アブルマドール出走結果
アブルマドール、函館競馬第4R3歳未勝利戦ダート1700mに出走しました。
6月の復帰戦から6着、5着とパッとしない成績のアブルマドール、前走入着による優先出走権獲得で中3週で同じダート1700mに出走。
これまで着順以上に出遅れ、猛追、最後に脚が持たずに後退とチグハグなレース内容で、何とかマシな内容で上位進出を願いたいところ。
この日の馬体重は前走比‐2キロの476キロと馬体はほぼ変わらず。
競馬ブックの予想は△が一つあるだけの本紙無印の低評価。人気は単勝24.4倍の7番人気と人気薄。
レースは内枠スタートでもいつものように出遅れて集団最後方から2番目に下がってレース進行。
向正面でこれまたいつものように猛追をみせて集団5番手まで上げて3角に入りますが、ここで早くも脚がなくなってしまいます。
直線では先行勢との差が広がるばかりで、最終的に2頭に交わされ、優勝馬から2.3秒差の7着で入線しました。
残念ながらまたも同じレース展開で、着外に終わってしまいました。
この3走同じ展開で同じような結果におわり、騎手、調教師とも一体何を考えて出走しているのか腹立たしくなりました。
馬自身の適性や状態から多少ともなり対策を取ってしかるべきかと思うのですが、何も考えていないようにしか見えません。
これで次走はいつ出走できるのかもわからず、最後にどこかで1走してお終いだと思われます。
サンデー公式サイトによるレース解説。
◆アブルマドール
7月17日(土)函館4R・ダート1700m戦に56kg横山和生騎手で出走して、勝ち馬から2秒3差の7着、馬体重は前走からマイナス2kgの476kgでした。行き脚つかず後方からになり、向正面で中団までポジションをあげました。最後の直線でも脚を使いましたが、上位争いに加わる勢いはありませんでした。
レース後、安田翔伍調教師は「使える脚が短く、最後は差を詰められませんでした。優先出走権を取れなかったので、函館開催での出走が難しくなりました。そのため7月18日(日)札幌競馬場に移動して、8月14日(土)から始まる札幌開催に備える予定です」と話しています。
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