ウィルトス札幌記念4着
ウィルトス、札幌競馬第11R札幌記念GII芝2000mに出走しました。
前走の重賞初挑戦の函館記念では8着と完敗に終わったウィルトス、楽な相手関係の重賞出走かと思いましたが、GI馬相手の札幌記念に出走することに。
強豪相手ですが、叩き一走、状態も良いようなので掲示板確保を目標に頑張ってもらいたいところ。
この日の馬体重は前走変わらず470キロと馬体を維持。
競馬ブックの予想では◎と〇の印もありますが本紙無印の低評価。これを受けて単勝65.8倍の11番人気。
さてレース、ウィルトスはまずまずのスタートから集団半ばに位置取ります。
そのままの位置取りでレースを運び、3~4角へ。
直線に入るところでウィルトスは徐々に上げていき、4、5番手あたりまで上がります。
ゴール前ソダシが後続勢を突き放して優勝。ウィルトスはラヴズオンリーユーには交わされますが、ブラストワンピースを交わして4着で入線しました。
ウィルトスはGI馬4頭相手のレースで一角を崩して見事に4着入着を果たしました。
相手なりに走る馬ですが、相当に実力があることも明らかになりました。
元々自力のある馬だと思っていますが、この状態が続けば相手次第で重賞も勝てるかと思います。
これで獲得賞金が1100万円を加算して1億3885万円となり、ジューヌエコールの1億3450万円を抜いて私の出資馬中最高獲得賞金馬となり、今後もますます楽しみになってきました。
ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。
◆ウィルトス
宮調教師「団野騎手は『返し馬の感触がすごく良く、期待していました。せっかく内枠を引けましたので、(無理に外に出さず)ロスなく進めようと思い、そのとおりうまく立ち回れたと思います。直線に向いた時はチャンスがある、と思えましたけれど、上位勢はさすがに大きな舞台で戦ってきた馬です。突き放されてしまいました。それでもよく頑張っています』と言っていましたね。今回は一度使って状態が本当に良くなっていて期待していました。この相手と好勝負できたことは今後につながると思います。この後は、一度、牧場へ戻す予定です」
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