« 2021年11月 | トップページ | 2022年1月 »

2021年12月の34件の記事

今年の競馬観戦

年末恒例の今年の競馬観戦のまとめです。
今年も引き続いてコロナ禍のために中央競馬では長期間にわたって無観客開催が続き、10月になってようやく有観客開催。観戦したくてもできない状態でした。

競馬観戦は、中央競馬では、阪神4回、東京1回、新潟1回の合計6回。
このうち出資馬の観戦は5回。もっとも新潟競馬ではヴォルゴグラードが出走回避してしまいました。
ただの競馬観戦は菊花賞の阪神競馬観戦1回だけでした。

地方競馬では、金沢競馬1回、大井競馬1回の合計2回。
いずれもルイドフィーネの観戦です。
地元の園田競馬は無観客開催ではなかったのですが足を運ぶ機会がありませんでした。

競馬観戦は昨年以上に減少、中央競馬では一口馬主の口取りは復活しておらず、全く持って寂しい状況です。
3歳未勝利引退となったレースアルカーナはとうとう現地観戦なし、アブルマドールやトゥールドマジも今年は現地観戦できずに結局ほとんど現地観戦しないまま。活躍したウィルトスも勝ったレースは現地観戦できておらず、残念なことになっています。
コロナ禍の早期終息を願うばかりですが、自由に競馬観戦、口取りもできるようになってほしいものです。

|

2021年出資・共有馬の出走成績

昨日のルイドフィーネの出走で今年の出資・共有馬の出走は終了しました。
年末恒例の一年間の出資・共有馬の成績回顧です。

◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 47走 4-3-0-6-2-32  1億331万円

◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
ウィルトス 7走 2-1-0-1-0-3  7,820万円
トゥールドマジ 11走 1-0-0-0-0-10 760万円
アーモロート 2走 0-0-0-1-0-1 110万円
レースアルカーナ 7走 0-0-0-0-1-6 51万円
アブルマドール 5走 0-0-0-0-1-4 51万円
ヴォルゴグラード 2走 0-1-0-0-0-1 280万円
(中央所属馬計 34走 3-2-0-2-2-25 9,072万円)
ルイドフィーネ 7走 1-1-0-2-0-3 1,200万円
ウインヒメユリ 5走 0-0-0-1-0-4 15万円
ウインアイリーン 1走 0-0-0-1-0-0 44万円
(地方所属馬計 13走 1-1-0-4-0-7 1,259万円)

終わってみればウィルトス1頭だけが活躍した一年でした。
地方共有馬のルイドフィーネも頑張りましたが大活躍とは言えず、トゥールドマジがまさかの勝ち星をあげたくらいで、その他の馬は壊滅的な成績。
中央競馬・地方競馬あわせて4勝は勝ち星としてはあまり多くはありませんが、中央競馬オープン勝ちなど中身の濃いもので、獲得賞金も昨年に続いて1億円を突破しました。その大半をウィルトスが稼いだことになります。

個別にみると、あらためて5歳馬のウィルトスが3勝クラス、オープン勝ちと2勝、札幌記念、アルゼンチン共和国杯とGII重賞でも入着と大活躍しました。
元々相手なりに走る馬でしたが、古馬になり強い相手でもそれなりに走って安定した成績を残しました。

4歳馬では、トゥールドマジは2月末のレースで最下位となり引退かと思いましたが、美浦の鈴木厩舎に転厩、4月のレースで復活の兆しをみせると次のレースでまさかの2勝目を上げることができました。
ただし、以後はさすがに敷居が高かったようで惨敗続きであっさり引退してしまいました。
繁殖にあがったので出資馬として4世代勝利を期待したいところです。

アーモロートは2月に2走しただけで故障のため長期休養、この12月にようやく帰厩しただけに終わってしまいました。
まだまだ底を見せていないのですが、走らないことには話になりません。

3歳馬ではレースアルカーナがとんでもなく弱くはないのですが、入着するのがやっとの実力不足で未勝利引退。
おそらく最後のマイネソーサリス産駒の出資馬になるはずで残念でした。

