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2021年ラフィアン成績回顧

年末恒例のラフィアンの今年の成績回顧です。

今年のラフィアンの勝利数は、中央競馬41勝、地方競馬3勝の合計44勝でした。
中央競馬馬主ランキングでは、勝ち星で10位、獲得賞金で9位。
昨年があまりにも酷い成績だったので、勝ち星は40勝台復帰、ランキングは少しマシになりました。

世代ごとに成績をみると、2歳馬はわずか4頭勝ち上がり、2勝した馬がいないので4勝しただけでした。
勝ち上がり頭数4頭は昨年と同数ですが、募集頭数が43頭と以前に比べて大幅に減ったので、これでもマシなのかもしれません。
いずれにせよ、こんな成績では2歳戦のラフィアンというのは遠い昔の話になってしまいました。

3歳馬は21勝、昨年の18勝から少し増えました。
今年の活躍馬は何といってもユーバーレーベンで、オークスに優勝しクラブ初のクラシック制覇を果たしました。
その他ではジェロディが3勝しオープン入りしました。
なお、3歳世代の勝ち上がり頭数は2歳時4頭、3歳時15頭の合計19頭。
募集馬64頭中の勝ち上がり率は29.7%。障害で勝った馬がいるのでこれを合わせて31.3%で何とか3割台確保。
一口馬主DBで世代別成績データが一目瞭然ですが、このクラブは募集馬3頭のうち1頭が勝つのがやっとということです。

4歳馬はわずか6勝、1勝クラスの勝ち星ばかりで活躍馬はいません。
5歳馬は6勝、私の出資馬のウィルトスとアルケミーがオープン入りし、ウィルトスがオープン勝ちしました。

6歳馬は2勝、ファンロンが新潟記念優勝、ユキツバキがオープン勝ちしました。
7歳馬以上は5勝、9歳馬のレオーネとオフィールが障害オープン勝ちしました。

3歳馬のユーバーレーベンと特定の5歳以上の古馬が重賞やオープンを勝ったのでクラブ全体の成績維持となった一年でした。
平均的な成績はダウン、募集頭数も40頭台になって2年目で全体の頭数も減っているので、年間30勝するのがやっというのがこのクラブの実力といったところでしょうか。

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