キャンミナーレ出走結果
キャンミナーレ、新潟競馬第2R未勝利戦芝1800mに出走しました。
デビュー戦に出走し14着の惨敗に終わったキャンミナーレ、中1週で2走目出走で、多少ともなり前進を図りたいところ。
この日の馬体重は前走変わらず478キロ。単勝68.4倍の9番人気。
レースはスタートで出遅れて後方からの競馬に。それでも向正面で集団半ばまで追い上げます。
しかし、3角で集団に勢いがつくとついていけず最後方まで下がってしまいます。
4角を周っての直線、内からジリジリと上がって何とか最終8着で入線しました。
スタートで出遅れ、一旦は上がったものの、3角で後方に下がるというちぐはぐなレース展開でした。
それでも13頭中8着と前走より着順ではマシな結果に終わりました。
G1公式サイトによるレース解説。
◆キャンミナーレ
5月14日(土)新潟・芝1800m戦に52kg◇藤田菜七子騎手騎手で出走し、馬体重は前走から増減なしの478kgでした。
レースでは、ややゆっくりとしたスタートで、ダッシュもひと息でしたが、促すと勢いがつき、前半は中団のインを追走。そのままポジションをキープしたいところだったものの、3コーナーで外が動くと、後方に下がってしまいました。何とか最内を回って、馬群から離されないように努めて直線へ。内めからジリジリと伸び、大きく順位を上げることはできませんでしたが、最後まで粘り強く脚を使って、8着で入線しています。勝ち馬とのタイム差は1.7秒でした。
「最後まで止まらずに走ってくれていましたが、ちょっともったいないところがありました。スタートもまだ遅かったですし、せっかく中団にとりついたのに、3コーナーで最後方まで下がってしまいましたからね。あそこで3~4馬身は差ができてしまったので…。内めのポジションで、前の馬が後退してきたためではありますが、あそこをスムーズに進めていれば、もっと上位も狙えたでしょう。直線も伸びてはいたものの、ステッキを入れるたびにフラフラとする面が見られました。少し前進できましたが、まだ経験を積んでいく必要はあると思います。いまは出走しやすい時期ですし、レース後の状態を見極めてから、もう一戦することも考えていきましょう」(清水久詞調教師)
クラブの公式サイトで近況更新を見落としており、後になって出走を知りました。
一口馬主になって22年目、レースを見るのを忘れていたことはあっても、出走すら気がついていなかったのは初めてのことで大失態。
既にあきらめている出資馬とはいえ、出資頭数も少ないのにこんなことでは何のために一口馬主をしているのかわかりません。
コロナ禍で現地観戦が出来ないので、興味が薄れているのは否定できませんが、今後はこのようなことがないようにしたいものです。
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