サンデー高額馬のアブルマドールも入着するのがやっとの実力不足で未勝利引退。
一口100万円の高額馬で、新馬戦2着で期待していただけにまさかの結果に終わってしまいました。

2歳馬ではヴォルゴグラードが7月デビューのはずが馬運車で暴れて故障回避。
ようやく11月にデビューし、離されたものの2着となり期待していたのですが、今更ながらゲート難で今後が心配なところです。

地方馬ではルイドフィーネがSIIIのきさらぎ賞でハナ差の2着、牡馬相手のオープン戦で勝利とまずまずの成績を残し、JBCレディスクラシックに出走しました。
古馬となって頭打ちになる牝馬が多いなかでそれなりに頑張っていますが、期待していたローカル重賞勝ち負け、牝馬限定交流重賞出走には少し及ばないのでもどかしいところです。

ウインの地方ファンド馬の2頭はいずれも期待外れ。
ウインヒメユリは元々馬体が乏しく昨年何とかデビューして1勝しましたが、今年は半年以上休養しても馬体に成長がなく、仕方なく復帰しても凡走続き。入着もできないようでは引退もやむなしです。
地方では高額馬のウインアイリーンもデビューが遅れて12月末にデビューするのがやっとでした。
ウインヒメユリよりはマシなようですが、地方馬でこれだけ身体が弱くて出走すらできないようでは話になりません。

コロナ禍で競馬場にはまともに行けないままの状態ですが、ウィルトスの活躍で何とか楽しめた一年でした。

|

2021年ラフィアン成績回顧

年末恒例のラフィアンの今年の成績回顧です。

今年のラフィアンの勝利数は、中央競馬41勝、地方競馬3勝の合計44勝でした。
中央競馬馬主ランキングでは、勝ち星で10位、獲得賞金で9位。
昨年があまりにも酷い成績だったので、勝ち星は40勝台復帰、ランキングは少しマシになりました。

世代ごとに成績をみると、2歳馬はわずか4頭勝ち上がり、2勝した馬がいないので4勝しただけでした。
勝ち上がり頭数4頭は昨年と同数ですが、募集頭数が43頭と以前に比べて大幅に減ったので、これでもマシなのかもしれません。
いずれにせよ、こんな成績では2歳戦のラフィアンというのは遠い昔の話になってしまいました。

3歳馬は21勝、昨年の18勝から少し増えました。
今年の活躍馬は何といってもユーバーレーベンで、オークスに優勝しクラブ初のクラシック制覇を果たしました。
その他ではジェロディが3勝しオープン入りしました。
なお、3歳世代の勝ち上がり頭数は2歳時4頭、3歳時15頭の合計19頭。
募集馬64頭中の勝ち上がり率は29.7%。障害で勝った馬がいるのでこれを合わせて31.3%で何とか3割台確保。
一口馬主DBで世代別成績データが一目瞭然ですが、このクラブは募集馬3頭のうち1頭が勝つのがやっとということです。

4歳馬はわずか6勝、1勝クラスの勝ち星ばかりで活躍馬はいません。
5歳馬は6勝、私の出資馬のウィルトスとアルケミーがオープン入りし、ウィルトスがオープン勝ちしました。

6歳馬は2勝、ファンロンが新潟記念優勝、ユキツバキがオープン勝ちしました。
7歳馬以上は5勝、9歳馬のレオーネとオフィールが障害オープン勝ちしました。

3歳馬のユーバーレーベンと特定の5歳以上の古馬が重賞やオープンを勝ったのでクラブ全体の成績維持となった一年でした。
平均的な成績はダウン、募集頭数も40頭台になって2年目で全体の頭数も減っているので、年間30勝するのがやっというのがこのクラブの実力といったところでしょうか。

