« 社台グループ出資購入馬検討(1) | トップページ | 社台グループ出資購入馬申込 »

社台グループ出資購入馬検討(2)

社台グループの出資購入馬検討の続きです。

地方共有馬は3年に一度出資するつもりで始め、これまでレイクマッケンジー、グラッブユアダイヤ、ルイドフィーネにファゼドールと4頭購入しました。先の3頭は全て新馬勝ちで大外れはなく、特にルイドフィーネは南関東牝馬クラシック路線を堂々と歩んでSIのロジータ記念優勝と大活躍。
最後のファゼドールは最速のデビューを果たしたものの着外と先行き不安の状況。ここで今年も新規購入することにしました。
お目当てはグラッブユアダイヤの初仔だったのですが、どうなったのか募集されていません。購入候補馬は次のとおり。

303 デザートオブムーンの21 牝(父パイロ)40万円
地方共有馬は種牡馬で選ぶようにしていますが、やはりパイロ産駒から。グラッブユアダイヤの近親で姪っ子にあたります。母系がまずまずの実績を残しているのでまずは第一候補でしたが、パイロ産駒としては意外と安く、遅生まれもあってカタログではやや細めの馬体。見学ではそれほど細くはなくまずまずの印象。入厩先は船橋競馬で顔馴染みの山下厩舎でまだ若手なのが気がかりなところ。なお、同じパイロ産駒のウララカの21は高くて見送り。

309 クリスマスキャロルの21 牡(父ラブリーデイ)40万円
元出資馬のクリスマスキャロルの仔が地方共有で募集。モルドワインにも出資しましたが、正直なところ産駒はほとんど走っていません。父ラブリーデイで、この牝系は芝の中距離馬だと思うのでダートで走るかどうか。見学では母親に似て綺麗な馬体でした。

324 アスペンアベニューの21 牝(父リアルスティール)50万円
同じく元出資馬のアスペンアベニューの仔。中央ファンド馬などで産駒は地味に走っていますが、G1で出資したキャンナーレは期待外れ。地方馬ならと思ったところ、見学ではなかなか立派な馬体。入厩先は大井競馬荒山厩舎と名門厩舎。

325 サンレガーロの21 牝(父マインドユアビスケッツ)50万円
昨年買えなかったマインドユアビスケッツ産駒。小柄な馬格ですが、見学では馬体自体は立派に見えました。入厩先がルイドフィーネでお世話になっている川崎競馬内田厩舎で興味が湧きました。

この他、牧場見学では馬体が立派で牧場絶賛の321アイムユアドーリームの21、お馴染みの募集馬ながら格安で場長が何でこんなに安いのかと怒っていた(笑)308フライングバルーンの21と募集額が高い馬と安い馬が気になりましたが、募集状況ではさすがの人気馬上位馬に。

その募集状況ではデザートオブムーンの21が意外と人気がなく、クリスマスキャロルの21は高人気。
募集状況を眺めつつ、当初の予定とおり、デザートオブムーンの21を第1希望で申し込むことにしました。外れ候補でアスペンアベニューの21を第2希望にします。

|

« 社台グループ出資購入馬検討(1) | トップページ | 社台グループ出資購入馬申込 »

一口馬主」カテゴリの記事