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金沢競馬JBC観戦記

ルイドフィーネがJBCレディスクラシックに出走するため、金沢競馬場に観戦に行って来ました。
金沢競馬場は前回のJBC以来8年振りの観戦になります。
事前に公開された出走予定馬では補欠1番目だったため本当に出走できるのか確定まで心配していましたが、同厩舎の馬が回避し出走確定。

さて現地観戦ですが、コロナ禍のため金沢競馬場は事前申し込みによる入場制限をかけての開催。
私は早朝起きて神戸から大阪へ。大阪駅からサンダーバードで金沢駅に移動し、ファンバスで競馬場に到着したのは自宅を出てから約5時間後。

久々の金沢競馬場、事前に社台グループオーナーズ事務所に申し込んでの入場で、聞いていた通り入場門横に来賓受付があり申し出ると競馬場スタッフが随行して来賓席まで案内してくれる来賓待遇。
スタンドを通って来賓席は馬主席かと思いましたが、いつもの特別観覧席。ただしこの日は一般客用ではなく来賓用としての使用で、驚いたことにミス百万石にミス加賀友禅など和服美人が勢揃いしてのお出迎えでした。
座席は特別観覧席で、事前申し込みした馬主用に確保されているようで、ルイドフィーネの共有馬主用になっており、顔馴染みの方々が集まっていました。

競馬場スタッフから手提げ紙袋が渡され、中にはレーシングプログラムにJBC開催記念のキャップ・Tシャツ・タオル、和菓子、工芸品のお土産まで入っていました。
お弁当券ももらったのですが、後で引き渡されたものはお高めの仕出し弁当で、あまりの待遇の良さに驚きました。事務所スタッフの話では以前はお酒まで飲み放題だったとのこと。
馬自身が地方交流重賞最高峰のレースに出走できただけでも名誉なことですが、馬主としても待遇の良さから名誉なことだとあらためて実感できた次第です。

共有馬主仲間とおしゃべりしながら時間を過ごして本番のレースを迎えました。
レース自体は残念な結果に終わりましたが、貴重な体験をすることができた一日でした。
来年のJBCは盛岡競馬場での開催で、実力をつけてもう一度ルイドフィーネが出走できることを願うばかりです。

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