|

ルイドフィーネ東京シンデレラマイルは着外

ルイドフィーネ、大井競馬第10R東京シンデレラマイル距離1600mに出走しました。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ルイドフィーネ
12月30日(木)大井10R・シンデレラマイル(SⅢ)・距離1600m戦へ56kg町田騎手で出走しました。馬体重はプラス1kgの471kg、腹回りに冬毛が出ている馬体は前回と変わらずでしたが、今日は気合い乗りが良く好気配でした。単勝は15.9倍の5番人気。レースではスタートで遅れてしまい後方3番手からの競馬になりました。道中は後方2番手で脚をためながらの追走で、3コーナー手前から仕掛けていきました。直線、外へ持ち出して追われると、じりじりと伸びてきましたが0.9秒差の1分41秒9の7着に終わりました。
町田騎手からは「スタートで遅れたあと、隣の馬に挟まれて手綱を引いてしまうおおきな不利がありました。それでも流れてくれれば差してこれたのですが、スローペースで前残りの展開ではどうにもならなかったです。最近、スタートが悪いので、尻尾を持ったほうがいいです。すみませんでした」と、
内田調教師からは「このレースで良い位置につけられるように、前走1500mで出していったのですが、出遅れたことで無駄になってしまいました。凄く良い状態に仕上がっていただけに悔しいです。このあとはリリーバレーか山元へ放牧に出して4月下旬のしらさぎ賞を目指します」とのコメントがありました。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬近況。

◆ルイドフィーネ
12月30日(木)大井10R(16時30分発走)・シンデレラマイル(SⅢ)・距離1600m戦へ56kg町田騎手で出走します。16頭立ての6枠12番です。
最終追い切りは12月25日(土)に単走で4Fから49.4-36.8秒の時計を強めに追われてマークしています。
「素晴らしい動きでした。実績のない右回りですが、今までとは状態が違いますので好勝負を期待しています」(内田調教師)

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
12月24日(金)は坂路コースで追い切られ、半マイル57.5-41.3-26.8-13.4の時計をマークしました。西園調教師は「1本目なので馬なりでの追い切りでした」と話しています。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、グリーンファームで調整が進み、22日(水)に栗東へ入厩しました。宮調教師は「短期間の休養でしたが、リフレッシュして元気がありますね。次走に予定している1月16日の中京の日経新春杯・芝2200mに向けて週末から負荷を強めていきます」と述べていました。

|

ウインアイリーンデビュー戦出走

ウインアイリーン、大井競馬第3R新馬戦距離1600mに出走しました。

ウイン公式サイトによる関係者コメント。

◆ウインアイリーン
宗形調教師 ハナに行けると思っていましたが、勝ち馬の方が速く、砂を被る形になってしまいました。能力の時も砂を被らずスムーズでしたし、こういう競馬は初めてでしたが、最初は頭を上げたものの、その後は我慢できていました。ただ、怖がりなところもあるので、初めての形で戸惑った部分はあったかもしれません。ペースがかなり遅く、最初こそついていけましたが、ピッチが上がったところで対応できませんでした。まだ本調子にはないので、想定と違う競馬で力は出せませんでした。今日の経験が次に繋がればと思います。新馬戦で結果を出せずに申し訳ございませんでした。

押田の目 夏場の入厩時も体調が悪く、北海道へ逆戻りとなり、そこから休養を経て戻ってきましたが、再び体調の悪さが伝えられていました。しっかり休ませても体調が上がってきませんし、現状体質に弱いところはありそうです。能力試験の時も今以上に体調が悪い中でセンスも見せていましたし、今日も実戦で良さが出せればというところでしたが、自分の形には持ち込めず、厳しいデビュー戦となってしまいました。体調の悪さに明確な原因があるわけではなく、時間と共に上がってくるのを待つしかないのが現状です。この後は下降することなく、少しでも上積みを持って2戦目に向かいたいところです。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
12月23日(木)は坂路コース単走での調教で、馬ナリで57.9-42.8-28.4-14.2の時計でした。牧田調教師は「ゲート内で大人しくなってきたので今日は軽く時計を出しました。状態をみて次の予定を検討します」と話しています。

|

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
先週の川崎では、出ムチを入れてもテンには行けず、直線も最後は止まってしまったウインヒメユリ。レース後は脚元などに問題はなく、小向トレセンのダートコースで乗り出しています。
河津調教師は「体も増えてきて状態自体は本当にいいんですけどね。腰が弱いのがネックでどうしてもテンに行けません。テンに無理して出していくとラストも止まるので、今は前半じっくり構えてラストに脚を伸ばす形の方が着順は上がりそうです」と話していました。
なお、次走は、1月1日~4日、6日、7日の川崎開催を予定しています。

