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ルイドフィーネ惨敗

ルイドフィーネ、川崎競馬第11R中原オープン距離2000mに出走しました。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆ルイドフィーネ
6月16日(木)川崎11R・中原オープン・距離2000m戦へ55kg森騎手で出走しました。馬体重は増減なしの478kg、舌を出しながら、ややゆったりめのパドック周回も、毛ヅヤはよく、踏み込みもしっかりとしていました。単勝は13.2倍の6番人気。
レースでは、スタートをきっちり決めると、押して先行する構えを見せました。ハナを切るかとも思われましたが、内と外から主張されたことで、控えて3番手となり最初のコーナーへ。内めをじっくりと回り、落ち着いてホームストレッチを通過していきました。1コーナーではポジションを1つ下げて向正面に。そこで3番手との差が少し広がったため、ほどなくして積極的に動かしにかかり、前へ迫ろうとしましたが、なかなかポジションを上げられませんでした。それでも懸命に食らいつきながら最後のコーナーをカーブ。粘り込みを図ろうとしたものの、手応えはすでに一杯で、大きく後退してのゴールでした。勝ち馬から2.7秒差の11着で入線しています。
森騎手からは「ロジータ記念以来、久しぶりに騎乗させていただきましたが、変わらず乗りやすく、いい馬ですね。状態もよくて、牝馬限定戦であれば、勝ち負けまで持ち込めると思うくらいのデキでした。さすがにこの距離で牡馬相手だと分が悪く、混合戦ならマイルくらいがよさそうです」
内田調教師からは「状態は上向いていたと思いますし、積極的に運んでくれたものの、相手関係も強力でした。すみません。距離的には問題ないはずですが、牡馬相手にタフな競馬となり、最後は脚が上がってしまいましたね。続けて使ってきましたから、ここでひと息入れることも検討します。レース後の様子もよく確認しておきます」とのコメントがありました。

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