は力のある馬でもしんどいレースをさせてしまったので、最後は一杯になりました。ペースが遅いと気負う面と、馬込みで怯む面の両方があります。促すと反応が急でしたが、そこで抑えるとまた次に仕掛けるまでに時間がかかると考えて、そのまま行かせました。ブリンカーをつけていない追い切りのときに物見していましたが、器用に緩急に対応できていないので、ブリンカーをつけずに道中はフワフワさせておいてもいいかもしれません」、安田翔伍調教師は「この距離での脚の使いどころを覚えさせて、いい形でゴールを迎えられるようにしたいです。レース間隔的にも状態的にも出走可能であれば、連闘も含めて札幌開催の2週のうちにもう1走させたいと考えています」と話しています。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
周回コース1800~2700mのあと、週3日は坂路コース(800m)をハロン14~17秒で乗り込まれています。7月24日(土)新潟・ダート1200m戦でのデビューに向けてこの中間も順調に進められており、しっかりと負荷をかけて入厩に備えます。現在の馬体重は498kgです。

|

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本~2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週は坂路で追い切りを行い、3F43秒台後半という時計をマークしています。動きは少しずつ良くなりつつありますし、毛ヅヤも徐々に良化傾向です。カイバが上がりやすいのは課題ですが、このまま状態を上げていきたいところです」と話していました。

◆ウインアイリーン
茨城県・鉾田市のビッグレッドファーム鉾田にて調整中。トレッドミルでの運動というメニューを消化しています。
担当者は「9日(水)に無事に到着し、熱発などもありませんでした。馬体はふっくらというタイプではないですが、輸送で減ったという感じもありません。到着後もしっかりとカイバを食べていますし、体調も問題なさそうです。来週頭には入厩の予定と聞いていますので、このままトレッドミルで調整して送り出すことになると思います」と話していました。
なお、本馬は来週に大井競馬場に入厩の予定です。

脱北し鉾田に移動、ようやく入厩の運びに。
東京ダービーをヘニューヒューズ産駒が勝ったので、こちらも来年は牝馬クラシックで頑張ってほしいものです。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、ブルースターズファームから真歌へ移動して調整中。坂路での騎乗を開始しました。場長は「乗り出した当初は硬く感じられましたが、徐々にほぐれてきています。順調ですよ。宮調教師からは『7月18日の函館記念に向けて、6月末か7月頭に函館競馬場へ入厩させる予定です』と連絡を受けています」と述べていました。

調教を再開。まずは函館記念に向けて順調に進みますように。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、6月12日(土)札幌11R・大倉山特別・芝1200mに黛弘人騎手で出走します。鈴木慎調教師は「先週末、札幌到着の翌日、疝痛の症状を見せましたが、一過性のものですぐに改善して安心しました。その後は食欲、元気ともに旺盛で引き続き好調をキープできています。開幕週の馬場を活かして前々で運べれば、昇級戦でも頑張れるのでは、と考えています」と述べていました。

疝痛の発症は心配ですが、昇級初戦へ。前走がまぐれ勝ちと言われないように頑張ってほしいものです。

◆レースアルカーナ
レースアルカーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧を行っています。主任は「蹄はそこまで気にならないレベルで、放牧地では元気に動き回っています。青草も食べながらリフレッシュできていますね。とはいえ、未勝利馬ですのでゆったりとは構えていられません。そろそろ騎乗を再開する予定です」と述べていました。

コメント通り残り時間も少ないのにのんびりしていて大丈夫なんでしょうか。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
トレッドミルでダク運動を5~10分程度行っています。この中間に行われたレントゲン検査で、左前球節部に骨膜が出ているのがわかりました。治療も行いながら、じっくりと調整します。現在の馬体重は540kgです。

またも故障発症。今更ながら脚元が弱いようで、一体いつになったら復帰できるのでしょうか。

◆アブルマドール
6月12日(土)札幌6R・ダート1700m戦に56kg横山和生騎手で出走が確定しました。このレースは14頭立てです。

出走が確定しました。距離を伸ばしてどうかですが、頑張るしかありません。

|

出資馬出走確定

トゥールドマジ、出走が確定しました。

◆トゥールドマジ
6月12日(土) 札幌競馬 11R 大倉山特別 芝1200m 黛弘人 16頭

|

出資馬近況

サンデー公式サイトに出資馬の近況。

◆アブルマドール
6月12日(土)か6月13日(日)の札幌・ダート1700m戦に56kg横山和生騎手で出走を予定しています。どちらのレースも想定ではフルゲートが見込まれていますが、出走間隔の優先順で確実に出走できます。6月9日(水)は横山和生騎手を背にダートコースで追い切られ、70.4-54.5-39.9-12.5の時計をマークしました。横山和生騎手は「最初はトモがうまく嵌っていない感じですが、嵌ってからはしっかりと動けていました」と話しています。

ようやく出走の運び。初勝利をかけて3歳夏に札幌ダートで走ることになるとは思いもしませんでした。
鞍上が横山和生騎手にはがっくり。絶好調の弟に比べてパッとしない騎手の印象でしたが、今年は結構勝っているようですが…

|

出資馬特別戦出走登録

トゥールドマジ、札幌競馬大倉山特別に出走登録しました。
登録頭数は19頭、このまま出走できます。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
昨日6月5日(土)経由地の山元TCへ移動し、到着後も問題なかったことから、そのまま昨日発で追分Fリリーバレーへ放牧に出ています。

|

社台グループ募集馬カタログ発表

社台グループの募集馬のカタログが発表されました。
来週のカタログ実物の発送前の公表で、昨日の入厩先とあわせてこれで出資検討です。
社台・サンデーの中央競馬ファンド馬はさっぱりわかりませんが、地方共有馬の方は何頭か関心のある馬がいる状況です。

|

出資馬近況

G1公式サイトによる出資馬の近況。

◆キャンミナーレ
この中間も馬体コンディションを見ながら調教を進めています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15-14秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで2000m駆け抜けるという内容です。若干トモの踏み込みに甘さを感じるものの、日に日に良化しています。調教では問題なく動けていますので、今後も脚元には注意しつつ、しっかり鍛え上げていきたいところです。気性面でも安定しており、飼葉食いは良く、最新の馬体重は492kgでした。

|

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで1本~2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週は坂路で追い切りを行い、3F44秒台という時計をマークしています。毛ヅヤはまだ本物ではありませんが、疲弊していた一時に比べると良化傾向がうかがえます。ただ、まだ体調面は良化の余地が残っていると思います」と話していました。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆トゥールドマジ
トゥールドマジは、4日(金)に美浦から札幌競馬場へ移動しました。鈴木慎調教師は「出発前に美浦で坂路で追い切りました。順調に調整できましたよ。馬体も精神面も今のところ不安はありません。来週、12日(土)の札幌の大倉山特別・芝1200mへ良い状態で出走できそうです」と述べていました。

|

社台グループ募集馬入厩予定厩舎発表

社台グループの募集馬の入厩予定厩舎が発表されました。
有名調教師の引退に伴い以前とは入厩予定厩舎が様変わりしたので、情報に疎い私にはよくわからないところもあります。
人気厩舎にはとことん申し込みが集中するのですが、まずは馬自身とあわせての検討です。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アブルマドール
予定どおり、6月1日(火)発で札幌競馬場に移動しました。6月12日(土)か6月13日(日)の札幌・ダート1700m戦での出走態勢を整えていきます。

|

« 2021年5月 | トップページ | 2021年7月 »