◆ウインアイリーン
ウインアイリーンは、明日12月24日(金)大井3R「2歳新馬」ダート1600mに藤本騎手で出走が確定しており、最終追い切りは20日(月)にダートコースで4F51秒8というタイムを強めに追われてマークしています。
宗形調教師は「追う毎に動きは良くなってきましたし、最終追い切りも新馬としては水準のタイムで動けていました。まだ見た目も含めて体調はもうひとつというところですが、来た時よりも状態は上向き、態勢としてはギリギリ整ったというところまできました。今回少頭数は良かったですが、相手は良血馬も含めて骨っぽいところではあります。それでも、ゲートが速く、レースセンスもありますから、こちらも恥ずかしい競馬はしないと思います。叩いてからの方がいいのは間違いありませんが、この状態でもし勝てるようなら、来年が楽しみになります。頑張って欲しいですね」と語っていました。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
1月15日(土)小倉・芝1200m戦に▲小林凌大騎手で復帰予定です。西園調教師は「馬体はそれほど太くありません。脚元によく注意を払って、坂路コースとプールでの調教で仕上げていきます」と話しています。

◆ヴォルゴグラード
この中間もゲート練習が続いています。牧田調教師は「数回縛れば納得してくれるだろうと思っていましたが、ゲート内でなかなかジッとしてくれません。もう少し縛ってみます」と話しています。

|

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインアイリーン
ウインアイリーンが、12月24日(金)大井3R「2歳新馬」ダート1600mに出走することが確定しました。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
前走のレース後も馬体に異常なく、12月30日(木)大井10R(16時30分発走)・シンデレラマイル(SⅢ)・距離1600m戦への出走を予定しています。

大井競馬公式サイトの予備登録馬情報によれば番組賞金4086万円で出走順13番目。さすがにA1馬、牝馬限定重賞なら当たり前のように出走できます。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
12月17日(金)栗東TCに帰厩しました。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、グリーンファームで調整中。宮調教師は「今週から通常メニューに戻して進めています。大きなダメージはなく、予定どおり1月16日の中京の日経新春杯・芝2200mへ向かえそうですね。早ければ来週後半あたりに栗東へ戻す予定です」と述べていました。

|

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインアイリーン
デビューへ向けて調整を進めているウインアイリーンは、先週末10日(金)には併せ馬で4F53秒5というタイムを馬なりでマークしています。
宗形調教師は「追い切りに行けばグッと前進気勢も出てきますし、動きは徐々に良くなってきています。ただ、まだ中身の方がもうひとつで、来週の競馬となると少し早い気はします。それでも、もしそこを回避すると次は1ヶ月後の大井になり、新馬戦もなくなってしまいます。それならば新馬戦を使って、その後の良化を期待するという手もありだと思います。もちろん、本当に走れない状況なら回避はさせていただきます。そんな状況ではなく、日に日に体調が良くなってきているのも分かりますし、来週にはさらに上向くと思います。ゲートが速い馬ですし、新馬戦でそのセンスの良さを見せられたら、良化途上でもなんとかならないかという気持ちです。新馬戦は来週24日(金)の大井に1400mと1600mが組まれており、メンバーを見て最終判断したいと思っています」と来週のデビューを決めていました。
なお、出走が確定次第、ホームページにてお知らせいたします。

