ヴォルゴグラード連勝
ヴォルゴグラード、阪神競馬第6R1勝クラスダート1600mに出走しました。
前走で快勝のヴォルゴグラード、引き続いて昇級戦に出走。ここではまずはクラスに通用するかに注目。
前走現地観戦できなかったので、勝ち負けは置いて現地観戦。
この日の馬体重は前走比-6キロの500キロとやや馬体減。引き締まった馬体の印象。
競馬ブックの予想は▲が一つあるものの本紙無印の低評価、人気はそれなりにあって単勝17.1倍の7番人気。
さてレース、ヴォルゴグラードはまずまずのスタートから押して先行争い、集団3番手に位置取りしてレースを運びます。
そのままの位置取りでレース進行、3~4角を周って好位置で直線に入ります。
直線で先頭に立ちましたが、一旦は1号馬に交わされます。しかし、ここから盛り返して先頭に立ち、内から伸びてきた5号馬と3頭で競いあってゴールになだれ込み、ハナ差で先着し見事に優勝しました。
好位置でレースを進めて、直線で3頭叩き合いから何とか凌いで先着したかと思いましたが、判定の結果無事に優勝、連勝を果たすことができました。
現地観戦していて、ゴール前の攻防には大声を出せないなかで心のうちで声援を飛ばしましたが、まさか勝つとまで思っていなかったので、この連勝には大歓喜。
これでこの時期2勝でオープン入り、勝負強いところもみせて今後が楽しみになりました。
ところで出資馬のレースを現地観戦して勝ったのを見たのは長い一口馬主生活でも初めてのこと。ウイナーズサークル外から口取りを見ていましたが、早く自分で口取りしたいものです。
サンデー公式サイトによるレース解説。
◆ヴォルゴグラード
4月23日(土)阪神6R・ダート1800m戦に56kg藤岡康太騎手で出走して優勝、勝ち時計は1分53秒2で、2着馬とハナ差、馬体重は前走からマイナス6kgの500kgでした。3番手追走からいい雰囲気で直線を迎えました。残り200m付近から3頭の激しい追い比べになりましたが、先にゴール板に到達したのは真ん中でしぶとく脚を使った本馬でした。連勝で通算2勝目をマークしています。
レース後、牧田調教師は「ゲート入りが最後だったこともあり、スンナリとスタートを決められました。また、ジョッキーにはいい位置でレースを進めてもらえました」と話しています。
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