|

ルイドフィーネ麻生オープン出走4着

ルイドフィーネ、川崎競馬第11R麻生オープン距離1500mに出走しました。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ルイドフィーネ
12月16日(木)川崎11R・麻生オープン・距離1500m戦へ55kg町田騎手で出走しました。馬体重はプラス12kgの470kg、少し腹回りに冬毛が出はじめていましたが、馬体の張り、バランスは良く好気配でした。混戦の中、押し出されるように単勝は4.4倍の1番人気。レースでは五分のスタートから押していき、4,5番手につけました。人気馬が前の集団を形成する展開のなか、内々で気合いをつけながらの追走で、勝負どころの3コーナー手前から早くも町田騎手のステッキが入って追いだされましたが、コーナーで離されてしまいました。直線、内から真ん中へ持ち出してジリジリと伸びを見せていましたが、前を捕らえる脚はなく勝ち馬から0秒7差の1分34秒7の4着に敗れています。
騎乗した町田騎手からは「1500mだと忙しいうえに、調教師からファルコンビークの2番手につけるよう指示されていたため、スタートから追っていく厳しい競馬になりました。時計も速すぎて、追走で一杯になってしまい一度も手綱を持つところがなかったです。コーナーで置かれたのは、砂を嫌がったのではなく苦しくて内へモタれてきたからです。直線、空いたスペースはあったのですが、手応えがなく抜けられませんでした」と、
内田調教師からは「浦和の1400mで対応できたので、川崎の1500mでも問題ないとみて使ったのですが、スタートから終始追いっぱなしでしたので、あれでは伸びないです。次は12月30日(木)大井10R(16時30分発走)・東京シンデレラマイルへ向かいます」とのコメントがありました。

騎手、調教師コメントとおり牡馬相手ではさすがに厳しかったようです。
その相手関係から牡馬相手のオープンに出走したはずですが、東京シンデレラマイルに出走するようです。

|

ウインヒメユリ出走結果

ウインヒメユリ、川崎競馬第7RC2(四)(五)(六)距離1400mに出走しました。

ウイン公式サイトによるレース後解説。

◆ウインヒメユリ
河津調教師 体は増えて状態は良かったと思います。ただ、チークを着けて状態も上がっているのにどうしてテンがいけません。あれだけムチを入れてもあそこまでが精一杯ですから。腰が弱い馬なので、今後もこういう状況は続くでしょう。そうなると、テンにはあまり出していかず、後半に賭けた方が嵌る時はあるのかもしれません。

押田の目 夏場はずっと体調が悪かったですが、やっと血液検査の数値も落ち着き、調教でも攻められるようになりました。その中で体も増やしてきており、状態はかなり上がっていたと思います。それだけに、この行きっぷりの悪さとラストも後ろから差されてしまった内容は厳しいものでした。テンにじっくり行かせると前半かなり離されてしまう可能性もあり、それだと勝ち負けまでは難しいところです。次走、正月の川崎開催の内容で進退を判断する予定でいます。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
12月16日(木)川崎11R(20時15分発走)・麻生オープン・距離1500m戦へ55kg町田騎手で出走します。13頭立ての2枠2番です。追い切りは12月12日(日)にバンドオンザランの外で5Fから66.8-51.1-37.8秒の時計を強めに追われてマークしています。
「文句ない動きで良い状態に仕上りました。枠順もいいので好勝負を期待しています」(内田調教師)

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
息ができてきたところで、12月15日(水)発でNF天栄に移動しました。到着後すぐに移動して、12月17日(金)栗東TCに帰厩予定です。

◆ヴォルゴグラード
レース後は変わりありません。牧田調教師は「さっそく今日からゲート練習を行っており、縛って慣れさせています(ゲート内で馬体を動かせないようにロープで縛る矯正方法)。あと2回ほど縛って発馬の不安を減らしておきます。そのあとも状態に問題がなければ続戦も検討します」と話しています。

|

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
ウインヒメユリが、12月16日(木)川崎7R「C2四 五 六」ダート1400mに出走することが確定しました。

|

ヴォルゴグラード2戦目完敗

ヴォルゴグラード、阪神競馬第2R2歳未勝利戦ダート1400mに出走しました。

サンデー公式サイトによるレース解説。

◆ヴォルゴグラード
12月12日(日)阪神2R・ダート1400m戦に55kgルメール騎手で出走して、勝ち馬から1秒7差の6着、馬体重は前走から増減なしの500kgでした。後方から長くいい脚を使いましたが、出遅れが響いて上位争いには加われませんでした。
レース後、牧田調教師は「最後は脚を使えているだけに出遅れが悔やまれます。今までゲートでの不安はありませんでしたが、以前に馬運車で暴れたこともあるように、メンタル的な脆さはあるようです。厩舎に戻ってからゲート練習をしておきます」と話しています。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウィルトス
マイネルウィルトスは、レース後、特に問題ありません。9日(木)に栗東から近郊のグリーンファームへ移動しました。宮調教師は「大きな疲れは感じられませんが、軽くひといきいれることにしました。来週から乗り出して問題なければ、1月16日の中京の日経新春杯・芝2200,・ハンデへ向かいたいと思います」と述べていました。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アーモロート
この中間も週2日は屋内坂路コース(900m)をハロン13~14秒ペースで1本、週1日はハロン15秒ペースで1本登坂し、週3日はトレッドミルでキャンター運動を行っています。乗り込みを進めても脚元は安定していて、息遣いの感じも問題ありません。来週あたりの栗東TC帰厩を予定しています。現在の馬体重は530kgです。

◆ヴォルゴグラード
12月12日(日)阪神2R・ダート1400m戦に55kgルメール騎手で出走が確定しました。このレースは12頭立てです。

|

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
ウインヒメユリは、来週12月16日(木)川崎7R「C2四五六」ダート1400mに出走を予定しており、ジョッキーは最終調整中となっています。
河津調教師は「先週ビシッと追い切った後もカイバ食いが落ちることはありませんし、順調に来ています。やっと血液検査の数値も正常に戻り、稽古でも負荷を掛けられるようになりましたし、状態は最近では一番いいと思います。前回初めてのチーク着用で少しピリピリとし過ぎたところはありましたが、道中の感じを考えたらチークはあった方がいいでしょう。前回くらいは走れていい馬ですし、メンバー次第では勝ち負けまであってもおかしくはないですよ」と期待を語っていました。
なお、出走が確定次第、ホームページにてお知らせいたします。

◆ウインアイリーン
年末の大井開催でのデビューを目標にしているウインアイリーンは、先週末4日(土)には4F55秒8というタイムを馬なりでマークしています。
宗形調教師は「追う毎に少しずつ良くなってはきていますが、ガラリと上向く感じはありません。馬体は以前いた時よりも成長を感じるものの、体調面があまり良くないのは変わりありません。カイバは食べているのですが、栄養が全体に行き届いていない感じで、それらが改善されないと動きも良くなってこないとは思います。それでも、夏場からしっかり休ませてこの状態ですし、もうこの時期でもありますから、競馬を使っていかないといけないとも思っています。デビュー戦は、12月24日(金)の大井に組まれていますが、あと2週間でどれだけ良くなってくるでしょうか」と慎重に現状を伝えていました。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
12月16日(木)川崎11R(20時15分発走)・麻生オープン・距離1500m戦への出走を予定しています。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
12月12日(日)阪神・ダート1400m戦に55kgルメール騎手で出走予定です。想定ではフルゲート16頭に対して17頭の出走表明がありますが、除外の心配はありません。12月8日(水)は坂路コース併せ馬で追い切られ、54.8-39.3-25.3-12.7の時計をマークしています。牧田調教師は「馬ナリでしたがいい反応を見せていました。レースでも力を出せそうです」と話しています。

|

共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆ルイドフィーネ
12月16日(木)川崎11R・麻生オープン・距離1500m戦への出走を予定しており、この中間は11月30日(火)に単走で5Fから66.0-50.6-37.4秒の時計を馬なりでマークしています。

|

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆ウィルトス
宮調教師「騎手は『ペースが遅かったので途中からポジションを上げていきました。そういうレースをしたためなのかはわかりませんが、直線は脚がなくなってしまいました』と言っていました。状態は良くもう少しやれると思っていただけに残念です。この後は軽くひといきいれる予定。問題なければ年明けのレースを視野に入れて、番組を検討していきます」

|

ウィルトスチャレンジカップ着外

ウィルトス、阪神競馬第11RチャンレジカップGIII芝2000mに出走しました。

オープンにあがってから重賞レースを連戦のウィルトス、前走アルゼンチン共和国杯で2着の好走で、そろそろ重賞優勝の期待も高まるなか、中3週でチャンレンジカップに出走。社台・サンデーの3歳馬が強敵ですが、勝ち負けを期待したいところ。
相変わらず口取りもできませんが、事前申込抽選にも当たって現地観戦。

この日の馬体重は前走比+4キロの474キロと馬体も微増で、好馬体の感。
競馬ブックの予想は印の厚い本紙▲の好評価。これを受けて単勝7.5倍の3番人気。

さてレース、ウィルトスはゆったりスタートから控えて集団後方に位置取りしてレースを進めます。
向正面なかばあたりから徐々に上げていき、3~4角では上位勢について周って直線に入ります。
直線勝負、人気の11号馬ソーヴァリアントが楽に抜け出して勝負あり。ウィルトスはこれを追走しますが、伸び脚を欠き6着で入線しました。

好位置から直線に入りましたが、切れる脚もないので他の馬と競うのが精一杯で、後続馬に交わされ掲示板を外してしまいました。
11頭だてとそれほどの頭数のレースではないので、このところの好結果からは最低でも掲示板確保、勝ち負けも期待していたのでがっかりのレース結果に終わりました。
阪神競馬場では勝ったことがないため苦手と言われますが、やはり強敵相手ではなかなか通用しないといったところでしょうか。20211204052

|

出資馬近況

ウイン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ウインヒメユリ
再来週の川崎開催を目指しているウインヒメユリは、本日小向ダートコースで4F51秒8という時計をしっかり追われてマークしています。
河津調教師は「1週前ということでびっしりと追って負荷を掛けましたが、動きは良かったですよ。これまでは体調が良くならず、体も増えないのでどうしても軽めの調整しかできなかったですが、今はこうしてしっかり追えるようになりました。そうなれば中身も違ってくるでしょうし、能力通り走れればこのクラスは勝てる馬です。次は期待したいですね」と話していました。
なお、次走は、12月13日~17日の川崎開催を予定しています。

◆ウインアイリーン
入厩後は徐々にペースを上げてきているウインアイリーンは、この中間は15~15秒の軽めの追い切りもこなしています。
宗形調教師は「毛が長いのは仕方がないのですが、やはり体調がもうひとつですね。血液検査では、以前ほどではないものの、何か所か数値が安定していないところが見受けられます。前回もそうでしたが、追い切りを課して代謝を上げても、なかなか体調が上がらないところがあります。遅生まれでまだ体質が弱いところが残っているのだと思います。それでも、脚元に不安はなく、今回は前回ほどひどい状況ではないので、デビューへ向けて進めていきます」と説明していました。

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
12月2日(木)は坂路コースで追い切られ、52.5-38.5-25.2-12.9の時計をマークしました。牧田調教師は「併せ馬で強めに追って負荷をかけました。いい感じで走れていて、来週のレースに向けて順調です」と話しています。

|

ウィルトスチャレンジカップ出走確定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走情報。

◆ウィルトス
12月4日(土) 11R チャレンジカップ GIII 芝2000m M.デムーロ 11頭

|

出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ヴォルゴグラード
12月12日(日)阪神・ダート1400m戦はルメール騎手に騎乗依頼をしました。今週は12月2日(木)に追い切られます。

|

« 2021年11月 | トップページ | 2022年1月 »